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2024年06月16日

君は「Fish!」をみたか??

【2024年6月中旬 離島某所堤防灯台下】

東からの強風を予想して、あらかじめ避難的な風裏になる地味な石積堤防を選択しました。

岩盤の地磯に地繋ぎとなった堤防で、周囲はかなり浅いです。



今回が初めての場所だったので、先輩餌釣り師にお伴する形で渡礁しました。


ひとまず、明るいうちはメバルが期待できないので、捨石周りをオフセットタイプの尺HEADで探ります。

あまり期待していませんが、リリーサーのカサゴに・・・ ┐(´~`;)┌



堤防を一回りする間に、20upのタケノコメバル


定番のタケノコメバルと、飽きない程度に反応がありました。 _| ̄|○




・・・と、湾内をみると、緩やかな波があたって反転流が良い感じで発生していました。


すかさず、ロッドをぺスぺ93に変更してメタリングで様子をみてみます。

あまり期待はしていませんでしたが、7gのゼスタ(アフターバーナーミニ)を使ってフルキャストし、

スローにジャークすると、久々にマダイの活性が高そうです。

ガツガツしたアタリが頻発するので、ゆっくりとアワセを入れます。

( ̄ー+ ̄)

久々のデイのマダイっぽいをヘッドシェイクを感じつつ、あまり大きくはなかったですが、

横でそれをみていた先輩餌釣りが注目されていたので、大事にいきます。





釣れたのは、33cmのマダイでした。 (≧∇≦)b

慈愛だったみたいですが、岩擦れでラインブレイクのタイムロスを挟んで・・・

続いて、少し小ぶりなマダイを追加しました。




型は大したことはなかったですが、同行した先輩餌釣り師は凄く喜んでくれまして・・・

「本当にルアーで釣れるんじゃな〜」 ・・・普通に釣れますよ(今回は、汗)

「フィッシュオンは言わんのかな〜」 ・・・言いませんよ(爆)

と関心しきりです(笑)。

ルアー釣りで本当に釣れるところが見せられて良かったです。

その後は、夕まづめに、20upのタケノコメバルが釣れました。




デイの時間帯はルアーに分がありました。

夕まづめをすぎて、少し明るさが残る頃になると、早々に20upのメバルが釣れました。





今日は幸先良いかも、夜の部はどれだけ釣れるんだろう・・・

と目論んでいましたが、爆風とともにライントラブルが発生して、釣りどころではありません。

その後、先輩餌釣り師は、20upメバルを連発されていました。 ( ̄п ̄|||)

風が収まったら収まったで、潮も止まって鏡のような海面になりました。


サイレントな夜が過ぎていきました(泣)。

ライントラブルで失った時間がもったいなかったです。


ところが、1級磯に渡礁した先輩諸師は、強風対策に苦慮したみたいで、棚ぼたで上位に食い込みました。


<<タックル1 ジグヘッドリグ用>>
ロッド:メジャークラフト AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 08ツインパワー2500S+夢屋09コンプレックス用ダブルハンドル
ライン&リグ:PE0.3号+フロロ6£+JAZZオフセットフック2-3g+アジアダー,ビームスティック

<<タックル2 フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+メタルジグ(アフターバーナーmini7g)
               フロロ1.75号+尺HEAD0.3g+ハピソンフロート1.0号+フィジットヌード2.7

<<タックル3 マイクロメタリング&ジグヘッド用>>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント8.2nano
リール:シマノ 09セフィアMgC3000SHG
ライン&リグ:PE0.4号+フロロ6£+ラッシュヘッド、フローティングミノー他


釣った魚は4尾のみ持ち帰り、遊びに来ていた長女に振る舞いました。

身がやわらかかったので半身は家人にソテーしてもらいました(味付けの知識がないので・・・)。




アラの吸い物と合わせてフルコースを堪能してもらいました。 

お刺身の期待に応えるうちに・・・まだまだなんですが1句浮かびました(汗)。



少しだけ
メバルとタイの
お造りの
盛付け方が
マシになったよ (///▽///)

知人が酒造長をやっている岐阜県郡上市の郡上八幡麦酒「こぼこぼ」より取り寄せたビールがよく合います。



本当に美味しいビールです。 (≧∇≦)b

  

Posted by リーダー at 22:23Comments(0)熱釣時代食してみました

2024年05月26日

退避していたメバル!?

【2024年5月下旬 岡山東部エリア離島某所】

過去3回の釣行で2匹(ハネとカサゴ)しか釣れていないという、きわめて苦手意識の高いエリアの離島へ行ってきました。

そのためか、不参加者が続出で、広報担当さんは苦慮されてました。 m(_ _)m




渡礁した磯は、素晴らしいロケーションでしたが、前面に刺網が入っていたので今回も期待が持てませんでした。

昼間は漫然とカルティバのオフセットのついたジッドヘッドで探ると・・・



親が探しにきそうな手乗りサイズのカサゴが連発します。




同じポイントなのに、赤いのやら、黒いのやら、茶色のやら・・・




不思議ですね(笑)




しばらくは、流紋岩の荒磯にできたスリットやヘチを探って、チビカサゴと戯れていましたが・・・

流石に飽きてしまいます。



このポイントの釣り荒れ度合を察知しました。 ( ̄п ̄|||)


夕方になって、ようやく小マシなカサゴが釣れました(23cm)。




日が落ちたので、15gのフロートを先端に付けて、メバルが付きそうな潮のよれた場所にフルキャストを繰り返しますが、

まったくの音無しです。 ┐(´~`;)┌


そうこうしているうちに、南の空からおどろおどろしい赤い月が出てきました。




すると・・・その直後に、内側から爆発が吹きはじめました。

そのうちに、ウネリも立ちはじめて釣りどころではなくなりました。((( ;゚Д゚)))

釣座は、東映オープニングのような波が打ちつけるので、たまらず背後のワンド側への避難を迫られます。


山陽側の離島では、北風によるウネリは収まりやすく、南風によるウネリは長引くと言われます。

それは、ウネリが到達する距離に関係するものです。

ウネリは長引くと読みました。

少しでも穏やかな場所をみつけて、底をゆっくりワームを曳いてみると・・・




強烈なアタリとともに、フッキングしたのは、良型のシロメバルです。
(≧∇≦)b


ところが、風はますます強くなってきて、キャストもままならなくなりました(汗)。




風が一時的に収まる瞬間に、波が打ちつけていない場所をジグヘッドリグを使ってピンで狙います。

潮がほとんど動いていないので、正直なところ、釣れるとは思っていませんでしたが・・・

すると、20cmに少し足りないシロメバルが釣れました。



おやぁ?

そういうことか・・・どういうこと??

リリーサーと続きます。




もう一発20upが来ないかなぁ・・・

と、思っていたらこの日のmax.24がキマした。 (≧∇≦)b




古典的な釣りの格言に「メバルは凪を釣れ」があります。

凪のない日は、そういう場所を狙うという検証ができました。


<<タックル1 さぐり用>>
ロッド:メジャークラフト AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 0.8ツインパワー2500S
ライン&リグ:PE0.3号+フロロ6£+デコイSV-38_3.5g+ビームスティック

<<タックル2 メタリング・フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+フロロ1.75号+尺HEAD0.3g+チャップオン0.5号+フィジットヌード2.7、チビキャロスワンプ他

<<タックル3 マイクロメタリング&ジグヘッド用>>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント8.2nano
リール:シマノ 09セフィアMgC3000SHG
ライン&リグ:PE0.4号+フロロ7£+ラッシュヘッド1.8g+アジアダー他


迎えにきたメンバーから釣果を訊かれて、自信満々に「良いのが釣れました」と得意げに答えると、

他のメンバーたちはもっと良いサイズを釣っていました。 ( ̄п ̄|||)


メバルとカサゴは4匹だけ持ち帰り、小さいのは将来のために即リリースしました。

持ち帰った魚はお造りをメインに、アラは吸い物にすると、遊びにきていた娘1号がよろこんでくれました。




この組合せは、魚を余すことなく食すという点で理想的だと思います。




サイズでは勝てなかった今回の釣りですが、狙った釣りができて良かったです。
  

Posted by リーダー at 23:31Comments(0)小爆編熱釣時代

2024年05月05日

夜半前の攻防

【2024年5月上旬 離島某所はなれ磯】

今回の離島第2戦は、連休に組み込まれたせいで不参加者が続出し、

行先がエーゲ海沖になるのではないかという危機に直面しましたが・・・

( ̄п ̄|||)

メンバーの1人が、家族を連れ出して、いつものエリアに向かう運びとなりました。



m(_ _)m


くじ運は良くも悪くもなく、夜半前に強まるという南風を避けたい一心でポイントを選びました。


ところが、過去2回とも満潮挟みの潮で水没した場所でした(管理人のバカバカ)。


ポイントへ渡礁すると、海藻が繁茂してベイトもわんさか・・・



これは期待できると目論んでいましたが、マダイ狙いのメタリングは速い潮に流されて釣りになりません。


ただ、メタルジグに掛かった浮き藻をみると・・・

カニともエビともつかないエイリアンのような生物がうじゃうじゃ群がっているのをみて、

夜になればメバルがこれを食べに必ず浮いてくると、読みました。


ならば潮が緩むまで近場をジグヘッドで探ると、リリースサイズのカサゴがポロ・・・



ポロ・・・と、忘れる頃に釣れただけです(泣)。




宵の口のまだ明るさが残る時間帯・・・

離れのシモリが沈みかけると、右側手からの緩やかな潮が瀬を越えて、

良い感じに流れ始めました・・・


そこを散らさないように遠目にフロートリグを遠投すると、

瀬の手前に差し掛かった時、ガツんときました。




昨年はほとんど釣れなかった20upメバルです。 ( ;∀;)

(居着きなのか、シロメバル特有のシマシマのない妙に黒いメバルです)

さらに、フロートリグリグが瀬を越えたあたりで・・・

いきなり引き込まれました。

\( ̄ロ\)(ノロ ̄)ノ


管理人のメバリングは、疑わしくは片っ端からアワセを入れる釣りです。

反面、アワセを入れる前に魚を主導権をあたえると、嫌な予感しかしません(汗)。


ピックアップ手前数mのところでテンションが抜けました。 ┐(´~`;)┌

バレたメバルはたぶん25up・・・(謎)

茫然自失のうちに、その後は満潮を迎えて潮がとまり、アタリもなくなりました。

_| ̄|○

例によって、隣磯に渡ったチームメイトの状況が気になります。





夜半前になって、潮が下げはじめると、流れが右にいったり、左にいったり、

はたまた止まったりで安定しません(汗)。

リリーサーのカサゴが釣れただけです。



(臨界状態のヤンママサイズでした)


焦らず、ヒットしたポイントを丁寧に攻めていると、モゾモゾと前あたりがありました。 (・_・;)

強い吸い込みを感じて大合わせしました。



23cmのメバルでした。 (≧∇≦)b


取り込みにドタバタしたせいでメバルを散らしてしまったので、

少しポイントを休めて、反対方向から流してみます。

小さなアタリがあった後に、テンションがフッと抜けたので、またバラしたかと思ったら、

この日最大の24cmのメバルでした。




潮が動いたり、動かなかったりで、かなり苦労しましたが、

釣りやすいタイミングで潮が動き、居着きそうポイントへリグを送り込めたのが良かったです。


21時半頃になると再び潮が止まり、東風とともに波高も大きくなりました。

アタリもとれなくなくなったので、ロッドオフとしました。

<<タックル1 ジグヘッドリグ用>>
ロッド:メジャークラフト AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 0.8ツインパワー2500S
ライン&リグ:PE0.3号+フロロ6£+デコイSV-38_3.5g+ビームスティック、チヌムシ、ラッシュヘッド1.8g+ペケペケ2.5in

<<タックル2 フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+フロロ1.75号+尺HEAD0.3g+チャップオン0.5号+フィジットヌード2.7、チビキャロスワンプ他

<<タックル3 マイクロメタリング&プラグ用>>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント8.2nano
リール:シマノ 09セフィアMgC3000SHG
ライン&リグ:PE0.4号+フロロ7£+ラッシュヘッド1.8g+アジアダー他


メバルの釣果は、この3匹のみです。

特別釣れたわけでも、特別大きいわけでもないですが、

読みがあたって楽しい釣りができました。

今回は食材確保ということでメバルのみ持ち帰りました。



丁寧に鱗を落として、5枚におろし、本体はお造りに、アラ、肝、皮は吸い物にしました。

管理人が唯一できるフルコースです。




この吸い物、実は大学時代に釣り好き数名が集まって釣りへ行っていた頃に会得した秘伝の味です(笑)。

その日の釣果を学友の家で調理していたことを記憶しています(遠い目)。

釣った魚を自分たちで調理することの楽しさを覚えた良い思い出です。
  

Posted by リーダー at 01:32Comments(0)熱釣時代食してみました

2024年04月16日

アテにならない離島緒戦

【2024年4月中旬 離島某所】

桜の季節が終わる頃に、今年も離島の釣りが開幕しました。




数ヶ月ぶりに顔をあわせたベテラン釣師の皆さんの嬉しそうな顔がみられて一安心です。

当クラブの趣旨はメバルやマダイを主に狙うことです。


離島へ向かう船中、皆さんの表情や会話は期待に満ちています。

クラブで唯一のルアーマンである管理人は、この時期やることは明確です。

明るいうちはひたすらメタリングキャストを続けてマダイを狙うのです。



毎回そうですが、離島に渡礁して釣りを開始してしばらくの間は、釣れる気しかしません(笑)。

今回は、初めての場所ということで、名人級の餌釣り師の渡礁したポイントの隣をチョイスしました。

年々感じますが、この時期にしては海藻が少ないです。 (゜_゜>)

沖を良い潮は流れていますが、ベイトの姿は見あたりません。

隣磯でフカセ釣りをはじめた名人は、チヌを5枚を釣り上げていました。




これを見るとプレッシャーに負けそうになります。 ( ̄п ̄|||)

夕方までメタリングでマダイを狙う予定でしたが・・・

PNBに向かうパターンを予感したのと、体力と心の消耗を感じて、

13カブラ(めばるカブラ)を使った小物釣りに変更しました。



すると、浅場で20upのムラソイが釣れて、少し元気が出ました(笑)。

日が落ちた後は、フロートリグを使って沖目の表層近くを流し続けてみました。




小島の反対側まで歩きながら、ひたすら遠投を繰り返しましたが・・・

メバルのたまるポイントを捕捉できないのか、まったく反応がありません(汗)。

再び、13カブラとプラグを使い分けながら近場を攻めることにしました。

深場を13カブラで曳いている最中にガツんときたので、てっきりメバルかと思いきや・・・



23cmのカサゴでした。


その後、13カブラは荒根につかまってラインブレイクしたので・・・ ┐(´~`;)┌

ジグヘッドにチェンジして、中〜下層を曳いてみると、20cmに少し足りないカサゴが釣れました。

プラグの方にはまったく反応がなく、メバルの仲間ではあるけど、メバルではない3尾で離島初戦が終了しました。

<<タックル1 ジグヘッドリグ用>>
ロッド:メジャークラフト AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 13コンプレックス2500HGS F6
ライン&リグ:フロロ3£+ステンボー3B+13カブラ11号、ジグヘッド+ペケペケ2.5

<<タックル2 フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+フロロ1.5号+尺HEAD0.3g+キザクラドングリング0.8号+アジミート、アジアダー他

<<タックル3 マイクロメタリング&プラグ用>>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント8.2nano
リール:シマノ 09セフィアMgC3000SHG
ライン&リグ:PE0.4号+フロロ7£+リプル他


貧果に終わった緒戦ですが、他のメンバーも撃沈級の人が多かったので、

カサゴは棚ぼたで2番目に大きいサイズでした(笑)。

どうしようか悩みましたが、カサゴはキープしてお造りにしました。



チームメイトからチヌをいただいたので、同じお皿に盛っています。

アラは一緒にアラ煮にしました。




どちらも美味しかったです。

お陰でビールが進みました。







ところで、隣磯に上がったチームメイトもメバルは超遠投で1尾・・・

全体でも3尾しか釣れていませんでした。

郷里県南で味わった・・・

昼間でも近場でアジやメバルを釣ることができる環境がいかに貴重なのか、

思い知らされた次第です。(´-`).。oO
  

Posted by リーダー at 01:16Comments(0)熱釣時代

2023年12月03日

あんた、そこにアジはあるんか?(汗)

【2023年12月初旬 瀬戸内海某所離島】

釣って、釣って、釣りまくってと念頭の祈願を行ったはずの2023年でしたが、もう師走です。

圧倒的に時間が足りませんし、早いです(汗)。

それでも、強風で船が出ないんじゃないかと危ぶまれたこの日の午後ですが・・・

無事に目的の場所へ上がることができました。


といっても、今回は風を避けたかったので港をチョイスしました。

珍しく同行者もいます。

堤防の先端は同行者に任せて、Google Mapで目をつけていた護岸周りをメタルジグで探ってみます。

潮が流れていないせいか、生命反応がありません。


早々にメタリングを諦めて、ジグヘッド2g+ワームに変更して捨石を探ってみます。

(短期決戦では早め、早めに切り替えることも大事だと思います)


すると、いきなり良型のカサゴに引き込まれました。 (≧∇≦)b




(23cmちょっと)


堤防周りの反応がいまいちなので、1000歩ほど歩いて岩場の先端へ出てみましたが、

リリーサーのカサゴがいくつか釣れただけで反応が良くないです。


堤防へ戻ってくると、日没間際に20upのカサゴが釣れました。



今日もカサゴの日なのかもしれません。 (´ー`)

夜の部はひとまずフロロラインにステンボー+カブラと、遠投用のフロートを用意してみました。


サーフへ出てフロートをキャストすると、珍しくガイド絡みが発生したので、外していると魚の反応が・・・(汗)

またもや20upのカサゴでした(写真無し)。


しばらくすると、潮が動き始めたのでフロートを流していると、ガツンとアタリがありました。

大きく合わせると、その瞬間にPEラインをシモリにかけてしまったのか、フッとテンションが抜けたかと思うと

ラインの先が虚しく空に漂っていました。 ( ̄п ̄|||)


慌てて付近を照らして見ますが、フロートが見当たりません。

魚だったのか、それとも・・・

何れにしても環境に負荷をかけてしまいました。 m(_ _)m


20時頃に再び堤防へ戻ってみると、同行者にアジが数匹釣れたとのこと。

堤防上から常夜灯下を確認すると、数は少ないですが、確かにアジらしいのが回遊しています。

管理人も幸運のロッドに換えて、スプリット(ステンボー3B?)+13カブラでアジを狙います。


キャスト後にアクションを少し入れてリトリーブすると、1投目でフッキングしました。




小さいけどアジです。 ш( ̄▽ ̄)ш

ここから量産体制に入りたいところですが、再現性がありません。

┐(´~`;)┌


2尾目のフッキングはアカメバル(藻メバ)でした(写真無し)。

それ以降はアジの反応がないので・・・

再び湾内に戻ると、丁度良い感じの潮が流れています。


常夜灯先にカブラをフルキャストしてアクションを入れて、テンションをかけながら中層を漂わせていると、

少しドラグが出ました(緩いからね)。

18cm程度のアジでした(笑)。




その後もアジが3連発で釣れましたが、群れが小さいのか再現性が弱いです。

おどろおどろしい紅い月が東の空からもたもたと昇ってきます。




13カブラを障害物下へ落とすと、フッキングしました。 

陸っぱり標準サイズのシロメバルですが、抱卵していますので、優しくリリースしました(笑)。




その後は、本当に反応がなくなり、夜半前に迎えの船がやってきました。


<<タックル1 アジング用>>
ロッド:メジャークラフト AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 08ツインパワー+13コンプレックス2500用F6スプール
ライン&リグ:フロロ3£+ステンボー+13カブラ11号

<<タックル2 フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+尺HEAD0.3g+ハピソン1号+チビキャロスワンプ他

<<タックル3 マイクロメタリング&ジグヘッド用>>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント8.2nano
リール:シマノ 09セフィアMgC3000SHG
ライン&リグ:PE0.4号+フロロ7£+ラッシュヘッド1.8g+アジアダー他



離島でまともなアジが釣れたのは久方ぶりのことです。



「あんた、そこにアジはあるんか???」


アジがいるのかどうか分からないポイントだったので・・・

アジングをメインにする予定はありませんでしたが、13カブラの用意をしていて良かったです。




カサゴ、アジ、メバルでリリース分も入れて、ようやく1ダースを超えるという貧果でした。

それでも、まぁまぁのサイズのカサゴに助けられたのと・・・



チームメイトからアジを分けて貰えたので、久々にアジのお造りを堪能することができました。



釣りを終えて、夜半過ぎのTVニュースで、フィリピン方面の大地震の影響で津波注意報が発令していました(汗)。

瀬戸内海への影響は無さそうですが、芸予諸島等、内海での地震の影響も皆無ではないのて、

離島でそのような事態になった時のことは、事前の準備が必要だと痛感しました。

((( ;゚Д゚)))
  

Posted by リーダー at 01:26Comments(0)熱釣時代

2023年07月30日

起死回生の・・・???

【2023年7月下旬 離島某所】

6月下旬、7月上旬に離島で2連続で完全ポーズ喰らってしまった管理人です。 
┐(´~`;)┌

今回は、前半戦最後の釣行となるので、何としてでも3連敗は避けなければならないという決意で挑みます。



(この時だけは前向きな雰囲気が漂います)

それにしても、メバルを主なターゲットとする倶楽部とはいえ、こんな暑い夏の盛りに本当にメバルはいるのでしょうか??


いつもは、渡礁するとメインタックルのペスペ+11ツインパにメタルジグ7gをセットして、

マダイ狙いで広い範囲を探るところから始めますが、この時季のデイ・メタリングは体力を消耗するだけなので、

省エネ釣法に切り替えました(謎)。

数畳分の大きさの巨大な岩場周りのポイントなので、ひとまず、ボーズ逃れのシモリ周りをワームで探ります。

岩場の開口部にワームを落とすと、リリースサイズのムラソイが釣れました(笑)。



1ヶ月ぶりの魚なので、サルガッソーではないことが分かって、小さくても嬉しいです。

ただし、根掛かりは心が折れるので、小さなオフセットフックにスクリューテールクラブ(ファットタイプのワーム)をセットして、

さらにシモリ周りを探ると、すかさずチビカサゴが釣れました。 (///▽///)



(小物でもいいんです、釣れることが大事です)


次は少しだけ小マシなムラソイが釣れましたので、今回は検量後に海へ還ってもらうため、ブクブクを使って生命を維持します。



(ずんぐりしたプロポーションの斑点がかった感じの模様です)


岩盤の割れ目沿いが良さげですが、引き込まれるのだけは避けなければなりません。

予想に反して、アタリが頻発するのでドキドキ感が楽しいです(笑)。



ムラソイにしては、シュっとしたプロポーションの魚体です(それとも違う魚かな?)


少し沖目のシモリ周りを探ると、少し強い魚信がありました。

期待して必死にゴリ巻きしましたが、途中から軽くなり、あまり大したサイズではないカサゴでした。
┐(´~`;)┌




日没が近づいてくると、残り時間が少なくなる焦燥感を薄めるために風景を写真に収めます。

貧家を埋めたい釣り人の習性なのかもしれません(汗)。



(瀬戸内海国立公園の綺麗な日没です)


沖合に見える小島のメバル一級ポイントを見つめながら、チームメイトたちの釣果が気になります。

雲の形を見ていると、雲の形が巨大なメバルのようにみえませんか? (爆)

大物が釣れるお告げなのかもしれませんね?




ところが、日没後に大きな月が出てくると、お告げの雲に反して、アタリが嘘のように止まってしまい・・・

今回もパッとしない釣果になりそうで、心が諦め感に支配されそうです。

納竿の1時間前、ただ船を待つのも冴えないので起死回生の一発を狙うことにしました。


3.5gのデルタ・マジックにJACKALのキビナーゴを付けて、せめて良型の根魚でも釣れてくれないかと、
 
攻めの気持ちはまったくありませんが・・・


すると、一投目・・・着底してまもなく、「ゴトっ、ゴトゴト・・・」とアタリがありました。

さっそくカサゴが来たか?と思い、タイミングを合わせて大合わせすると・・・

いきなりドラグがズリズリと出ていくので、ロッドを立て、根に入られないようにドラグを締め込みます。

(やっちゃいけないのに)


それでも、ドラグが出るので、ひたすら巻きます。

どのぐらいの時間がたったかは覚えていませんが、途中から巻いてはドラグが出るたびに

頭を振る手応えがあったはずなのに、なぜか根魚以外のイメージが沸きませんでした。


ようやく水面まで寄せると、久々の良型マダイです!!

ところが、こんな時に限ってタモを持参していません(更汗)。

そこで、たっぷり空気を吸わせて抵抗力を奪いつつ、リーダーを摘んで抜き上げました。

途端にブチっ!! ( ̄□ ̄;)



落としたのが岩の上で良かったです(涙)。



スケールアウトしていたので正確には分かりませんが、死後検量で49.1cmでした。

(自己記録更新です)

この1尾のお陰で何とか形になりました。


<<タックル1 マダイ~フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+先端フロートリグ1号+2本針仕様


<<タックル2 メバル・カサゴ用>>
ロッド:ヤマガブランクス Blue Carrent 82 nano
リール:シマノ 09セフィアC3000HGS+コンプレックス用シングルハンドル
ライン&リグ:PEライン0.4号+フロロ1.75号+リプル,ジグヘッドリグ


<<タックル3 ライト~ミドルゲーム用>>
ロッド:Graphiteleader ヌーボティーロ GONTS-792ML
リール:シマノ 11バイオマスターC3000SDH
ライン&リグ:PE0.7号+フロロ2.5号+デルタマジック3.5~5.0g+キビナーゴ,スクリューテールクラブ


この1尾があるかないかで、この日の釣果のイメージが変わるとは・・・

釣りとは本当に不思議で怖い遊びです。

他のチームメイトたちの釣果も厳しかったみたいで、もちろんメバルを釣った人は希少でした。

また、このサイズのマダイを釣ったメンバーもいませんでした。

マダイは捨てる部位がないというだけあって、久々にフルコースをいただける・・・

・・・はずだったのに、違和感があったのは翌日の昼。 ( ̄п ̄|||)


青天の霹靂というか、ものを噛む度に左下奥歯に雷のごとく激痛が走ります。

マダイの刺身を食べるどころではなかったです。 (((゜д゜)))

かろうじてあら汁だけは食べましたが、激痛で味も食感も分かりません。

なんの前触れもなくやってきた痛みは、夜になっても収まらず、心臓の鼓動とリンクしてズキズキ痛みます。

朝方まで眠れませんでした。

思い当たるフシがあるのは、1週間ぶっ通しで現場で配給された日に4本〜5本の清涼飲料水。

知らず知らずのうちに甘いものばかり選択していたような気がします。

合わせて熱中症対策用のアメもいけなかったのかもしれません。

歯磨きすると、知覚過敏が進行していたようです。

翌日はたまらず仕事をキャンセルして、歯科医に予約を入れました。

・・・どうなってしまうのか?? 

  

Posted by リーダー at 21:37Comments(0)熱釣時代

2022年09月11日

霹靂と瀬戸内ターポン

【2022年9月中旬 離島某所 ハナレ磯】

ベテランアングラーが中心の我がクラブでは、体に負担の大きい8月は休会になりますので、

2ヶ月ぶりの離島再開ということになります。


ルアーマンならご承知のとおり、この時季にメバルを狙うのは酔狂と言われます(汗)。

それでも、この会の趣旨はウキソ(標準和名シロメバル;岡山では黒メバル)を主に狙うことなので、

メバルを狙うこと自体に意味があるのだと、最近は感じるようになりました(笑)。

先輩アングラー諸氏は、異常潮位の可能性を懸念してか、

ビリくじをひいた管理人のために超一級のハナレ磯を空けてくれました。




ш( ̄▽ ̄)ш


この時、鳥さんたちを追い出したのが良くなかったのかもしれない・・・

ということ等、気付くハズもありません(謎)。


デイでチャリコと戯れている時間帯はそうでもなかったのですが・・・




黄昏の明かりが消える頃になって、本島に渡磯しなかったことを後悔しました。


先ほどまでの晴天が嘘のように、おどろおどろしい雲が南の空から涌いてきました。

( ̄п ̄|||)

この間、20upのカサゴを2匹釣りましたが、

気が気ではないので写真も撮っていませんでした。

南の方向に天空から真っ直ぐに海へと向かう雷光が見えました。 ((( ;゚Д゚)))




(まるで浜田省吾の「防波堤の上」を連想させるような場面でした;実際の映像ではないです)


管理人と雷光の間にある大きな島に渡礁したメンバーから、

「おいおい」とドヨメキに似た声が聞こえました(汗)。

雷鳴が届くまで約20秒・・・すぐに危険が及ぶ状況ではありませんが、

100㎡ほどしかないこの場所まで到達すればどうなるのでしょう??

身を隠す岩影が無い訳ではないですが、その場所は潮位が上がると水没するかもしれません。

( ̄п ̄|||)


雷が大嫌いな管理人は、居ても立っても居られなくなり、変な汗をかいて釣りどころではなくなりました。

意味があるのかどうか分かりませんが、すべてのロッドを横倒しにして数m離れた位置に身を伏せました。

雲の間からわずかに覗く満月の優美さも、心許ない希望でしかありませんでした。


どのくらい時間が経ったのか覚えていませんが・・・

気象アプリに映ったオレンジ色の塊が少しずつ逸れていくのが分かりました。 (゚п゚;)

約1時間後、幸いにも雷雲は東へそれた後に消滅しました。


気がつくと納竿まで2時間あまり・・・

釣りを再開したものの、ウキソのウの字もありません。

釣れるのはリリースサイズのカサゴばかりです。


南へ向かう激流にフロートリグを乗せると突然、動きが止まったように見えました・・・!?

合わせを入れると、水面付近で水爆が起きました。

起死回生のオオモノ来たか・・・!?


最初はハネ(フッコ)かと思いましたが、それにしてはエラ洗いもなければ、

曳きが弱々しいです。 (._.)!?

釣れたのはアロワナのような姿をした人生初のヒラでした。 ┐(´~`;)┌



(ジャスト50cm)


初めて見る魚なのに直感的にヒラの名前が浮かんだのが不思議です。

有明海沿岸でよく釣れるので、別名を有明ターポンともいいます(本物のターポンとは別種です)。

望んだターゲットではなかったですが、魚屋でみかけたこともあるので、持ち帰ることにしました。


少し時間を置いて釣れたのは、またヒラでした。




今日の海の様子が分かったので、これはリリースしました。

ところが潮位の上昇とともにヤル気もリリースしてしまったので、早めにロッドオフとしました。


迎えにきたクラブのメンバーがこのポイントの水没具合を見て、無理せず船に連絡した方が良いよと言いました。

安全第一・・・その通りだと思います。

大事なことを忘れていました。 m(_ _)m

<<タックル1 フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ1.75号+メタルジグ7g
                先端フロートリグ1号+2本針仕様+チビキャロスワンプ


<<タックル2 ライトゲーム用>>
ロッド:メジャークラフト AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 13コンプレックス2500HGS F6
ライン&リグ:フロロ3LB+ジグヘッドリグ1.5〜2.5g+アジアダー


<<タックル3 ミドルゲーム用>>
ロッド:Graphiteleader ヌーボティーロ GONTS-792ML
リール:シマノ 11バイオマスターC3000SDH
ライン&リグ:PE0.7号+フロロ2.5号+メタルジグ5.0~7.0g


持ち帰ったヒラは意外に身が綺麗で、鱗落としも、骨切りも対して手間ではなかったです。

(YouTubeで事前に確認しました)


先輩諸氏には煮付を勧められたが、塩焼きにしてみました。




食べやすい身でしたが、淡白な太刀魚みたいな味でした。

岡山ではよく食べられているようですが、他所の地域ではネコマタギとも言われているらしいです。

個人的には、もう釣れてくれなくてもいいかなと感じたのが正直なところです。
m(_ _)m  

Posted by リーダー at 01:24Comments(0)熱釣時代自然科学

2022年08月11日

おまえ、魚じゃないもの釣れてきた・・・(怖)

【2022年8月 県北の渓流某所】

8月は離島の釣りがお休みとなりますので、夏を惜しむかのごとく渓流にやってきました。

もちろん、蕎麦ランチは欠かせません。




他所の地方では雨が降りすぎるくらい降っていますが、中国地方はほぼ梅雨がなく、

そのまま盛夏へと移行してしまいました。

そのためなのか・・・いや、そのせいにしておきましょう(泣)。




川の上流域は、例年に比べてアマゴが少ない気がします(多かった時季を知らないクセに)。



久しぶりに上流域へ来てみると、婚姻色の現れた魚ばかり(カワムツ)。

アマゴの姿は視認できませんでした。



それは、それで楽しくなくはないのですが・・・




まぁ、カワムツの連発はヨシとして・・・


突然、渓流の猩々たちが騒ぎだしました(爆)。

「おまえ、魚じゃないもの釣(連)れてきた」 (゚_゚;)

魚じゃないものとは・・・




( ̄п ̄|||)

管理人のとっておきのポイントへ続く道を塞ぐものがいました。

天敵のマムちゃんです。 (・_・;)

道をあけてもらおうと、ティップでちょんと退かせようとしただけなのに・・・

トップガイドまで巻ききっていたAR-スピナーにフッキングしてしまいました。 (゚п゚;)




ラインごと持っていかれるかと思いましたが、なかなか外れてくれません(泣)。

棒でマムシの頭を押さえながら、プライヤーでルアーを外そうと近づきますが、

口をバックリ開けて、アグレッシヴな飛び付きをみせます。 (((゜д゜)))


そこへ通りがかった地元おじさんに助けを求めたところ・・・

慣れた手つきで外してくれましたが、マムシには悪いことしました。 m(_ _)m

それ以降は、小枝も蔦も全てがマムシに見えてしまい、釣りになりませんでした。

 
≪タックル≫
ロッド:PALMS レラカムイRKSS-53UL
リール:ダイワ 13セルテート2004CH
ライン&リグ:ナイロンライン3.5lb+AR-スピナー,スプーン


こんな言い方をするとクマかスズメバチかと思うかもしれませんが・・・

山で出会ってはならない相手に出会ってしまいました。

一番起きてはならない事態が起きてしまったのです。


禁漁期間まで2週間ありますが・・・

今日で、今季のアマゴは強制終了の予感です。 ┐(´~`;)┌

  

Posted by リーダー at 21:25Comments(0)諸々の雑行熱釣時代

2022年06月05日

運が良いのか悪いのか・・・

【2022年6月上旬 離島某所】

年に1度あるかどうかという離島の東端エリアへの釣行・・・

前回はビリくじを引いてしまい、自分の釣りが組立てられなかったのですが、

今回はなんと一番くじでした。 (≧∇≦)b

・・・と、糠喜びも束の間、荒天が予想されるので、前回と同じ苦手なエリアへと変更になりました。




くじで釣り運を使い果たしたのか、今年は上がったり下がったりが激しいです。

( ̄п ̄|||)

マダイ狙いでスタートしたものの、超大物仕様で小物ポイントに挑むのは、

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」というやつです。


リリースサイズのカサゴはポロポロ釣れますが、これを釣るために離島まで来ている訳ではありません。




一向にメバルの魚信がないまま黄昏時が過ぎて、確か「夕まづめはゴールデンタイム」

とかいう言葉もあったかなぁ・・・と。 (._.)!?


宵の口あたりから、潮が右から左へ流れ出したのを機に、先端フロートリグ(2本針仕様)に切り替えました。

潮上から流していると、潮筋を横切ろうとした時・・・

狙ったサイズではなかったですが何とか23cmのメバルが釣れました。




続けて、21cmのメバルを追加したもののフロートリグの下針を太いワカメに掛けてしまい・・・

魚は空中にあるし・・・アワワワワ・・・(;´゚д゚)ゞ

魚の方は何とかタモ入れしてセーフです。


根掛かりを外しに岩の下へ降りてみると、何とサ●エさんを見つけてしまいました。 (゚п゚;)

その後、納竿前の爆釣を期待しましたが、そんなドラマも待っていませんでした。

それどころか、爆風が吹き荒れ、荷物が飛ばされないように大慌てで撤収しました。

ゲームセットです。 ┐(´~`;)┌


<<タックル1 メタリング~フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+アフターバーナーmini7-10g
             先端フロート1号+2本針仕様

<<タックル2 タイラバ用>>
ロッド:シマノ ルナミス S906M
リール:シマノ 15ストラディックXGM
ライン&リグ:PEライン1.2号+フロロ4号+カチカチ玉


<<タックル3 ライトリグ用>>
ロッド:メジャークラフト AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 13コンプレックスCi4 2500HGS
ライン&リグ:フロロ3lb+尺HEAD1.5g+メソードビーム,アジアダー



良かったことといえば、全体的に低調だったラッキーさもあって、釣ったメバルが2番目の大物だったことです。

サ●エさんは言うに及ばず、メンバーの1人から在来種イガイをいただき、酒蒸しにしたら絶品でした。




チヌをいただき、ソテーにしたら、これまた上品な味でした。

海の幸に恵まれたのでヨシとします。 m(_ _)m




これだから、また次回も期待してしまう。  

Posted by リーダー at 01:21Comments(0)熱釣時代食してみました

2022年04月30日

ベイトフィネスな初アマゴ

【2022年4月末 大型連休前半 山陰方面】

数日前にみた古城を紹介する番組で、司会者の独断で日本一に輝いたのが、この城趾でした。




郷土愛をもってすると大分県竹田市にある岡城の方が断然良いかな・・・と、思いましたが、

ここから一望する中海も大山もなかなか良かったです。




大山は霞でうまく見えなかったので、麓まで近づいてみたくなりました(笑)。

大山山麓の風景は、大分のやまなみハイウェイやくじゅうと甲乙付けがたいですが、

東側の麓から一望する大山はド迫力で、残雪と新緑、荒々しく削られた沢のアクセントが凄く良いです。



中国地方の山の風景の中でも随一と思います。 (≧∇≦)b

南側に抜ける道路の途中には、大山の全容が拝めるスポットがあり、何度来てもここの眺めは好きです。




荒々しい西側の顔とうってかわり、成層火山のような優雅さも良いですね。

大山で食べたミルクモナカも良かったです。


帰りしなに、少しだけ岡山県北にある、いつもの渓流に立ち寄ることができました。

実は、唯一所有するベイトリール&ベイトフィネスロッドをラゲッジスペースに積み込んでいました(笑)。

必然的にベイトタックル縛りになりました。



(こんな感じで日々のベイトキャスティングを練習しています)


まだまだキャストに自信がないので、堰下のオープン・エリアに入りました。

散々人が入っているポイントなので、この時季にしては簡単ではなかったですが、

お情けでアマゴが1匹だけ釣れてくれて良かったです。 (///▽///)




ベイトタックルで釣れた初めてのアマゴになりました。

日帰り300km超えなんてちょろいぜ・・・と豪語したのは昔のことです。

正直なところ、ちょっと疲れました。
┐(´~`;)┌


≪タックル≫
ロッド:アブガルシア トラウティンマーキス・ナノ TMNC-532L-KR
リール:シマノ 15アルデバラン51+夢屋ベイトフィネススプール
ライン&リグ:フロロカーボン4.0lb+AR-スピナー(黄)

この15アルデバランですが、ノーマルギヤにノーマルスプールのモデルです。

これまで渓流釣りには09アルデバランを使用していましたが、某ネットショップで安売りされていた15モデルを入手しました(笑)。




ところが、渓流ベイトで使うためには、スプールの慣性を小さくするために糸巻き量を減らす必要があるようです。

このため、Am●zonで少しだけ価格が下がった夢屋のアミアミスプールを追加しました(爆)。



なかなか良い感じです。




・・・まぁ、良い感じかどうかは、まだ分かりませんね。
  

Posted by リーダー at 22:32Comments(0)熱釣時代

2022年01月09日

柳の下に出遅れて・・・

【2022年1月上旬デイ 釣り初め エーゲ海某所】

今年も安全で楽しい釣りが出来ることを切望しつつ、離島HGにお祈りする管理人でした(笑)。




お節料理で増えた体脂肪を燃焼させるべく、釣り納めにまぁまぁの釣り遅めができた

エーゲ海ポイントへ遅めの釣り初めに出かけました。



毎年言ってることですが、釣り初めというものは年に1度しかありません(笑)。

納得がいくまで(年を跨がない範囲で)何回でもやり直しのきく釣り納めと決定的に異なる点です(謎)。

ただし、心が折れなければ、釣れるまで帰らないという手もあります(爆)。

ちなみに、1年前の初釣りはズーボーでした・・・ (^_^;)


今年の初釣りは夕まづめからの下げ潮・・・条件は悪くなかったはずなのに、自ら難しくしてしまいました。

いつか使おうと思っていたアジングに用意したエステルラインです。

小メバル相手に丁度良いと思いきや、クセが強いです。

ドラグ設定というより、アワセの入れ方やヒットした際の巻き方です。

まずは、1年生の小メバ・・・ (///∇///)




次は定番の1年生のタケノコメバルに・・・ (・_・;)




続いて1年生のムラソイ・・・ ( ̄□ ̄;)



(ボトムを取りすぎたかな)


再び1年生のタケノコメバル・・・ ┐(´~`;)┌




次のタケノコメバルは、太っといハリスを口から覗かせていました。

(((゜д゜)))




恐らく過去に餌ごと飲み込んだ針が喉に残っていると思われます。

これを取り除くことは不可能なので、ハリスを短く切って、リリースしました。

無事に育ってくれたら良いのですが・・・


こんな1年生ばかりだから、ついつい油断して、ユルユルドラグにしていました。

すると、あっという間に根に引き込まれました。

多分、カサゴではないかと思いますが、ジ・エンドとなりました。 m(_ _)m

申し訳ないことをしました。


<<タックル>>
ロッド:YAMAGA Blanks Blue Carrent 510
リール:シマノ 19ストラディック C2000HGS
ライン&リグ:(初)エステル3LB+フロロ4lb+鯵HEAD-D1.2g+アジミート


釣れて良かったとは思いますが・・・

なんだかモヤモヤした初釣りとなりました。

ハリスを残したチビタケノコと、根掛かりしてしまったリグがダブってしまいました。

1度だけの使用で結論するのも何ですが、自分にエステルラインは合っていないような気がします。
  

Posted by リーダー at 21:15Comments(0)熱釣時代

2021年08月28日

2021年 夏の終わりの渓流釣り総括

【2021年8月下旬  県中北部渓流某所】

夏が終わってしまいそうです。 ┐(´~`;)┌




少なくとも岡山県の渓流釣りは、8月末をもって禁漁期間に入るため、管理人の渓流釣りも来年まで休漁となります。

心許ないテクで挑んだ渓流釣りでしたが、今年で丸3年になりました。

自分のアームのことを棚上げして、場所を変えたことが結果的によかったのかもしれません。



昨年までは、中国脊梁面の麓を流れる谷川のような急流がメインだったのが、

新天地は里山の川のような場所が多かったので、総じて釣りがやりやすかったように思います。

アマゴを対象にしたルアー釣りは面白いです。




普段相手にしていた海の魚では経験できなかったことを色々と教えてくれました。

踝ほどの水深でも、ルアーを投げると魚が追いかけてきます。

海なら魚が追いきれないような流れでも、スピナーやスプーンを速曳きすると喰ってくるのが新鮮でした。


一方で、不用意に人の影を落とそうものなら、忍者の如き素早さで、黒い魚影が身を隠します。

野生化したアマゴは2度と現れてはくれません。

渓流釣りをするにあたっては、大きな課題がありました。

管理人はヘビがまるで駄目で、雷よりも怖いです。
((( ;゚Д゚)))

このため、草むらや石積は避けて、河道に入らず、もっぱら護岸上からキャストする「陸っぱり渓流釣り」がメインでした(汗)。

後半は新型コロナと荒天続きで思うように通えませんでしたが・・・

それでも3回で元がとれる?と言われた入漁料(年券)も8回分使うことができました。

もっともランチ&ドライブがメインなので、それに見合うだけの魚が釣れたかどうかは別ですが

・・・ ( ̄п ̄|||)

今年は例年の1.5倍程度の年間降水量となる見込みで、特にお盆を挟んで10日以上も雨が降りました。

今にして思えば、聖夏に暑さを理由に行こうとしなかったことが悔やまれます。

豪雨から開けた跡のホームポイントは嘘のように魚の姿が見えなくなっていたからです。

あと2回、いやあと1回でも通えたら、何か掴めそうだったのに・・・

まぁ、でも良いのです。

雨のお陰で水は綺麗になり、蕎麦を食べるついでの1時間だけでしたが、釣りはできました。

一応準備だけはしていたウェーディングシューズを履いて、初の入水を試みました。




股下までの念願のなんちゃってウェーディングです。(゚п゚;)




アマゴは小さかったですが釣れました。 (///∇///)




1度だけ、大きいのがフッキングしましたが、寄せる途中で、しめしめと思い浮かんだ途端にバレました(泣)。

ランディングの克服は、課題として来年に持ち越します。 (´ー`)




≪タックル≫
ロッド:PALMS レラカムイRKSS-53UL
リール:ダイワ セルテート2004CH
ライン&リグ:ナイロンライン3.5lb+AR-スピナー,スプーン,ミノー


さて、あと半月もすれば彼岸なので、海の釣り人に戻ります。

風も涼んで、半袖だと肌寒いかなと、少し物悲しい雰囲気が漂い始めると海のルアー釣りも本番となります。

おっと、今回の管理人は詩人にでもなろうとしているのか???(爆)
  

Posted by リーダー at 22:28Comments(0)熱釣時代

2021年07月18日

いつか見た小河川(かわ)

【2021年7月下旬】

初めてチンニングをやったのは、郷里・大分県南の小河川です。

2009年の夏、初めて対面した地元のチヌ師匠こと軟弱釣師さん、釣り友KAZ君とのコラボが実現した時のこと・・・

軟弱さんからいただいたボンボンで、当日、即席のレクチャーを受けた後、シェイク&フォールで

メイタより少し大きいチヌを釣ったのが最初でした。

驚いたのは・・・

・釣れた場所が河口よりかなり上流の汽水域であったこと。

・キャストすると対岸まで届きそうなくらいの川幅だったこと。


それから時を経て、チヌ師匠のすり込みによってボンボンは封印され(笑)、チヌはプラグで釣るものだという流れに至りました。

岡山では、トップチンニングのする場所が中々見つけられず、なかなかの苦戦を強いられていましたが、

あるランチ&ドライブの日に・・・




良さげな小河川にたどり着きました。

小さな河口の両岸や川底には牡蠣がびっしり、カニも沢山いて、まさにコラボした大分県南の雰囲気に似ていました。

潮の流れはそれほどありませんが、数日前の雨で、上流からフレッシュな水が流れ込み、上げ潮とぶつかっている場所がありました。



トップチニングには絶好の条件です。( ̄ー+ ̄)


いつか試してみたいと思いつつ、この季節限定で、曇天であることや、午後後半の時間帯など、タイミングは限られます。

護岸際でキャストしていたら、「釣れたんか?」と突然、地元の年長者に声をかけられました。

「いえ、何回かルアーを追いかけてきましたが、喰ってくれませんでした」と管理人・・・


さかんに、もっと上流を勧められるので、キャストしていると鯉のような鈍い動きをする1匹のチヌが近付いてきます。

フェイキードッグ50(海老模様)を動かしたり止めたり、チャポンチャポンさせて誘いをかけてみます。

すると、突然かぶっと!! (゚п゚;)




想定外でした。後先のことを考えていませんでした。

焦って振り返っても、タモを持ったチヌ師匠はいません(泣)。



すると、近所のお姉さん方が飛び出してきて、「どしたん?」「さっき地震があったなぁ」とがやがやダベリングを始めます。

そのうちのお一人が「待っとられぇ(少し待ちなさい)」と、ご自宅から虫取網を持ち出してくれました。

管理人はチヌをいなしながら、橋の下をくぐり、何とか上流のランディング場所へたどり着きました。



無事にタモ入れが成功し、測定してみると、自己記録更新となる45cmのチヌでした。

(///▽///)


≪タックル≫
ロッド:K’s LABO(湾人)バカンスVS805 RF4(パックロッド)
リール:05ツインパワー2500(06セフィア化)
ライン&リグ:PE0.8号+フロロ2.0号+フェイキードッグ50


チヌをお礼に提供しようとしましたが、要らないと言われました(そりゃそうだわ)。

フィッシュグリップで掴み、水中で往復させると、下流へ泳いでいきました。

リリースの際に、焦ってタックルバッグの口が開いたままになっていて、中身がすべて水中に放出されましたが、

虫取網のお陰で助かりました(汗)。

ランチついでの1時間キャス練(投げる練習)のつもりでも、タモ携行を忘れないようにしないといけませんね。
  

Posted by リーダー at 22:13Comments(0)熱釣時代

2021年07月11日

鯵(あじ)あれば・・・

【2021年7月上旬 離島某所】

7月は離島遠征前半戦の最終月となります。チームメイトからの情報で、今回のポイント一帯でアジが釣れているという情報を頂きました。

言うまでもなく、アジは市場や食卓だけでなく、釣り場等に欠かせない最もポピュラーな魚の1つです。


山陰、西予、九州等、アジが普通に釣れる地域の方からすると、

アジが生息していない海があるということが信じられないかもしれません(泣)。


2006年頃から始めたルアーフィッシングですが、2008年11月に1度だけ岡山県南にもアジの大きな群れが回游してきたことがありました。

その時は、「あぁ、岡山はオリンピック並みなんだ」と思っていたら、

その後はハレー彗星並みに遭遇の機会はありませんでした。 ( ̄п ̄|||)


幹事さんが管理人の希望を船長さんに伝えてくれて、アジが回りそうなポイントに下ろしてくれました。

ウキソ(シロメバル)ラブな当該クラブにあって、管理人にとってアジは特別な存在です。

気合いが空回りするどころではありません(汗)。



ところが、そこは瀬戸内海のデイの厳しいところ・・・デイ・アジングでのファーストフィッシュはチビぃタケノコメバルでした。


メタルジグ(ゼスタ5g)に変更してスローにシャクると、クサフグの猛攻に悩まされます。



シモリ周りを探っても小型のカサゴしか釣れず、ここもかなり釣り荒れていることが分かります。




あまりの小ささにすべてリリースしました。 ┐(´~`;)┌





夕まづめになって、ゼスタ7gにようやく塩焼きサイズのマダイがヒットしました。




夏場のメタリングは体力を消耗しますね(汗)。




そこで今回、初使用となるジグサビキ(М)をペスペに装着して、フルキャストしてみました。

突如、アジ用に弛めに設定したドラグが、物凄い勢いで出始めたので、「尺アジもらった!!」

とばかりにドラグを締め込むと、今度は横走りします(爆)。

岩場に抜き上げると、妙に青い尺アジでした。 ┐(´~`;)┌




その後は、良型のイソベラ(ホシササノハベラ?)が釣れたり・・・



メバルが釣れても小型だったり・・・ (>_<)



ジグサビキの使用感はまずまずですが、市販のセット品なのでハリスとフックサイズの組合せの自由度が低いのと、

結束部が弱いのが難点です。 (゜_゜)


夜の部になって、メバルがプラグで釣れましたが、後が続きません。



(安定の小次郎・・・良い出方をしています)


アジがまだ出ていないので、フロロ+ジグヘッドリグでアジングを開始します。

すると、着水一発でフッキングしました。

ところが、まったく巻けません。 (・_・;)

しばらく耐えましたが、ドラグを締めた途端にフックアウトしました。

ガックリと心が折れそうになりつつ、ラインを巻くとジグヘッドの結束部が切れていました。

( ̄□ ̄;)




(どこからともなく表れたギンヤンマ君に慰められました)


<<タックル1 マダイ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.5号+フロロ1.75号+アフターバーナーミニ7g,ジグサビキM 他


<<タックル2 メバルプラグ用>>
ロッド:Tict インバイトIB710-TB
リール:シマノ 06セフィア2500SDH+07ソアレ用スプール+06ツインパMg用ダブルハンドル
ライン&リグ:PEライン0.3号+フロロ1.25号+小次郎,リプル他


<<タックル3 アジング用>>
ロッド:13READEN GRF-TE74fortunateNB
リール:シマノ 13コンプレックス2500HGS F4
ライン&リグ:フロロカーボン2.5lb+JH1.5g+ペケペケ,アジアダー


管理人は、渡礁した島嶼の果にあるこの磯場の特性を理解していなかったのが一番の敗因です。

射程圏内にアジが入っていなかったのかもしれません。


港へ帰投すると、メンバーの一人がアジを進呈してくれました。 (≧∇≦)b



もともと、ウキソ・ラブな集まりなので、管理人ほどのアジへの執着はないみたいですね。


今回は、よく肥えた鯖の塩焼きがふっくら絶品だったのでヨシとします。 (///∇///)



アジは次回以降の課題とします。

アジ 、それは甘く
アジ、それは強く

アジ、それは尊く
アジ、それは気高く、アジ、アジ、アジ・・・

  

Posted by リーダー at 01:28Comments(0)熱釣時代

2019年01月04日

カマスかアジか???(爆)

【平成31年1月4日】

大晦日から始まった連続釣行(ダブルヘッダー2日を含む)と、連休皆勤賞の記録が続いている管理人でした。




(釣りの前にお礼の意味を込めてゴミ拾いさせていただきました)

カマス用のギャングサビキ仕掛けが目立ちました。



残り少なくなった連休において、狙いはアジ以外になかったハズなのに、

この日も未練港でカマス狙いからスタートしてしまいました。


ところが、今まで好釣果を上げていたポイントにはギャング釣りの先行者がいたりで、

苦手なディープエリアでの厳しい釣りとなりました。( ̄п ̄|||)


カマスの群れが通貨する位置が岸壁から遠く離れているので、管理人のキャスト範囲には反応がありません。

結局、1尾バラシの1尾ラインブレイクで連休のカマシングは終わりました。

┐(´~`;)┌


そんな中、先日恐る恐る上がった外向き防波堤で黙々とアジをキャッチする好青年を目撃しました。


管理人 「こんにちは、アジが釣れてるんですか?」

・・・挨拶から入ることは基本中の基本です。(///∇///)

好青年 「はい釣れてます!」(≧∇≦)b

管理人 「横で釣っても良いですか?」

好青年 「どうぞ、どうぞ、先端側が深くて良いですよ」


好青年との距離を10mほど開けて先端側に陣取り、アジングを開始しました。

まだまだトワイライトの時間帯です。

カマス用リグのまま1.5g尺HEAD-D♯10+チビキャロで始めましたが、

チビぃアカメバルが1尾釣れただけ・・・




ジグヘッドの沈みが速いのか、アジには見向きもされません。(´ー`)


そこで、滞流時間を長くとるのと、吸い込みを良くするため、1.5g♯6→1g♯10に変更しました。

・・・すると、チビながらマアジをゲット!




後が続かず、何度かバラシもあったのでドラグを少し緩めに調整します。

そんな中で、管理人の2倍のペースでアジを釣る好青年はショートロッドに・・・

エステル0.3号を組合せているようです。


アジはボトムに張り付いていることが分かり、テンションフォールで沈めて、

チョーンチョーンと少しだけ跳ね上げるアクションを加えてみました。

このパターンで何とか数匹のアジをゲット!!!


しかし、再びアジの群れを見失ってしまいます。(・_・;)



最後の最後でプチドラマが起きました(笑)

いきなりストラディックのゆるゆるドラグがチリチリチリと鳴りました。

まぁまぁの型のようです(爆)


堤防が少々お高いので・・・(((゚Д゚)))

おっかなびっくり、ドキドキハートで何とか取り込み完了してみると・・・




残念ながらマルアジ!!( ̄□ ̄;)


その後、夕闇迫ってきたので好青年に「勉強になりました、お先に!」と伝えると

「お疲れさまでした・・・1匹良い型あげられてましたね」と、

最後の別れ際まで好青年でした。




≪タックル≫
ロッド:オフト ウォーターサイド ロングホーン90
リール:シマノ 15ストラディック2500HGS
ライン&リグ:フロロ2.0lb+尺HEADミニ(Dタイプ♯10-1g)
ワーム:ペケペケ2.5(レッドチリほか)、チビキャロスワンプ(オキアミほか)


カマスの勢いが強すぎたのか、アジの活性は今一つ・・・

釣果7匹は少し物足りないです。




まだまだ物量は沢山あるので・・・

できれば翌日も未練港でアジングをやってみたかったのですが、

この世界で唯一弟子と呼ぶ元テシター君がコラボを申し出てきたので、

お付き合いすることになりました。


・・・最終日編に続く・・・

(この夜に地震がありましたので嫌な予感はしましたが)








  

Posted by リーダー at 23:58Comments(0)熱釣時代