2022年06月26日
すべりという名の意味を知る(Surging,sliding,and floodiog)
早くも梅雨の季節がやってきましたが、今年は梅雨がなくなってしまうのかと感じるほど、一向にその気配がありません。
クラブでの離島遠征は、早くも第4回目を迎えて、「スベリ」という呼称の離れ岩へ渡礁しました。
普段通り、マダイ狙いのメタリングで探ってみますが、反応がないので、早々に見切りをつけます。
ほとんどやることのなかったキャスティング・タイラバも投げ倒してみましたが、アタリすらない状況が続きます(汗)。
気が付けば早17時を過ぎていました。 ┐(´~`;)┌
このままでは拙いので、郷里より持ち帰ったエアロックにジグヘッド+ワームをセットして、
シモリ周りを探ってみることにしました。
ところが、釣れたのはイソベラが1匹のみ・・・ ( ̄п ̄|||)

そのうち、メンバーが数名地磯づたいにやってきました。
情報交換を兼ねてダベリングしていると、殺気が消えたのが良かったのか・・・
20upのタケノコメバルやカサゴがポロポロと釣れはじめました。 (///▽///)

(ひとまず、写真撮影のためにキープです)
さらに、離島遠征では初めてとなるデイのアコウが釣れて、なんとなく形になってきました(笑)。

(小さいですが・・・ここでは初アコウ)
持ち帰り分を確保した後は、この釣り方も飽きてくるので、
黄昏時のまだ明かりが残っているうちに、夜の部の仕掛を用意して食事を済ませておきます。

日が暮れると、3年程前から研究してきたフロートリグで、広範囲を探ることにしました。
小メバが1匹釣れましたが、再現性がありません。
ショートバイトが増えたので、すかさずトッププラグにチェンジしてフォローを入れます。
すると、メバル(シロ)がフッキングしました。

20cmに満たないサイズですが、良い出方をしました。 (≧∇≦)b
潮が止まると、メバルは深場の岩の根あたりに沈むようなので、ジグヘッド+ワームに戻して、
右に左にダートさせながら深場を探ると、今日一番のアカメバル?がヒットしました。

(カサゴじゃないよ、爆)
潮が流れ始めたので、再びフロートリグに戻しました。
「この釣り方は自分には合ってないかもなぁ」などと、ぼんやり考え事をしていると、
引ったくるようなアタリです。 (゚п゚;)
ロッドを軽くあおってアワセいれると、突如リールのドラグが悲鳴をあげました。
フッキングした巨大なメバルらしい魚は沖へシモリへ突っ込もうとします(笑)。
「しめしめ、今日の大物賞はいただきかな?」と、魚との数分のやり取りの後、
上がってきたのは、ジャスト50cmのハネでした(やっぱりね)。

納竿の少し前になって・・・良くないプチ事件が起きてしまいました。
満潮まであと1時間というところで、管理人の立つ「スベリ」は、陸地が1m2程度しか残っていませんでした。
嫌な予感は的中しました・・・沖を船が横切っていったのです(汗)。
と、暫くして、船のたてた波が足場を洗っていきました。 (((゜д゜)))
危うく、クーラーやルアーボックス等が持っていかれるところを寸でのところを両手で押さえました。
気が付くと、08ツインパはもろに潮をかぶってしまいました。 (T_T)
「スベリ」とはその名のとおり、沖に向かってスロープのある小さなハナレです。
あらためて、このポイントは干潮挟みの潮周りでないと危険であることが理解できました(汗)。
迎えに来たメンバーがスベリの状態を見て、驚いていました。 ( ̄п ̄|||)
<<タックル1 マダイ~フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+メタルジグ7~10g,先端フロートリグ1号+2本針仕様
<<タックル2 メバル・カサゴ用>>
ロッド:メジャークラフト AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 08ツインパワー2500S+コンプレックス用シングルハンドル
ライン&リグ:PEライン0.3号+フロロ1.5号+リプル,ジグヘッドリグ1.4~1.8g+アジアダー他
<<タックル3 ライト~ミドルゲーム用>>
ロッド:Megabass nada ND862ML
リール:シマノ 12エクセンスCi4 C3000HGM
ライン&リグ:PE0.8号+フロロ3.0号+キャスティングタイラバ14~20g
久しぶりに7目達成しましたが、もう少しメバルが釣れて欲しかったのが本音です。
ただ、この頃のハネは美味しいらしく、本体はお造りにすると絶品でした。

(盛り付けセンスがなくてごめんなさい)
残りのアラはカブト焼きとアラ汁にすると、これまた美味しくいただきました。

餌釣りメンバーの話を聴いてみると、ウキ下0.5〜1.0mで釣る場合が多いらしいです。
何故なのか聞くと、「ウキソだから浮いてくる」という単純明快な理由でした。
離島へ来る前は、ボトムばかりに目をやっていた管理人には新鮮でした。
それを参考に、今ではエダスの長さを0.4~0.6mで調整しています。
2本針にした場合のメリットは、それぞれのエダスの長さを変えれば、別々の層を狙うメリットはあります。
ただし、2本針仕様だとライントラブルが増えるので、ウキを先端に装着するようにします。
使用するウキは1号で、ペスペをフルキャストすると、メタルジグ並みにすっ飛んでいきます。
そうすると、管理人のアームでは方向感覚が分からなくなるので、電気ウキに辿りつきました(爆)。
2016年01月08日
年末・年始釣り三昧???(後編)
現地に到着してみると、地元ではイカ釣り先生と呼ばれる従兄氏がエギングをしていました。
この日もメタルジグへの反応がイマイチなので、
試しにワームを投入してみますと、最初に釣れたのはこの魚・・・( ̄□ ̄;)

五目釣りの足しになるかもしれないので、一応1匹くらいは写真に収めます。
この日も6匹釣れました・・・(笑)
それでも、元日より魚の活性が高いようなので、ジグヘッド+小魚系ワームでネチネチやっていると、
小ぶりなメバルがポロポロと釣れて、一応形にはなりました。

恋の季節に外れてしまったのか・・・アカメバル。
クロメバルは全体的に痩せた個体が多かったみたいです。

1匹だけ型の良いものをバラしてしまったのでポイント移動します。┐(´~`;)┌
デイ中心の管理人のポイントであっても、やはりプラグは厳しい・・・
ただし、一発勝負ならチャンスはあります。
できるだけナチュラルに動くSASUKE50を投入し、テンションフォール気味に沈めていくと・・・
餌だと思ったのかクロメバルがヒット!(///▽///)
体格の割にヒレの発達がよく、20upと見間違うほどに走りました。

惜しい・・・19cmだったので、リリースします。
続いて、プラグへの反応が無くなったので再びワームに戻すと、
今日も釣れてしまいました。
律儀な・・・
アナハゼ(笑)

(これで4目です)
このあたりから、気づいたのですがオレンジ色のワームに反応が良いようです。
しかも、いつものショートジャークを封印し、ドリフト気味に引く方が好反応でした。

プラグでクロメバルをゲットした位置で、再び同サイズのクロメバルをゲット!
これも20cmに満たないのでリリースします。
その後も、サイズダウンこそしますが、やはりオレンジ色に反応しますね。

再び、最初のポイントに戻ってみると、やはりオレンジ色に反応します。
しかし、気付くのが少し遅かったかも・・・

最後に、キーホルダーサイズのチビホゴが釣れてジ・エンド・・・
ここで、帰宅時間が参りましたので、ロッドオフとしました。

スポーニング&潮周りの悪い条件にしては、楽しめた方だと思います。
この日も五目達成できましたしね。
モイカ狙いの従兄氏は、25upのモイカを二杯ゲットしていたので、
お土産に頂きました。(≧∇≦)b
<タックル>
ロッド:ブリーデンGRF-TE74fortunateNB
リール:シマノ09コンプレックス2000HGS+Ci4スプールF4
ライン&リグ:フロロ2.5lb+プラグ(SASUKE50ほか),尺HEAD2g+ワーム:ペケペケオレンジ
3日の昼に福岡へ帰投することになってしまったので、
正月の釣りは予定の半分程度で終了しました。
これから、いよいよ福岡のメバリングも本格化するでしょうから・・・
どのような釣りができるか楽しみです。
問題は天候ですね。
なんたって冬場の日本海ですから・・・ある程度は覚悟しないといけません。
2016年01月06日
年末・年始釣り三昧???(前編)
2016年明けましておめでとうございます。m(_ _)m
2015年はもう少し釣りに行けるかなと思いきや、12月が予想外に忙しく、
ブレーキがかかってしまいました。┐(´~`;)┌
仕事納めの深夜・・・
元職場のテシター君に誘われて、福岡西方面へ出かけてみたものの、
思わぬ爆風に苦戦を強いられて、釣れたのはスレ掛りのイナっ子と、
これのみ・・・(///▽///)
まぁ、本命のプラグメバルはゲットということで(爆)
しかし、これが釣り納めとなると、かなり悔いが残るので、地元大分県南に帰省した大晦日・・・
釣り友の軟弱釣師さん、KAZ君とおち合い、デイメバ&アジングへ・・・
本命のメバルは、折しもスポーニングに真っ最中(泣)
デイメバでは、全幅の信頼をおくメタルジグが不発に終わり、
あの手この手で攻め続けるもらちが明かず、結局は船溜まりにてお茶を濁すことになりました。
辛うじて小メバとアナハゼに遊んでもらったところで万事休す・・・
三人揃って敗北宣言となりました。
年末最後の魚がこれになるとは、トホホ・・・(T_T)
<タックル>
ロッド:ブリーデンGRF-TE74fortunateNB
リール:シマノ09コンプレックス2000HGS+Ci4スプールF4
ライン&リグ:フロロ2.5lb+ジグヘッド1.0~3g+ワーム色々
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
さて、明けて2016年元日。
初日の出を拝みながら出かけた某所河口に冬メッキ狙いに出かけましたが・・・
当たり前ですが、1年に1度しかない初釣りなのに、あってはならないズーボー(泣)
やらかしてしまいました・・・( ̄п ̄|||)
これではイカンということで、これを無かったことにすべく、
夕刻、かつてのHGポイントにメバル&アジ狙いで出かけてみました。
しかしながら、メバルのスポーニングは県南全般的な傾向と見えて、
特にメタルジグへの反応がすこぶる悪しうございました。
沈黙を破ったのはこの魚・・・(>_<)
ササノハベラ(イソベラ)です。
2016年のファーストフィッシュが
この魚というのは、悲しいものがありますね(笑)
スポーニングと同時に、
今回の帰省釣行で管理人を苦しめたのは潮周りの悪さです。
満潮が真っ昼間で、ゴールデンタイムであるはずの
朝まずめと夕まずめがド干潮・・・
それでも、夕食までの間諦めずにシャクっていると、中にはやる気のある個体もいるものでして・・・
ようやくキマシタ~(≧∇≦)b
2016年のファーストメバル!!
16cm程度のクロメバルです(笑)
続いて、少しだけサイズアップのアカメバル(カサゴではありませんよ;謎)
チャートカラー良かったです。
この日、残念ながらメバルはここで打止めに・・・
登場したのは、意外とメタルジグへの好反応を見せるカワハギですが、
いかんせんサイズが・・・(笑)
ホゴ(カサゴ)はまぁまぁのが連発しましたが、いずれも臨界状態に達していたので、
将来の釣り場のために優しくリリースしました。
アシストフックを標準装備した新型の月下美人(ピンクグロー)に、シングルリアフックを
1本だけを付けてみましたら、これが中々の使いやすさです。
もちろん、ジグヘッドリグも試してみましたが、メバルの反応はすこぶる悪く、
底狙いでホゴが釣れたのみ・・・
再び、メタルジグに戻して遠投すると、群れからはぐれたのか、
小さ目のカマスが1本のみ掛かりました。
これはこれで数が釣れれば食材としてキープするのですが、後が続かず・・・
LINEの妻君からカエレコールが届いたので、ロッドオフとしました。
年末年始とも予想外の渋さでしたが、
釣り初めの方は、何とか6目達成となりました。
≪タックル≫
ロッド:シマノ・ソアレ30オシアS706ULT
リール:シマノ・15セフィアSS C3000HGS+夢屋TYPEIIPE0615
ライン&リグ:PE0.3号+フロロリーダー1.5号+メタルジグ(3~5g)
アカメバルのスポーニングは例年よりかなり遅いと思います。
昨年は、年初めのデイメバで爆釣したせいか、潮周りを気にせず出かけたのがイケマセンでした。
やはり、潮周りは大事ですね。
明けて2日目も厳しい状況に違いはありませんでしたが、
いく分対策をしたせいか、少しだけメバルが多く釣れました。
時間を見つけてアップしたいと思います。
それから、2016年もこれまで同様にデイゲームを中心にゆる~くいきたいと思います。
ただし、目標はあくまでも釈アップサイズに置いていますので、
どうぞ、よろしくお願いいたします。
2015年08月20日
魚種を縛られないということ(笑)
せっかくの夏休みだというのに、暑いし、水温は高そうだし、
お盆なので殺生はしたくないし・・・
家族サービスを理由に、正直なところ釣りに出かけることを億劫がっていた管理人です。
それでも、行けるうちに行っておかないと、繁忙期になって後悔してしまうことはことは必至です。
・・・地元県南のホームフィールドを見てゲンナリしました。
GWのときにはワンサカだった藻場が枯れ果てています。┐(´~`;)┌
ところが、見た目のシチュエーションと魚影は必ずしも一致しないのが釣りの常です。
悪い方に転ぶとは限りません。
ワームを投入しましたら、イソベラの湧き方が普通ではないです。(((゚Д゚)))
こんなときでも裏切らないトップバッターはアナハゼ・・・

活性が異常に高すぎるイソベラの猛攻を躱してモノにしましたが(笑)。
それでも釣れてしまうイソベラ(ササノハベラ)・・・( ̄п ̄|||)

これではワームが2投ともたないので、早々にメタルジグ(7g,アシストフック2本仕様)へチェンジ!
護岸際でチョンチョンアクションを入れながら、テンションフォールさせると、今年は個体が多いようです。
当地ではホゴと呼ばれている庶民魚の代表格・・・カサゴ。

(近年は乱獲による激減が気になっていたので、嬉しいです)
それから、久しぶりに釣れたニシキハゼ・・・( ̄□ ̄;)

ハゼというよりエソに近い種類で、見た目と違い意外に美味しい魚です。
護岸際をリトリーブすると、立て続けにムラソイがヒットしました。
これであっさり5目達成・・・(≧∇≦)b

(18cmですが、引き味は抜群です)
黒い魚体が飛び出してくる様は、ドキドキ感満載・・・
油断すると穴に引き込まれてしまうので気が抜けません。(゚п゚;)

根魚の反応が悪くなってきたので、7~8mの水深がある場所を
バーチカルに攻めてみました。
お盆時季の定番ともいえるネンブツダイ!m(_ _)m

写真にはありませんが、更にもう1匹釣れました。
(ちなみに、過去1度だけこの魚を食べてみたことがありますが、マズいです)
更に10m程度の深場・・・ボトム付近のバーチカルアクションで、
予想していなかったアカメバル(金メバ)が釣れました。(V)( ̄∇ ̄)(V)

リリース前提とはいえ、これは嬉しい魚でした・・・これで7目達成です。
以前も気になっていましたが、ここで釣れるアカメバルは、いわゆる藻メパとは異なるような気がします。
小移動して再び護岸際を攻めてみますと、再びホゴ(カサゴ)
福岡ではアラカブと呼ばれていて、同じ九州でも違うもんだなと思います。
自宅のある岡山では、関西風にガシラでも通用しますが、アカチンといったり、
あるいはアカメバルと呼ぶ人もいます。(--.--)
ところが、隣県の広島へいくとホゴ、あるいはホゴメバルと呼んだりしますので、
文化圏的には古くから交流のあった瀬戸内エリアの影響があるのかもしれません。

最初に釣れたのはくすんだ褐灰色だったのに対して、この魚体は赤褐色・・・
住む場所によって色調が異なるとは言われますが、果たしてそれだけなのでしょうか???
カサゴ連発と思いきや、ヨロイメバルでした。
これで8目達成・・・ш( ̄▽ ̄)ш

いつぞやしまなみ海道のエリアでも釣ったことがありましたが、同行者はカサゴと
見分けがつかなかったようです。
それほど似ている魚ですね。
油断していると、有難くもないイソベラが釣れてしまうのですが・・・
これは20upだったので、一応写真に収めてみました。(´ー`)

イソベラの刺身はモチモチして美味しいという話を聞いたことがあります。
幼少のころからこの魚のヌルヌルに慣れ親しんだ?管理人はノーサンキューです(笑)
まぁ・・・どうしてもというかたは、止めませんが(爆)

小移動して、キャストの釣りに替えてみました。
先ほどから茶色っぽい魚が回遊していると思ったら、
鉛筆サイズのカマスでした。
昨年はもうすこし型の良いのが釣れていました。
管理人はこの魚の干物に目がありません。
それでも、お盆なので、魚体に触れないようにしてリリースです。
イワシやサバと同様、この魚はウロコが剥がれやすく、足が早い方なので、
魚体に触ってハリを外すなら、キープして食べるべきだと思います。
ともかく、ここで9目となりました。
さながら、町の水族館といったところでしょうか?
ところが、ここから10目にリーチがかかったプレッシャーからか、後が続かなくなりました。
クロムツの小群が回遊しているようでしたが、活性はイマイチでした。( ̄□ ̄;)
あと1匹なので、フグとか、アジとか釣れても良さそうですが、
最後は手堅い手段に頼ってしまいました。
10目達成はオハグロベラです。(≧ω≦)b

地元の口の悪い人は●●バカと呼ぶくらい、釣れやすい魚だと思います。
イソベラほど数は多くないですが、口が大きいのでルアー向きかもしれません。
あまり美味しい魚ではありませんが、煮付けにすれば食えなくもないです。

最後の最後でこの日最大のカサゴが釣れたところで、
日もかなり高くなってきましたので、ロッドオフとしました。
ルアー転向以来、過去の釣果記録を見ましても10目達成の記録がありませんでしたので、
一応は自己記録更新ということになりましょうかね~(///▽///)
≪タックル≫
ロッド:アブ・ガルシア ソルティーステージ 黒鯛 SKS-772PMH-KR
リール:シマノ 09セフィアC3000SDH(ハンドルのみ09コンプレックス用)
ライン:ユニチカ エギングスーパーPE 0.5号
リーダー&リグ:フロロ2.5号+メタルジグ5g,尺HEAD5g+シュラッグミノー他
いろんな魚種が釣れたサマーデイのライトゲームでしたが、
普段はお目にかかることが少ないニシキハゼが釣れたことで、10目達成できたともいえます。
この魚には懐かしも苦い思い出がありました。
管理人が小4のとき、新卒担任となった美人のT先生・・・
地元では知らない人が居ないくらい有名人でした。
「この魚は煮付けにすると美味しいんです」などといって下宿に持ち込んだ記憶があります。
いま思うと迷惑な話です・・・若い美人先生は困ったに違いありません。m(_ _)m
まだ、元気な魚体を台所にあったボウルに移した後・・・
管理人と友人は下宿から退散しましたが、
果たして・・・あの美人先生はニシキハゼを調理したのか・・・
あるいは下宿裏を流れる汽水域にリリースしたのか・・・
40年も前の話なので、確かめる由もありませんが。
2015年05月10日
クリアな助っ人
地元の釣り友さんである軟弱師匠と・・・
同郷で岡山在住という不思議な縁のあるKaz君とともに、
某所河口へスズキ天国を味わいにやってまいりましたが、皮算用通りにいかないものです。
激しいボイルを目の前に、管理人の投じたプラグはトップ系を中心に10種類以上・・・
天国ならぬ地獄の洗礼を受けた次第です・・・ハイ。(((゚Д゚)))
軟弱釣師さん、Kaz君、またの機会でご一緒しましょう!!
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
さて、となるとやり残した感のある連休最終日(5/6)ですが・・・
翌日から仕事という焦燥感と黄昏た気持ちを埋めるため、早起きしてフィールドに立ちました。
HGを諦め、ここ数年い●か島等として知名度がUPした四浦半島の南側方面へ向かいました。
しかし、ここでも渋さは変わらず・・・( ̄п ̄|||)
ロケーションは最高で、条件も良いハズなのに、なんでだろ?
メタリング中心で、1.5時間の間にヒットしたのは小メバ1匹・・・┐(´~`;)┌

ランガンしながらゴロタ場等も打って回りましたが、音無しです。
仕方なく半島を一周し、結局はHGに戻ってしまいました。(´ー`)
相変わらず潮の流れが悪く、それだけが理由ではないと思いますが、メタルジグに対する反応が良くないです。
そこで、連休直前に購入していた「ジップベイツ・ゾエア」を投入しました。ш( ̄▽ ̄)ш
イレギュラー・アクション~フォールで、これまでやる気のなかったササノハベラが喰ってきました!

(潮止まりです)
続いて、ボトムステイでクジメ・・・(≧∇≦)b

(クジメとしては25cmのオオモノです;笑)
護岸際のスイミングで20cm弱のムラソイ!

ここ数日、メタルジグで同じような場所を攻めた際は異常なかったのに・・・
深場でバーチカルアクションを試してみましたら、
スズメダイの群れに出くわし、スレ掛りで1匹釣れました。(///▽///)

(アイスジグのフィギュア8とはかなり違うようですね)
小移動して、藻場周りを攻めてみると、オオモノのバイトが・・・
ただし、抵抗せずにブラ~と上がってくるその反応は、
21cmのランカーアナハゼでした(爆)

その後はアタリがなくなり、帰る準備もあったので10時前にロッドオフとしました。
本命のメバルこそ渋かったですが、この日も六目達成で他魚種釣りとしては楽しめました。
≪タックル≫
ロッド:ブリーデンGRF-TE74fortunateNB
リール:シマノ09コンプレックス+夢屋スプールタイプll(セフィアカラー)
ライン&リグ:PE0.3号+ジップベイツ・ゾエア(エビカラー)

ここ数年、デイの釣りでは
メタルジグに頼りっぱなしでしたが・・・
たまには、他のリグを試してみることも必要ですね!
少なくとも何か感じるものがあって入手したのでしょうから(爆)
せっかくですから、インプレを少しだけ・・・
使用前はフィギュア8のようなアクションを想像していましたが、
どちらかというと・・・
ゾエアの方が釣り人主働でアクションの方向付けができそうな印象です。
フリーフォールでは、前傾姿勢でやや螺旋しながら落ちていきます。
少しテンションをかけた方が良いように思いました。
スイミングもイケますし、ソリッドタイプなので飛距離もかなり出ますよ。
2015年05月09日
代打攻勢!(爆)
体調万全、準備万端、気持ちが充実しているのか、
何と目覚まし時計より1時間も早く起床し、5時半にはフィールドに立ちました。
満潮は朝8時頃、夜討ち朝駆けの爆釣を狙うには十分すぎるシチュエーションです(笑)
ところが、そうでもなさそうです。
日の出まではプラグ中心で狙おうかと投入したSASUKEにヒット!
春メバルの突進に、カチカチドラグは遭えなく弾かれてしまいました(泣)。
このことが災いしたのは言うまでもありません。┐(´~`;)┌
気を取り直して、メタルジグにチェンジすると、
バーチカルのチョンチョンアクションでは、弱々しいアタリのネンブツダイが釣れました。

(南~無~)
水温が低いことも影響しているのか、日の出まで音無しが続きます。

嫌な予感がしましたが・・・(((゚Д゚)))
粘り強くリフト&フォールを繰り返していたら、
ようやく15cm前後のリリーサーが散発しました。
(///▽///)
マリア・リトルビット(チャートホロ)は、
ホント、デイメバに強いです。
これはこれで楽しいですが、今回の狙いはこれじゃありません。
偏光グラスで覗いてみても、活性が低いというよりは、個体数が少ないといった方が良いと思います。
近づいてくる個体もほとんどが、メタルジグと適当に距離をとっているような感じです。

スレてきたようなので、ナブラ刑事(白地のピンクヘッド)にチェンジしました。
藻場のボトム付近をたたき続けると、このポイントでは久々の登場となる・・・(._.)!?
何とホゴ!(カサゴ)

当地では、乱獲で激減したとも伝えられていただけに、これはこれで嬉しいです。
赤みがかった魚が釣れたので、最近ちょこちょこ釣れるというキジハタ?(`ヘ´)
そんなハズはありません(爆)

イソベラ(ササノハベラ)のちびっ子でした。
次は紀南地域の海で評判の良かったゼスタ(ピンク)で、
ようやくレギュラーサイズのキンメバ(アカメバル)・・・

しかし、これまた後が続かず、群れというものが見当たりません。
続いてきたのは、またもやカサゴ?・・・に似ていますがヨロイメバル。

過去に同じポイントで何度か釣った経験がありますが、
こうやって並べてみると違いが分かりますね。
この日初めてワームを試してみると、穴場から飛び出してきたのはムラソイ?です。

当地では黒ホゴと呼ぶ人が意外と多く、管理人も小学生の頃はカサゴだと思っていました。
最後は定番のイソベラ・・・

例年だとワームにもメタルジグにも活性が高く、邪魔なだけの存在ですが、
今年はベラでさえ、減ったような気がします。
冬場でさえ、ワームはベラに秒殺される状況だったのに・・・( ̄п ̄|||)
9時頃までメタリングで粘ってみましたが、小移動した場所でも状況は良くならなかったので、
ロッドオフとしました。
もちろん、今回の魚たちにはおかえりいただきました。
≪タックル≫
ロッド:シマノ・ソアレ30オシアS706ULT
リール:シマノ・09セフィアC3000SDH
ライン&リグ:PE0.5号+フロロリーダー1.75号+メタルジグ
(ナブラ刑事,ゼスタ,リトルビット等3~5g)
それにしても、この日は大潮のハズ・・・
このまったり潮はどういうことでしょうか?
・・・なんとなく海の状況が変ですね。
正月三ヶ日の方が、まだ活性が高かったような気がします。
ところが・・・その一因かもしれない話を聞きました。
釣りとまったく関係のない地元の友人と話しているときに教えてもらったことです。
夜焚き・・・
そんなことが、釣りに影響するのか、にわかには信じられません。
あくまでも噂レベルの話なので、この場には書けませんが・・・
事実だったとしても、それはそれで仕方のないことかもしれません。
地元には、ご存じのかたがおられるかもしれませんね。
もや~っとした話でごめんなさい。

それはそれとして、メバルの活性が低かったので、普段狙わない層を試した結果、
いろんな魚種が釣れました。
図らずも、6目達成です~♪ (≧∇≦)b
2014年11月11日
タケノコ・レイニー・デイ!
同じ職場の社会人2年生・・・
本命は釣れていないものの、立て続けにカサゴ・チヌ・メッキと釣り上げ、
ことにメッキに至っては管理人さえ釣ったことのない魚なので、気が気ではありません。
この日は予報どおり朝から雨・・・
よほどライトゲームが気に入ったのか、雨など気にならないので一緒にアジングをやろうというのです。
釣りの厳しさを教えるのに良い機会だと思いました(笑)。
手下君の愛車は軽2シーターのカプ●ーノ・・・(((゚Д゚)))
泉南地方の釣り場は1時間強といったところで、これに大人2名の乗車はキツかったです。
現地に着いたのは10時半・・・相変わらずの小雨です。
手下君はジグヘッドリグしかやったことがないので、管理人も合わせて開始しました。
ところが、アジどころか生命反応のない状況が続きます。
おそらく、アジの回遊がないのです。┐(´~`;)┌
状況打破のため、敷石際をチョンチョンアクションで通してみました。
すると・・・
素早く飛び出して、リグを引き込もうとする黒いカゲ・・・( ̄ー+ ̄)
クロソイかと思いきや、17cmのタケノコメバルでした。

(食べるところがなさそうなので、リリースです)
それを見ていた手下君もテンションが上がったみたいなので、
釣り方を教えましたが、反応がありません。
大人げない優越感に浸りながら、立て続けに同型のタケノコメバルを釣り上げてはリリースを繰り返します。

この日の管理人のリグはアジング仕様の2lbフロロ・・・
途中で2.5lbに交換しましたが、それでも根に潜られて3回ほどブレイクしました。
もう少し太いフロロが使えたら、大きいやつが狙えたかもしれませんね。

その後、場所を転々としながら、
係留船周りを中心に敷石際なども攻めてみますが、
釣れるのはアナハゼやアイナメの幼魚ばかり。( ̄п ̄|||)

一向にアジが回遊する気配がありません。

それでも、1度だけブチドラマが待っていました。
銀色の魚体が翻りました。
電撃フッキングで上がってきたのはアジ・・・の仲間。

15cmながら釣り人生初のメッキです!
これはこれで癒されました。(///▽///)
最後の最後で20cmに少し足りないタケノコメバルを追加したものの、キーパーには出会えず・・・

(この日最大のタケノコも比較対象がないと小さく見えます)
⇒ 改めて見ますと、タケノコではなくクロソイのような気もしますね。
手下君もフッキングさせましたが、根に潜られたり、バラしたりでボーズに終わりました。
泉南のデイゲームはそんなに甘くないです。

(というかガイド・・・釣らせてあげろよ、といったところです)
昼過ぎ・・・雨脚が弱まりそうにないので、ロッドオフとしました。
車を出してくれた手下君に昼食をご馳走した後、
根掛かりやライントラブルで風前の灯となった釣り具の調達に魔界に立ち寄りました。
当面はフロロラインの使用は厳しそうなので、3lbのナイロンラインをチョイスしてあげました。
陳列されたリグに目移りしている手下君を見ながら、
かつての自分の姿と重なってしまった管理人なのでした(爆)
<タックル>
ロッド:ブリーデンGRF-TE74fortunateNB
リール:シマノ09コンプレックス2000HGS-F3&2500HGS-F4
ライン&リグ:フロロ2~2.5lb+ジグヘッド1.2g+チビキャロ、パワーイソメ(中)等
(追記)この手下君の偉いところは、釣りにライジャケは必須だよと、
アドバイスしたところ、堤防から落ちたときのことをイメージして危険を感じ取ったらしく、
3回目の釣行で購入していたことです。
管理人におきましては・・・
今回の釣りで、以前から試したかった気持ちがフツフツと・・・
もともと、幼少のころからノベ竿一本で、根魚釣りを楽しんでいた管理人。
好きな釣りの1つです。
ところが、敷石やゴロタ場、テトラ帯深くを今のリグで攻めるには無理がありそうです。
・・・と、考えていたらいろんな可能性を思い立ってしまいました。
うーん、これぞ「Fishing or TACKLEの真骨頂ですね!」とだけ、申しておきましょうか(謎)
それから末筆となりましたが、
このブログを通じて、管理人が寵愛するロッドの1つであるオーバー7をお買い上げいただいたみたいです。

メジャークラフト アライバル オーバーセブン ARS-732L
チニング、メタリング等、ライトゲーム全般に使える楽しいロッドですよ!
価格もかなり下がっていて良かったですね。
管理人もサイズ違いを購入しました(笑)。
爆釣になること請け合い・・・有難うございました。m(_ _)m
2012年08月12日
デイの果て
仕事が慌ただしかったせいか、
職場では歓迎会も送別会もありませんでしたが・・・
21年前も、そしてこの1年4ヶ月も、
広島でよくしてくれたAさんとBさんが異色の送別会を開いてくれました。
飲み会じゃないです(笑)
最後の会は、管理人のリクエストもあって初の「とびしま海道」へ・・・

そして、また今回もデイゲーム・・・
あっ、同行者にとっては必然の投げ釣り&サビキ釣りなのです。
不思議なもんですね。
大分では昼間釣ることが普通だったのに・・・
最初に広島を訪れた18年前に、昼メバルがあまりに厳しかったので、
次第に夜釣りに傾倒していきました。
ところが、再び広島へ来て、デイでの釣りの方が多くなってしまうとは・・・
さて、この日は待ち合わせが6時半(遅っ)
うとうとしている間に現地に到着したのが8時半頃(汗)

良さ気な釣り場所はそこ・ここにあるのに、何もこんな場所で釣らなくても・・・
というようなロケーションの浮き桟橋で釣り開始。
同行者チームは、リアルワーム&慈アミで開始しました。
管理人のパイロットルアーはメタルジグ(3g)・・・
これも不思議なもんです。
昨年前まではパイロットといえばジグヘッドが当たり前だったのが、
今では自然にメタルジグを付けてしまいます。
今回は一度もジグヘッドを使いませんでした。
駄目だったらランすればいいから、ということでさほど期待もしていませんでしたが・・・
チョンチョンアクションで1投目からいきなり釣れました(笑)

15~17cm程度のクロ(小)メバが連発です。
オレンジ→ピンク→ブルピン→ブルーのローテで15匹ほど。

この時期だから、サイズがイマイチなのは仕方ないです。
でも、反応が立て続けにあって楽しい~♪

まさか真夏にデイメバで数釣りができると思っていませんでした。
酔い子になろうとしている二人の代わりに、一人で運転を引き受けてくれるBさんに
南蛮用として、すべて進呈しました。
1時間もすると、潮の流れが増してきましたので、
3g→5gにチェンジすると、再び釣れはじめました。

時折、サバの回遊があったりして・・・
もう少し大きかったら、ルアー初サバも喜べたのですが、
残念ながら、鉛筆サイズ┐(´~`;)┌
その代わりに一瞬だけドラグを鳴らしたのは意外な・・・というか、定番というか・・・(汗)
こんな時期にようやく20upメバル来たか~~~
と、思えば20cmジャストのランカーアナハゼです( ̄п ̄|||)
今度こそ、良型のメバルかな・・・とおもいきや、
初速だけ元気の良かったカサゴでした(笑)

潮止まりを過ぎて、昼前になると流石に厳しくなりました。
サビキ中心の餌釣りチームも停滞気味です。
Aさんが用意していたリアルワームをダウンショットにしてみると・・・
一発!

6年振りくらいに餌釣りで魚をゲットしました(笑)
その後、とびしまの終点を目指して場所移動・・・
終点近くになって、あれれ???
ブログ友さんと同じ名前を見つけて・・・
あっ、なるほど、そういうことだったのかと一人だけにやにや。
「湾内釣り禁止」と書かれた看板が多いのにも驚きました。
ルアーでマダイを狙っている若者を見つけたので、少し話をしてみますと、
バイブレーションで普通に釣れるとのことです。
50cmくらいの釣れたマダイを見て「大きいですね~」とはしゃいだ管理人に対して、
「小さい」と言い放たれて、少し恥ずかしかったです(笑)

ライトターゲットの活性は低くなっていましたが、
ここでも、メバル、ヤハゲ(スズメダイ)、クサフグと釣れて6目釣り達成!!
Pカンの下で流石に遊び疲れてしまったので13時にロッドオフ。
サイズはともかく、最高のロケーションの中で、デイとしては数釣りが堪能できましたので、
記念に残る楽しい釣り会になりました。
≪タックル≫
ロッド:メジャークラフト・オーバーセブンARS722UL
リール:11バイオマスターC3000SDH(08TPスプール)
ライン&リグ:PE0.3号(メバリン)+リーダー1.25号フロロ
メバジー、プリズナー、ザコジグほか(3.0-5.0g)
他にはスプリット、ダウンショット(リアルワーム仕様)
釣会を終えて島のドライブを楽しんだ後、
海鮮メインの昼食とともに、Aさんと管理人はビールが進んで酔い子になり、
文字通り送別会となりました。
広島の人は人情に厚い・・・
改めてその思いが強くなりました。
ありがとう広島・・・m(_ _)m
この1年4ヶ月、とっても楽しかったです。

釣りの方は回数、内容とも思い描いたレベルには足りませんでしたが、
足りないくらいが丁度良いのかもしれませんね。
本当にありがとうございました!!!
2012年06月05日
デイの島(^^)
平成20年より続いている20upも今季で途切れてしまうのか?
ここのところ、近場では小メバしか釣れていない現状に辟易し、
なんとかして島に行く計画を立てていました。
宇品港まで電車で行って、そこからフェリーに乗るか・・・
いやいや、それでは島に行ってからの足に困るので自転車併用か等々。
そんな管理人に手を差し伸べてくれたのが、広島の古い知人Aさん。
実家に立ち寄るついでにお友達と釣りをされるのだとか・・・
リアル島育ちの人だとは、知りませんでした。
6月2日(土) 広島市某所にて集合・・・なんと朝6時半(遅っ)
管理人の低血圧を気遣ってくれたうえのことなので、文句は言えません。
しかも、道中は下道メインなので・・・
現地に着く頃には8時半になっていました(汗)
管理人は、故郷に帰省した際、デイメバをやる機会が多いですが、
あれは、あくまでも朝マヅメの延長なのです(´ー`)
今回のようなリアルデイはまた別の次元です。
しかも、道中で聞かされた本日のお題・・・「投げ釣りで魚喜を釣る」です。
それでも、Aさんは島育ちだけあって、人が行かないような釣り場をよく知っていました。
最初のポイントは潮通しの良さげな突堤です。
私が用意したタックル(ジグヘッドリグとメタルジグ)を見て、
「〇〇君は疑似餌か?・・・青虫を使ってくれんと余るぞ~」
とやんわり忠告されましたが(汗)、
釣れなかったら青虫を使うからと伝えまして、自分のスタイルを通します。
まずは特売で新調したソリッドロッドに、サブの05バイオをセットし、
ジグヘッド+ペケペケ(赤ラメクリア)を使い、チョンチョンとエビのようにアクションさせます。
05バイオに巻いているのが、思いがけず2.5lbナイロンだったので、
4lbフロロのショートリーダーを付けて1stキャスト・・・と油断していますと、
いきなり、鋭い突っ込みを受けたあと、捨石に走られてジ・エンド┐(´~`;)┌
白っぽい魚体でした。
魚の存在が確認できたところで、同じコースをトレース。
潮はゆっくりと右に流れています。
同じ位置で来ました!
今度は、ナイロンラインに備えてドラグを締め気味にしていたので、上手く対処できました。
20upに少し足りないメバル(クロ)でしたが、それでも嬉しいです。
次にシロらしいメバルをばらすと、早々にスレたようなのでメタルジグ仕様にチェンジ!
オーバー7はライトゲームでのプラグ操作がやりやすいロッドです。
プリズナーで藻の際をチョンチョンアクションで寄せていますと、
突然、手前側の捨石に突進する魚体!!!
ラインセットに余裕があったので、今度は大丈夫でした。
(やはり・・・といいますか、19cmのクロメバルでした)
デイはケータイでも写真がキレイに撮れるのがいいところでもあります。
この後は、ポツポツと小メバ(シロ)を3匹ほど追加しましたが、
反応は今一つ・・・
そうこうしている間に、同行のBさんが投げ釣りで25cmほどのカワハギをゲット!
管理人のメバルも霞んでしまいます(-.-)
このポイントは、澪筋が水道中央より対岸寄りにあるようなので、
そこを狙ってリトルビットを大遠投します。
クロスストリーム気味に潮に乗せながら・・・
チョントチョンアクションではなく、ブワっと浮かせてフォール・・・
すると・・・
・・・!
ガツんと!
合わせを入れると、ドラグが断続的にズリズリと・・・
なんか変です。(._.)!?
頭を振っているような感触があります。
寄せの最中にハンドルから手を放すのはイヤですが、一向に寄ってこないので、
締めては捲き、捲いては締めを繰り返していますと・・・
おっ・・・魚体が赤い・・・いや、薄桃がかっています。
サイズこそ尺に満たない妹クラス(27cm)でしたが、
念願かなってゲットした、正真正銘の赤いの・・・つまり真鯛です。
鰭の縁が青みがかっているあたりが、天然ダイの証しです。
持ち方が失敗してしまい、小さく見えてしまいましたね(笑)
(ここのところ、少し露出が多すぎやしませんか?)
その後は、潮がかなり引いてしまい、反応が遠退いてしまったので、
防波堤に移動しました。
お昼近くになっていても、ヤル気のある子がいました。
(少し痛そ~っ)
メタルジグは色々試してみましたが、リトルビットが一番良かったです。
アイスジグへの反応はイマイチ・・・
ホロが良いのかと思えばそうでもなく、動き方なんでしょうかね。
写真にはありませんがアイナメの稚魚、アナハゼと追加して5目達成。
メバルだけでも2ケタ釣れたので、デイの釣りとしては満足です。
私は、まだまだやりたかったのですが、餌釣りのお二人が飽きてきたようなので、
お昼ご飯に・・・美味しいものを求めて島内を彷徨いました。
行きついた先は、もちろん定番のお好み焼き。
もぉ、ホントにまいう~っ!!!
広島風などと言ってはイケマセン。
ここでは、これこそがお好み焼きなのですから。
管理人もついつい酔い子になってしまいました。
Bさん、往き返りの運転有難うございました<(_ _)>
昼食後、管理人は使い物にならなくなったので、
釣りの方はここでお開きとしました。
≪タックル1・ジグヘッド用≫
ロッド:メジャークラフト・AIROCK AR-S702M
リール:05バイオマスター2000S(03TP MgDH仕様)
ライン&リグ:ナイロン2.5lb+ショートリーダー4lbフロロ
鯵HEAD1.0g+ペケペケ、アジミート他
≪タックル2・メタルジグ用≫
ロッド:メジャークラフト・オーバーセブンARS722UL
リール:11バイオマスターC3000SDH(08TPスプール)
ライン&リグ:PE0.3号(メバリン)+リーダー1.25号フロロ
リトルビット、プリズナー、メバジーほか(すべて3.0g)
食事後は干底になっていたので、皆で海岸に降りて、蜷拾いをやりました。
あまり多くありませんでしたが、島に釣れてきてくれたAさんに感謝し、
一生懸命拾いました。
子どもが小さかった頃・・・
よく連れていってことを思い出し、それはそれで楽しかったです。
ところで、管理人のブログカテゴリーにある小爆・中爆・大爆(汗)・・・
どれだけ釣れたらどれに該当するか、基準があるわけではありません(笑)
強いて言えば、そのときの満足度でしょうか。
今回は爆釣したわけではありませんが、完全デイということもあり、
それなりに満足できたということです。
ちなみに、大爆に当てはまる釣りは未だありませんが・・・
だって、ねぇ(爆)
2010年08月20日
奇跡の変則五目(汗)

8月15日(日)未明・・・
岡山に戻る日ですが、よくよく考えてみると実家に着いて26時間しか経過していません(汗)
にもかかわらず、数日滞在した気がするのは、きっと充実していたからなのでしょう?
前日の釣りが呼び水となりまして・・・ш( ̄▽ ̄)ш
この日はHG内の別のポイントに早朝パトロールに行ってきました。
ワーム+ジグヘッドで攻めてみます。
雰囲気たっぷりだったですが、既にアジのバイトはなく、代わりに・・・
まずは、このかたがお出迎えしてくれました( ̄□ ̄;)

(そんなに怒らなくても)

お次、ここでは定番のこのかた(妙に青いです^^)
何匹釣れたことやら・・・
ナイスバディが連発しますが、ちっとも楽しくない(笑)
┐(´~`;)┌


それにしても、この日は良型のアナハゼが連発するのはなしか(どうしてか)・・・
ベラの猛攻を交わすため、ボトム叩きではなくスローリトリーブしていますと・・・
猛然と飛び出す黒い陰。
フロロ2lbだったので、厳しいかなと思いましたが・・・
なんとか抜き上げました。
本命とも言えるホゴ(カサゴ)22cmってところです。

まぁまぁの型ですが、お盆ですし・・・この時期のホゴは油が落ちて美味しくないので、資源確保のためリリースです。
もちろん、他の魚たちもリリースですよ(爆)
この時点で5目に大手がかかっていましたので、急に力が入ったせいか、サイトでのホゴを3匹もバラしました(汗)
・・・で、あとは夏メバルでもくれば言うことなしなんですが、
最後にきたのは定番のササノハベラではなく・・・

オハグロベラでしたぁ(´ー`)
変則ですが、ぎりぎり5目達成しましたよ~
≪タックル≫
ロッド:メジャークラフトARRIVAL'S OVER-7 ARS-722UL
リール:シマノ05ツインパワー2500S改
フロロ2lb+ジグヘッド♯6~4+アジミート、メバシラッシュ他
カサゴはボトムをたたきながら探って釣るものだと思っていた管理人にとって、リトリーブでの釣りは古くて新しい発見がありました。
水質の良い場所のサイトだと、特に楽しめます。
ここは昨年、釣り禁止の危機に陥りかけた場所ですが、車でなければ許されるとのことです。
立入りが減ったせいか、ゴミも減ったとのことです。
環境保全のため、このような立入り制限も有りかなと思いました。

今回は短い帰省でしたが、心置きなくフェリーに乗ることができましたとさ。
