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2025年01月06日

干底(ひぞこ)に残ったお年玉

【2025年1月 〜メバルとセイコちゃん〜】

長すぎた休暇も終わり、明日から仕事か・・・

年末年始休暇の最終日は、焦燥感にかられながら、

守りに入ったようにダラダラした1日を過ごすのが通例です(汗)。


ところが、仕事初めになるはずの1月6日は、会社からの指名で有給休暇をいただいたので、

岡山のエーゲ海ことHGへ「釣り始め」に行ってきました。



潮・風とも良好ですが、多くの釣り人がそうではないと思うので、海はがらがらのはずです。

( ̄ー+ ̄)


思ったとおり、HGは人っ子一人いません。


毎年のように書いていますが、年を越さない範囲で何度でもやり直しのきく「釣り納め」と違って、

「釣り初め」は年に1度しかチャンスのないイベントです(笑)。

メバルをちゃちゃっと2桁揃えて、早々に帰ろうと目論んでいました。


長い海岸線のメバルのいそうな場所を歩きながら探っていきます。

ところが、潮が下がりすぎたのか、海の様子が年末と違うようです。

┐(´~`;)┌

この日はめばるカブラが不発で、開始直後にアジのようなセイゴが1匹釣れただけです(写真無し)。

その後1時間半程度は、ボーズの状態が続きました。

( ̄п ̄|||)

ポイントの端まで行ったところで、常夜灯下のセイコちゃんが、カブラを見切っているのをみて、

ジグヘッドリグにチェンジします。

付けるワームは、使うアテの無くなった、大昔に購入したネジ式ワーム(謎)です。


ここから、セイコちゃんの猛攻が始まりました(爆) 




もちろんリリースです。 (´ー`)

あちらはあちらでスレてくるかもしれまんが、こちらも釣れ方には辟易します。


そのうち1匹は27cmありましたが、今年最初の釣りがセイゴオンリーでは絵になりません(笑)。




その後、折り返しに入ってもメバルは釣れず、諦めムードが漂うなか・・・

密かに期待していたポイントで、ようやく虎の子のメバル1尾目がきました~




その後は反応がないまま、最初のポイントまで戻ってきましたが・・・

時遅し・・・_| ̄|○

すっかり潮が干いて潮止まりを迎え、風呂のように海底が透けてみえています。

こうなっては、メバルは沖へ出てしまい、打つ手がありません。


ダメ元でキャストしてみると、少し強い引き・・・なんと、マッチョなチビメバルです。




もしや、いなくなったのはセイコちゃんの方ではと、半信半疑でキャストを続けると・・・




なんと、ここから怒涛の3連発!!




すると、またセイコちゃんが反撃して、2匹の横割り込みがあった後に再びメバル・・・




最後はメバルだかセイゴだか分からないアタリが続いて、帰るに帰れない状況となりました。

終わってみれば、トータル13匹とそこそこの釣り初めとなりました(メバルは5匹)。


≪タックル≫
ロッド:シマノ ソアレゲーム610LS30
リール:シマノ 13ソアレCi42000HGS
ライン&リグ:フロロライン2.5lb+めばるカブラ11号
                    鰺HEAD1.0g,ラッシュヘッド1.3g
                          +ネジ式ワームラメ入り


年明けて最初の釣りはご祝儀なので、みんな海に帰ってもらいました。

お年玉のような釣り初釣りでした。♪


この潮位だと、普通はメバルが沖に出てしまって、魚っ気のなくなった干底の浅場のはずなのに、

ほぼ干底の潮止まりになってから、メバルの活性も高くなってくるとは不思議なものです。


メバルは片手止まりに終わったものの、目的達成の「釣り初め」となりました〜
  

Posted by リーダー at 13:03Comments(0)癒し編

2024年12月31日

謎多きエーゲ界隈(釣り納め編)

【2024年12月 年の瀬 エーゲ海某所】

釣りの後半戦は調子が上がらないまま、釣りも例年の半分程度しか行けず・・・

いや、行こうと思えば行けたのに、気持ちの衰えを感じた夏以降の釣りでした。
┐(´~`;)┌


管理人の実力ともいえますが、不甲斐ない結果に終わった釣行が多かったです(泣)。


今回の釣り納めもプラグ縛りなど、久々にやってみたかったのですが、

結局、今年の釣り始めと同じ場所なので、同じリグ「めばるカブラ」で納めることにしました。


まぁ、レギュラーサイズの顔が数匹でも拝めたら御の字かなと思っていました。

同じ目論見の釣り人は多そうでしたが、風表近くを敬遠されたのか、良い場所が空いていました(笑)。

時間帯が良かったのか・・・開始から数投で結果がでました。 (///▽///)




ただ、昨年と同じで、この時期はセイコちゃん(セイゴ)の活性も高いです。

普段使いの2lbではなく、2.5lbにしておいて良かったです。




メバルのショートバイトが回遊の合図なのかもしれません。 (゜-゜)

あまり粘らず、ポイントを移して、キャスト方向を変えてみました。



ポイントのお陰なのか、はたまた釣りの神様が見ていたのか・・・

ゾーンに突入したかのように、小メバルが連発します。




極めつけは、このポイントとしては過去一番のサイズ!!



(思わず出したスケールも逆さまのジャスト20cm!)


そこから、サイズは上がりませんが怒涛の連発でした。



いやいや、サイズではなく、釣れ方です(笑)。




吸い込みが手に取るように分かり、フッキングがビシっと決まる。

気持ち良いです。 (≧∇≦)b




ただ、良いところでまたセイコちゃんのの邪魔が入る・・・




途中から、気持ちはメバル単独で2桁安打のはずでしたが、時合は30分で終わりました。

その後、1匹釣れた後はショートバイトが続いたので、風裏へと小移動しました。




ところが、風裏は釣り人の多いこと(汗)。

ここでも、灯りが効いてるせいか、セイコちゃんが回遊していました。 ┐(´~`;)┌




その後もメバルの反応がなくなったので、ロットオフとしました。

もちろん、皆さん海にお帰りいただきました。

<<タックル>>
ロッド:オリムピック Graphiteleader 17CORTS-672L-HS
リール:シマノ 13ソアレ2000HGS
ライン&リグ:フロロ2.5£+めばるカブラ11号


翌日から南風の予報なので、これが釣り納めになることを確信しました。

実は、2週間前のエーゲ海沖の離島釣行では、カサゴ1匹に終わりました。

近場だと、気軽にポンポンと釣れるのに、何故だか未だに理解できません。

まだポイントのことをよく理解していないのかもしれません。


皆さま、今年一年お世話になりました。

どうぞ良いお年をお迎えください。
  

Posted by リーダー at 23:55Comments(0)癒し編

2024年11月24日

テトラの穴

【2024年11月下旬 離島某所】

今年は、釣行という釣行が風に悩まされる有様です。

割と得意なエリアでしたが、今回も行きたいポイントというよりは、風裏という条件を優先せざるを得ません。


くじ運にも見放されて、6月にまぁまぁの釣りができた堤防ポイントに上がれませんでした。

そこで、その陰謀の平積みされたテトラ帯に降ろしてもらいました。


テトラ帯なら、手始めにやることは決めています。

深そうな穴にリグを落として、根魚を狙うのです。



さっそく、リリースサイズのカサゴが釣れました。

穴という穴をバーチカルに探っていきます。



・・・連発ですが、楽しいサイズではありません(爆)。




面倒くさがって、タモに活かしておいたら、全部網の目を抜けて、いなくなっていました(汗)。

それだけ小さかったということですが、それで良かったのかもしれません。

夕まづめになって、強烈な引き込みがありました。

たぶん、カサゴ以外の魚だと思いますが、根ずれてラインブレイクしてしまいました。

( ̄п ̄|||)

魚に悪いことをしました。

ベイトタックルを用意しておけば良かったです。



秋の日暮れは釣瓶落とし・・・夕闇が迫るのはあっという間です。

テトラの穴にこだわりすぎて、タックルチェンジが遅れてしまいました。


夜の部になってから、テトラ帯の東側の堤防で、魚を掛けて電気ウキが暴れるシーンを見てしまいました(汗)。

そのせいで、東側のポイントから離れるのにも時間を要してしまいました。┐(´~`;)┌

フロートリグにアタリはありません。


そこで、テトラ帯の西端に移動すると、潮が払い出しているポイントを見つけました。

少し遠目にキャストして、潮に乗せると・・・

ヒットしました!!



20cmに少し足りないウキソ(シロメバル)です。

ただし、再現性がありません。

ショートバイトが数回あった後、それが合図だったかのように、アタリが消えてしまいました。

潮位の低下とともに、沖へ出ていってしまったのかもしれません。

反応のあるうちに、手返しのよいプラグで狙うべきだったです。 _| ̄|○


今回から納竿時間が22時→21時になりました。

少し物足りないかなと心配していましたが、20時頃から音無しだったので結果的に良かったかもしれません。


<<タックル1 ジグヘッドリグ用>>
ロッド:メジャークラフト AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 13コンプレックス2500HGS F6
ライン&リグ:フロロ3£+ラッシュヘッド1.4〜2.0g+アジアダー、チビキャロスワンプ他

<<タックル2 フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+フロロ1.5号+尺HEAD0.3g+キザクラドングリング0.8号+フィジットヌード、アジアダー他

<<タックル3 さぐり釣り&プラグ用>>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント8.2nano
リール:シマノ 08ツインパワー2500S+夢屋ダブルハンドル
ライン&リグ:PE0.3号+フロロ6£+デコイ・オフセットフック3.5g+ビームスティック、チヌムシ


港へ帰ってみると、やはり釣れていたのは東橋にみえていた堤防のメンバーでした。

23cm前後のウキソがかなり釣れていて、上位を独占していました。

管理人はほとんどリリースしましたが、チームメイトの魚を少しだけいただきました。



体高のあるアジを一尾いただけたので、お造りにしてみました。

脂がのって美味しいアジでした。

(≧∇≦)b



カサゴとメバルは、計3尾のみ持ち帰りました。

数がすくないので、お味噌汁にしました。



良い出汁がでていて、家族にも好評でした。
  

Posted by リーダー at 22:49Comments(0)癒し編

2024年04月02日

未練がましく4連釣4連果

【2024年4月初旬 大分県南HG】

岡山へ戻る日も未練がましく5時過ぎに起きて早駆けして、

ホームグラウンドに向かいました。



(本当は気になって目が覚めてしまったから・・・)


一昨日と同じポイントでメタルジグとジグヘッドリグを使い分けながら、

メバルを狙うことにしました。


もともと、朝早い時間の釣りは得意じゃありません。

早起きが嫌なのではなく、日の出とともに刻一刻と釣れる機会が失われていく、追いまくられ感が苦手なのです。

魚の反応が薄いときほどそう感じます(汗)。

メバル爆釣を目論むも、いかんせん潮が動きません。

そうだ、そのせいにしておこう・・・(汗)


朝のサイトフィッシングは、基本的に一発勝負です。

違和感を与えたり、ミスバイトなど許そうものなら、2度と反応してくれません。




定番のイソベラ(ホシササノハベラ)・・・

ちびカサゴと・・・ ┐(´~`;)┌




埒が明かないので、小移動してジグヘッドリグからメタルジグに換装しました。


ギャロップをバックスライドさせて、上手いこと藻場の下に沈めることができました。

すると・・・

フッキングはしましたが、案の定、藻場に入られて抜き上げられません。
( ̄п ̄|||)

ラインをPEにしておいて良かったです。

20cmに少し足りないアカメバルが釣れました。




そんな苦労をしている時に、横から飛び入りしてきた捕食者が魚をとっていくと、

複雑な気持ちになります(笑)。




先程までキャストしていたその先には、良い浮き藻があるので、

メバルがついていたのだろうと、予想されます。 (・_・;)

トビさん、あなたの狙いどころは素晴らしいです!!




母親に所望されたので、虎の子の1尾を持ち帰りましたが、

「小さいなぁ」と言われました。_| ̄|○


≪タックル≫
ロッド:TICT SRAM JSR-76SS
リール:シマノ15ストラディック 2500HGS
ライン&リグ:PE0.3号+フロロカーボン1.2号+ギャロップ3g、
               尺HEADmini-Dタイプ1.5g+マイクロクローラー3inほか


さて、この地域でモイ●フェスタとやらか開催されるようになって、数年が経過しました(汗)。

お客さんは呼べたかもしれませんが、それは終焉のみえた枯渇の始まりだと思います。


アオリイカの減少は、水温上昇や環境など、乱獲だけが原因ではないですが、

もともと市場に多く出回らない基本1年しか生きない個体を・・・

商用レベルで捕獲していけばどうなるのでしょうか?

私見ですが、事業を見直す時期にきているのではないか思います。

この日は運良く3体のモイカ(アオリイカ)を確認できましたが、

春イカらしいサイズではありません。



狙っていたメバルを横取りされたことは大目に見ておこうと思います。

楽しい連休の釣りの終わりは早いです。



以前のようなパラダイスではなくなりましたが、

近場のデイでメバルやアジの釣れる環境は、岡山のHGではあり得ません。

大事にしたいです。
  

Posted by リーダー at 22:46Comments(0)癒し編

2024年04月01日

日向岬とトワイライトアジング

【2024年4月初旬 宮崎県東部〜近場某所の海岸】

大分県南からほど近い宮崎県の日向岬「馬ヶ背」・・・

九州単身赴任時代に、仕事ではなく観光で行きたいと願いつつ、結局行けませんでした。

親が歩けるうちに、帰省のタイミングで連れて行きたいと考えていました。




日向岬は、管理人の大好きな焼酎「山ねこ」で有名な尾鈴山(1405m)から、

北東へ延長した海岸の先端にあります。

東の高知県南岸から続く四万十帯と呼ばれる地質帯と、その南側にある宮崎層群が接していて、

約1500万年前に火山活動に伴い発生した、流紋岩質の大火砕流が数100万年続いたとされています。

断層崖に沿って海面まで達する垂直断崖が陸側に切れ込むように形成されていて、観光名所になっていました。




Google MAPに記載された名所「馬ヶ背スケルッチャ」とはナニモノか・・・

なるほど、断崖の上に立ったときのハラハラ感を損なわないためにガラス張りで作られた展望所だったことが分かりました。

管理人のような高所恐怖症の人間でも、崖上に立つことができる施設でした。

・・・とはいえ、足がすくみますね。 (((゜д゜)))




馬ヶ背とは言い得て妙で、緩やかに盛り上がった痩せ尾根が突先まで続いていました。

流紋岩がゆっくりと冷えた際にできる柱状節理が、恐怖感を忘れるほどの見事な海岸の装飾となっています。

馬ヶ背を縦走するように整備された遊歩道は、観光者への配慮が絶妙で、安心して歩くことができます。

老母が喜んでくれて良かったです。



こうしてみると、北海道の某所を彷彿されるような絶景ですね。


さて、日向岬から帰るなり、買い物ついでに家から割と近い護岸へ行ってみました。

サビキ釣りの常連さんらしい数名が陣取って、15〜18cmぐらいのアジを釣っておられました。


その中の1番上手で、優しそうなオヤジさんに声をかけて、少し離れた位置で釣らせていただきました。

廃版となって久しい1.2gの鯵HEADmini-Dタイプに細長〜いワーム(不明)を付けてフルキャストし、

あまり深く沈めないうちに数回ジャークして、ラインを張ったままフォール・・・

一発目からクククッとバイトしてきましたが、フッキングせず(泣)。 

( ̄п ̄|||)

サビキの釣果を見ながら、辛抱強くアクションしていると、まず1尾目がヒットしました。




群れが大きくないからなのか・・・

護岸の端から端まで回遊するのに時間がかかるみたいで、なかなか連発モードになりません(笑)。

5尾ほど釣れた時点で、サビキ釣りのオヤジさんが声をかけてきました。




「あんた上手やなぁ」

管理人・・・運が良かったです。


「エギングで釣りよんか?」

(アジングなんですけど) 管理人・・・は、はい(汗)。



岩場の方で、バシャバシャとライズが始まったので、すかさず移動して水面を曳いてみると、

フッキングして、かなりドラグが出ました(笑)




この日1番の20upです。 (≧∇≦)b

陽が落ちたら、まだまだ釣れそうな状況でしたが、

夕食の時間に遅れてしまいそうだったので、ロッドオフとしました。


≪タックル≫
ロッド:TICT SRAM JSR-76SS
リール:シマノ15ストラディック 2500HGS
ライン&リグ:フロロカーボン2lb+尺HEADmini-Dタイプ1.5g、
鯵HEAD-Dタイプ1.2g+不明なワーム(オーナー針製)、メバシラッシュほか


もっと釣ったと思ったアジでしたが、思いのほか少なかったです。

( ̄п ̄|||)

小一時間だからこんなものかもしれませんが、3尾もボッチャンしていなければ2桁いったのにと、

そのことが悔やまれます。 _| ̄|○



それでも、翌日昼食のアジのお造りは絶品でしたね。

  

Posted by リーダー at 20:28Comments(0)自然科学癒し編

2024年03月31日

難攻不落の藻場メバル

【2024年3月下旬 大分県南HG】

帰省した翌日は、メバルの存在が風前の灯と化した、市境近くのホームグラウンドへ様子見に行きました。




魚影はそれなりに確認できましたが・・・ (・・?

いかんせん、切れていない藻場の直下にキャストすることはかなり難易度が高いです。


潮が動いていないことも理由の1つですが、リグが藻にかかると動きが不自然になって、

メバルの反応が良くないです。

また、仮に掛けても抜き上げられない可能性が高いです。


藻場から離れた位置にキャストして、フォール主体で、時々小さいアクションを入れてみました。

ここのレギュラーサイズより少し小さいモメバ(アカメバル)がヒットしました。




続いて2匹めは、藻場に絡まってしまい、抜こうとすると藻がついてきます。

フロロ2lbなので無理はできません。

少し巻いては緩め、緩めては巻きを繰り返し、メバルの方から出てきてくれました。



18cmぐらいのアカ?メバルです。

その後は、小さなカサゴが連れたのを最後に反応がなくなり・・・




潮位の低下とともにメバルは沖へ出てしまいました。




イソベラ(ホシササノハベラ)が釣れだしたのでロッドオフとしました。

≪タックル≫
ロッド:TICT SRAM JSR-76SS
リール:シマノ15ストラディック 2500HGS
ライン&リグ:フロロカーボン2lb+尺HEADミニ1.0g+ビームスティック、スクリューテールグラブほか


釣れた魚は、すべてリリースしました。

このエリアでは、シロメバルはもとより姿を消しています。

アカメバルもかなり個体数が減りました。

母親の大好物だったので食べたかったみたいです。 ┐(´~`;)┌

地元スーパーで売っているけど高級だからね、と宣っていました(笑)。

  

Posted by リーダー at 20:54Comments(0)癒し編

2024年02月12日

4タテをくらってしまうのか・・・(汗)

【2024年2月上旬 近場沿岸】

昨年は、猛暑や爆風で行きたい時に思うように釣りに行けませんでした。

その反省から、条件が多少悪くても行ける時に行くことが大事・・・

・・・ということで、実は毎週のように近場の海に通っていました。


ところが、初釣りの後の1か月間、音無響子さん・・・ ┐(´~`;)┌

余裕をこいて、ランチに絡めて場所や釣り方や時間帯を考えず、挙げ句にデイまで試した酬いです(泣)。




この日は、久しぶりに万全の条件でナイトゲームに行くことができました。

大潮、闇夜、潮動く、、、これだけ条件が揃えば、釣れなかった時の言い逃れはできません(汗)。

ところが、条件で釣れるほど簡単じゃないのが、この時季の釣りです。

釣れない時ほど、焦る気持ちは暗いものを呼び込んで、海底深く沈んでいきます。

(・_・;)


明るいオープンエリアも・・・

かつて20upを連発したポイントもPNBで経過しました。 ( ̄п ̄|||)

ロッドオフの30分前まで4連敗の文字がチラついていました。


シャローエリアにフルキャストして、できるだけシモリ周りを通すようにして、

巻きが速くならないように、粘ってねちっこく探っていると・・・

やっとこさ、チビノコメバルに助けられました(泪)。




ズーボーを免れて気持ちが楽になったのか、とっておきのポイントで冷静になりました。

フォール中にアクションでみせて、デッドスローでボトムを曳いてくる・・・

キーホルダーよりちょい大きめの痩せた小メバ(シロ)がヒットしました。




満潮間際ですが、まだ潮が左へと流れているので、同じように探ると・・・

緩めのドラグが少しだけ出て・・・

サイズアップしました(爆)。




その後も何度かキャストしながら小移動しましたが、潮が止まった途端にアタリもなくなったので、

ロッドオフとしました。


<<タックル>>
ロッド:オリムピック Graphiteleader 17CORTS-672L-HS
リール:シマノ 09コンプレックス2000HGS F3+夢屋ダブルハンドル
ライン&リグ:フロロ2.0£+レンジクロスヘッド1.2g+ペケペケ2in,アジミート

 
過去に、同じポイントで同じような場面があったような気がします。

型も数も満足のいく釣りではないですが、次に繋がるフォアボールを選んだみたいな格好になりました。

それでも、どんなに小っちゃくてもメバルはメバルなんです♪

(///▽///)  

Posted by リーダー at 20:44Comments(0)癒し編

2024年01月04日

カブラ縛りの釣り初め

【2024年1月上旬】

能登半島の大地震災害が猛威をふるう年明けとなってしまいました。

被災された方へのお見舞いを申し上げます。

管理人とて防災分野の技術屋・・・

心痛むところですが、一段落したら熊本の時と同様に、現地へ行く機会があるかもしれません。 m(_ _)m


正月三が日を過ぎて娘たちも其々の生活に戻った頃、エーゲ海へ釣り初めをやってきました。




釣り納めと同じコースですが、理想的な少し早めの宵の口から開始できました。

手始めに自宅で用意してきた13カブラ(めばるカブラ11号)+ステンボー3Bで、お気に入りのポイントから入ります。


ここでサクッと今年の1stフィッシュを釣り上げる予定でしたが、反応がありません。

小移動しようかとも考えましたが、潮が流れているのをみて、留まりました。

打つ方向を90°変えてみると、現状でレギュラーちょい上サイズがヒットしました。



(≧∇≦)b

ラインを張り気味に着底させた後、少し跳ね上げてテンションフォールとデードスロー巻きの合わせ技です。

続いて、同じくらいのサイズが連発です。!!



(地かたの陸っぱりもちろんリリースです)


次の魚までは、少し間を置いて、ヒットしたかと思ったらセイコちゃんでした(泣)。



メバルが望めそうもないので、小移動します。 ┐(´~`;)┌


藻場を中心に13カブラを通すと・・・

堤防内のポイントはどうしてもサイズダウンしてしまいますね。



(小ぶりなりに適齢期のようですが・・・)




続いて、常夜灯のあるポイントへ移動すると、ここが一番セイコちゃんが多いです。



(25cmくらいでしょうかね~)


一昔前なら、かなり大きなサイズがドッカンドッカンやっていましたが・・・

ベイトも減ったのだと思います。


最初の場所まで戻ってくると、珍しく誰も居ないので、仕切り直しとばかりにキャストすると・・・

産卵に乗り遅れたのか、腹パンメバルがヒットしました。



(・・・あわわ、リリースとか綺麗事言って締めてるやん!!)


違います、違います、13カブラの鋭い切っ先がメバルの顎に刺さったのです。

それ以降は潮が下がり過ぎて、メバルのアタリもなくなったのでロッド・オフとしました。

二ケタはいきませんが、満足のいく釣り初めとなりました。

最初にセットした13カブラを失うことなく、カブラ縛りを堪能しましたとさ(笑)。


<<タックル>>
ロッド:オリムピック Graphiteleader 17CORTS-672L-HS
リール:シマノ 09コンプレックス 2000HGS F3
ライン&リグ:フロロ2.0£+めばるカブラ11号



帰路を歩きながら、ふと夜空を見上げるとオリオン座が瞬いていました。 




左肩に見えるベテルギウスは、ナイトゲームの時に、ひょっとすると超新星爆発を起こすのではないかと注目してきた赤色巨星です。

ところが、ここ数年は以前のような赤い瞬きは弱まり、少し小さくなったように見えますね。


さて、元日の時機を逸してしまいましたが、今年の釣りの計を・・・

今年こそは、釣って、釣って、釣りまくる2024年にしたいです。

天候、仕事の忙しさなど、諸事情にもよるが、今年は可能な限り釣りのモチベーションを保つ必要があります。

まず、せめて月に3回、連休など絡めて、年間40回以上を目標にしたいところですが、

ここ数年の釣行の記録をみますと、コロナや酷暑の影響もあってか、明らかに釣行回数が減る傾向にあります。

・令和5年  釣行27回 魚131尾 メバル19cm
・令和4年  釣行30回 魚141尾 メバル23cm
・令和3年  釣行41回 魚162尾 メバル23cm
・令和2年  釣行40回 魚 87尾 メバル21cm
・令和元年  釣行48回 魚109尾 メバル25cm
・平成30年 釣行41回 魚133尾 メバル29cm

(フグ、イソベラ、ネンブツダイ、アナハゼの類を除く)

回数が減った割には、昨年は釣れる魚が増えたかなと思いつつ、内容は年々悪くなっています。

少し遡ると・・・
 ・
 ・
 ・
平成22年 釣行 30回 
魚 269尾
メバル記録 26cm ( ̄п ̄|||)

とはいえ、無理はできないこの体です。

若い頃は、体内にある6速ギヤが7速まで入った気がしていましたが・・・

50歳台になるとそんな感覚は無くなりました(笑)。

今年からは6速を使うことはないかもしれません(汗)。

健康にも留意しないといけない年男・・・それだけじゃないでしょう?(更汗)
  

Posted by リーダー at 22:49Comments(0)癒し編

2023年12月31日

手堅い場所??

【2023年 年の瀬のエーゲ海某所】

釣人にとっての拘りの・・・もとい、1年に1度の大事なイベントに、釣り初めと釣り納めがあります。

両者は時季が近いし、性質も似ていますが、以下のような違いがあります。

・釣り初め:1年に1度だけのイベントながら、釣れるまで粘ることができる(汗)。

・釣り納め:1年に1度だけのイベントながら、年を越さない範囲で何度でも挑戦できる(笑)。


ここ数年は、釣り納めも釣り初めも「日本のエーゲ海」こと牛窓で執り行うことが多くなりました。

今年の釣り初めもエーゲ海でした。


いつから、そんな手堅いポイントになったのか分かりませんが、

場所と季節の特性を理解しているからだと思います。


家人から「年賀状がこんなに遅れた年は珍しいよね」と軽く責められつつ軟禁状態になりましたが、

何とか夜には解放されました(笑)。

この日は、大潮とは言いながら、夕刻に満潮から下げに移行するものの、

夜の干潮はほぼ下がらないまま、時間差なく満潮を迎える潮汐パターンです。

つまり、潮が動かないことを意味します。 ( ̄п ̄|||)


スタートは夜半前から・・・

めばるカブラ(13カブラ)をスプリットリグにしてキャスト・・・

ひとまず着底させて、軽くシャクってフォールさせ、巻いてみてを繰り返してみますが、

反応がないです。 (´ー`)

緩めのドラグ設定が仇となって、藻場に引き込まれた後、バレてもどってきました。

(ロスに繋がるのでラインブレイクしなかったのが大きいです)
 

こんな条件では、メバルは底ベタに潜んでいるはずなので、デッドスローで曳くか、止めて漂わせてみるか・・・

アクションは少なめの方が良いと感じました。

普段は潮流に押され、倒れているはずの藻が吊っ立っていますが・・・

作戦を切り替えてからは、狙いが的中しました。 (≧∇≦)b




ポーズを入れながら、藻の間を曳いてみると、(ここでは)良い感じのメバルがフッキングしました(17cmくらい)。



こういうウブなサイズは、一発で喰ってきます。

(これからは疑いを持つんだよ)


アタリがあっても乗らない場合は、いつまでもそのポイントに拘らず、諦めて次々移動します。

本流向きで釣れるのは、すべて25cm程度のセイゴちゃんでした。 (・_・;)




スイッチが入ったように入れ食い状態になります。




(藻場でカブラがすっぽ抜けたのでジグヘッドリグに換装しています)

底まで落とせばメバルが喰ってくるのにそうさせてくれないので、苦労しました(笑)。


灯りポイントまで移動すると、先行者がおられたので、ご挨拶して通り過ぎたところに、

居付きポイントがあるはずですが・・・

いつか出逢ったことのあるドス黒いのが喰ってきました。



反射喰いです(18cm弱でした)。


折り返しポイントまでいくと、小っちゃいタケノコメバルが喰ってきました。

これはこで箸休め的な楽しさがあります。




灯り下は沢山の魚が確認できました。

期待を裏切らず、15cm強のメバルが釣れました。




障害物の多いポイントでは普通のリトリーブができめせん。

ただし、落とすだけでは喰わないので、1mでも良いので、曳く距離を確保すると喰ってきます。


外向きのオープンエリアでは、セイゴしかアタらなくなりました。




最初のうちは枯れ木も山の賑わい的な楽しさはありましたが・・・

厄介者感が増えてきました。 ┐(´~`;)┌




メバルだけで2ケタ安打を目指しましたが、セイゴ、タケノコ混じりで達成できたのでヨシとします。


<<タックル>>
ロッド:オリムピック Graphiteleader 17CORTS-672L-HS
リール:シマノ 13ソアレCi4 2000HGS
ライン&リグ:フロロ2.5£+めばるカブラ11号,鯵HEAD-D1.2g+ペケペケ2in


2023年の釣り回数は、例年を大きく下回る27回で幕を閉じました。

以下、主な釣果です。

◆記録更新 マダイ49cm(釣った直後なら50cmあったか?)

◆釣った魚の数 131匹(フグ、ネンブツダイ、イソベラを除く)

◆離島年間順位 第5位

悔やまれることは沢山あります。

リグやポイントのチョイス、釣りに行かなかったこと、渓流釣りをやらなかったこと等・・・

それも100%出し切った結果なのだと思いたいです。

皆さま、今年一年有難うございました。

どうぞ良い年をお迎えくたさいませ。 m(_ _)m
  

Posted by リーダー at 10:17Comments(0)癒し編

2023年11月23日

ありふれた休日に

【2023年11月下旬 岡山県近場の海岸】

数年前まで「勤労感謝の日」というと、仕事があることに感謝しながら働く日でした。

最近は、働き方改革のおかげなのか?

カレンダー通りに休むことができる・・・時代は変わったものですね(笑)。



少しだけリッチなランチへ行き、少しだけ時間があったので、少しだけ足をのばし、

近場の海まで行ってみました。 ( ̄ー+ ̄)


車のラゲッジスペース下に格納したライトゲーム用のパックロッド(4本継ぎ)を組み立てて、

既に第一線から退役した05ツインパの2lbラインにジグヘッド、ワームを繋いで池のような海面にキャストしてみます。

05ツインパの2500Sスプールは、細糸フロロを巻くにはキャパが大きすぎるので、

06セフィア2000SSの替スプールに換装しています。


このエリアの長潮は本当に池みたいです。

この季節ならではのデイメバを釣りたかったのですが、姿が視認できません。

30分ほど音無のまま、フグに食いちぎられる状態が続きました。 ┐(´~`;)┌

捨石の先にできた駆け上がりすれすれを曳いてみると、初めてフッキングしました。(゚п゚;)



15cmあるなしのカサゴです。 (///∇///)


もとよりキープするつもりもないので、還ってもらいました。

「次は責任者を連れてきてね」と呟きながら(爆)。


場所を変えながら、同じように捨石先を探っていると・・・

少し色目の違うカサゴが釣れました。



車の中で昼寝をしていた妻君が近づいてきたので、写真を撮ってもらいました(笑)。





休日の終わりにがっつりした釣りではなく、チョコっと魚の様子をみてみる・・・

ライトゲームとはそれで良いのだと思います。

癒やされました。 (´ー`)


<<タックル>>
ロッド:アブガルシア COLORS SCS-744ULT-KR
リール:シマノ 05ツインパワー2500S +夢屋2000SSスプール+カーボンダブルハンドル(ZPI)
ライン&リグ:フロロ2LB+鯵HEAD-Rジ1.0g+ネジ式ワーム


05ツインパワー2500Sは、ルアー釣りに転向した2005年に発売されました。

Turiguyaさんに出入りしはじめた頃に、新古品として店頭に並んでいたものです。

当時のマスターから、「これを使い始めると戻れなくなるよ」と警告されましたが、

エサ釣り時代に安物リールばかり使っていた管理人の価値観を変えた逸品になりました。


密巻き技術が不評だったので・・・

当時、釣友になったばかりの13luepearさんが中間ギヤの交換によるセフィア化を教えてくれました。

その後は、ハンドルとスプールを季節や対象魚によって使い分ける以外は、

ボディ本体に大きな問題もありません。

この年代のリールを使う人はほとんどいないと思いますが、

管理人が釣りをやめる時まで現役でいて欲しいと思います。

 m(_ _)m
  

Posted by リーダー at 23:12Comments(0)癒し編

2023年10月29日

アジでなくちゃね駄目なの♪

【2023年10月下旬 隣県某所】

8月、9月と想定を超える暑い日が続いたせいか、離島以外の釣りをサボっていました。

特に8月は釣行回数がゼロというのは、ここ15年の間なかったことです。

そういう反省も踏まえて、10月は猛反撃と言いたいところです。




しかしながら、釣る気と釣果が必ずしもリンクしないのが釣りの難しいところです。

休日に天候の安定している日を選んで近場へ行ってみましたが・・



アジのようなサイズのセイゴしか釣れませんでした。

┐(´~`;)┌



(ごめんね)


別の日には、最近疎かになっているベイトタックルを久々に持ち出して、

根魚を探ってみました。



カサゴパンチらしいバイトは5回ほどありましたが乗らず・・・ 

┐(´~`;)┌




また別の日に、県外へドライブ&ランチ・・・



それから観光メインで出掛けて古城跡やら、



早すぎた紅葉やらでお茶を濁したあとに・・・




帰りしなに人だかりのする堤防に立ち寄り、サビキ釣りをしている釣り人に訊いてみると、

なんとアジが釣れているとのこと。 (・_・;)


時折、単発的なライズも見られます。

そこで、車のラゲッジスペースにしのばせているパックロッドを取り出し、

尺HEAD-D1.5g+ソードビームをキャストすると、先っちょを甘噛するようなバイトが感じられます。



軽く合わせると、ククっと引き込まれ少しだけドラグが出ました。

アジ来たかな???(汗)

(自身の気持ちに嘘をついていると知りながら)



引き上げてみると25cmオーバーのセイゴでした(やっぱりそうか~)。

( ̄п ̄|||)

もう帰ろうかと思ったら再びフッキングしたので、引き上げてみとまたセイゴでした(汗)。




日没とともにアタリも止まったので帰路へと着きました。


<<タックル1>>
ロッド:アブガルシア COLORS SCS-744ULT-KR
リール:シマノ 05ツインパワー2500S改+夢屋セフィアSSスプール
ライン&リグ:フロロ0.5号+尺HEAD-D1.5g+ソードビーム他

<<タックル2>>
ロッド:アブガルシア ソルティーステージSBFC-742MLS-KR
リール:シマノ 11スコーピオンDC 130-High
ライン&リグ:PE1.0号+フロロ3.5号+ジグヘッド5.0g+バグアンツ他


セイゴはスレるのが早く、ワームを変えるとまた反応が出ます。

魚の正体を知ってから惰性で釣ってしまいました。

これがアジだったら良い魚なのに・・・

そう言ってはセイゴに申し訳ないですのが、

やっぱりアジでなくちゃ駄目なんです。 (T_T)

デイでアジが釣れた環境の貴重さが身にしみます。
  

Posted by リーダー at 22:34Comments(0)癒し編

2023年05月21日

未練潮、なごりのメバル

【2023年5月中旬 岡山HG】

岡山の瀬戸内海沿岸に生息するウキソ(シロメバル)・・・岡山ではクロメバルw。

11月下旬頃から釣れはじめて、反応が悪くなる産卵後(2月頃)の時季を挟んで、

3月下旬〜5月上旬に最盛期を迎えるのが一般的です。


今年は、GWに満足のいくメバリングができたし、5月下旬ともなると、
陸っぱりで狙うのは、時季的にはかなり難しくなるので、もう行かないつもりでした。

ただ、どのタイミングで釣れなくなるのか検証することも重要なので・・・(爆)

潮の良さげな日を選んで釣査に出かけてみました。


風も月もない絶好のメバル月和ですが、先日まで大雨の影響で濁りが入り、

浮藻やゴミがガンガン流れて、繊細なアタリをとっていく釣りには厳しい条件です。


管理人のHGは、3箇所のローテーションパターンがあって、潮位の低い時間帯は深場から・・・

潮が上げてくるにつれ、シャローエリアへ移動する順路です。

逆を試したこともありましたが、上げ潮ポイントの特性なのか、上手くいきませんでした。



前回はそれなりに反応の良かった深場の2箇所は、NBに終わりました。
( ̄п ̄|||)

ズーボーは避けたいところですが、それも致し方無しと諦めかけた頃に、

3箇所目のシャローポイントで、何とか小さいメバルが釣れました。



それにしても、切れだアマモがラインにかかり、釣りづらいです。

沖目をフッコがバシャバシャやっているので、ベイトはそれなりに入っているのでしょう。

セイゴでも釣れないかなとフルキャストを繰り返していると、2匹目が釣れました。



満潮まであと2時間・・・

潮が少し緩んできた頃に、バイトが増え、3匹目が釣れました。



恐らく魚の反応、というより、釣りやすくなったからだと思われます。


隣のフロートマンが遠投先でフッコを掛けました。

ロッドを立てて、チヌの紀州釣りのような遣り取りを見ていて、

嫌な予感しかしなかったのですが、エラ洗いの一撃で還っていかれたようです。
┐(´~`;)┌


直後、こちらでもガツんとしたアタリがあり、久々にドラグが出ました。

こちらもセイゴかな???

先程の残念なシーンがフラッシュバックします(汗)。

突進を躱しながら抜き上げ、20cmないことを知りながらスケールなんてあてちゃいました。
(///▽///)



17cmのマッチョなメバルでした。

満潮まであと1時間というところで、完全に潮が止まり、シーバスのライズも消えたので、

ロッドオフとしました。


≪タックル≫
ロッド:13READEN GRF-TE74fortunateNB
リール:シマノ 13コンプレックスCi4 2000HGS F4
ライン&リグ フロロカーボン2.5lb+ラッシュヘッド1.3g+アジアダー他



前半は濁りと速い潮流に苦戦しましたが、釣れてくれて嬉しかったです。

もう沖に行ってくれて良いよ。

また来季に会いましょう・・・

サヨナラ、今季の陸っぱりメバル。 (≧∇≦)b
  

Posted by リーダー at 02:01Comments(0)癒し編

2023年02月05日

ランチついでの釣り

【2023年2月 岡山南部某所】

ここ数年、休日の過ごし方といえば、妻君とランチへ行き、その後とくに予定がなければ、

小一時間程度、近場の海岸で釣りをして帰るというケースが多くなりました。


この日も、以前から妻君が気になっていたという老舗洋食店へ行き、

カロリーが高そうなランチをいただきました。 ш( ̄▽ ̄)ш



その帰りしなに海岸線を偵察してみたい・・・

ということで、愛車に常駐させているパックロッドと退役したリールに、

一軍を退いた替スプールやリグを適当に選択して、お気楽な釣査に挑むのです(笑)。


この時期特有の澄潮で、海藻の繁茂はなく、ボトムが丸見えです。 ┐(´~`;)┌

もちろん、魚の姿は見えません(汗)。


サーチ用に尺HEAD-mini(Dタイブ1.5g)に無名のピンテールを装着し、フルキャストします。


捨石が積まれた沖側は自然の海底との間に駆上りがあるので、

ひとまずそこへジグヘッドをフリーフォールで落とし、着底後はラインを張りながら

デッドスローでワームを曳いてみます。



15分ほどアタリはありませんでしたが、岡山のデイはこんなもので、ほぼ想定内です。

潮はほとんど動いてないので、ダメ元でキャスト練習とかパトロールとか言ってお茶を濁すつもりでした。


ところが・・・ ( ̄□ ̄;)

いきなりゆるゆるドラグが出て焦りました(笑)。

ひたすら巻いてボトムから引き剥がすと、銀色の魚体が翻ったと思ったら居着きっぽいシロメバルでした。



この時期にしては肥えていますし、思ったより大きいサイズです(爆)。

(///∇///)


その後も護岸を歩きながら、同じように探ってみましたが、日陰は思いの外寒いので、

30分程でロッドオフとしました。


≪タックル≫
ロッド:メジャークラフト CROSTAGE CRK-764SL
リール:シマノ 05ツインパワー+セフィア2000SSスプール+ZPIカーボンDH
ライン&リグ フロロカーボン2.0lb+尺HEAD-Dmini+無名ピンテールワーム


偵察をかねたダメ元のイゲームでしたが、魚を見られたのは嬉しいです。

この釣りをやるようになって、リリース前提の釣りの面白さが理解できるようになりました(笑)。

ランチ後の釣りを定着させ、妻君の機嫌を損ねる・・・

もとい、お互いに楽しく過ごすコツは、早めに魚を釣り上げ、早めに撤収することです。

  

Posted by リーダー at 23:03Comments(0)癒し編

2023年01月05日

2023年フッキング初め

【岡山のエーゲ海某所 2023年1月3日 夕刻】

新年あけましておめでとうございます。
どこまで続くか分かりませんが、しばらくブログをアップしていきたいと思います。



さて、年が明けて気温も風も穏やかそうな3日・・・
釣り納めで魚の反応の良かったエーゲ海方面へ釣り初めに行ってみました。

当たり前のことですが、釣り初めは一年の釣りで一度だけです。
この点は、何度かやり直しのきく釣り納めと決定的に異なる点です。

昨年の釣り初めでは、苦杯を舐めましたので、何とか数を上げたいところです。

日没直後、周囲はトワイライトの残るが状況なので、ボトム付近をデッドスローで探ってみます。

広範囲を探るため、1.2gの鰺HEAD-Dタイプ+ペケペケ(ベージュっぽい色)でスタートです。



2023年のファースト・フィッシュは14cmほどのメバルでした。

サイトでパクっと喰う瞬間が見られて面白かったです。

続いて、テンションフォールで着底されて、リフトさせると少し重い手ごたえが・・・

ボトム付近で土煙のようなものが上がりました。



サイズアップには違いないですが、17cmのタケノコメバルでした。

数日前の釣り納めと違って、この日はタケノコメバルが先行します。



釣り納めの時と異なるのは、上げ潮だからかもしれません。

潮位の上げ幅が半分以下なので、潮はほとんど動いていません。

潮止まりが近づき、チビカサゴが釣れました。



この後、根掛かりでジグヘッドを失ってしまったので、0.8gのゼスタに変更してみました。


藻やブイが少し流れ始めると、メバルが浮いてきたみたいで、

表層付近でヒットするようになりました。( ̄ー+ ̄)



サイズが小さいせいか、バラシが多すぎます。/( ̄▽ ̄;)

ただ、反応は良くなってきました。

タイムリミットが迫ってきたので、最後の1ポイントで水深のありそうな場所で、

表層付近を曳いてみました。

すると・・・この日のMaxがきました(爆)。




ひょっとして、20upが釣れたのかと思って、スケールをあててみましたが、

ギリギリ17cmでした。(≧∇≦)b

最後の1投のハズが、そこから粘ってしまいました。

同じようなサイズを3連続でバラしてしまったからです。

4投目でよし来た!!ш( ̄▽ ̄)ш




・・・と、思ったら痩せたカサゴでした。┐(´~`;)┌

少し悔しさの残るフッキング初めとなりましたが、2桁達成したので成功といたします。

満足感をもって帰路につきました。


≪タックル≫
ロッド:TICT インバイト IB63-TB
リール:シマノ 09コンプレックスF3 2000HGS
ライン&リグ フロロカーボン2.0lb+ゼスタブラックスター0.8g+ペケペケ


釣れるサイズは、想像どおりです。

そんな小さいの釣って何が面白いのか???

そういったことを言われたこともありますが、純粋に面白いのです。

地方(じかた)の釣りでは、最初から持ち帰る予定はありません。

自分の中では、これこそがゲームフィッシングです。

メバルの生息が確認できて良かったです。(///∇///)

ただ、春になればひょっとすると、更なるサイズアップが見込めるかもしれません。


  

Posted by リーダー at 22:23Comments(0)癒し編

2022年12月31日

理想の釣り納め?

【岡山のエーゲ海某所 2022年12月30日夕刻 】




たいへん久しぶりの投稿になります。

餌釣り中心の釣りクラブへお世話になるようになって4年になります。
最近はもっぱらフロートリグでメバルを狙うことが増えたせいか、
能動的なフッキングを意識した釣りができていないような気がします。

管理人のメバリングの原点は、違和感があれば片っ端から合わせを入れていく釣りですが、
マダイや渓流釣りが増えて、アクションの入れ方が変わってきたように感じます。

今年の釣り納めは、ジグヘッドリグでのフッキングを意識した釣りを
この場所でやろうと決めていました。

トワイライトに現地入りし、ナイトにかけて眼を慣らしていくことにしました。

流石に陽の明るさが残るうちは、メバルの反応は望めません。
そこで、素直にリトリープせずに、時々巻きを止めながら、底ベタを意識していると・・・



小さいながら、綺麗なメバルが釣れました。


それ以降も反応はありましたが、バラしたり、フッキングミスしたりで、後が続きません。
ほとんどが10cm前後だと予想されます(笑)。

周囲が闇に染まる時間帯になりましたが、今度は下げ潮が利かず、反応がありません。

そこで、護岸や構造物の変化のあるところにそって5カウントし、
デッドリトリープで通すと、ポロポロと釣れ始めました。



そのうちに、潮と灯りが利き始めたのか、水面近くで魚影が視認できるようになりました。

時折ライズも確認されたので、着水と同時にベイルを倒してリトリープすると、小メバが連発します。



小メバに合わせて、緩めのドラグ設定をしていたところに、突如ラインが出ました。
スケールを出してしまいましたが、この日のマックスは15cmオーバーでした(爆)。





沖目にキャストして、時折トゥイッチをいれると、今度はドラグが鳴りました。
今度こそ20upが来たかと期待したのですが、身を翻す銀色の魚体か見えました。


24cmのチーバス(セイゴちゃん)でした。



┐(´~`;)┌

セイゴの群れの出現によってメバルの反応がなくなったので、
メバルがたまりそうな場所を転々と移動しながら、10~15cmのメバルが釣れました。



数・型とも物足りない部分は否めませんが、今年の秋は、
離島のメバルが壊滅状態だったので、満足です。



この日の夕食はわが子達が帰省して、カニ鍋をすると言われていたのを思い出して、
19時過ぎに釣り納めとしました。


≪タックル≫
ロッド:オリムピック Graphiteleader CORTS-672L-HS
リール:シマノ 13ソアレCi4 2000HGS
ライン&リグ フロロカーボン2.5lb+レンジクロスヘッド1.2g+ペケペケ


2019年の秋以降、休止していたブログを再開してみました。
釣りの記録としての機能を考えた場合、SNSでは備忘録にならないと感じたからです。

まだまだ試行段階なので、本格的に復帰するかどうか未定ですが、
時間があれば、過去ネタの整理も兼ねて投稿したいと思います。

2022年の年の瀬に間に合って良かったです。
良いお年をお迎えください。

m(_ _)m
  

Posted by リーダー at 21:13Comments(0)癒し編