2019年02月09日
隔てるもの
この地のHGで2月にメバルの好釣果をあげたのは、平成21年以外にありません。
そこまで分かってるのに、なぜこの地に拘るのか・・・
それは秘密です(謎)
ただ、この日はデイゲームだったので、少しだけ遠出することにしました。

以前は離島だった場所ですが、行きやすくなった反面、釣り人も増えていくので、
昨今問題となっているマナーの問題がついて回りそうです。
ところが、現地入りしてみると、堤防は驚くほど綺麗で、
取り越し苦労だったかもしれません。(._.)!?

まぁ、この日は釣り人の数自体が少なくて、それに応じた魚の反応だったようです。
そんな状態だったので、管理人は他のことを試していました。(´ー`)
昨年末頃から右肩と右肘を痛めてしまって、キャストの瞬間に激痛が走るような状態です。
(フィフティ・ショルダーではありませんよ)
普段は、利き腕(右)でキャストして、左手で巻いてますが・・・
少しでも痛みを抑えるため、ややサイドキャスト気味のフォームになっていました。
右肩を庇う庇うあまり、おかしなキャストフォームになり、
痛みは増すばかり・・・
そこで考えたのが、左肩からのキャストです。
もともと、郷里のイカ釣り名人の従兄がやっていたものです。
持ち手はそのままで、バックスイングの際に左肩側にロッドをもっていき、左肩からキャストする方法・・・
幾分慣れは必要でしたが、まぁまぁ実用レベルになってきました。
痛みの軽減はもとより、右側に波返しや壁がある場合など、
有効に堤防際へリグを投げ込むことができます。(≧∇≦)b
この日はデイのマイクロメタンリング縛り・・・
この場所も右手側に堤防があり、ウィードと堤防の間が狙い目でした。
なかなか魚信がない状況が続きましたが、ようやくヒットしました・・・

残念ながら、いつものリリーサーカサゴでした。(///∇///)
その後もアタリと思しき違和感を頼りに、ボトムから引き剥がすのにロッドが大きく曲がって、
曳きはないのに、少しずつ寄ってくる・・・途中から軽くなる・・・
これは???

少しだけ無駄な期待しましたが、途中からスターに化けてました(爆)
┐(´~`;)┌
その後も捨石際や藻場を隈なく探りましたが・・・
残念ながら日没サスペンデッド。

ズーボーにならなかったのが、せめてもの救いでした(T_T)
<タックル>
ロッド:13leaden GRF-TR70MH 激流モンスター改
リール:シマノ 08ツインパワー2500S+夢屋ダブルハンドル
ライン&リグ:PE0.3号+フロロリーダー1.5号+ジグパラ3g,リトルビット3gほか
管理人がロッドを片づけ、帰り支度をしているとき・・・
ふと、釣り人が増えていることに気付きました。
ひょっとして、夕マヅメのアジ回遊でもあったんかしらん???
と思って何人かの釣り人に尋ねてみました。
すると、やはり釣れてはいないようでした。
それどころから・・・
釣り人の一人が言うには・・・「普段はあの堤防の先に行くと、ガシラが釣れるけどね」と。

管理人が怪訝そうに、フェンスがあるのにと言ったところ・・・
越えていくとぬかしました。( ̄□ ̄;)
もう、それ以上話をするとスーパーサイヤ人になってしまいそうだったので、
そのものの前で、解るように写真を撮影し、管理人は立ち去りました。
あえて言わなくても、お解かりかと思います。
このフェンスは、港の出入り口・・・つまりは、フェリーを含む船舶の安全な航行のため、
釣り人などの立入を防止する目的で仕切られているものです。
中には、立入禁止と書いているが、釣り禁止とは書いていないという屁理屈までいう輩もいます。
それでも、これを越えていくというなら、もはや釣り人ではありません。
たまたま釣りをしているだけの、ただのルール違反者です。
そういったことが重なって釣り人自体のイメージが悪くなり、
釣り禁止という措置へ発展しているのが現状なのです。
このフェンスは・・・
言わば、ルールを守る釣り人とそうでないものを隔てる仕切りなのです。
どんなに釣れようとも、これを越えていくことは許されません。(-_-#)
2018年09月28日
防災のための第一歩【復帰のための備忘録9月編】
日本は、全世界でも類を見ないほどの災害大国だと思います。
ところが、災害を扱う仕事をしている管理人でさえ・・・
典型的な瀬戸内式気候の岡山南部に居住していると、
そういったことを忘れてしまいます。

(7月下旬、逆走台風として有名になった12号ジョンダリ)
今の若い人たちはご存じないかもしれませんが、管理人が幼少の頃には、
「天災は忘れた頃にやってくる」というCMがあったくらいです。

(関西地方に被害を及ぼした台風23号シマロン・・・車や建物があのような飛び方をするとは)
阪神淡路、東日本大震災、H28熊本地震、H29朝倉・日田の豪雨災害、
そして今年の西日本豪雨災害・・・
もはや、忘れた頃にやってくる頻度ではなくなっていますし、
対岸の火事とは言えない状況になってきました。
亡くなった尊い命が活かされるためにも、自然災害の履歴を
後世に伝えていかなくてはならないと思います。

(西日本豪雨災害で被災した地域に新たな被害が・・・台風24号チャーミー)
日本列島と自然災害は、切っても切れない関係にあります。
四国-東海沖の海底にある南海トラフを震源とする巨大地震に関連して、
最悪の想定という断りつきで、
高知県をはじめとする沿岸部では、30mを超える津波が到達するといわれています。
自然災害というものを迎えうつにあたり、常日頃から自分たちの住む土地のことを理解して
避難経路や、避難場所など、頭にいれておくことが大事です。
(過去のことなので、かなり日が経ってしまいましたが)9月1日は防災の日・・・でした。
9月1日といえば節分の日から数えて二百十日・・・
管理人が小学生当時には、二学期の始業式の朝礼で、
校長先生が二百十日と台風の統計的関係について話されていた記憶があります。
こういった節目の日に自然災害のことについて思い出し、
あらためて自然災害のことを心にとめる・・・
まさに、そういった日々の行いが、自然災害に備える気持を持ち、防災に繋がるのだと思います。

また、防災のための一歩として大事なことは、自分たちの住んでいる地域や土地の成り立ち、
つまり地形や地質を知ることだと管理人は考えています。
専門家の中には、同じ意見をお持ちの方が多くいらっしゃるようで安心しました。
例えば・・・小学校の社会(地理)の教科書などに書かれていたかと思います。
「自然堤防」という言葉がありますが、これは地理用語です。
古来、河川が人工堤防などを持たずに、自然の氾濫にまかせていた時代・・・
水の流れる場所(河道)の両側にできた自然の高まり(微高地)です。
河川氾濫が繰り返し発生するうち、人々は水流のこない微高地の周りに住むようになってくるという話です。
先人たちは、地形や地質の成り立ちを知ることで、災害から逃れる手立てを考えた結果のように思えます。

現代では、ネットやスマホから得られる情報があふれていますが、防災情報とて同じです。
変な言い方ですが、楽しみながら防災情報を集めていく・・・
サステーナブルなやり方としては大事なことだと思います。
あちこちの災害現場を訪れるようになって、その惨状を目の当たりにし・・・
日々の仕事で防災に関係するエンジニアの端くれとして、
自分たちにできることをやる・・・それだけです。
(技術士 応用理学部門)
2018年07月09日
身近な防災について考える【復帰のための備忘録7月編】
雨が降り続いていました。
2018年の総括を考えるにあたり、避けて通ることのできない日になってしまいしまた。

晴れの国といわれる岡山も例外ではありませんでした。
「記録的な豪雨になる」と1週間前からそのような報道がなそれていたのに、
具体的な対策がとられなかったのは非常に残念です。
管理人の住む地域を流れる一級河川・旭川・・・
雨か本格化した7月上旬・・・少し上流側の地域では、はん濫危険水位を越え、
22時30分に避難勧告が出されました。(((゚Д゚)))
水害の度に、川の様子を見に行って流される人が後をたちません。
お住まいの地域の近傍の河川水位が、どのような状況にあるか以下で確認できます。
安全な場所で情報を収集すべきかと思います。

「川の防災情報‐テレメータ水位」
https://www.river.go.jp/kawabou/ipAreaJump.do?gamenId=01-0201&refineType=1&fldCtlParty=no
河川水位の危険度合は、以下の段階に分けられています。
低い方から順に・・・
・水防団待機水位(水防団、つまり災害対応にあたる人たちが待機する目安です)
・はん濫注意水位(河川のはん濫の発生の注意を促す水位です)
・避難判断水位(避難情報の発表の目安となる水位です)
・はん濫注意水位(河川のはん濫の危険性が増した状態にあります)
岡山市内でも(一部を除く)市内全域に避難指示が発令されました。( ̄п ̄|||)
ニュースでは、はん濫と一言で伝えられていますが、満水にならなくても・・・
高い水位が長時間続くことで、土でできた河川堤防は、水の浸透破壊やすべり破壊によって
破堤(はてい)が生じます。
テレメータ水位によると、日本三大庭園の1つ?後楽園付近において、旭川の水位は、
はん濫危険水位まで迫り、その危険性が高かかったことが分かります。

このとき、避難指示のアラートが普通に流れていました。
災害に慣れていないといわれるこの地域りことが心配で、眠れぬ夜を明かすことになりそうです。
とはいえ、この時間に屋外へ出ることは非常に危険です。

気になろうとも、絶対に河川や水路を水路を見に行ってはいけません。
単調な濁流を眺め続けているだけで、平行感覚を崩すからです。
管理人は、とりあえずは普段通り二階の寝室にて朝を待ちました。

岡山平野では、旭川のほかに吉井川・高梁川を合わせて岡山三川(さんせん)と称されます。
瀬戸内式気候という温暖少雨の気候地域にありながら、中国山地から沢山の水をひいてくれるお陰で、
干天が続いても水不足になることは少ないという利点があります。

その一方で、どんな部分にも光と影の関係はあるもので、
今回の豪雨であちこちに被害が出ているわけです。( ̄□ ̄;)
もう1つ、防災上重要なことは、自分たちの住む土地の地盤高を知る・・・
ということです。
東京湾平均海水面(T.P.)で表される全国統一の高さ標記です。
管理人の娘2号が小学生のとき・・・
夏休みの研究課題で一緒に写真を撮りながら町内の地図を作成しました。

本人はそのとき気付いたかどうか、同じような岡山平野の中でも高低差が3mほどあって、
余程のことがあっても我が家は浸からないし、もしもの時はどの辺りの土地はもっと高いとか、
感覚的に防災の確認できたと思います。

(水に浸かる土地と浸からない土地の標高の違いがお分かりいただけるでしょうか?)
管理人の職場にいる技術職でない人に、土地の高さの違いを訪ねてみると、
実際の比高差より小さい数字をいう傾向にあります。
感覚的には50cmほどの違いに感じても、実際の土地は起伏が大きくて、
数mも違っていたというケースさえあります。

朝、仕事へ行く途中、実は浸水被害が家の周囲で発生していました。
名勝・後楽園の周辺も待ったなしの状況だったようです。

(堤防が浸食された状況があちこちで確認されました)
管理人の町内会では、年に2回ほど定例の清掃活動がありました。
若い頃、この団地に来たばかりの管理人はこれに参加することが正直嫌でした(汗)
町内会(もしくは班)単位で溝掃除をやる理由大きく三つあると考えています。
多くのかたは、環境美化を主目的に掃除されているかと思います。
それはそれで大事なことだと思います。

これ以外、道路脇の側溝を正常に保つことが挙げられます。
つまり、雨が降った際に地表を流れる水を速やかに排除する防災上の役割を担っています。
道路に溝が無かったらどうなるでしょうか?
岡山市街地など、地形勾配がきわめて緩やかな土地はたちまた水が溢れ、
巨大な水溜りができてしまいます。
(これを内水被害といいます)
そうならないように溝が適正な寸法と勾配をもって敷設されているのです。
側溝は一年も放っておくと砂が溜まってしまいますので、溝本来の機能を果たせませんね?
管理人も我が町内会では若手で通っています。
例えばコンクリート製の溝蓋等・・・これが意外と重たいですし、
縁に土が詰まったりするとおこし辛いものです。
このとき、管理人の進言で町内会の備品としてバールを買ってもらいました。
「●●さんちの旦那さん、力があって助かるわ~」などと会話しているうちに、
コミュニケーションも確保できて一挙両得ですね。
今回の西日本豪雨災害では、岡山三川のうち、高梁川下流域とその支川地域で
大規模な内水被害をだしてしまいました。

亡くなったかたのご冥福と、被災されたかたの一日も早い復旧を心よりお祈りいたします。
こういった災害の教訓は後世に残していかなくてはいけません。
そうでなくては、犠牲になったかも浮かばれません。
どうか・・・
(文責・・・技術士:建設部門)
2013年01月06日
ピーク・アウト
昨年後半は本業が多忙を極めましたが、
2年ぶりに行ってみた岡山中東地域・・・
結果論の分析ですが、この付近一帯は海苔の生産が最盛期。
小メバらしいワンバイトを得たっきりで、あとは何もなく終わってしまいました(泣)

(記事の内容とは関係の薄い画像です:汗)
例年なら、郷里の大分県南で釣り友さんたちとメバルやアジ狙いで、
今年はJK1号の受験も考慮し、年末年始を岡山で過ごすことになりました。
岡山でのデイゲームが成立するか確かめてみたかったのです。


ロッド:メタルジグ用 13READEN GLAMOUR ROCK FISH TR70MH激流モンスター改
リール:08ツインパワー2500S+夢屋コンプレックス用ダブルハンドル
11バイオマスターC3000SDH+コンプレックスCi4スプール


2012年12月16日
投票に行こう!
本業繁忙期にあたり、長らく釣り場、釣具屋さんから遠ざかっていますが・・・
ちゃんと生活しています┐(´~`;)┌

(以下の写真も記事の内容とは関係ありません)
以下、連日3時間睡眠のためか、異常なハイテンションになっているきらいがあるので、
どうぞご容赦くださいませ。
ブログへの本格復帰は年末頃になると思いますが、お願いもあって一時的にブログアップした次第です。
ご存じのとおり、本日は衆院選挙(他)の日です。
お仕事中のかた、フィールドに行かれている釣り人のかた・・・で、
投票がまだの有権者のかた(笑)。
どうぞ、投票に行かれてください<(_ _)>
あなたが投じる一石は、仮に報われなくても与党となる政党に対して
クサビを打ち込むことになります。
少なくとも、今の生活への不満、将来への政策への不安等々・・・
一言あるかたは、せびとも投票会場へ行かれてください。
白票という選択肢もありますが・・・
まぁ、できれば候補者や政党名を入れた方が、後々速報を見るにも楽しみがあって、
書いた方がいいじゃぁないですか?
どうせ、今夜のTV番組は選挙一色なのですから(笑)。
国政選挙は初めてだってかた・・・
それはそれで好都合だと思いますよ~
そんなかたのために、会場入りしたときのマナーを少しだけ。
①まず、靴の裏に付いた土を入り口付近で落とす。
(会場を汚さないため)
②予め貴殿宛ての封書が届いているはずですから、
それを該当する町名の窓口のところに行って渡す。
③元気よく挨拶をする(ここ特に大事です!)
ねっ、釣り場に入るときの行動と似ているので、全然難しくないでしょ!?
・・・あとは、不明であれば、係員のかたが沢山居てますので、遠慮なく聞かれてください。
投票会場では意外なドラマがあります。
私の行った会場では、手前に並ばれていた老夫婦にひと悶着ありました・・・(汗)
国審のところ・・・つまり辞めさせたい裁判官云々を問う部分ですね。
白紙をもったおじいさんが、ウロウロしていて・・・
堪らずご婦人が「お父さん、そこは白紙のままでいいんじゃがって(-_-#)」
・・・(岡山弁です)
それから、私は今回も出口調査に捕まりました。
どこぞのTV局のきれいなお姉さんでした(汗)
たぶん、管理人が女性に弱いということを知っての刺客ではないかと(ウソ)
ここで少し変だと感じたのは、本日投票した政党のところで、
ある政党が現議席で三番手であるにもかかわらず、具体名がなく・・・
「その他」に含まれていたことです( ̄п ̄|||)
これはフェアじゃないですね。
ギリギリになって政党がひっ付けはっ付けするからだ・・・というご意見もありましょうが、
今日の情報時代にあって、そんなに対応が遅いようでは、
そんな情報しか提供できないようでは置いて行かれます。
まぁ、そんなことで投票に行く目的や理屈はどうでもいいです・・・
というのが管理人の主義です( ̄ー+ ̄)
まずは行かれてこの目で確かめることが大事です。
意外に楽しいところかもしれませんね(謎)

ちなみに、本日のツイートは8割以上が選挙関連となることが、予想されます(笑)
右下サイドバーのタイムラインを参考にされてくださいませ→→→→→
(メバルマークの下側です)
あっ、それからこのブログはあくまでも釣りと釣り具のブログです(汗)
政治的他意はまったくありませんので、ご安心を!

次回は本題になると思いますので・・・???
それでは、また近いうちにまた(爆)
2012年10月09日
憩いの海を繋ぐ・・・
プラグを物色していましたら、前触れもなく突然・・・
船用と思しきベイトロッドを担いだお爺さんが話しかけてきました。

(ごめんなさい、話の内容とは関係ありません)
OZ「それで魚が釣れるんか?」
いきなりですか???私は店員さんではないですよ (`ヘ´)
赤の他人とはいえ・・・
人生の大先輩ですから知らん振りもできないので、一応は答えました。
餌釣り専人らしいのですが、どうやらルアー釣りに興味があるようです。
LDR「釣れるとは思いますが、簡単ぢゃないですよ」
・・・先輩、聞く相手を間違ってます(笑)
OZ「巻いて曳くだけなんか?」
LDR「状況によると思いますよ、いろんな釣り方があると思うので」
OZ「餌を買う必要がないのがええなぁ」
LDR「その分高価ですよ、根掛りしたらアウトですから」
OZ「小さいんじゃなぁ、何を釣るんかな?」
LDR「一応メバルです;汗」
OZ「黒いやつかな?」
LDR「赤いやつとか、茶色のやつです」
OZ「ガシラかな?ガシラならなんでも釣れるじゃろ」
LDR「ガシラじゃないですよ、今やメバルは3種に分類されているのです」
(このネタになると聞き流せない管理人です;笑)
「茶色の・・・つまり岡山でいう黒メバルは実はシロメバル」
「アカメバルというのはカサゴじゃなくて金色のやつです」
「岡山であまりお目にかかりませんが、クロメバルというのは青いやつです」
OZ・・・ややこしいな。
LDR「今まで棲むところで色が変わると言われていたのが、
実は胸鰭の棘の数が違っていて、分類学上も交配されていないことが解ったらしいです」
・・・(買い物に集中したかったのですが)
OZ「疑似餌というとこっちのイメージがあったが」
といって、13かぶらとワームを指差す。
LDR「そっちの方が良いときもあると思いますが、状況にもよると思います」
OZ「実際に憑いていって、教えてもらうのが早そうじゃな」
LDR「ぜひとも、(私以外の人と)そうされてください(^ ^)/~」
誤解のないように・・・
管理人は決して、悪意に満ちた対応をしたわけではありません(笑)
人生何時でもリスタートは切れると言いますが・・・
ラン&キャストには体力も必要です。
魔界通いも必要になるでしょうし・・・(・_・;)
そういった意味では、
投げては巻き、巻いては移動を繰り返す、
ルアーフィッシングにリスタートを切るに値する年齢には、
ある程度の限界があるかもしれません┐(´~`;)┌
私からOZさんなら・・・
さらなる極みを目指して、
餌釣りに没頭された方が良いのではないかと思った次第です///
-----------------------------------------------------------------------------------
我々にも言えることですが・・・
これからは・・・
釣り人も釣りのことだけを知っていればよいという時代ではなくなってきています。
このOZさんがそうだとは言っているわけではありません。
釣って釣って釣りまくって、海を汚してしまって、その結果・・・
豊かだった海には、魚に代ってゴミが残り、
増えていく釣り禁止区域・・・
釣り人には悪いイメージが付いて回るようになってしまいました。
それは我々も含めた世代~現世代の責任でもあります。
個人的にマナーを守っているという次元のことではないと思います。
極端な言い方だとは思いますが・・・
お叱り覚悟であえて書きます(゚_゚;)
流向で少しだけ釣りをかじってみようとか、
弁当食べるのがメインで、ついでにちょいと釣りとか・・・
そういうスタイルが悪いと言っているわけではありませんが、
今の釣りは環境問題、マナー、安全への配慮、地元への気遣い等々・・・
いろんな面で奥の深いものです。
しかしながら・・・
ゴミを出さない、残さない、ライフジャケットの着用、他の人のことも考える、
それからリリースのこと・・・etc。
釣り経験の浅い人ほど、マナーまでは行き届いていない場合が多いような気がします。
現場では、実際に嫌なことを何度も体験しました。
それは、これから釣りを始める人に対して、
釣りで魚を釣るレジャーが経済的に一石二鳥といった一面だけとか、
釣具さえ売れればよい的な売り方しかしなかった情報発信側にも、
責任の一端があるとは思います。
誰も教えてくれなかったから的な考え方に終始する人もいますが、
どんなときもマナーをきっちり守っている人もおられるわけです。
スタンドアローンな釣りしかやっていなかった数10年前の管理人にしても、
配慮に欠けた面があったのかもしれません。
ルアーフィッシングをやるようになって、この道の先人さんや、
釣り友さんたちがいろいろと気付かせてくれました。
中には、釣人が釣りを辞めればいいじゃない?的な話をする人もいますが、
私は現実的でない極論はあまり意味がないと思っています。
楽しい釣りが今後もできるように・・・
豊かな海が全面釣り禁止にならないように・・・
我々の世代は、少しだけでもマイナスイメージを改善するような行動をとらないといけません。
すでにそういう時期に来ているはずです。
・・・ダークな部分をあれこれ書いてしまいましたが、
そういうことを真剣に考える時代が来ていると思います。
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そんなことを考えていましたら・・・
ふと、この歌が頭の中を巡ってきましたので、あえて紹介します。
広島が生んだスーパースター・浜田省吾さん・・・(個人的にはそう思っている^^;)
「PROMISED LAND〜約束の地」に収録された「僕と彼女と週末に」は、
今から30年も前・・・1982年に発売された古い曲です。
それでも、ジャケットに描かれた巨大な核シェルターに・・・
原子力エネルギーの暴走、環境問題、国と国との争いなどを盛り込んだ歌詞・・・
その頃から、今まさに起きている問題を予見するかのような非凡さと、
何とか正しい道に向けていきたいという浜田さんの想いが溢れているようです。
かなり長い曲ですが、最初から最後まで聴き入ってしまうと思います。
とりわけ、台詞部分の衝撃ラストは必聴です!
マニアックな余談ですが、アルバム「約束の地」のトップにはオーシャン・ビューティという
短いインストゥルメンタルが収録されていて、その一部は「僕と彼女と・・・」の間奏にリンクしています。
2曲目のマイ・ホームタウンは「パワーシャベルで削った・・・」という歌詞に
代表されるように、メッセージ性の強い歌詞が多く盛り込まれています。
久しぶり聴いてみましたら想いの深さに涙が出てきましした。
2011年09月04日
台風一過
「避難判断水位」にあと20cmというところまで迫りました(((゚Д゚)))
夜を徹して監視にあたられた水防関係者の皆様、お疲れさまでした。
その後は、上流のダム放流量が減ったのか、
水位上昇は小康状態に・・・。
管理人は、いつ避難勧告がきても大丈夫なように、
夜を徹して監視する意気込みでしたが・・・
水位が下がりはじめたことを見届けて、お休み3秒となりました(-.-)zZZ
いろいろとご心配をおかけしましたm(_ _)m
そして、翌朝・・・
管理人はいてもたってもいられず、自転車で地域パトロールに出向きました。
隣県では、台風災害によって行方不明者や亡くなられたかたがおられるようです。
こちらでも、上空で防災ヘリらしいローター音が鳴りつづけていますので、心配です。
現地「旭川」に付きました。
職場のメンバーと花見にいく、日本三大庭園?の一角をなす「後楽園」の東側流路です。
庭園駐車場のきわきわまで水位が上がっていました。
夜中のピーク時には浸ったかもしれません(汗)
後楽園を西向きに通過して、鶴見橋へ・・・
下流側に見えるのが「岡山城」です。
護岸沿いにある住居のかたなど、昨晩は眠れなかったのではないかと思います。
鶴見橋の下流に移動してみましたが、
こんな風景は記憶にありません。
さらに下流へ進むと岡山城が見えてまいりました。
ここは、旭川河口から9kmの位置にあります。
通常は、堤防に設置している「距離標」でその位置を確認することができます。
岡山城の近くにある歩行者専用の橋があります。
左側が後楽園になります。
どこも同じように濁流が流れていて、水防関係者もちらほら見えてきました。
このあたりも感潮域にあたるので、普段はシーバスなど溯上するところです。
こんな日はどうしているのでしょうか?
後楽園下流もヒタヒタです。
普段は憩いの場となっているこの場所もおそらくピーク時には、おそらく浸かってしまったことでしょう。
そして・・・水位観測所のある「相生橋」。
この時点では「はん濫注意水位」より1m程度下がっていました。
何事もなくて本当に良かったです。
下流側では水防関係者でしょうか?
作業をされていました。
県庁まえの水門を通過してみました。
区内で唯一の避難指示が出された地域であり、先々月は花火大会が催された付近です。
見慣れている管理人でさえ、河川幅が広く感じられました。
過去、晴天時にブログに掲載した写真と比べても、随分と増水していることが判ります。
パトロール終了後・・・
「岡山県防災情報メール」は県下全域の土砂災害情報解除を伝えてきました。
帰宅途中、町内会近くで水や土砂が溢れた場所で、清掃している人を見ました。
河川の増水時は、堤防の樋菅は封鎖してしまいます。
本流がはん濫しなくても、堤防の下を廻ってくる水や、小水路の水が溢れることで、
内水被害を起こすことがあるので注意が必要です。
以上、速報として台風一過をお伝えしました。
山猫さんの言われるとおり、自然災害はいきなりやってきますので、
普段からの防災意識は大切です。
別の側面を見ますと・・・
せっかく税金が投入されて構築されている防災情報システムです。
ちなみに、これらの使用や登録はタダです。
自分たちの身は自分たちで守るため、個々で使い倒せば良いと思っています。
被災後に、行政に責任を求めるのもよいでしょうが、
命あってのことですから・・・
一助になればと思い、定期的に啓発活動をしていけたらと思います。
2011年09月03日
今一度・・・
台風の動きがきになりつつ、広島駅の在来線は全線不通となっていましたが、
新幹線は何とか通常ダイヤで運行され、比較的早い時間に帰宅を許されました。

岡山駅には
帰宅後、あるところからひっきりなしに送られてくるメールに
管理人の携帯電話は鳴りっぱなし・・・
午後になると、軽く50通を超えていました。
あるところというのは、「岡山県防災情報メール」です。
http://www.bousai.pref.okayama.jp/bousai
自然災害に切迫したときなど、慌てずきちんとした対応ができるように、
防災配信サービスとして登録したものです。
○○川●●・・・水防団待機水位を超えました。
晴れの国と呼ばれるこの地が、このような状態になるのは非常に珍しいことです。
かつてのHGのある岡山県玉野市は、市全域で避難勧告が出されました。
同日、昼頃のことです。
民間人とはいえ、仕事がら、この手の情報には気を配らないといけない立場にあるので・・・
次に確認するのは、「川の防災情報」です。
全国どこでも、以下のリンクで主要水防箇所の河川水位を確認することができます。
http://www.river.go.jp/
以前にも紹介した「テレメーター水位」です

赤い場所をクリックすると、主要水防箇所の河川水位に進みます。
PCだと以下のような画面が確認できますし、
携帯電話でも、河川水位の観測点で10分毎の水位を確認することができるので、
リンクに登録しておくと良いでしょう。
http://i.river.go.jp/cgi-ippan/title.sh

(当日15時頃のもので、氾濫注意水位にかなり迫っていることが解ります)
自宅の最寄ポイントと、上流部のポイントを見てみるとよいでしょう。
水防上の危険度の区分は以下のようになっています。
■水防団待機水位
■はん濫注意水位
■避難判断水位
■はん濫危険水位
管理人が住む場所より上流側では、避難判断水位を超えた箇所もあります。
また、水害の際によくありますが、
水路の様子を見に行って行方不明・・・
このようにして亡くなったかたは、非常にお気の毒です。
不用意に見に行くべきではないと思います。
管理人は、河川事務所のライブ画像で上流の状態を確認しました。

夕刻になって、台風の動きが一段と鈍くなったせいか、
管理人の地域のテレメーター水位は、一向に落ち着く気配がありません。
魔界潜伏を企てるつもりでしたが、道路側溝の水が溢れているらしく、
車での外出を断念しました(あたりまえです)
にも、かかわらず・・・
家人たちは、めいめい日常と変わらぬ生活をしています。
ある者は、床にごろり・・・ある者は宿題・・・妻君は夕食準備に・・・
以前、県職員のかたから聞いたのは、
災害が少ない土地だけに・・・
防災意識が薄い・・・防災なれしていない・・・という話でした。
川といえば、私たち釣りを趣味とする人間には、切っても切れない存在です。
趣味を満たしてくれる場であると同時に、
災害の場となりうることを忘れてはいけません。
日常から防災意識をもっておられるアングラーさんがほとんどだとは思いましたが、
再度の防災意識を促すために掲載させていただきました。
さらに管理人の住む街も「はん濫注意水位」が迫ってきましたので、
引き続きテレメーターから目が離せない状態が続きます。
一番困るのは、夜間に非難を迫られることです。
不動明王どころの騒ぎではなくなってしまいました・・・
(追記) あ、いまそんな管理人の雰囲気を悟ってか・・・
妻君と娘1号が「川の水位はどうなった~?」と聞きにきてくれました。
もう少しでブログ投稿がバレそうで冷やっとしたが、
ちょっとした防災意識の変化に嬉しく思いました。
2011年05月12日
被災地を見て想う
初日に現地メンバーと意見を交換しつつ、
翌日の行動を確認するためのミーティングを行い、被災箇所へ・・・
関東地方があまりにも有名になってしまった液状化ですが、ここでの発生状況は規格外でした。
液状化が原因で、川や道路の盛土はあちこちで崩れたり変形したりしていました。
このさき、梅雨時にかけて、洪水による二次災害が心配されるところですが、
急ピッチで応急対策がなされているところでしたし・・・
現地の土木関係者が頑張ってくれたお陰で、1箇月たらずの短い期間でかなり修復されてました。
管理人のチームも現地を見た結果をもとに議論を重ねて、
なんとか期限までに結果を出すことができました。
作業着+デイパック姿で現地調査にあたっていた管理人に
陣頭指揮をとっていた総隊長が突然声をかけてきました。
「その格好がよく似合うな(笑)」
「そりゃあ、そうでしょう(笑)、私は現場の叩き上げですから・・・」と言ってはっとした。
ここへ連れてこられたことが何となく理解できたような気がしました。
さて・・・その日の夕刻と翌日、津波被害の現場に回りました。
前日には、あれだけ意見を出した技術者たちも、ここでは無口になってしまいました。
夥しい数の自衛隊・警察官が配置していますし、通行許可証なくしては進入できない道路もあります。
戦時下さながらの、まさに地獄絵です。
聞きしに勝る惨状でした。

高い学校や庁舎が屋上まで被災した姿には、言葉を失いました。
小隊長が言いました。
「自分達の分野は今回の津波災害に対して、いまだ責務を果していない。
むしろ迷惑すらかけているのかもしれない」と・・・
所々では被災されたかたが、ご自宅跡と思われる場所におられます。
ひやかしでないにしても、そんな場所の写真を平気で撮れるはずもありませんし、
写真を個人のブログに載せるのはちょっと違う。
何より自分が住んでいた場所がそんな風に晒されるのも、傷む話ではないでしょうか?
悩んだ挙げ句、少し違った写真を少しだけ。
確かに、津波はここを越えてきたんだと・・・

こちらの海岸では、普段から波が高い上に・・・

(現地で撮影した画像です、津波ではありません)

過去の経験から、準備や対策もされていたようです。

避難場所に上がっみましたら、街は壊滅状態でしたが、
ここには津波は到達しなかったみたい・・・

遺留品を捜しにこられるかたを気遣って丁寧に集められていました。
アルバムをめくってみましたら、我が子と同じ年頃の制服姿の子に胸が痛みました・・・

現地調査の終盤に総隊長が・・・
「千年に1度と言われる津波災害をどのように感じたか?」
突然の問い掛けに、
「こんな想定外の災害を防ぐのは、私たちの分野の技術ではおそらく無理でしょう。
ただ、少しでも軽減できるとしたら、それは情報ではないかと思います」
総隊長は黙って頷いているだけでした。
宮城県南部の東北自動車道を走っていて、あることに気づきました・・・
道路の東(海)側と西側で景色が異なることです。
東側は津波に運ばれてきた物が多いのに、反対側はきわめて少ない。
ここでは高速道路の盛土が堰止める役割を果たしたのです。
今後の防災都市計画においてヒントになるかもしれませんが、
多くの被災者が現在も苦しまれている中で、防災議論は少し早い気がしました。
被災地の中にあって、まさに桜の開花の真っ只中。
(周囲は液状化していましたが・・・)
自然は健気ですが、反面、悲しくもありました。
少しでも心が癒されんことを・・・
季節は着実に進んでいましたが、現地のかたの震災はまだ終わっていません。
震災関連のニュースは明らかに減ってきていても復興には長い年月が必要でしょう。
西日本にいて、なかなか後片付けボランティアなどに加わる機会のない管理人は、
今後も継続的な支援を心掛けたいと感じた次第です。
ポイント募金第3弾・・・はじまりましたね。

管理人は普段と変わりない生活を送っていますが、
いまだ困っておられるかたが大勢おられることを忘れてはいけません。
でも、現地を見て・・・まだまだ足りないと思いました。
支えましょう東北!!!
2011年04月22日
被災地へ・・・
突然ですが、管理人の職場で被災地に行くメンバーが召集されまして・・・
思いがけず、その中に名前が含まれていました。
詳しい目的は言えませんが、(一応は)エンジニアとして現地確認しまして・・・
今後の復興に役立てること。
順調なら、この記事がアップされる頃には、現地入りしているハズです。
滞在は土日を挟む数日間。
そんな短い期間で一体何ができるだろうか???
あくまでも企業人としての活動なので、個人的に思い描いた支援活動ではありません。
ただ、復興の一助となれば・・・と。
現地に行っても、後方支援でも基本は同じ。
自分のできることをやるだけです。
現場で何が起きているのか・・・
被災地の状況をしっかりとこの目に焼き付けてきたいと思います。
良い意味で、個人的な今後の後方支援活動にも少なからず影響を与えるかもしれません。
期間が短い分、昼も夜も仕事のようなので、リアルタイムのご返事はできないかも。
少なからず不安はありますが・・・
とにかく頑張ってきます!!

2011年03月18日
FMの力
気の遠くなるような復旧作業が続く中で
何もかも失くしたかたには・・・
つらくても明日を見つめていかなければいけない現実を想いますと、
気の効いた言葉も並べられず・・・
管理人のやっていることなど遠く及ばないのかなと力の無さを感じたりもします。
それでも、被災者のかたのために気持ちを送ると決めたのだから、
何かあるはずと考えて・・・
自分なりに続けられるサポートを考えていました。
そういえば、管理人は移動中や休日の昼下がり・・・
ときには1人で徹夜仕事をするときなど、寂しさを紛らすため、
よくラジオ(FM)を聴いています。
音楽は洋楽・邦楽ともに隔てなく聴く方で・・・
とくにパーソナリティの心地よいトークに魅かれてたどり着いた番組が中心です。
先週末はFM放送も通常番組を中止して、
地震関連の番組に切り替えていましたが、次第に被災情報の合間に音楽が流れるようになりました。
勇気付けられるような選曲が中心で、
小さい子どもさん向けのアニメ主題歌も流れていました。
被災地方面からのリクエストなどもいくつかあり、
中にも女性パーソナリティの声に癒されたという便りもありました。
頑張っておられる現地のかたには気休めにもならないと思います。
ただ、一助になればと考え、ラジオの力を信じて、
以下に管理人お気に入りの番組を紹介しました。
(メジャーな番組ばかりなので紹介するまでもないか・・・)
ただ、この週末の番組編成がどうなるかは定かではありません。
以下、東京FM
http://www.tfm.co.jp/
平時06:00~
中西哲生のクロノス
http://www.jfn.co.jp/ch/
元Jリーガーだけあって、張りのある声質で滑舌よく展開するトークが心地よい・・・
管理人には徹夜明け、締め切りのプレッシャーを感じつつ聴くことが多いです。
日曜日14:00~
山下達郎のJACCS CARDサンデー・ソングブック
とくにファンというわけではないですが、80年~90代の音楽全般は好きです。
でも、トーク内容と時折登場する奥様の話題も長寿番組たる所以かもしれません。
日曜日16:00~
福山雅治のSUZUKI トーキング F.M.
http://www.tfm.co.jp/talkingfm/
時の人ですが、とくにファンではありません。
でも理屈抜きに楽しめる番組ですし、話の展開が肩肘張らず心地よいと想います。
日曜日17:00~
NISSAN あ、安部礼司~beyond the average~
http://www.tfm.co.jp/abe/index_pc.php
日産党ではありませんが、ツボを押えた選曲(90年代)と、
一見ふざけているようで深いエピソードは憂鬱な日曜日の黄昏時にぴったりです。
管理人は休日後半の焦燥感を紛らすため、欠かさず聞いています。
ちなみに安部礼司なる人物は実在せず、ごく平均的なサラリーマンの象徴のような存在です。
以下、J-WAVEです。
http://www.j-wave.co.jp/
月~木曜日14:00-16:30
RENDEZ-VOUS
パーソナリティのレイチェル・チャンさんは癒し系の美声だと想います。
1人で運転中のときなど、こっそり癒されています。
土曜日8:00-12:00
RADIO DONUTS
渡辺祐、山田玲奈
http://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/
土曜日の朝に相応しい雰囲気ですが・・・
いつも最後まで聞けないのが残念です。
しばらくはFMに耳を傾けるような余裕もないと思います。
おりにふれて聴く機会などありましたら幸いです。
この週末も・・・というか管理人は3月末まで休み無しです。
もし、通常番組をやっているのなら、きっとお仕事の友として安部礼司を流していることでしょう。

連日のように寝付けるのはこの時間です。
睡眠短くでも、布団で寝られるだけマシだと思います。
例年だと辛い年度末も、被災地の人に負けられない・・・
それを励みに仕事を頑張ります。
あ、いま確認しましたら、安部礼司は今週日曜日、被災地に向けて緊急生放送をやるそうですよ~(パチパチ)
有難うございます!

2011年03月15日
プラスの力
原発の影響も依然として予断を許さない状況ではありますが、
負けないで・・・
負けるもんか!
きっと、そんな想いを乗せた釣りブロガーのメッセージが届いたのでしょう・・・

休日を挟んだにも関わらず、ナチュラムさんの対応は早かったと思います・・・
でも、そうなると信じていました。
同じベクトルを持った気持ちが集まれば強いのです。
ある報道番組の中で・・・
「今、日本が試されている」そんなナレーションで括ったシーンがありました。
たぶん試されているのは自分自身なのだと。

ポイント募金、壁紙募金・・・
遠方にいる立場として、とりあえず考えられることは出来るかぎりやってみました。
あとはもう気持ちを送ることしか残っていないのかもしれませんが、
いま必要なのは建設的で前向きな意見で・・・
後ろ向きな意見や批判は一切不要です。
我々、非被災者ができることは、しっかりとした気持ちを前に向けることだと思います。
抽象的かもしれませんが、具体は個人個人で考えれば良いと思います。
もちろん日常を守って生活するのもその1つでしょうし、
難しい手続きや大きな支援は行政のかたにお願いしなければなりません。
管理人自身にしても、支援の一助になればという気持ちはありますが、
何を考えてこのようなことを書いているのか正直よく判りません。
後悔しないように、単に自分の気持ちがすまないからかもしれません。
でも、1つだけ信念としてあるのは・・・
「行動を起こすのに動機や手段や時期はそれほど問題ではない」ということです。
そう考えると・・・
おのずと支援の向く流れができてくるのではないかと思います。
引き続き、微力ながら支援の気持ちを送り続けていきますが、
まだできることがあるような気がします。
2011年03月13日
私にも何かできることがあれば・・・
被災されたかた、ならびにその関係者におかれましては、
心中お察しすることもできず、ただただお見舞いを申し上げる次第であります。
先ほど、ブログ仲間・釣り仲間の軟弱釣師さんから、ご提案がありました。
ナチュラムさんにブログ仲間の力を結集してもらい、
(仮)ナチュラム募金を立上げて欲しいという主旨のものです。
私も微力ながら賛同したいと思います。
ナチュラムさん、配送遅れの案内だけでなく・・・基金窓口の立上げをお願いいたします。
個々の力は微力ですが、
こんなときにこそブログのネットワークが活用できるのではないでしょうか?
ぜひとも宜しくお願いいたします。
・・・と思っていましたら、他のかたのブログから以下のことを知りました。
ご存知のかたもおられるでしょうし、実施されたかたもおられると思います。
個人的には買い物ができるほどの余力がある身ですから・・・まずは活用してみます↓↓↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html
以下、同ページ冒頭説明文からの転写になります。
2011年3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」などの被害に対して、Yahoo!基金は義援金による支援を実施いたします。
Yahoo! JAPANは、日本の代表的なインターネット企業としての社会的責任から、「インターネット社会の安全で健全な発展」および「災害被災地への速やかな支援」を目的とする新たな組織「Yahoo!基金」を、2006年6月に設立しました。
同基金は、Yahoo! JAPANの通常のサービスとは異なるもので、ボランティアメンバーをYahoo! JAPAN社員のなかから選出し、そのメンバーが運営にあたります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
管理人の職場におきましても、
被災地に店がある関係上、派遣部隊を編成して現地入りを試みております。
(店のメンバーは無事が確認されましたが・・・)
また、メンバーからの報告では、交通渋滞の影響もあり現地入りが難しいとの情報がありました。
本来であれば、こんなときこそ専門家の端くれとして現地入りし、
復興支援にあたりたいところですが、現実には難しい面があります。
今回のような情報発信しかできませんが、他にもできることがあれば・・・
ごんめんなさい、今はそれだけしかありません。
(追 記)
ついに・・・
ナチュラムさんがポイント募金を立ち上げられました。
http://www.naturum.co.jp/bokin/index.asp#point
できることからコツコツと・・・大事なことだと改めて知りました。
皆さんの願いが通じたのだと思います。
早い対応、感謝いたします。
さっそく、こちらにも募金したいと思います。
2011年01月21日
ダーク・サイド
海岸を散策をしていて、
楽しいことばかりなら良いけれど・・・
悲しいかな・・・やっぱり、こういうものを見つけてしまいます( ̄□ ̄;)
釣具のパッケージ、弁当ガラ、それに乾電池・・・
もちろんただちに回収です。
暗がりでの不可抗力かな・・・ではないのでしょうよ。
ここは常夜灯があるはずですから(汗)
たぶん、3本セットになっているのでヘッドライト用かと・・・
こういう行為は今に始まったことではありません。
リリース議論とともに古くて新しい問題ですが、決定的に違う点があります。
それは、善悪がはっきりしていることです。
マナーとか、釣りをするとかしないとか、それ以前の問題です。
一向にが浸透していかないのは非常に残念です。
この日は爆風でしたから、大部分の軽量ゴミなどは飛んでいったとしたら・・・
おそらく氷山の一角なのでしょう(`ヘ´)
釣りを愛してやまない管理人の釣り友さんたちは、絶対にこんなことをしません。
自分の遊び場が無くなるのは困りますから、当たり前のことです。
こういう行為はごく一部と思いたいですが・・・
一部でもこんな行為があると、万事「釣り人=悪者」になってしまいかねません。
側から見れば、管理人もその悪党一味というわけです(困)
港は公共の場所です。
もともと、そういう他所の場所におじゃまさせていただいているのですから、
守るべき最低限のルールです。
釣り場はゴミ箱ではない!
こういうことが原因で立入り禁止になった場所、
車乗り入れが禁止になった場所、
沢山あります。
一時的にはそういう措置をすることで、環境は改善されるでしょう。
効果はあります。
ただ、意識レベルという点で、根本は解決されません。
同じことの繰返しです。
ついでに書いてしまうと・・・
堤防の上でフグや雑魚が日干しになっている姿を見かけます。
餌取り常習犯を退治したつもりなのかもしれませんが、
ある意味さらに悪質です。
では、こんな場面に出会ったときどうすればいいか。
一度だけ、生ゴミを捨てた人の横で、それを回収したおじいさんを目撃したことがあります。
捨てた当事者は無関心だったようですが、それを見ていた管理人の子どもたちには響いたみたいです。
捨てた本人が反省してくれると効果があるのですがね・・・
でも、釣りゴミを見つけたなら関係なくても黙って持ち帰りましょう(笑)
そうすると、その見返りに1mのメバルが釣れることがあるそうです(そこかいっ!)
私はあのお方にそう教わりました(爆)
今回の乾電池回収もきっと・・・
爆釣かな?
・・・いかん、いかん、これではダーク・リーダーですね┐(´~`;)┌
管理人も無償の善行意識ばかりでないのが残念ですが・・・
まぁ、清掃活動に動機は問題ではないです。
やれやれ、下見ついでに少しだけ堤防がきれいになりました(´ー`)
・・・それだけです。
(少しでも釣り場の環境改善について啓発の一助になれば)
2010年11月30日
初冬の夕焼け
初冬の某所、夕暮れ時・・・日没の場面に出くわしました。

ラッキーなことに渋滞の信号待ちでいただき。
でも、これって正常にキレイな夕焼けですか?
気のせいか、何となく毒々しくも見えますが・・・

ところで・・・
カ○○○肝とか、●●●ソとか・・・
管理人もそうですが、「濃厚~ん旨いっ」などといって好んで食べている。
よくよく考えると、いろいろな成分・養分の蓄積場所となっている部位です・・・
大丈夫なのでしょうか(汗)
・・・で、先ほどの夕焼けです。
一説によると大気汚染の結果がそうさせているとか・・・
昔はもっと爽やかな夕焼けだったいうか、サラ~っとしていたというか。
かなり飛躍しますが・・・
環境汚染の問題は、釣りをする人間にとっても悩ましいところです。
そもそもルアーやシンカーのロストなどで少なからず環境に負荷をかけています。
社会全体の汚染原因からすると微々たるものでしょうが・・・
少しでも環境負荷を軽減できるように、少なくとも自身からそういうものを発生しないように行動することが大切かなと思います。
もちろん、そのために釣りをしない・・・というのは無しです。
意味の無い極論ではなく、折り合えるところに着地することが大事かなとも思います。
管理人の釣りに行ったときの最中の誓いは・・・
「釣り場で袋などを開封をしない」「お腹が空いたら車内で食事する」です。
気をつけていても突風などでゴミが飛んでいくことは防げないから。
・・・できることから、まず1歩!!