2022年07月10日
約束されたポイント
今年の釣りクラブでの離島遠征も早5回目・・・
折り返し点を迎えました。
こんな集まりもなければ、夏場にルアーでメバルを狙うということなどやりませんが、
管理人もクラブ方針に馴染んできたのかもしれません。

場所は島嶼エリアの東の外れ・・
外洋かと思うような波が打ち付け、荒々しい岩場が続く場所です。
アジや青物の回遊を期待するという手もなくはないですが、メバルを主に狙うクラブなので、クラブ方針にしたがいます。
ところで、クラブの離島遠征では、ポイントの特性や潮位等が記載されたクラブ会報が事前に配信されます。
その中に「アジとメバルの魚影が濃いことでルアー客も多く訪れます。」と書かれていたポイントがありました。
この情報を見たときから、ここしかないと考えて、1週間前からGoogleアースをにらみながら研究していました。
しかし、こんな時に限ってくじ運に恵まれない管理人なのですが・・・
この場所の特徴を広報担当に聞いていたメンバーの一人が、自身の釣り方に合わないという理由で譲ってくれたのです。
(≧∇≦)b
ポイントに着くや否や、ぺスぺにメタルジグをセットして、外洋に繋がる北側に何度かフルキャストしたものの、
日中潮がほとんど動かず、アタリがまったくありません。 ┐(´~`;)┌

もう少しアームに覚えがあれば、島とハナレの間を攻めたかったのですが、ラインを岩壁に掛けてしまいそうです。
(((゚Д゚)))
デイの部は、良型メバルは期待できそうもないので、シモリや岩の下に潜む根魚を狙うことにしました。
南側の堤防を見ながら、シモリ周りやコンクリート護岸を探ろとうすると、
その先にはチームメイト数名が釣りをするのが見えました。
最初の数投は、普段から5~7gのメタルジグで中層から底を探ってみましたが、
マダイの反応がなく、イソベラの猛攻に悩まされました。 ( ̄□ ̄;)

ここで、ジャングルジ(ささめ針)に、昔購入したまま出番のなかったシオマネキの形をした
ママワームをセットして、足元に沈めてシモリ周りを探っていると、いきなりロッドが曲がりました。

いきなり自己記録更新となる27cmのタケノコメバルが釣れました。 (///▽///)
その後は、ささめ針で17、18cmくらいのカサゴが釣れ続きましたが、
大物がきそうな予感があったのでリリースしました。

意外と、南側は陸づたいに歩ける場所だったので、同じリグで探っていると40cmのチヌがヒットしました。
タモは、元の場所に置いたままだったので格闘する間、泣きました。

(体に赤い傷跡があったのでリリースです)。
日没が近づいてくるとカサゴの活性が高くなってきました。
まず、23cmのカサゴが・・・

続いて、24cmのカサゴと連発します。
気持ち的に余裕ができたので、残り時間は夜のメバルに備えて、2.0→1.5号のリーダーに交換しました。
すると、こんな時に限って釣れたのは、なんと自己記録更新となる47cmのチヌです。

細糸でのやり取りは苦労しましたが、何とかタモ入れに成功です。
これも体に傷があったので、持ち帰るかどうかタモの中で暫く考えましたが、大物の風格漂うデコチンに免じてリリースしました。
(本当はクーラーに入らなかったからです)
少し灯りが残る時間帯になって、1号の電気ウキ+ジグヘッド2本針仕立てのフロートリグで大遠投してみますが、潮が動いていません。
メバルが浮いていない様子なので・・・
普段はあまり使わない3gのラッシュヘッドに長めのアジング用のワームにチェンジして、
シモリ脇のボトムを通すと、20upのメバルが釣れました。

夜半前になって潮が動きだしたので、再びフロート仕掛けに戻して北側岸壁先の表層を探ると、
20upのメバルを追加しました。 ( ̄ー+ ̄)
その後も20cm前後のカサゴやメバルがポロポロと飽きない程度に連れ続けました。
そのお陰で、普段は納竿前のアガキと片付けにてんやわんやする管理人も夜景を撮るほどの余裕です。

塩焼きに丁度良さそうなサイズのマダイが釣れて、フィニッシュとなりました。

ポイントを譲ってくれたチームメイトには感謝しかありません。 m(_ _)m
<<タックル1 ジグサビキ~フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ1.75号+先端フロートリグ1号+2本針仕様
<<タックル2 ジグヘッド用>>
ロッド:TICT AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 13コンプレックス2500HGS F6
ライン&リグ:フロロ3LB+ジグヘッドリグ1.5〜2.5g
<<タックル3 ライトゲーム用>>
ロッド:Graphiteleader ヌーボティーロ GONTS-792ML
リール:シマノ 11バイオマスターC3000SDH
ライン&リグ:PE0.7号+フロロ2.5号+ジグヘッド3.5〜7.0g
サイズの良かったカサゴ、タケノコメバル、メバルは持ち帰りました。
大きいものだけお造りにして、アラは吸い物にしました。

盛り方のセンスはありませんが、味は料亭並みでしたね。
(≧∇≦)b

7月も終盤となるとルアーでメバルを狙うのは一段と厳しくなると思いますが、
次回もチャレンジしてみたいと思います。
2019年01月02日
逆襲の無限カマス天国!
大晦日年越しの夜・・・御神酒が入ろうが、ビールに浸ろうが、
どうしても心の片隅から離れなかったのは、
未練港でブチ切られてしまったランカーカマスでした(-.-)

ホゴ・コラボのあと、帰宅するハズの軟弱釣師さん親子でしたが・・・
管理人が向かう港と、帰路の方向が同じなのを不思議に思っていました(謎)
すると・・・
ゲストの管理人だけが良い思いをすると、気分が○×△なんだそうです(・_・;)
ご長男ともども、延長戦を決め込んだようです(爆)
元日早々釣りをするおバ○さんが少なくて助かりましたш( ̄▽ ̄)ш
立ち位置も、キャストも、狙い方も、寸分の迷いはありません。
ただし、前回1gだった尺HEAD-Dminiを1.5gに変更しました。
理由はフォールでのフッキングを捨てて、ボトム1本で勝負するためです。
わずか数メートル幅という係留船の間をフルキャストすると、15~20m程度の飛距離がでます。
時折、フォール中にバイトする魚体もありますが、バラシの確率が高いのでスルーです。
1.5gに変更したことで、着底も分かりやすくなりました( ̄ー+ ̄)
ボトム付近でチョチョーンとショートジャークを入れて、ロッドワークだけで寄せる、アジングの応用です。
恐らくワームは、ボトムから1m前後のところを微妙に動きながら移動しているイメージです。
すると結果はすぐに表れました。
フォールで釣るより、確実に上あご真ん中にフッキングするため、バラシがないです。
サイズ的には25~30cmがメインですが、十分嬉しいサイズが揃いました。

途中で、軟弱釣師さん親子は帰っていかれました・・・
その後も黙々とカマス天国に没頭する管理人。(///∇///)
日没手前になると、やや中だるみ感はありましたが、常夜灯が点く頃には再び活性が上がりました。
まだまだ釣れ続く状態でしたが、家族から顰蹙を買いそうなので18時頃にロッドオフとしました。
釣れた総数は16匹・・・個人的には新記録です(笑)

いやいや、管理人は漁がが目的ではないので、数は問題ではありません。
サイズはというと・・・
ギリギリガールで尺が4尾ほどで、どれもグップロポーションでした。

≪タックル≫
ロッド:オフト ウォーターサイド ロングホーン90
リール:シマノ 15ストラディック2500HGS
ライン&リグ:フロロ2.0lb+尺HEADミニ(Dタイプ♯10-1g)
ワーム:ペケペケ2.5(レッドチリ,クリアチャート)、チビキャロスワンプ(オキアミ)
釣れたカマスの中には、ボディに傷が入ったものもありました。
この港で盛んに行われているギャング釣りが原因と思われます。
数では到底、この釣り方には負けますが、
この日はワームに分があり、管理人がワームで釣っているのをみて、
「ワームだ、ワームだ」と叫んでいた人もいました(笑)
軟弱釣師さんからお聞きした話だと、カマスは傷ついたところから、海水が浸透し、
食味が落ちるとのことです。┐(´~`;)┌
また、カマスは足が早い魚なので、釣った後はそのまま保冷するのが良いのかもしれません。

翌日、我が家では料理長の手によってカマスの塩焼とカマス寿司が振る舞われました。
個人的には両方の良さが一度に味わえる炙りが食べたかったのですが・・・

(大葉を添えて食しました)
それでも美味しゅうございました。(≧∇≦)b
2015年07月11日
ゴロタ磯の底力
餌釣りと決別し、ルアー転向にして8年目・・・
ここ数年はデイ中心の釣りをしている管理人ですが、
こんなこともあるのだと、驚く釣果をみせた福岡の海でした(笑)

雨の可能性は低いと見るや、再び地下鉄~JRと乗り継いで、福岡市西方面の海岸線にやって参りました。
満潮はお昼前・・・本来デイでは主力のハズのメタルジグ一式を家に置いてきた管理人です(泣)
( ̄п ̄|||)

まぁ、何か釣れるだろうと、余裕のエビールに始まり、
アタリがないとみるや、5g尺HEAD-Dにシャッド~ホッグ系ワームを装着しつつ・・・

ベイトの群れがちょろちょろする浅場~深場、護岸際~捨石周りと攻めますが、
一向に生命反応がありません。┐(´~`;)┌
それでは・・・と、辛うじてルアーマンのプライドを皮一枚で残した捨身のリグで・・・
何か釣れるものを探してみますが、音無しが続きます(T_T)

2km近く歩いたような気がします。(゚п゚;)
腹は減るし、心はホトホト折れかかっていました。

(ベイトの湧き方は、画像でも視認できるほど凄いんですけどね~)
堤防でチヌを狙っているフカセ釣り師さんがたも、あまりの魚っ気のなさにボヤキが入っていました。
ほとほと折れかけた頃、力を振り絞ってさらに海岸線を進むと、
そこは雰囲気良さげなゴロタの点在する荒磯・・・( ̄ー+ ̄)
幼少の頃、今は亡き父親とアジの切り身を餌にカサゴ釣りを楽しんだ、郷里の海に似ています。
とくに意図したことではありませんが・・・
たまたま付けていた流れ弾丸(緑)の2gにクラブ系のワーム?

巨大な転石際にアンダーキャストすると、それまでアタリが無かったことがウソのように、
着水一発、アラカブ(カサゴ)のチビをゲット!

そこから1キャスト1ヒットの根魚祭りが始まりました。ш( ̄▽ ̄)ш



リリース前提の釣りでしたので、それではまぁ写真でもと思いながら、
釣れた魚はすべて撮影していきましたが、あまりの釣れ方にいちいち数えてられなくなったので、
ノーフォトでリリースする魚を数えることにしました(爆)


記憶違いでなければ、アラカブ11匹分の写真を撮ってないはずなので、
それでトータルキャッチ数が分かるかと思います。(≧ω≦)b

大したサイズではないカサゴといえど、やり取りを楽しもうなどと余裕こいていると、
たちまち荒根に引きづり込まれるので、ヒットと同時にゴリ巻きで寄せます(汗)

何よりも嬉しかったのは、今回も釣り人生初となるキジハタ(アコウ)をゲットしたことです!
一瞬、ベラかと思いました・・・シツレイシマシタ (///▽///)

後半は状況の変化とともにキジハタの喰いが立ってきました。


(流れ弾丸2g+謎のカーリーテールが炸裂です!)
瀬戸内では幻の魚と言われ、この時季は専門に追いかける釣り友さんがたも少なくありません。

言わずと知れた高級魚ですが、残念ながらサイズは瀬戸内メバルの高校生並み・・・
11匹も釣れたら、もはや幻ではありませんね(爆)

最初は普段の癖でショートジャークを入れながら、ボトムを敲くアクションを繰り返しましたが、
途中から、あることに気づきました。



(近くに一時キープのため、丁度良いタイドプールがありました)
これは・・・遠浅なゴロタ磯ならではのポテンシャルでしょうか!?
ただ巻きで普通に釣れる・・・なんと怒涛の(約)20連荘!!!


終盤になって、20upのアラカブも釣れましたので・・・
根魚祭りとしては上上です(笑)

祭りのラストスパートは、待ちに待ったベイト(小鰯)を追い込んできた謎のナブライズ!!
最初のうちは射程が遠く、リグが届かなかったのですが、
ベイトの群れが分散してくると、何とか虎の子の1匹をモノにできました。
ライズの招待は何とアジ!

管理人が釣り上げたのは、並みの22cmでしたが、
ライズの雰囲気からもう少し大きい魚体も混じっていたと思われます。
宴たけなわのところではありましたが、帰りの電車のことも気になり、
地下鉄が混む前に乗車するのが得策と判断し、17時にロッドオフとしました。
型はともかく、ゴロタ磯で釣りをした2時間弱・・・
アラカブ20匹、キジハタ11匹、アジ1匹という釣果ですから、管理人的には堂々の中爆釣といえます(笑)
※ 大半は資源維持のため、リリースしました。
≪タックル≫
ロッド:メジャークラフト アライバル オーバーセブン ARS-732L
リール:シマノ 09セフィアC3000SDH(→シングルハンドル仕様にしたもの)
ライン&リグ:PE0.5号+フロロリーダー1.75号+ジグヘッド(XーHEAD,尺HEAD-D4g)
ワーム(グラスミノー2in,不明なカーリーテール2in)
ソルト使用を想定したオーバーセブンとはいえ、
流石に2時間で30匹以上のアラカブ/キジハタを相手にすると疲れました。
もう少しバットの強いロッドの方が良さそうです。
そういえば、今回使用したオーバーセブン・・・
目下のところ60%オフで叩き売られていました(泣)

難点をいいますと、
チタンフレームながら最近では珍しくなったノーマルガイド・・・(((゚Д゚)))
とくに元ガイドはシーバスロッドか?と思えるほどデカいです(笑)
本来バスロッドですが、メーカーの謳い文句だとソルトでも使わないと勿体ない代物らしいです(爆)
サイズ的にはライトゲームに丁度良いので、この価格なら持っておいて損はないと思いますよ。
いやぁ、それにしても痛快な釣り、良い休日となりました。
ズーボーから一転、爆釣に出くわすとは、管理人も運が良い・・・
ところが、ブログ友さんの一人からその日のうちに情報をいただきました。
(・_・;)
「日本海側は大分と違って遠浅の海が多く、デイは厳しく、まずめにアタリが集中する・・・」と。
なるほど、それで根魚天国が味わえるハズです。
単に浅い荒磯というだけではなく、潮通しの良さがベイトを呼びこみ、
それを根魚やアジが捕食するために寄ってくる・・・
なるほど言ってしまえば当たり前ですね!
せっかくなので、小マシな型のアラカブとキジハタを晩御飯のオカズ用に
数匹だけ持ちかえったところ、大量の小鰯が確認できましたとさ。
魚の写真ばかりベタベタ貼って、お見苦しい点があるかとは存じますが、
久々の中爆編ということで、お許しくださいませ。
2010年05月06日
曇のち雨のち晴
5月4日(火) 夜半前、メバル狙いでいつもの肩慣らしポイントへ・・・
潮も時間帯も悪いので気合が入らず、ダラダラと準備して漫然と現地に来た感じです。
満潮が明けて午前4時前なので・・・
この時間帯は潮位が低いことと沖目のポイントを狙いうつことを考えて、久々にメジャクラのエアロック(8.6ft)を用意しました。
ここのところ6.4ftのヴィゴーレのみだったので長い長い
現地に着くとほぼ無風で暖かいですが、池のように潮が動いていません(汗)
流弾丸のスプリットで1匹目はサクっと釣れたものの後が続かず・・・
(これはメバシラッシュで・・・)
(こっちはメバダンゴで・・・)
そのまま1時間ほど引きずり、このポイントでの釣果は2匹だけ(-.-)
最近の爆釣ポイントに移動しますが・・・人ッ気も魚っ気もない模様です
この場所も潮の動きがまったりしていて、おまけに水深は1m有る無しです(更汗)
エアロックのままジグヘッド単体で遠投しますが飛距離はそれほど伸びず、着水先もすこぶる浅いです
それでもネチっこくチョチョーンとアクション入れてフォールさせると、14cm程度のリリーサーがボコボコ喰ってきました。
日付が変わる頃になって、ようやくキーパーがきました(19cm)
おもしろがってアクション釣りをやると、小メバルが20匹くらい釣れました。
今日はシーバスのボイルが無いのかなと考えていると・・・
アクションにつられてガッときた後、シャローランナーがドラグをズリズリ出していきます(汗汗汗)
もう少し大きいかと思いましたが、36cmどまりでした。
取り込みの際に足をすべらせて、転ぶか浸かるかの選択で・・・結果、左足がくるぶしウェーディングしてしまいました(泣)
シーバスは33cmがもう1匹釣れたあと・・・
あと2回ほどフッキングしましたがストラクチャへの突進をかわせず・・・
バラシてしまいました(最後のはちーと大きかったです)┐(´~`;)┌
その後、潮は尺取虫状態になり、浮き藻が増えてきました(((゚Д゚)))
生命線のアタリは尽く浮き藻に邪魔されて、そのうちリリーサーも釣れなくなりました。
リリースしたうちの1匹が石の間に挟まって身動きがとれないのを不憫に思い、救出しようとしてプチ事件が起きてしまいました。
指を伸ばした瞬間・・・小メバの一刺しをくらいました
そして鮮血・・・傷は点ですが指先がズキズキして、しばらく釣りになりません
3時頃になると、空腹もあって久しぶりに流石に心が折れそうになりました
車内にあった非常食のポテチとチョコレートをつまむと、少しだけ元気が出たので再開します(´ー`)
満潮前30分になり、とくに潮が動き出した印象はありませんでしたが・・・
ここから何故か1キャスト1ヒット状態になります
7mのショートキャスト後にフリーフォールさせて、チョチョーンとアクションさせると・・・
静かなアタリに合わせると重さが伝わってきました!
やりました!
前回よりサイズアップ21.5cmです
メバルの釣果は36匹までいきましたが・・・これといった山場が無かったので嬉しい1匹です。
粘り勝ちでした。
4時過ぎ・・・再びアタリが遠くなってきたので納竿としました。
≪タックル≫
ロッド:メジャークラフト エアロックAR-T862M
リール:シマノ 08ツインパワー2500S
ライン&リグ:フロロ3.0lb、流弾丸(不明)、キャロヘッド(1.0g)、コブラ29♯6(1.0g)
ワーム:メバシラッシュ(橙・桃・白)、メバダンゴ(橙)
釣れた要因の1つは、何なんでしょうか・・・
釣れない原因ばかり考えてきた私にとっては難解です(爆)
ド・シャローエリアで、一見するとメバルが釣れるようには思えません。
この日、このポイントで釣りをしているのは私一人でした。
途中、二人のアングラーが怪訝そうな顔をして素通りしていきましたよ。
私とて試していなければ、素通りするところでしょう。
釣りやすくていいのですがね。
それから、個人的にはガルプを封印した後・・・メバシラッシュ&メバダンゴの天下です
とくにメバダンゴは可哀想に・・・某店で叩き売られていたので回収したものです。
レイン様々ですね。
これから10日ほど、潮周りの関係でこのポイントでの釣りは厳しいでしょう。
連休最後の釣行で20up追加できて良かったです。
あっ・・・末筆になりましたが、どなたかテイルウォークをお買い上げいただき有難うございましたm(_ _)m
メバリングの良き相棒となってくれることをお祈りしております。
2010年05月04日
起死回生、同点弾!
急きょ、管理人のHPでご一緒することになりました。
現地に着いたのは21時前・・・潮が低いうえに風が吹いています。
前回のHPは中爆したものだから・・・逸る気持ちを抑えつつ、まずはあまり型が望めない肩慣らしポイントからです

昼間にこしらえたジグ29を軽量ジグヘッド仕様にした3BBスプリットからスタート。
まずはリリーサーがサクっと釣れました。

ほどなく13luepearさんが到着した頃、リリーサー追加。
ところが、この後が続かないので中爆ポイントに移動します。
シャローポイントのうえ、上げ潮4分目程度なので、定番のコブラ29+メバシラ橙のジグヘッドリグにチェンジします。
ポロポロと小さいのが釣れますが、キーパーは皆無です

シーバスが回遊して・・・何やら喰いあさっていました。
時折、派手な音をさせてます

そのせいか・・・前回ほどは反応よくないですし、型も小さいものばかりです。
それでも何とか20匹目くらいには17cmのキーパーきました(´ー`)

しばらくすると・・・メバル用にゆるゆる設定したドラグがズリズリと出ていきます

この曳き味は!
やはり本領発揮の・・・20up・・・┐(´~`;)┌
チっ、チー様(汗)

(なんだかウグイみたいな面構えです^^;)
気持ちとり直して18cmが出て・・・確実にサイズアップしていきます。

と、思ったら・・・なんと隣で13luepearさんが20upゲットされました(まただ~^^;)

管理人は、数だけは30匹近くまでになりましたが、その後は潮がタルんできたので本命のパワーポイントに移動します。
直後・・・13luepearさんが20cmに少しだけ足らずをゲット(更汗)
闇ポイントに月明かりが射していき、ますます渋くなります。
これで、次のブログタイトルは「20upなるも(汗)」かな・・・と(リアル汗)
あまりにアタリがシビアな割りにサイズも数も思わしくないので、もとのポイントに戻って粘ります

ほどなく・・・フッキング。
ジぃ・・・意外に大きい!
と、同時に横走り・・・「ガクっ、またチー様か~

ところが、上がってきたのは・・・


今期初の陸っぱり20up・・・メバルきたっ!!
2lbライン摘まんで抜き上げました。

(やりました、数mmオーバーしただけですが嬉しいです)
そういえば一年前の今頃、この地で20upの約束したことを思い出しました。
及第点ガイドの役目果たせて良かったです。
自身も20up釣れて良かった・・・ギリギリですけどね^^
≪タックル≫
ロッド:オリムピック ヴィゴーレGVIS-64UL
リール:シマノ 05ツインパワー2500S改
(ソアレ30スプール+06ツインパMgダブルハンドル)
ライン&リグ:フロロ2.0lb、スプリット(3BB+ジグ29+極小ガンダマ)
尺HEAD-Rタイプ(0.9g)、コブラ29♯6(1.0g)
ワーム:メバシラッシュ(橙・桃・白)、メバダンゴ(橙)
午前1時30分を過ぎて、潮が反対方向に動きはじめ・・・小さいながらポロポロと釣れ続きました。
中にはお腹臨界状態のこんなお方も・・・(笑)

(20upカサゴでしたが、将来のためにリリースです)
午前3時過ぎまで粘ったかいあって数の方も前回に続いて42匹(±2匹)
月夜の影響もなく好調は続いているみたいです。
13luepearさん、お疲れのところ遅くまですみませんでした。
また、機会があればやりましょう!!
次回は、久々に長いロッドで沖目狙ってみますかね( ̄ー+ ̄)
2010年04月19日
ミラクル南蛮祭
予告どおり4月17(土)の夜半から翌日未明にかけて、メバル狙いで逝ってきましたが・・・
こんな釣れ方があって良いのか・・・
サイズはともかく・・・まさしく盆、暮、正月、GWがいっぺんに来たような結果になりました^^
これは、間違いなく「メバルが薄い」といわれる私のHPでの出来事なのです。
現地に着いたのは例によって22時過ぎ頃。
いきなり20upが狙えるパワーポイントに行っても良かったのですが・・・ここのところ上げ潮で生命反応を感じていなかったので、とりあえず前回釣れた場所で小魚休(コメバ)と戯れることにしました。
常夜灯周りのポイントで、先行者が2組ほどおられたので声をかけ、15mほど距離を置いて陣取ります。
ここは一見狙いどころが絞りこめませんが、頭の中でマーキングができています。
珍しく潮が左に流れていました。
尺HEAD0.9g+メバダンゴ(橙)にて1キャスト目・・・
意表をつかれてアタリがあり、合わせが遅れていきなりのバラシです┐(´~`;)┌

ところが、この日はバラシは関係無いようでした。
電撃フッキングで立て続けに1・2・3・・5匹釣れました。
(いずれも10~14cmなのでリリースです)
管理人と同じ年ごろの夫婦に声をかけてみると、小さいのがようやく1匹釣れたとのこと。
管理人はその隣で更に6・7・8と3匹加えてオールリリースしましたが、潮がもたついてきたので本命の闇ポイントへ移動しました。

アングラーは居ませんし、そこから1時間音無し・・・(汗)
次の場所に移動する際に爆釣クーラーを取りに戻ったりでさらに20分ほどロスが・・・

ただし、この日はロスもあまり関係なかったようですね~
0時を過ぎたころから潮の流れがモタついてきました。
反応の悪くなったメバダンゴを見切り、メバシラッシュ(橙)に変更して9・10・11・・・18匹目と怒涛の10連荘。

ただ巻きでも釣れましたが、チョチョーンとショートジャークの後に0.5~1.0m落差のフォールを入れると簡単に喰ってきました。
途中から15cm以上が混じるようになり、オールリリースもストレスが溜まるので南蛮用に少しだけキープしました

それから・・・
「チヌ釣り大会に参加するため福岡から来た」というクリスタルキングのような髪型の、フレンドリーな青年と会話をかわし、ここのツボを教えてあげました。
管理人が「こんなに潮がたるんでいると、ここは厳しいよ」と言った直後、真横で20upやられてしまいました(´ー`)
管理人は少し渋い状態でしたが、20匹目は18cm程度のがきました(ホっ)
1時半頃、潮止まり時間になって少しもたついてきたので、闇ポイントに戻り・・・下げ潮を狙います。
すると、ここから再び活性が上がり、19・20・21・・・28匹目と10連荘。
30匹釣れたら納竿にしてもいいかな・・・と思っていたら、30匹目はドラグが出っ放しになったので20upを確信し、2lbラインをつまんで引っ張りあげると、クラゲ混じりで上がってきました

なんと本体は15cmしかありませんでした(更汗)
再びアタリが遠のいてきたので、キャストとリリースを繰返しながら500m離れた位置にある車に戻っていると、簡単に35匹目まで釣れてしまいました^^
捨石際に寄ってきた小メバがサイトで釣れるものもあり、それなりに楽しめました。
33匹目は20upきたか?と思うサイズでしたが、残念ながら19cm止まり。

潮があまり流れていないのに、それでも活性が高いというシチュエーションはなんなんでしょうかね。
2時頃になって再び潮が動きはじめると、もう手がつけられません。
ロッドワークでリグを曳いたあと、ロッドを戻すようにして潮下にラインを送り込んでやると、おもしろいように喰ってきます。
(ボートメバルのときにあみ出したやり方です^^)
途中、チヌ釣りの渡船待ちだという迷彩ガラを来た青年に会いました(元トップバサーらしいです)。
渡船場所を教えてあげたのがきっかけになり、ダベリングしながら釣り続けると、チビソイなども挟んで再び10連荘・・・45匹目まで達しました。
「1キャスト1匹のペースじゃないですか、上手いもんですね~」とおだてられ、
まんざらでもなかったですが、帰るに帰れなくなりました(汗汗)
ただし、ほとんどが15cm未満なので、釣ってはリリースを繰り返します。

48匹目はロッドがぐっと曲がってドラグがジッと出たので、これは・・・
またしても海草まじりの18cm弱でした(泣)
あっという間に50匹目までいったので、もういいかなと思いながらもアタリが続くので中々やめられません。
15cm以下が4匹続いて54匹になり、これは100匹狙いで朝までオール・・・
と思いましたが、色気出したとたんに喰いが止まり、4時過ぎに納竿としました。
≪タックル≫
ロッド:オリムピック ヴィゴーレGVIS-64UL
リール:シマノ 05ツインパワー2500S改
(ソアレ30スプール+06ツインパMgダブルハンドル)
ライン&リグ:フロロ2.0lb、尺HEAD-Rタイプ漁師パック(0.9g)
終わってみると、キープしたのは15匹程度でした↓
サイズはともかく・・・いままでの貧果を取り戻すような中爆釣に、思わず勘違いしてしまいそうです。
ただ、54匹釣ったのに対して、バラシはたったの2匹だったので、ちょっと自慢です^^
心残りといえば、最後まで20upが出なかったことくらいです。
今期の釣果分をすべてゲットしたのではないかと不安にもなりますが・・・。
実は、事前に近くの港で25up連発の噂を聞いていましたが、後で聞いた話によるとその界隈には30人以上のアングラーが集結していたとのことです

まぁ、そのおかげでこんな釣りを独り占めすることができましたので、とっても楽しかったです。
魚が釣れ続けると、疲れはそれほどでもないかも・・・はじめて知りましたとさ
