2024年04月01日
日向岬とトワイライトアジング
【2024年4月初旬 宮崎県東部〜近場某所の海岸】
大分県南からほど近い宮崎県の日向岬「馬ヶ背」・・・
九州単身赴任時代に、仕事ではなく観光で行きたいと願いつつ、結局行けませんでした。
親が歩けるうちに、帰省のタイミングで連れて行きたいと考えていました。

日向岬は、管理人の大好きな焼酎「山ねこ」で有名な尾鈴山(1405m)から、
北東へ延長した海岸の先端にあります。
東の高知県南岸から続く四万十帯と呼ばれる地質帯と、その南側にある宮崎層群が接していて、
約1500万年前に火山活動に伴い発生した、流紋岩質の大火砕流が数100万年続いたとされています。
断層崖に沿って海面まで達する垂直断崖が陸側に切れ込むように形成されていて、観光名所になっていました。

Google MAPに記載された名所「馬ヶ背スケルッチャ」とはナニモノか・・・
なるほど、断崖の上に立ったときのハラハラ感を損なわないためにガラス張りで作られた展望所だったことが分かりました。
管理人のような高所恐怖症の人間でも、崖上に立つことができる施設でした。
・・・とはいえ、足がすくみますね。 (((゜д゜)))

馬ヶ背とは言い得て妙で、緩やかに盛り上がった痩せ尾根が突先まで続いていました。
流紋岩がゆっくりと冷えた際にできる柱状節理が、恐怖感を忘れるほどの見事な海岸の装飾となっています。
馬ヶ背を縦走するように整備された遊歩道は、観光者への配慮が絶妙で、安心して歩くことができます。
老母が喜んでくれて良かったです。

こうしてみると、北海道の某所を彷彿されるような絶景ですね。
さて、日向岬から帰るなり、買い物ついでに家から割と近い護岸へ行ってみました。
サビキ釣りの常連さんらしい数名が陣取って、15〜18cmぐらいのアジを釣っておられました。
その中の1番上手で、優しそうなオヤジさんに声をかけて、少し離れた位置で釣らせていただきました。
廃版となって久しい1.2gの鯵HEADmini-Dタイプに細長〜いワーム(不明)を付けてフルキャストし、
あまり深く沈めないうちに数回ジャークして、ラインを張ったままフォール・・・
一発目からクククッとバイトしてきましたが、フッキングせず(泣)。
( ̄п ̄|||)
サビキの釣果を見ながら、辛抱強くアクションしていると、まず1尾目がヒットしました。

群れが大きくないからなのか・・・
護岸の端から端まで回遊するのに時間がかかるみたいで、なかなか連発モードになりません(笑)。
5尾ほど釣れた時点で、サビキ釣りのオヤジさんが声をかけてきました。

「あんた上手やなぁ」
管理人・・・運が良かったです。
「エギングで釣りよんか?」
(アジングなんですけど) 管理人・・・は、はい(汗)。
岩場の方で、バシャバシャとライズが始まったので、すかさず移動して水面を曳いてみると、
フッキングして、かなりドラグが出ました(笑)

この日1番の20upです。 (≧∇≦)b
陽が落ちたら、まだまだ釣れそうな状況でしたが、
夕食の時間に遅れてしまいそうだったので、ロッドオフとしました。
≪タックル≫
ロッド:TICT SRAM JSR-76SS
リール:シマノ15ストラディック 2500HGS
ライン&リグ:フロロカーボン2lb+尺HEADmini-Dタイプ1.5g、
鯵HEAD-Dタイプ1.2g+不明なワーム(オーナー針製)、メバシラッシュほか
もっと釣ったと思ったアジでしたが、思いのほか少なかったです。
( ̄п ̄|||)
小一時間だからこんなものかもしれませんが、3尾もボッチャンしていなければ2桁いったのにと、
そのことが悔やまれます。 _| ̄|○

それでも、翌日昼食のアジのお造りは絶品でしたね。
大分県南からほど近い宮崎県の日向岬「馬ヶ背」・・・
九州単身赴任時代に、仕事ではなく観光で行きたいと願いつつ、結局行けませんでした。
親が歩けるうちに、帰省のタイミングで連れて行きたいと考えていました。

日向岬は、管理人の大好きな焼酎「山ねこ」で有名な尾鈴山(1405m)から、
北東へ延長した海岸の先端にあります。
東の高知県南岸から続く四万十帯と呼ばれる地質帯と、その南側にある宮崎層群が接していて、
約1500万年前に火山活動に伴い発生した、流紋岩質の大火砕流が数100万年続いたとされています。
断層崖に沿って海面まで達する垂直断崖が陸側に切れ込むように形成されていて、観光名所になっていました。

Google MAPに記載された名所「馬ヶ背スケルッチャ」とはナニモノか・・・
なるほど、断崖の上に立ったときのハラハラ感を損なわないためにガラス張りで作られた展望所だったことが分かりました。
管理人のような高所恐怖症の人間でも、崖上に立つことができる施設でした。
・・・とはいえ、足がすくみますね。 (((゜д゜)))

馬ヶ背とは言い得て妙で、緩やかに盛り上がった痩せ尾根が突先まで続いていました。
流紋岩がゆっくりと冷えた際にできる柱状節理が、恐怖感を忘れるほどの見事な海岸の装飾となっています。
馬ヶ背を縦走するように整備された遊歩道は、観光者への配慮が絶妙で、安心して歩くことができます。
老母が喜んでくれて良かったです。

こうしてみると、北海道の某所を彷彿されるような絶景ですね。
さて、日向岬から帰るなり、買い物ついでに家から割と近い護岸へ行ってみました。
サビキ釣りの常連さんらしい数名が陣取って、15〜18cmぐらいのアジを釣っておられました。
その中の1番上手で、優しそうなオヤジさんに声をかけて、少し離れた位置で釣らせていただきました。
廃版となって久しい1.2gの鯵HEADmini-Dタイプに細長〜いワーム(不明)を付けてフルキャストし、
あまり深く沈めないうちに数回ジャークして、ラインを張ったままフォール・・・
一発目からクククッとバイトしてきましたが、フッキングせず(泣)。
( ̄п ̄|||)
サビキの釣果を見ながら、辛抱強くアクションしていると、まず1尾目がヒットしました。

群れが大きくないからなのか・・・
護岸の端から端まで回遊するのに時間がかかるみたいで、なかなか連発モードになりません(笑)。
5尾ほど釣れた時点で、サビキ釣りのオヤジさんが声をかけてきました。

「あんた上手やなぁ」
管理人・・・運が良かったです。
「エギングで釣りよんか?」
(アジングなんですけど) 管理人・・・は、はい(汗)。
岩場の方で、バシャバシャとライズが始まったので、すかさず移動して水面を曳いてみると、
フッキングして、かなりドラグが出ました(笑)

この日1番の20upです。 (≧∇≦)b
陽が落ちたら、まだまだ釣れそうな状況でしたが、
夕食の時間に遅れてしまいそうだったので、ロッドオフとしました。
≪タックル≫
ロッド:TICT SRAM JSR-76SS
リール:シマノ15ストラディック 2500HGS
ライン&リグ:フロロカーボン2lb+尺HEADmini-Dタイプ1.5g、
鯵HEAD-Dタイプ1.2g+不明なワーム(オーナー針製)、メバシラッシュほか
もっと釣ったと思ったアジでしたが、思いのほか少なかったです。
( ̄п ̄|||)
小一時間だからこんなものかもしれませんが、3尾もボッチャンしていなければ2桁いったのにと、
そのことが悔やまれます。 _| ̄|○

それでも、翌日昼食のアジのお造りは絶品でしたね。