2022年06月26日
すべりという名の意味を知る(Surging,sliding,and floodiog)
【2022年6月下旬 離島某磯】
早くも梅雨の季節がやってきましたが、今年は梅雨がなくなってしまうのかと感じるほど、一向にその気配がありません。
クラブでの離島遠征は、早くも第4回目を迎えて、「スベリ」という呼称の離れ岩へ渡礁しました。
普段通り、マダイ狙いのメタリングで探ってみますが、反応がないので、早々に見切りをつけます。
ほとんどやることのなかったキャスティング・タイラバも投げ倒してみましたが、アタリすらない状況が続きます(汗)。
気が付けば早17時を過ぎていました。 ┐(´~`;)┌
このままでは拙いので、郷里より持ち帰ったエアロックにジグヘッド+ワームをセットして、
シモリ周りを探ってみることにしました。
ところが、釣れたのはイソベラが1匹のみ・・・ ( ̄п ̄|||)
そのうち、メンバーが数名地磯づたいにやってきました。
情報交換を兼ねてダベリングしていると、殺気が消えたのが良かったのか・・・
20upのタケノコメバルやカサゴがポロポロと釣れはじめました。 (///▽///)
(ひとまず、写真撮影のためにキープです)
さらに、離島遠征では初めてとなるデイのアコウが釣れて、なんとなく形になってきました(笑)。
(小さいですが・・・ここでは初アコウ)
持ち帰り分を確保した後は、この釣り方も飽きてくるので、
黄昏時のまだ明かりが残っているうちに、夜の部の仕掛を用意して食事を済ませておきます。
日が暮れると、3年程前から研究してきたフロートリグで、広範囲を探ることにしました。
小メバが1匹釣れましたが、再現性がありません。
ショートバイトが増えたので、すかさずトッププラグにチェンジしてフォローを入れます。
すると、メバル(シロ)がフッキングしました。
20cmに満たないサイズですが、良い出方をしました。 (≧∇≦)b
潮が止まると、メバルは深場の岩の根あたりに沈むようなので、ジグヘッド+ワームに戻して、
右に左にダートさせながら深場を探ると、今日一番のアカメバル?がヒットしました。
(カサゴじゃないよ、爆)
潮が流れ始めたので、再びフロートリグに戻しました。
「この釣り方は自分には合ってないかもなぁ」などと、ぼんやり考え事をしていると、
引ったくるようなアタリです。 (゚п゚;)
ロッドを軽くあおってアワセいれると、突如リールのドラグが悲鳴をあげました。
フッキングした巨大なメバルらしい魚は沖へシモリへ突っ込もうとします(笑)。
「しめしめ、今日の大物賞はいただきかな?」と、魚との数分のやり取りの後、
上がってきたのは、ジャスト50cmのハネでした(やっぱりね)。
納竿の少し前になって・・・良くないプチ事件が起きてしまいました。
満潮まであと1時間というところで、管理人の立つ「スベリ」は、陸地が1m2程度しか残っていませんでした。
嫌な予感は的中しました・・・沖を船が横切っていったのです(汗)。
と、暫くして、船のたてた波が足場を洗っていきました。 (((゜д゜)))
危うく、クーラーやルアーボックス等が持っていかれるところを寸でのところを両手で押さえました。
気が付くと、08ツインパはもろに潮をかぶってしまいました。 (T_T)
「スベリ」とはその名のとおり、沖に向かってスロープのある小さなハナレです。
あらためて、このポイントは干潮挟みの潮周りでないと危険であることが理解できました(汗)。
迎えに来たメンバーがスベリの状態を見て、驚いていました。 ( ̄п ̄|||)
<<タックル1 マダイ~フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+メタルジグ7~10g,先端フロートリグ1号+2本針仕様
<<タックル2 メバル・カサゴ用>>
ロッド:メジャークラフト AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 08ツインパワー2500S+コンプレックス用シングルハンドル
ライン&リグ:PEライン0.3号+フロロ1.5号+リプル,ジグヘッドリグ1.4~1.8g+アジアダー他
<<タックル3 ライト~ミドルゲーム用>>
ロッド:Megabass nada ND862ML
リール:シマノ 12エクセンスCi4 C3000HGM
ライン&リグ:PE0.8号+フロロ3.0号+キャスティングタイラバ14~20g
久しぶりに7目達成しましたが、もう少しメバルが釣れて欲しかったのが本音です。
ただ、この頃のハネは美味しいらしく、本体はお造りにすると絶品でした。
(盛り付けセンスがなくてごめんなさい)
残りのアラはカブト焼きとアラ汁にすると、これまた美味しくいただきました。
餌釣りメンバーの話を聴いてみると、ウキ下0.5〜1.0mで釣る場合が多いらしいです。
何故なのか聞くと、「ウキソだから浮いてくる」という単純明快な理由でした。
離島へ来る前は、ボトムばかりに目をやっていた管理人には新鮮でした。
それを参考に、今ではエダスの長さを0.4~0.6mで調整しています。
2本針にした場合のメリットは、それぞれのエダスの長さを変えれば、別々の層を狙うメリットはあります。
ただし、2本針仕様だとライントラブルが増えるので、ウキを先端に装着するようにします。
使用するウキは1号で、ペスペをフルキャストすると、メタルジグ並みにすっ飛んでいきます。
そうすると、管理人のアームでは方向感覚が分からなくなるので、電気ウキに辿りつきました(爆)。
早くも梅雨の季節がやってきましたが、今年は梅雨がなくなってしまうのかと感じるほど、一向にその気配がありません。
クラブでの離島遠征は、早くも第4回目を迎えて、「スベリ」という呼称の離れ岩へ渡礁しました。
普段通り、マダイ狙いのメタリングで探ってみますが、反応がないので、早々に見切りをつけます。
ほとんどやることのなかったキャスティング・タイラバも投げ倒してみましたが、アタリすらない状況が続きます(汗)。
気が付けば早17時を過ぎていました。 ┐(´~`;)┌
このままでは拙いので、郷里より持ち帰ったエアロックにジグヘッド+ワームをセットして、
シモリ周りを探ってみることにしました。
ところが、釣れたのはイソベラが1匹のみ・・・ ( ̄п ̄|||)
そのうち、メンバーが数名地磯づたいにやってきました。
情報交換を兼ねてダベリングしていると、殺気が消えたのが良かったのか・・・
20upのタケノコメバルやカサゴがポロポロと釣れはじめました。 (///▽///)
(ひとまず、写真撮影のためにキープです)
さらに、離島遠征では初めてとなるデイのアコウが釣れて、なんとなく形になってきました(笑)。
(小さいですが・・・ここでは初アコウ)
持ち帰り分を確保した後は、この釣り方も飽きてくるので、
黄昏時のまだ明かりが残っているうちに、夜の部の仕掛を用意して食事を済ませておきます。
日が暮れると、3年程前から研究してきたフロートリグで、広範囲を探ることにしました。
小メバが1匹釣れましたが、再現性がありません。
ショートバイトが増えたので、すかさずトッププラグにチェンジしてフォローを入れます。
すると、メバル(シロ)がフッキングしました。
20cmに満たないサイズですが、良い出方をしました。 (≧∇≦)b
潮が止まると、メバルは深場の岩の根あたりに沈むようなので、ジグヘッド+ワームに戻して、
右に左にダートさせながら深場を探ると、今日一番のアカメバル?がヒットしました。
(カサゴじゃないよ、爆)
潮が流れ始めたので、再びフロートリグに戻しました。
「この釣り方は自分には合ってないかもなぁ」などと、ぼんやり考え事をしていると、
引ったくるようなアタリです。 (゚п゚;)
ロッドを軽くあおってアワセいれると、突如リールのドラグが悲鳴をあげました。
フッキングした巨大なメバルらしい魚は沖へシモリへ突っ込もうとします(笑)。
「しめしめ、今日の大物賞はいただきかな?」と、魚との数分のやり取りの後、
上がってきたのは、ジャスト50cmのハネでした(やっぱりね)。
納竿の少し前になって・・・良くないプチ事件が起きてしまいました。
満潮まであと1時間というところで、管理人の立つ「スベリ」は、陸地が1m2程度しか残っていませんでした。
嫌な予感は的中しました・・・沖を船が横切っていったのです(汗)。
と、暫くして、船のたてた波が足場を洗っていきました。 (((゜д゜)))
危うく、クーラーやルアーボックス等が持っていかれるところを寸でのところを両手で押さえました。
気が付くと、08ツインパはもろに潮をかぶってしまいました。 (T_T)
「スベリ」とはその名のとおり、沖に向かってスロープのある小さなハナレです。
あらためて、このポイントは干潮挟みの潮周りでないと危険であることが理解できました(汗)。
迎えに来たメンバーがスベリの状態を見て、驚いていました。 ( ̄п ̄|||)
<<タックル1 マダイ~フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+メタルジグ7~10g,先端フロートリグ1号+2本針仕様
<<タックル2 メバル・カサゴ用>>
ロッド:メジャークラフト AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 08ツインパワー2500S+コンプレックス用シングルハンドル
ライン&リグ:PEライン0.3号+フロロ1.5号+リプル,ジグヘッドリグ1.4~1.8g+アジアダー他
<<タックル3 ライト~ミドルゲーム用>>
ロッド:Megabass nada ND862ML
リール:シマノ 12エクセンスCi4 C3000HGM
ライン&リグ:PE0.8号+フロロ3.0号+キャスティングタイラバ14~20g
久しぶりに7目達成しましたが、もう少しメバルが釣れて欲しかったのが本音です。
ただ、この頃のハネは美味しいらしく、本体はお造りにすると絶品でした。
(盛り付けセンスがなくてごめんなさい)
残りのアラはカブト焼きとアラ汁にすると、これまた美味しくいただきました。
餌釣りメンバーの話を聴いてみると、ウキ下0.5〜1.0mで釣る場合が多いらしいです。
何故なのか聞くと、「ウキソだから浮いてくる」という単純明快な理由でした。
離島へ来る前は、ボトムばかりに目をやっていた管理人には新鮮でした。
それを参考に、今ではエダスの長さを0.4~0.6mで調整しています。
2本針にした場合のメリットは、それぞれのエダスの長さを変えれば、別々の層を狙うメリットはあります。
ただし、2本針仕様だとライントラブルが増えるので、ウキを先端に装着するようにします。
使用するウキは1号で、ペスペをフルキャストすると、メタルジグ並みにすっ飛んでいきます。
そうすると、管理人のアームでは方向感覚が分からなくなるので、電気ウキに辿りつきました(爆)。