2021年07月18日
いつか見た小河川(かわ)
【2021年7月下旬】
初めてチンニングをやったのは、郷里・大分県南の小河川です。
2009年の夏、初めて対面した地元のチヌ師匠こと軟弱釣師さん、釣り友KAZ君とのコラボが実現した時のこと・・・
軟弱さんからいただいたボンボンで、当日、即席のレクチャーを受けた後、シェイク&フォールで
メイタより少し大きいチヌを釣ったのが最初でした。
驚いたのは・・・
・釣れた場所が河口よりかなり上流の汽水域であったこと。
・キャストすると対岸まで届きそうなくらいの川幅だったこと。
それから時を経て、チヌ師匠のすり込みによってボンボンは封印され(笑)、チヌはプラグで釣るものだという流れに至りました。
岡山では、トップチンニングのする場所が中々見つけられず、なかなかの苦戦を強いられていましたが、
あるランチ&ドライブの日に・・・

良さげな小河川にたどり着きました。
小さな河口の両岸や川底には牡蠣がびっしり、カニも沢山いて、まさにコラボした大分県南の雰囲気に似ていました。
潮の流れはそれほどありませんが、数日前の雨で、上流からフレッシュな水が流れ込み、上げ潮とぶつかっている場所がありました。

トップチニングには絶好の条件です。( ̄ー+ ̄)
いつか試してみたいと思いつつ、この季節限定で、曇天であることや、午後後半の時間帯など、タイミングは限られます。
護岸際でキャストしていたら、「釣れたんか?」と突然、地元の年長者に声をかけられました。
「いえ、何回かルアーを追いかけてきましたが、喰ってくれませんでした」と管理人・・・
さかんに、もっと上流を勧められるので、キャストしていると鯉のような鈍い動きをする1匹のチヌが近付いてきます。
フェイキードッグ50(海老模様)を動かしたり止めたり、チャポンチャポンさせて誘いをかけてみます。
すると、突然かぶっと!! (゚п゚;)

想定外でした。後先のことを考えていませんでした。
焦って振り返っても、タモを持ったチヌ師匠はいません(泣)。

すると、近所のお姉さん方が飛び出してきて、「どしたん?」「さっき地震があったなぁ」とがやがやダベリングを始めます。
そのうちのお一人が「待っとられぇ(少し待ちなさい)」と、ご自宅から虫取網を持ち出してくれました。
管理人はチヌをいなしながら、橋の下をくぐり、何とか上流のランディング場所へたどり着きました。

無事にタモ入れが成功し、測定してみると、自己記録更新となる45cmのチヌでした。
(///▽///)
≪タックル≫
ロッド:K’s LABO(湾人)バカンスVS805 RF4(パックロッド)
リール:05ツインパワー2500(06セフィア化)
ライン&リグ:PE0.8号+フロロ2.0号+フェイキードッグ50
チヌをお礼に提供しようとしましたが、要らないと言われました(そりゃそうだわ)。
フィッシュグリップで掴み、水中で往復させると、下流へ泳いでいきました。
リリースの際に、焦ってタックルバッグの口が開いたままになっていて、中身がすべて水中に放出されましたが、
虫取網のお陰で助かりました(汗)。
ランチついでの1時間キャス練(投げる練習)のつもりでも、タモ携行を忘れないようにしないといけませんね。
初めてチンニングをやったのは、郷里・大分県南の小河川です。
2009年の夏、初めて対面した地元のチヌ師匠こと軟弱釣師さん、釣り友KAZ君とのコラボが実現した時のこと・・・
軟弱さんからいただいたボンボンで、当日、即席のレクチャーを受けた後、シェイク&フォールで
メイタより少し大きいチヌを釣ったのが最初でした。
驚いたのは・・・
・釣れた場所が河口よりかなり上流の汽水域であったこと。
・キャストすると対岸まで届きそうなくらいの川幅だったこと。
それから時を経て、チヌ師匠のすり込みによってボンボンは封印され(笑)、チヌはプラグで釣るものだという流れに至りました。
岡山では、トップチンニングのする場所が中々見つけられず、なかなかの苦戦を強いられていましたが、
あるランチ&ドライブの日に・・・

良さげな小河川にたどり着きました。
小さな河口の両岸や川底には牡蠣がびっしり、カニも沢山いて、まさにコラボした大分県南の雰囲気に似ていました。
潮の流れはそれほどありませんが、数日前の雨で、上流からフレッシュな水が流れ込み、上げ潮とぶつかっている場所がありました。

トップチニングには絶好の条件です。( ̄ー+ ̄)
いつか試してみたいと思いつつ、この季節限定で、曇天であることや、午後後半の時間帯など、タイミングは限られます。
護岸際でキャストしていたら、「釣れたんか?」と突然、地元の年長者に声をかけられました。
「いえ、何回かルアーを追いかけてきましたが、喰ってくれませんでした」と管理人・・・
さかんに、もっと上流を勧められるので、キャストしていると鯉のような鈍い動きをする1匹のチヌが近付いてきます。
フェイキードッグ50(海老模様)を動かしたり止めたり、チャポンチャポンさせて誘いをかけてみます。
すると、突然かぶっと!! (゚п゚;)

想定外でした。後先のことを考えていませんでした。
焦って振り返っても、タモを持ったチヌ師匠はいません(泣)。

すると、近所のお姉さん方が飛び出してきて、「どしたん?」「さっき地震があったなぁ」とがやがやダベリングを始めます。
そのうちのお一人が「待っとられぇ(少し待ちなさい)」と、ご自宅から虫取網を持ち出してくれました。
管理人はチヌをいなしながら、橋の下をくぐり、何とか上流のランディング場所へたどり着きました。

無事にタモ入れが成功し、測定してみると、自己記録更新となる45cmのチヌでした。
(///▽///)
≪タックル≫
ロッド:K’s LABO(湾人)バカンスVS805 RF4(パックロッド)
リール:05ツインパワー2500(06セフィア化)
ライン&リグ:PE0.8号+フロロ2.0号+フェイキードッグ50
チヌをお礼に提供しようとしましたが、要らないと言われました(そりゃそうだわ)。
フィッシュグリップで掴み、水中で往復させると、下流へ泳いでいきました。
リリースの際に、焦ってタックルバッグの口が開いたままになっていて、中身がすべて水中に放出されましたが、
虫取網のお陰で助かりました(汗)。
ランチついでの1時間キャス練(投げる練習)のつもりでも、タモ携行を忘れないようにしないといけませんね。
Posted by リーダー at 22:13│Comments(0)
│熱釣時代