2010年08月18日
未練崎パトロール

結局のところ、実家に着いたのが8月14日の午前3時(汗)
ご先祖様のほかに出迎えがいないのでは寂しかろう・・・
ということで、女子高校生1人が起きて待ってくれていました(T_T)
朝まで睡眠をとったあと、昼食をとって墓参り。
お墓といっても墓地ではなくて、年中手入れされて、お経も流れている「納骨堂」です。

先行のかたはお線香を立てましたが・・・
実は浄土真宗では立てません。

何故かって・・・
合理的に解釈するなら、その方が安全だから・・・でもいいかなと^^
睡眠不足でふらふらしながら、O市のワ●ダまで行こうという女子3名に対して(゚_゚;)
それは勘弁してくれと嘆願し、S市の●キハに買い物にお付き合いしました。
途中のB川を越えるところで、河川敷からキャストする釣り人を見て少しムズムズしました。
帰宅したのが17時過ぎ・・・夕食には少し時間がありました。
釣りはしない予定でしたが、釣具は持ち帰っていました(笑)
慌てて飛び出したせいか、ジグヘッド&ワーム&メタルジグだけですが(汗)
やはり気になるのは半年間情報の無かったHGの状況です。
従兄弟氏に連絡すると、「なんもおらん」とのことで・・・(-.-)
夕刻とはいえデイと変わらない状況の中で、まぁそれでもキャストするだけでも意味があるだろう・・・ということで1時間のパトロールに出かけました。
悠々と泳ぐアカエイをかわしながら、メタルジグを四方八方にキャストしていましたら、マイクロなドラマが待っていました(・_・;)

この状況で管理人にしては奇跡的なデイのマメアジ(マルアジ?)
その後も数回バイトはありましたが2バイト、1バラシで、後半はこれが続いてジ・エンドです┐(´~`;)┌

≪タックル≫
ロッド:メジャークラフトARRIVAL'S OVER-7 ARS-722UL
リール:シマノ05ツインパワー2500S改
ライン&リグ:クロスダイン0.35号+リーダー1.25号+陸戦用ジグ

タクティクスエンジョイ(TACTICS ENJOY) 陸戦用ジグ3本 セット
惜しげなく使えますよ~
釣果に対しては深くは考えないことにしました。
有難いことです。
無理してでも帰省して良かったと思いました・・・とりあえずはね

2010年06月21日
心折れずに・・・(泣)
満潮が翌朝の5時頃なので、夜半前に自宅を出てオール覚悟の上げ潮でのメバル狙いです♪
場所はGW前後に中爆した南方面です。
肩慣らしポイントに着いてみると投げ釣り先行者がズラリとおられたので、いきなり本命の灯りポイントへ・・・
誰も居ませんね・・・
その理由は、ワールドカップのせいではないことがすぐに分かりました(汗)
干底の時間帯にドシャローポイントを狙うわけですから潮位が低いことは覚悟していましたよ。
管理人の立ち位置は前回のリグ着水地点のすぐ手前になりました(゚_゚;)
ジグヘッド+フロート →→→ 途中からスプリットと距離を稼ごうといろいろやってみましたが、結局ジグヘッド単体に戻しました。
この1ヶ月の間に南蛮絨毯はどこかへ去っていったようです┐(´~`;)┌
潮が動かない上、昨日の土砂降りの影響から濁りが出ていて、数回ショートバイトがあったきりその後は生命反応がありません。
時折、一匹狼のシーバスがドババババーッと派手な音をさせていましたが、こちらには見向きもしません。
状況に納得しつつも、久しぶりの釣りは気持ちいいもんです(´ー`)
ズーボーも已む無しか・・・
ようやく1/3尺サイズ(寒)が釣れたのは、夜半過ぎになってからのことです。
細くて灰色っぽく見えたので、ママカリ(サッパ)かと思いました(汗)

5分の潮位になったところで闇ポイントへ移動します。
幾分釣りらしくはなりましたが、20upはどこかに行ったみたいです。
ここのメバルは小さくてもお行儀が良いみたいで、上級生の真似して咥えたままジッとしています。
いくつかのモゾアタリには反応できましたが、どれもリリーサーでした。
1ヶ月前はワームへの反応はソリッド系の色が中心だったのに、今回はクリア系にしか反応が無かったです。



(ケータイだけどキレイに撮れてるでしょ?流石はアクオスショットかな^^)
最後に釣れたのは、元気な突っ込みをみせたので・・・おっ!
キーパーきたか?
残念ながら、本日のMAXもジャスト15cmしかありませんでした。

(少し金色を帯びた魚体です)
最後のが釣れたあたりで潮もタルんできましたので、もとの灯りポイントに戻ってみました。
いい感じで潮は流れてはいるものの・・・相変わらず音無しです。
結局、潮止まりまで頑張った結果、周囲も明るくなってきたので納竿としました。
6月も半ばということで覚悟はしていましたが、今年の陸っぱりメバルも終わった感がありますね~
≪タックル≫
ロッド:メジャークラフト エアロックAR-T862M
リール:シマノ 05ツインパワー2500S改(ソアレスプール)
ライン&リグ:フロロ2.0lb+キャロヘッド(1.0g)、コブラ29♯6(1.0g)
ワーム:メバシラッシュ、アジミート(どちらもクリア系)
途中、13激流モンスターに変更し、ボトムを探っているときに事件が起きてしまいました。
真下のストラクチャーにリグが絡んでしまい、それがPE0.35号+リーダー1.25号だったもんですから切れなくて・・・おまけに闇ポイントですからどうなっているのかも。
強引に引いたところでパチんと凄い音が響き・・・やっちまいました( ̄п ̄|||)
PEとフロロの結線部分はしっかり残っていたので、我ながらセイカイノット改も様になってきたな~と
暢気なことを言っている場合ではなさそうです。

ロッドやガイドに罪はありません(泣)
すべては強引な捌き方の問題です。
リーダー下に付けていたサル環が見事に変形していました(呆)
トップガイドは高価なので痛い出費になりそうですので、
どうせなら・・・
この機にトップガイド+4つのULガイドをKガイドへの変更を考えました。
念のため、近くの工房に問い合わせてみますと、
「少し前の価格設定は合わなかったので・・・」おおっと。
ミドルレンジのロッドが1本購入できるくらいの予算が必要とのことでした(大泣)
・・・ごめんなさいm(_ _)m
2010年04月04日
なんとかリハビる(汗)
周りのかたのブログ情報を見てみると、活性が高まっているような気がしてなりません(汗)
と、いいつつ場所は・・・今年ボロボロのHGです。
今度行ってズーボーなら「HG移転」と思いながら、また通ってしまいます。
いつも感じるのは同じメバル5匹の釣果でも・・・あのお方の地域などは「激渋~っ」的な。
ところが、ここでは「やりましたね~片手」的な・・・(爆)
そもそも5匹が無かったりして(泣)
子どもの頃ありませんでしたか?
「1㎏の鉄と1㎏の綿はどちらが重い?」という類のクイズ。
鉄~っ!と即答する子が居たりするのですが・・・(笑)
ところが、ここでは「正解!」と言えるような現象が起きているわけです(爆)
久しぶりのメバル釣行なので上手く釣れるかどうか不安でしたが・・・なんとかリハビリにはなりました。
満潮が2時頃なので、それに合せて22時頃に現地着。
高い潮位で勝負ができそうですが、不安材料というば風と濁りです。
肩慣らしがてら、本命ではない常夜灯のある場所からジグヘッド+ワームでスタートします。
常夜灯下では、昨晩の雨がウソのように潮が澄み切っていて、いつもながらメバルの群れは見あたりません。
表層~中層を5~6投してみます。
生命反応はありません・・・
これでダメなら早々に移動しようかとベビサーに変えた矢先、ボトムをかすめるとクククと反応、しかし乗りません。
同じところを通すと、今度はフッキング!!
突っ込みが良かった割には、サイズはイマイチかな~と思っていたら魚は手前で放物線を描いてそのまま海へ!
いきなりエアリリースかましました┐(´~`;)┌
サイズが小さいと見て、今度はドラグを緩々にしてやってみますが再び反応がありません。
また移動しようかと思いながら、ショートジャーク2~3回入れると、今度はバッチリフッキング!!
素揚げにして三杯酢に漬けこんだら美味しいサイズ(恥)
(いや、もちろんリリースですよ^^)
すぐさま2匹目・・・サイズダウンじゃないの。
続けざまに・・・ここはメダカの学校か(((゚Д゚)))!
(うーん、大きいやつで15cm有る無しかな)

ベビサーが摩れてきたあと・・・クリア系のワームはまったく駄目。
中古屋で叩き売られていたメバダンゴ(オレンジ)にすると・・・
小っちゃいけど、活性が高まってきます。
(いやだマイクロやん)
少しさざ波がたったかと思ったら、そのうちライズがはじまって・・・
小さいので全部リリースしましたが・・・
(本当に南蛮用にキープしておけば良かったかな^^;)
もう面倒くさいので写真は中止!!
と思っていたら23時過ぎたあたりから、風が強まってきました。
その後はアタリが取りづらく・・・日付が変わる頃になるとキャストすらおぼつかない程に。
風裏を求めて4箇所ほど移動してみましたが、風が巻いているのか、このエリアには風裏がありませんでした。
≪タックル≫
ロッド:オリムピック ヴィゴーレGVIS-64UL
リール:シマノ 05ツインパワー2500S改
(セフィア2500SSスプール+ツインパMgDH)
ライン&リグ:フロロ2.5lb、コブラ29♯6(1.0g)
その後は20upを求めて彷徨ってみたものの、後半はほとんど釣りにならず・・・
ゴールデンタイムを待たずして無念のギブアップ!!
食材キーパーは居ませんでしたが、久しぶりにメバルの顔が拝めたことに納得です。
次回はもう少し良い型を目指したいですねぇ~
満潮までは風神様に大人しくしてもらいたいものです(´ー`)
2010年01月31日
カ~ブラ・カタブラ

結果的には、あまり関係なかったみたいです(汗)
1月30日(土)夜半、昨年から通いつめていたホームを諦め、高速道路を使って下津井方面へメバル狙いに。
ポイントに着くと、ウキ釣りの先行者が3名ほど・・・なぜかベストポジョンを外して陣取っていました。
管理人はあらかじめリグってきた13カブラ(10号)+3Bシンカー(両側にウキ止めをかますタイプ)で開始してみます。
心の中で「カーブラ、カタブラ」などと怪しげな呪文を唱えたりします(寒っ^_^;)
とりあえず普通にキャストしてただ巻きすると、1投目からコンコンとショートバイトが激しいですがフッキングしません

ウキ釣りグループを見てみると「入れ喰いじゃな~」という会話が聞えてきますが、中々フッキングはしてないみたい(笑)
居ることが確認できたので、正月に教わったようにチョチョ~ンと短いシャクリを入れて少しフォールさせた後、巻いてくると・・・
・・・きましたが、軽っ!(笑)
検寸せずにリリースするサイズですね(´ー`)

まぁ、ともあれ13カブラでの初釣果です。
釣れることが分かったところで、今度は自身を持って2匹目・・・これまた負けないくらい小さい(恥)

仲良くお帰りいただきました。
下げに入り、これからサイズアップを狙えうかというときに空からポツポツと・・・

雨は大したことなかったですが、向かい(西)からは強風が・・・(((゚Д゚)))
堤防したから吹き上げてくる風に2lbラインは浮き上がったままで、釣りになりません。
30分の釣りではあまりに消化不良なので、風裏を求めて東へ10kmほど移動・・・(・_・;)
結局、お気に入りだった闇ポイントにやってきました。
ロッドを白グラマーに変更、尺ヘッドR1.5g+アジミート(SDR)にして2投目・・・

やはり知り尽くしたポイントは違いますね。
狙いどおりの攻めでビンゴ!
ロッドワークだけで曳いていたらラインが止りました(居喰いしているのが分かります)
違和感・即・アワセ

鋭い突っ込みで08ツインパのドラグがジっ・・・と鳴ります。
20アップを確信しましたが・・・「なんじゃ思ったよりロッドが曲がらんな?」流石にMHアクションです。
と、その直後にバシャバシャと水面直上でテンションが抜けてナチュラルリリース┐(´~`;)┌
(う~ん、激モンの扱いは難しいです)
その後30分ほど粘ってみましたが、そのことが影響したのか以降音無し。
バラした後も、違和感を感じてことごとくアワセを入れましたが、いずれも藻とか根とか障害物でした(再汗)
あまり大アワセすると、テンションの緩み戻しでバラしたり、間違ってジグヘッドが飛んできたりするので、短く鋭く合わせることが重要ですね(場合によっては巻き合わせ)
1時過ぎになって風も出てきたので納竿としました。
≪タックル≫
ロッド:テイルウォーク クラッガーS68ULF〝WIDE-EYES〟
ブリーデン GLAMOUR ROCK FISH TR70MH〝激流モンスター〟
リール:05ツインパワー2500S改(ソアレ30スプール)
08ツインパワー2500S
ライン&リグ:フロロ2~3lb、カブラ、プラグ、ジグヘッドなど
まっバラシはショックだった反面、昨年と同様1月の後半にグっサイズが戻ってきてくれことが嬉しかったです(Mか?)
次は・・・ヴィゴーレといっしょに釣査に逝かなくてはなりませんね~
2009年12月30日
釣納めか・・・
12月29日(火)未明のメバル狙いです。
例によって自宅から南の方角にある釣り場を攻めてみることにしました。
現地に着き、実釣を開始したのが予定どおりの朝5時・・・
潮位は前回よりわずかに高い程度ですが、潮は動いているようです。
ところが、いつものように

数投してはプチ移動というのを繰返しながら、早30分が経過しましたが空は白みはじめる気配さえありません。
少し横風があって、油断していると障害物にラインを掛けてしまいます。
珍しくゴロタ場気味になった場所をゆっくり通してみると何かきました。

(この地では乱獲の象徴ともいえる小学生くらいのカサゴなのでリリースです)
少し活性が上がってきたのかな・・・と思っていると、変な時間帯にいつの間にか潮が止っていました

厚い雲が寄せてきています。
不安げに空を眺めていて、つい油断してしまったようです。
至近距離の中層でいきなり突っ込まれました

硬いロッドで向う合わせになると、だいたい高確率で弾かれてしまいます。
水際で水面を叩く音がしたかと思うと、テンションの抜けた感覚だけが残っていました。
┐(´~`;)┌
そこから・・・日の出まで音無し(汗)
投げては止め・・・曳いては流して、流しては落とす・・・いろいろやって見ましたが、今日も魚は薄いようです(爆)
7時になって既に心は折れていましたが、7時半までと決めて粘っていると・・・
捨石から飛び出してきました(´ー`)

ジャスト15cmのシロメバル・・・こんなもんかな。
その直後に、少しだけ元気が出たので、まぁ・・・↓これはオマケみたいなものでしょう(笑)

同じくらいのクロソイ???
(目の下に涙骨・・・違いますかね)
次は責任者を連れてくるようお願いして、丁重にお帰りいただきました('◇')ゞ
ボロボロの釣果でしたが、時間が来たので納竿としました。
はたして、この釣果で釣り納めにできるのでしょうか・・・(・_・;)
≪タックル≫
ロッド:テイルウォーク クラッガーS68ULF〝WIDE-EYES〟
オリムピック ヴィゴーレGVIS-64UL
リール:05ツインパワー2500S改
05バイオマスター2000S DH
ライン&リグ:フロロ2lb、コブラ♯29、一文字ヘッドなど
久しぶりの朝稽古は、夜以上に冷え込みましたね。
管理人は、冬場のメバリングにはリバレィのユーコンブーツを履くことが多いのですが、この日は水に浸かる可能性があったのでカナディアンブーツを着用しました。

リバレイ レッドレーベル RLカナディアンブーツ
着脱式インナーのおがげで、薄手の靴下でも大丈夫・・・凄く暖かいです。
今なら50%OFFで売られています。
くるぶしウェーディングの時は重宝しますよ~
2009年12月07日
希望のぷちぷち
中潮で満潮時刻が0時半とそこそこ良いのですが、
あいにくの月夜でして

おまけに風が強いときたら・・・

いつものジグヘッドリグではなく、プラグから開始すると予想外に1投目から来たものですから、慌ててしまいまして・・・

ところで、私の普段の行動範囲は大まかに言うと、西の方から児島周辺、玉野周辺、牛窓周辺の3地域に分かれています。
メバルサイズからすると、上記の順になるようなのですが、冬場の風の強さもおそらくこの順でしょう(笑)
そんな理由から、こんな日は場所選びに苦慮するのです。
自宅付近より幹線道路を南下しますと一般国道2号バイパスにあたりますが、そこが場所選定の分岐点になります。
最初は風裏を求めて東に行くつもりでしたが、街路並木がざわついていないのを見て、急遽左折せずにそのまま直進して南のフィールドを選んだのでした。
さて、話を戻しますと・・・最初のキャストで掛かったのは10cmほどのぷちメバル。
(恥ずかしながら)プラグ初メバルを焦ってしまい、のっけから水面直下でナチュラルリリースをかます展開となってしまいました

こんな日はろくなことが無い・・・過去のデータが嫌な予感を示していました。
潮も風も左から右に流れていて、その右にはストラクチャ群が・・・
バラしてしまったせいか、同じポイントをプラグで攻めつづけても反応がありません。
一文字ヘッド(1.2g)+じゃこまろ(クリア青)をセットしたバスロッドに換えて数投後・・・
今度は小さいバイトに反応して鋭く合わせられました。
がっちり貫通です。

(15cmジャストのシロメバル・・・この時期の岡山はこんなもんです)
隣で先行していたウキ釣り師の先を越すことができました。
ただし、後が続かず・・・(汗)
2時間ほどの間、500mほどの距離をウォーク&キャストを繰返してみますが、ごくまれにショートバイトがある程度。
風が強まったこともあって、ライントラブルやら根掛かりやらで、かなりのリグと時間を失いました。
ほとんど心が折れていたので本当は帰りたいけど、、、
車を止めた位置まで戻らないといけないので、結局最初のポイントに戻って納竿前の悪あがきをすることにしました。
再びプラグに換えてキャスト・・・風でラインが流れるので着水と同時にベイルを倒し、カウント5で1投目にバイトがあったコースをトレースしてみました。
すると・・・
良型なバイト&突っ込みが・・・
最後の最後でドラマチックな展開が・・・今度こそプラグ初ゲットかっ!
少しドラグがキツかったかなと頭の片隅を過ぎりつつ・・・
表面でバシャバシャ音をたてつつ・・・

ラインは出ていかない・・・
慌てて・・・

テンションがふっ・・・と
ドラマは起きませんでした┐(´~`;)┌
強引に抜き上げようとして、水面直上で再びナチュラルリリース

ほとんど立ち直れない状態でしたが、それから気を取り直して数投目のプチドラマ・・・
今度こそ、恥ずかしながらのプラグ初メバル・・・そして今度こそ納竿に(午前2時過ぎ)
(16cm弱、まぁこんなもんか)
今回もいつもどおりの厳しい釣りでしたが、最後に釣れた魚のことだけを考え、満足して終わることにしました。
≪タックル≫
◆プラグ用
ロッド:テイルウォーク クラッガーS68ULF〝WIDE-EYES〟
リール:05ツインパワー2500S改
ライン&リグ:ナイロン3lb、シラスミノー
◆ジグヘッド
ロッド:オリムピック ヴィゴーレ GVIS-64UL
リール:05バイオ2000S DH
ライン&リグ:フロロ2lb、一文字ヘッドなど
ジグヘッドはだいたいがスローに引いているのですが、プラグはその2~3倍程度の速さで巻いたときに反応がありました。
なんとも勉強不足でしたね。
他にも数名のメバリンガーがいましたが、1匹目は簡単だけど後が続かない・・・そんな感じでした。
果たして今後に期待が持てるかな・・・
あっ、そういえば今回はベビサー音無しでしたよ~
白とかクリア系が良かったみたいです。
2009年11月29日
雨天決行!
大した釣果もなく、まったくもって鮮度の悪い情報となってしまいましたが、
それでも、変な勇気でも与えられればと思い???
あえて貧果を曝しました(´ー`)
とりあえず実家で昼食をとっている間、雨足が強くなるのを感じつつ・・・
「海の様子を見に行かなくては・・・」だの、
「U市のかたの所に用事がある・・・」だの、家族に間接的信号を送っていましたら、車だけは確保できました。
結局、雨は止む気配すらなかったのですが・・・
とりあえずT市東南東に位置するHGで従兄弟氏の知り合いSさんが
烏賊釣りをしているとのことなので、確認に行くことにしました。
私は旅姿(普段着)のまま、カッパなど持参していませんので、
コーデュロイパンツと上着が水を吸ってしまい・・・
ずぶ濡れモード全開です(>_<)
16時頃になって、少しだけ雨足は弱まったでしょうか・・・その分だけ風は強くなりましたが。
例のパックロッドは一応シーバス用でして、穂先~2本目までが極端に曲がる先調子のおかげて感度は悪くないです。
ただし、なんとも頼りないジョイントを見てしまうと、シャクった拍子に逝っちまうのではないかという不安にかられながら、30分ほどやってみました。
従兄弟氏が見守る中・・・
見習いのヘタクソなキャスティングは、右手からの強風で押し戻され、ラインは真横に流れていきます

(こんなんでアタリがとれたら神業です)
異常無しということで・・・

ライトリグに交換して、正月にデイメバをやったところに移動してみますが、アジの回遊もメバルの姿もありません。
ジグヘッド+ワームで表層から中層を攻めてみますが、やはり異常無しです

ホゴ(カサゴ)は、先日バカ釣りした人がいるらしく、穴という穴は探り尽くされた感がありました。
それでもボトムを探っていると・・・懐かしいけど遇いたくもない反応がコッ、コツッ、コツコツコツ・・・
咥えてみて、食い物でもないのにさらに食い続けるコイツは・・・
やっぱりこれでした(笑)
通称イソベラ(ササノハベラです)
本心は合わせたくはないのです。
2匹目はブログ用にと割り切り、掛けてしまいました
(サイズアップ・・・20cmオーバー・・・だからどうした?)
既に心折れていましたが、ベラと戯れている中、最後の最後で少しはマシなものが釣れました。
似ていますがホゴ(カサゴ)ではありません・・・18cm程度のヨロイメバル。
明日の資源保護のため、リリース。
17時になり、帰路につく予定の時間ではありましたが、
夕食の準備がまだらしかったことと、
「軟弱釣師さん」から昼間いただいたコメントがなんとなく気になり、北方のU市を目指しました。
着いたのは馴染みのあるフェリー乗り場近くの岸壁・・・帰省でよく利用しますが、釣りをするのははじめてです。
フェリーの見える左手には行かず、突きあたりを右に折れて常夜灯下にたどりつきました。
(釣り人は居ません・・・私の姿を見て走り去った車両が一台)
常夜灯下を覗くと、コッパメバルがわんさかいます。
時折・・・ベイトにひかれてカマスの小群れが周ってきます。
先ほどのタックルそのままに投げてみました。
しかし、ここでも異常無し。
見える魚だけにムキになってが30分ほど引きずってしまいました。
良いコンディションのときにプラグで攻めてみれば面白いかもしれませんね~
(次回の課題ということで)
釣りは・・・満足しないから、また次も行きたくなるのかもしれません。
(管理人の場合はね・・・)
帰宅すると貧果を読まれてか、実家の名物料理が待っていてくれました。
(アジ寿司&モイカ寿司)
≪タックル≫
ロッド:K’sLABO(湾人) バカンスVS805 RF4
リール:06セフィア2500SDH & 2500SS
ライン:クロスダイン0.8号 & 0.35号
翌日、法要も終わり、岡山到着後にメールをチェックしましたら、管理人宛に「あの場所の番人たる師」よりメールを頂戴していました。
あ~なんという残念な!
(次回はきちんと連絡を入れますので、せびともご一緒したいです)
2009年10月27日
開幕間近・・・ランランラン
山積みになったお仕事を前にして・・・あーだ、こーだ考えた挙句にかぶりを振って出撃することにしました。
気になっていたのは、南南西の方角でアジやサバが釣れているという情報です。
(岡山でアジやサバが周ってくること自体が貴重なんです)
ところが、情報収集に立ち寄った釣具屋さんで聞いてみると、そんな話は知らないと・・・(・_・;)
潮周りも時間もあまり良く無さそうなので、とりあえず自宅から南の方へ行くことにしました。
最初は、広々とした直立護岸から・・・
久しぶりにライトロッドを振ると、リールより先が無くなったみたいな感覚です。
昨シーズンはメバルもアジも居ましたが、今年夏頃に常夜灯が切れたあとは魚が寄りつかなくなったみたい┐(´~`;)┌
生命反応が無く、20分で移動

2番目は、春のメバルシーズンで20アップが最も釣れた場所。
東からの強風でアタリをとるどころか、キャストもままならない・・・20分ほど頑張りましたが、1個100円のジグヘッドを失って移動


3番目は、春に開拓した竿抜けポイントへ・・・
風裏で釣りやすかったのだけれど、釣り座がなかったので移動

途中、浅いサーフに出たりしてモンモンとキャストするも釣れる気配がなくて虚しい・・・
4番目は初めてのポイント・・・またまた強風に悩まされつつ、ねちっこく攻めていると・・・
・・・
・・・・・・!
かすかにショートバイトな感覚・・・
信じて短く、鋭く合わせるとフッキングしました~
ひょとしてアジ?
アジではなかったですけど、今秋初の小魚休でした。

(15cm弱だけどズーボー回避で少しだけ嬉しい

しばらくすると、渡船待ちの磯釣りギャラリー群が集まってきて、背後でワイワイ(^_^;)
プレッシャーを振り払うようにキャスト・・・
足元でフッキングした魚は細身の20cm。
今度こそアジか・・・!?
あ゛~「チ、チー様」でした

写真を撮っていると、ギャラリーが「何が釣れたんですか?」と寄ってこられたので、
「
一気に周囲が生臭くなりました。
しかし・・・セイゴとはいえ、あれだけシーバス狙いで釣れなかったのに皮肉なものよのー

その後はアタリがないので・・・
5番目は西に大移動して

昨年アジングした場所に行きますと、更に風通しが良すぎて???
修行僧のような釣りを30分ほど粘ったところ・・・心も体も冷えただけで終わりました。
≪タックル≫
ロッド:オリムピック ヴィゴーレGVIS-64UL
他に2セットも用意した割には・・・(汗)
リール:シマノ 05バイオマスター2000SDH
ライン&リグ:フロロ2lb、Newコブラ29♯6(1.4g)
実は6番目が・・・また4番目のの場所にもどってきてウダウダやっただけ・・・
釣れない釣りを2時半までやって、今度こそ本当の納竿になりました。
結局のところ、ランランした割には釣れませんで・・・
まぁ、ズーボーにならなかったので良しとしておきましょう。
メバル開幕はすぐそこまで来ているようです

・・・たぶん。
2009年05月06日
真の釣りキチ

この日は若潮ながら、高い方の潮位が21時の満潮にあたります。
実質的に連休最後の釣りになりそうなので、夕刻の現地入りを予定していました。
昼間に一時的に雨模様となったものの、午後にはなんとか曇り空をキープしてくれました。
開始したのは、まだまだ明るい17時30分・・・つまりトワイライトメバリング(トワメバ)です。
そして、隣でロッドを振っているのは、数日前にお別れ釣行したはずの13luepearさん(笑)
なんと引越し移動の途中にもかかわらず、先日の20upが忘れられずリベンジに来られたとのこと・・・
出張中などで釣りに行ったかたの話を聞くことがありますが・・・少なくとも私の記憶の中には、引越しの最中にメバリングされたかたは・・・前例がありませんね。
このメバリングに対する情熱には本当に頭が下がります

なんとかグッサイズが釣れて欲しいものです。
デイメバと大差無い明るさながら、そこそこ潮流があったので、潮をよく受けるようキャロヘッド1.3g+ベビサー緑にてスタート・・・
いきなりの根かがリで1個110円もするジグヘッドを失いました

しばらくすると、ココと蚊の鳴くようなアタリとともに乗ってきたのは10cmくらいのメバル(リリース)
よくまぁ、このバスロッドで弾かれなかったものです。
続いて、子どもサイズが群れている辺りを通すと・・・またまたミニマムサイズが掛かりました。
完全なサイトフィッシングです(もちろんリリース)
さらに捨石際から飛び出してきたのは15cmくらいか・・・「よしサイズアップ」・・・ってタケノコ(これもリリース)
ようやくキーパーが釣れたのは薄暗くなってからです。
キャストと同時に表層を曳くと、違和感があったので即合わせました。
なんとか18cmでした。
このポイントで私が釣れたのはココまで・・・あとはショートバイトやらバラシやらで良いところ無しです。
それで、当の13luepearさんはというと、15cmくらいのをかなりの数釣られていましたがオールリリース。
後半になって17~18cmを3匹釣れたので、キープしていただきました(結局、私が持ち帰りです


このポイントに順応しているところは大したものです。
20時半頃になってアタリが遠退いてきたので、別のポイントに案内していただきました。
私ははじめて来た場所でしたが、人気の激流ポイントらしく、餌釣り師を中心にかなりの人がいました。
小さなバイトを拾ってなんとか3匹釣りましたが、7~13cmのお子ちゃまサイズだったのでオールリリースしました。
21時半が近づいた頃、アタリもなくなったので納竿とし、今度こそ引越し先へと帰路についた13luepearさんとお別れしました。
結局・・・20upは叶いませんでしたが、メバルに対する熱意を感じた今回のメバリングでした。
私も見習って・・・次は25upを狙いたいと思います


≪タックル≫
ヴィゴーレGVIS-64UL+05バイオ2000SDH
ライン -----フロロ2lb
ジグヘッド -----尺HEAD(0.9g)、コブラ29(♯6-1.0g)
ワーム ----- メバシラッシュ、ベビサー、じゃこまろ
2009年01月12日
09岡山初釣り~完全試合だけは~
気温が低いのはともかく、この強風・・・その夜に釣りを予定している私としては、気が気ではありません。
夕方になって、行きつけのショップへと買出しに行ったところ、マスター氏から「今日は止めといた方がいいよ」と。
私も自分では解っていました・・・こんな日に行くのは、よほど自信のある人か、単なる●●かもしれないと。
19時過ぎに現地へ行ってみると、あっけなく風は収まっていました。
お月さんが明々と海面を照らして、ウソのようなベタ凪です

それでもってウソのように潮が動いていない(笑)
最初の場所は、満潮時に4~5mくらいの水深がある場所ですが、先ほどまで大荒れしていたせいか、シルティーな濁りが凄いです。
この日用意したタックルは、レイン・メバル侍78UL、シマノ・06バイオマスター1000PGSDHにラインは2.5LBフロロ+ジグヘッド。
それから、プラグ用に激流モンスター+05ツインパを用意しました。
とりあえず、目ぼしいところをプラグで20分ほどトレース、生命反応がありませんね。
しばらくしてから、めばる侍+ジグヘッドに交代して、今度は端から端までくまなく攻めていきますが、反応はチーバスの1バイトのみ。
この場所を諦め、コンビニでコーヒーを買い、ホーム中のホームともいえる次の場所に着くと、もう21時半くらいになっていました。
ここで釣りをするのは、昨年11月23日以来・・・
良い藻が繁殖していますが、やはり濁りがありますし、潮はほとんど動いていません

1投目で、こっぱなメバルにショートバイトで軽くあしらわれ、その後はメバルの追っかけはあるものの、釣れる気配がないまま1時間が経過してしまいました。
手持ちのワームはほとんど試した挙句、「これで釣れなければ貴様は無能だ

心はもうほとんど折れていて、「岡山初釣りDEズーボー」こんな寂しいタイトルさえ浮かんでくる始末でした。
これでダメなら帰ろうと、レイン・メバミートジグヘッド+マリア・ママワームシラウオ(クリアラメ)に交換して、底ベタでリトリーブしてみると・・・
コッココココ・・・小っちゃなメバルです。
そこにいましたか、では同じところをトレース・・・ググっと横走りして少しだけサイズアップしました。
明日分の唐揚狙いか・・・おっと痛恨の根掛かリ、ラインが高切れしました。
リグを直して、次にきたのは・・・
ミニミニなタケノコメバル・・・親が捜しにきますよ~
結局、その後また根掛かり高切れしたので、ジ・エンド!
時間は23時過ぎ・・・いや~釣れない割に粘りましたね。
ここで培われたものは、テクより辛抱強さかもしれません

レイン・メバル侍は、ベタなネーミングを冠したチープなロッドで、お世辞にも感度が良いというわけではありませんが、ペナペナなインフィートRF76と違い、全体にハリがあってキャストフィールは悪くないです。
当時実売12000円くらいのところ、8800円でゲットしたので儲けものかな~と。
ただ、この場所では船の間や手前を狙うことが多いので、今思えば68ULの方が良かったかもしれません。
帰宅途中、車外温度計は0℃と-1℃を行ったり来たり・・・でも風が無かったので非常に快適な条件でした。
この日、メバリンガーのかたは一人も見かけず、お月さんを眺めながら優雅にフィールドも独り占め。
危うくズーボーも独り占めになるところでした。
完全試合手前で起死回生のフォアボールを選んだ形になりましたが、まぁ明日に繋がるかな・・・
とりあえずは良しとしておきます。
2009年01月06日
大分釣初め~黒尺の片鱗~
2009年が明けて、年末までの穏やか天候と打って変わり元旦・2日は雪がちらつくほどの冷え込み&強風となりました。
3日目にしてようやく冬型が弛んだので、ホームへ初釣りに行くことができました。
タックルはエアロックT862M+06セフィア。
藻場とフジツボぎっしりであることを考慮して、普段より1サイズ太い4LBナイロンライン+5LBフロロリーダーに1.3~2gジグヘッドを用意しました。
朝5時にフィールドに着いてみると浜が見えるほどのド干潮、おまけに正面からの強風に押し戻されて、ジグヘッドがまともに飛びません・・・
それと灯り一つない場所なので年末に「黒い尺」がいた浮き藻の位置がよく見えません。
先行者はモイカ釣り師が1名・・・後で知り合いになった佐伯のYさん(従兄弟の釣り友)でした。
(係留船の先で泳がせ釣りをされていましたが厳しいみたいです)
缶コーヒーを飲みつつ、6時になるのを待って釣り再開・・・少し空が白んできたような感じです。
(あらためて、九州は夕暮れ時がいつまでも明るい反面、朝方が暗い、プチ時差を実感します)
風も少し収まってきましたが、

初めて使いましたけど、結構飛びますし、良い感じで沈んでいきますね~(これはスグレものですよ)
遠めにキャストしてリトリーブ・・・
捨石が切れてかけ上がりになっている付近でテンションをかけてフォール。
フッキングしたのは20cmのアジです。
ロッドがロッドだけに、すんなり上がってきました。
これでボーズは免れました

続いて・・・ヒットするなり左に走られます。
「また、アジか・・・」
ジジジ・・・今度はドラグが出て浮き藻下に潜り込まれますが、ロッドがエアロックで良かったです。
一塊になった浮き藻ごと、ラインを摘まんで抜き上げました。
上がったのはアジではなくて、本命の黒いメバル・・・
おっ良い型じゃぁないですか

検寸すると23cm、昨年の25cmに次ぐサイズですから久しぶりに取り込みでワクワクしましたヨ~
しばらく時間をおいてメバルが上がりましたが、16cmくらいの金色でした。
(実質的な釣果はここまで)
明るくなってくると、先日ご一緒させていただいた大分市のSさん(従兄弟の釣り友)が加わりました。
「係留船の下にメバルが沢山おるから、乗ってきたら?」と誘われますが、取り込みの際に浮き藻を荒らしたせいか、どこにキャストしてもあたらなくなりました。
日が当たりはじめると、ボトム付近ではメバルに代わってコイツの活性が上がりました。
(ベラリングはもういいですけどね~)
ベビサーの茎部分でも関係なく釣れるので、ゲーム性は皆無です

(あ~あ、本気で釣ったら何匹上がることやら)
それにしても、この時期にこの場所でメバリングなどするのは、私くらいなもので・・・
周りでモイカ釣りを控えていた方々が珍しがってバケツの中を見に寄ってきます。
・・・「ルアーでメバルが釣れるん?」
・・・「おっ、良いサイズ釣っちょんやねーな」ってな具合に。
ちなみにSさんも、私の従兄弟も、この近くで30upのメバルを上げているみたいです。
私は尺には届きませんでしたが・・・その片鱗が見れただけでも良かったかなぁ。
それから、アジは美味かったですけど、釣りものとしての評価は別のようでした・・・まぁ1匹ですからねー。
この後は、家族を連れて「別府地獄めぐり」が控えていたので、9時半に納竿としました。
それから・・・コレは?
もちろん私が釣ったのではなく・・・

帰る間際、エギングをされていたSさんにヒットしたみたいで、「モイカ持ってかえるなー?」
と言うので、有り難く頂きました(美味かったですよm(_ _)m)
ということで、私の冬休み釣行は終わりました。
これまでは、ジグヘッドというとタダ巻きしか脳の無かった私ですが、かけ上がりでのテンションフォールを覚えました(笑)
数は少ないですが、これで結構釣れるようになったので、徐々に収穫も出始めているのかなぁ(と思いたい)
次回、帰省するまで待っていなさい・・・黒い尺メバルさんっ!
2009年01月05日
大分年末釣行~釣納めにしては~
大分帰省中はケータイでの更新がうまくいかなかったので、結局岡山に戻ってブログ更新をしている管理人です。
少々鮮度の低い記事となってしまいましたが、今回は年末・年始に跨っての釣行記を2回に分けて記載いたします。
2008年12月31日は結果的にデイメバリングとなりました・・・
泣くも笑うも08年の釣行は、この日しか残っておりませんでした。
帰省直後の29日は地元ということでナメてかかりズーボー、30日は強風で釣りにならず

30日夜は風が一層強まり、悶々とした中で就寝したせいか翌朝は早く目覚めてしまいました。
31日になると意外にも風はそれほど強くなく、海岸に出てみると白波は治まっていました。
この場所は地元在住の従兄弟から前日に教えてもらい、今日で2回目。
前日のズーボー劇にもかかわらず、また来てしまったのは黒い尺の姿をこの目で見てしまったから

最初はグレかと思った・・・
日の出前、周囲には10人ほどの釣り人、私以外はモイカ狙いという中でジグヘッドにてメバリング開始!
メインロッドはサブのインフィート月下美人RF76と激モン70MH(不発)
「少し日が当たらないと、ここは釣れない

(後で気付きましたけど、小魚を吐き出していますね)
それでもジグヘッドで粘ると、10時頃になってアタリが増えてきました。
ようやく、メバシラ(オキアミ)で16cmを1匹追加・・・でも黒い尺は依然として6畳程の浮き藻下にいます。
姿が見えると止めるわけにいきません。
そこで遠目にキャストして、穂先で強引に浮き藻下に潜り込ませると、やる気のなかった黒い尺がヌーっと・・・ところが飛び出してきたのは20cm弱の金色(微妙)、反射喰いでした。
その後、アタリもなくなってきたので11時にて納竿としました

時間的にデイメバが成立するかどうかは別にして、明るい水面下でメバルの動きはよく解りましたよ。
従兄弟から聞いた「ここのメバルはゴカイやシラウオは釣れない、生エビを食べてる」がヒントになりました。
言葉どおり、クリア系は無反応でベビサーはともかくピンテール・メバシラともにエビカラーにヒットしました。
どちらかというと潮の流れ溜りで、巨大な浮き藻下を通さないといけない場面で、コブラ、ロケットヘッド、流れ弾丸は安定していて、下手な私でも扱いやすかったです。
(鮮度の低いネタって本当に締まりませんね・・・ゴメンなさいm(_ _)m)
08年を振り返りますと・・・
釣りものの少ないブログに足を運んでくださったかた、お気に入り登録を了解してくださったかた、コメントを頂いたかた、本当に感謝しています。
それから、釣りに同行してくださった13luepearさん、kazさん、ソルTさん、お世話になり有難うございました。
こうして思うのは、釣りブログというのは決してバーチャルではなく、有意義な情報交換ができ、時には励まされ、そんなお世話になったかた達とも、実際にお会いすることがあるのではないかな・・・そんな現実味を帯びた期待がもてる素晴らしい世界だと知りました。
09年はタックル話だけでなく、楽しい釣行記や釣り仲間とのコラボなども増やしていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
2008年11月23日
これからメバリング
岡山三川の一角をなす吉井川・・・
海のような雰囲気ですが、いわるゆ感潮域で本当の河口はずっと南にあります。
11月22日、そんな本物でない河口に立っている管理人でした。
シーバスが釣れるとか、チヌが良いとかいう話を聞いたことがありますが、実際にはここで釣りをしたことがありません。
この日はその本物の河口付近を目指すことになりました。
岡山に住み始めて長いですが、車で走ったことは一度もありません。
本物の河口を通過して、なんとか目的地へ・・・日没までに間に合いました。
まるで、干拓時代を彷彿させるような超ショローな湾奥です・・・潮通しも良くなさそうです。
とても釣りができるような雰囲気ではないですが、あっでも、これから釣りではないのです。
仕事関係で、ちょいとした用事がありましたものですから・・・
さて、とんぼ返りで会社へ・・・お仕事が少し残っているし、体調がいまいちなので土曜日の調査メバリングは中止にしました。
要するに釣りに行けないのは、時間が無いのではなく、体力が残っていないということかもしれません。
会社に戻るとチョチョっと仕事を済ませて帰宅・・・そういえば、お客様から「遅くまで対応してもらって有難う」とお礼のメッセージが届いていましたね。
この一言で報われるかもしれません
詰まるところ量は質に勝てないかもしれませんが、質を埋めるのは量しかないと・・・
さて、1日送れの11月23日・・・これからメバリング出発です(リアルタイム)。
良い報告ができるかどうか、まぁっ調査ですから・・・
2008年09月23日
烏賊は烏賊でも~修行は続く~

「調査」というような生易しいものではなく・・・「修行」といった方がいいのかもしれません。
午前4時20分に家を出て、とある港に着いたのは5時前、当然まだ暗い。
しばらくキャスティング、シャクリ、ジャークの練習・・・アタリはないです

少し明るくなってきたので、以前から試してみたかった小磯へ行ってみます。
すでに数台の車が止まっていましたが、どうやら多くはボートフィッシングか投げ釣りのようです。
1人だけ、メタルジグを用意した若者がいたので、話しかけてみると以前ヒラメを上げたとのこと。
目標とする小磯はサーフ東寄りの方・・・ひたすら歩きます。
近づいてみると、ド・シャローでした

でも、尖端までいってエグゼキューターを出してみると、意外に雰囲気はありますね

実は、2回目のエギングに際して、意図的に持ってこなかったものがあります。
・玉網
・デジカメ(写真はすべて携帯カメラです)
・保冷材
こんなものを用意すると何となく釣れないような気がして・・・

(弱気といえば弱気ですが・・・


そして、運命の2投目・・・ 続きを読む