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2024年03月30日

この釣りは釣り人を駄目にする(爆)

【2024年3月下旬 大分県南某所】

年度変わりの時期に帰省する機会が出来ました。 (´ー`)




連休以外の時季に、急きょ帰省した一番の目的は、親の様子をみることですが、

かといって1日中実家にいるわけにもいかないので、釣りを充実させることにしました。


予てより、釣り友だちの軟弱釣師さんに連絡をとり、アジング・ナイト・コラボでご一緒することになりました。

管理人は、気持ちが勇んで1年前にアジングコラボした長い堤防へ先駆けして、先手を打つつもりでした(笑)。


ところが、アタリすらないので、後から来られた軟弱釣師さんの提案で、

釣人が溢れかえった漁港へ大移動し、カマスを狙うことにしました。


幸いなことに港の端っこに、迷惑のかからないような空いた場所見つけました。

ここで、軟弱釣師さんのリグをみて驚愕しました。


管理人は、メバリングでさえ使用したことのない、それこそフッコかチヌを狙うような重いジグヘッドに・・・

シーバス用のワームを付けて大遠投するらしいのです。 (・_・;)


2人並んでキャストを開始すると、テンポ良くカマスを釣り上げる軟弱師匠・・・

管理人も何とか1尾のカマスを釣り上げましたが、恐らく、管理人の3倍の速さで釣り上げています。



(小さく見えますが30cm程度です)

管理人は、なかなか狙い所が絞れず、苦戦していました。

ボトム近くまで落とすと、思わぬゲストが釣れました。



(マゴチが目的ではないので、即リリースです)


管理人も数では遠く及ばないものの、何とかこの日最大となる38cmをモノにできました。



(記録更新ですが,写真を撮る余裕がなかったのでシンクで撮影です)


結果的に、釣れたカマスの半数以上がまるまる肥えた30upでした。




心地よくも釣り人を甘やかし、駄目にしてしまうような釣りでした(爆)。

軟弱釣師さん、ありがとうございました。 (///∇///)

《タックル》
ロッド:メジャークラフト·オーバーセブンARS732L
リール:15セフィアSS C3000HGS
ライン&リグ:PE0.4号+フロロリーダー1.5号
ジグヘッド4g+ワーム2.5in,メタルジグ5g 他


軟弱釣師さんが釣れられたカマスも全部、管理人が持ち帰ることになりました。



釣れたカマスは、その日のうちに老母の手にかかり、カマス寿司、吸い物、とフルコースになりました。

まずはお造りから・・・

身は軟らかめですが、甘みが強くて美味しいです。 ( ̄ー+ ̄)



皮が厚くて剥がしづらかったみたいです。

ターボライターで炙ると、これまた見事な味になりました。 (≧∇≦)b



吸い物は身がふっくらと、ものすごく上品な味に仕上がりした。



美味しかったのは言うまでもないですが、老母に少し負担をかけてしまいましたかね。

m(_ _)m

  

Posted by リーダー at 23:53Comments(0)コラボ編

2023年05月01日

爆釣の記憶

【2023年4月最終日 大分県南某所】

最近、高齢を迎えた義父と釣りの話をする機会がありました。

釣りをやめて40年ほどになるらしいのですが・・・

よく釣れた場所の話を昨日のことのように、楽しそうに説明してくれたのが印象的でした。


個人的には、釣りの真価は数でも型(サイズ)でもないと考えています。

それでも、幼少から始めた釣りの中で、鮮明に残っているのは、爆釣した記憶です。

確か、社会人1年目だったと思います。

父親と最後に行った釣りで、「メバルはもう良いかな?」というぐらい釣れました。



(30年以上も前の沖イカダでの釣果です)


残りの釣り人生が計算できるようになったせいなのか・・・

この先、釣りができなくなる時が来ても、その思い出で生きていけるような爆釣を

1度は味わってみたいです(笑)。

数釣りという点では、アジやカマスなど、回遊性の魚に遭遇するのが爆釣の近道のような気がしますが・・・

普段の釣りは岡山ですし、故郷の海だとしても言うほど簡単ではありません。


さて、釣り友の軟弱釣師さんに連絡をとると、近くで修行中のようです。

メジャーポイントにて落ち合うことになりました。


夕まづめのアジを目当てに各々でキャストを開始したものの、釣れる気配がありません。


周辺でサビキ釣りをされている釣り人は、時折コノシロを釣り上げていましたが・・・

アジは確認できませんでした。 ┐(´~`;)┌

そこで、軟弱釣師さんの提案で小移動することになりました。



次のポイントで驚愕したのは、夢にまで見たアジの大群が足下を彷徨いている状況です。

ところが、アミエビを捕食しているからなのか、時折ライズするものの、ワームには口を使ってくれません。

横から覗き込むように、「アジが群れているのに食ってこないのは、血圧が上がるでしょう?」

と、軟弱釣師さんが呟きます(笑)。

管理人は、1つ覚えのボトムアクションを繰り返していると、最初の魚信がありました。



ひとまず、ズーボー逃れの小メバでした。 (///▽///)

また、しばらくすると今度は少し強い反応があったかと思ったら、小っちゃいホゴ(カサゴ)でした。



(アジ以外はリリースです)


相変わらず、ワームに対して無反応なアジの群でしたが・・・

あるタイミングをきっかけに、動きが活発になることが分かりました(秘密です)。

すると・・・

ゆるゆるドラグがジィジィと音を奏でます。



念願のデイアジをゲットしました。 ( ̄ー+ ̄)


これから量産体制に入りますと豪語したものの、相変わらず口をつかってくれません。

なんとか2匹目が釣れました!! ш( ̄▽ ̄)ш



終盤、沖の方で凄まじいボイルが発生したので、管理人も軟弱釣師さんも、

それをめがけてキャストを応酬しますが、まったく反応してくれません。

ダベリングしながら、魚を沢山釣った気にはなりましたが・・・(爆)


しばらくすると、軟弱釣師さんのロッドオフの時間がやってきたようなので、

管理人も最後の一投を懇願すると、劇的にもアジらしい魚信がありました。

軟弱釣師さんの御前で何というタイミングでしょうか!?

これはドラマです!!

しかし、我ながら・・・やっぱり詰めが甘い。 ( ̄п ̄|||)

取り込みまであとロッド1本というところで、ぽっちゃんと帰っていかれました。

頃合いということで、軟弱さんの貴重な話を聞きながら、帰宅の途につきました。


≪タックル≫
ロッド:TICT SRAM JSR-76SS
リール:シマノ15ストラディック 2500HGS
ライン&リグ:フロロカーボン2lb+尺HEADミニ1.0g+ペケペケほか


釣り場で驚いたのは、釣り場での軟弱さんの交友関係の広さです。

その釣り仲間の1人がサビキ釣りで爆釣されていて、袋いっぱいのアジを提供してくださいました。

翌日に鯵寿司になりました。



程よく脂がのった美味しいアジを堪能しました。 (≧∇≦)b

釣果は今一つですが、ダベリングの密度と魚の量だけは記憶に残りそうです。

楽しいコラボを有難うございました。
  

Posted by リーダー at 07:45Comments(0)コラボ編

2021年11月23日

風の吹く港に寒波来たる!!

【2021年11月下旬 大分県南某港】

今日も今日とて、暗いうちから風が吹くのか吹かないのか分からない港に立つ管理人でした(笑)。

高校時代の学友と前日に打合せした通り、朝一番に待合せし、初のルアーコラボに備えます。

闇が残るうちにキャストを開始する予定でしたが、気持ちが勇んでしまったせいか二度寝・・・

結果的に朝2番からのスタートになってしまいました。

学友を待っている間に、メバル相手の小物釣りで時間をつぶすことにしました。




すると、あらかた予想はしていましたが・・・

目立つスポーツカーに乗ったチヌ師匠こと軟弱釣師さんが来られて、テンションが上がります(爆)。

軟弱さんの情報だと、昨晩からの寒波襲来でサゴシはおろか、アジも深場へと逃げていったとのこと。


暫くすると学友が加わり、役者が揃ったところで、大物?連発祭が始まりました。

メタリングが思わしくないので、デイメバを試したところ、20upに少し足りないシロメバルがヒット!!



その後、入江側をキャストしていたチヌ師匠がエソと目が合ったとか・・・(笑)

すると、学友と管理人に35upのランカー・エソがヒットしました。




いつ見ても口の裂け方は怖いです。 ((( ;゚Д゚)))




その後はメタルジグの表層曳きで25upのメッキが連発しました。



軟弱さん曰く、バレてもバイトを繰り返す出方は、

獰猛なフィッシュイーターとしての初期のメッキそのものらしいです。




ただ、サイズが違うので、新たな群が入ってきたのかもしれません。



もう、ボコボコです。

飽きるほどヒットします。 ш( ̄▽ ̄)ш




残念ながら、本命のサゴシ・・・もとい、オオモノマルアジは不発でしたが

昨年ルアーを始めた学友に、誰もが釣れなかったマルアジを唯一ヒットさせました。




そのことが嬉しかったです。

≪タックル1 メタリング用≫
ロッド:メジャークラフト ARRIVAL'S OVER-7 ARS-732L
リール:シマノ15セフィアSS C3000HGS
ライン&リグ:PE0.6号+フロロリーダー1.75号
      +メタルジグ(アフターバーナーminiブルピン) 5g

≪タックル2 デイメバ用≫
ロッド:TICT SRAM JSR-76SS
リール:シマノ15ストラディック 2500HGS
ライン&リグ:フロロカーボン2lb+尺HEADミニ1.0g+ペケペケロングほか


持ち帰ったメッキは、チヌ師匠オススメの塩焼き(カボス醤油仕立て)に、

昨晩の中マルアジは美味しい刺身になり、帰省前の昼食にいただきました。



この日の午後、また岡山の現実世界へ戻りますが・・・

3日連続で魚が釣れたりすると、この先暫くは釣れた記憶で生きていけるような気がします(爆)。


ところが・・・後日談があります。

サゴシに持っていかれた正体不明のスプーンジグの銘柄がどうしても分からず、



取りつかれたように来る日も来る日も、スプーンを探しまくるのでした。



病気ですね。 ┐(´~`;)┌
  

Posted by リーダー at 23:49Comments(0)コラボ編

2021年06月06日

不気味な夕暮れの先に・・・

【2021年不気味な夕焼けの先に・・・】

20年以上も前から行きつけのお店になっている、居酒屋のマスターと時々釣りの話で盛り上がることがあります。(´ー`)

マスターも歳を重ねて近場で釣りに行くことが多くなったようですが、餌を介してチヌと会話のできる数少ない釣り人です。

久しぶりに日程を調整して、コラボすることになりました。

障害物の多いシャローエリアなので、早めに到着してトップチヌを試してみましたが、反応はありません。
(゜-゜)


しばらくすると、マスター夫婦と知人の釣り人と合流しました。

なんとも不気味な雰囲気の夕焼けが辺りを形容し難い色に染めていきます。



((( ;゚Д゚)))

本格的な夜釣りになり、早々にセイゴの活性が高まりました。

よくまぁ、自分の身丈に合わないプラグにアタックするものだと、いつも呆れてしまいます。



その後は、潮も流れなくなり、ダベリングモードに入りました。

釣れないことに飽きた知人さんが離脱し、次に落水したマスターの奥さんが離脱した頃(汗)。


管理人はマスターの釣りを見つめていました。

なんと、リールが壊れているらしく、チヌ竿をのべ竿的に使っているのです。

それでチヌをバンバン釣り上げるのだから、流石はチヌと会話できる人は違います。

「そういえば、シーバスをやる人はココとアソコの間にキャストしてるよ」と、助言をくれました。

狭い場所なので、タラシを短くし、コントロール重視で鋭くキャストしました。


すると・・・

着水一発!!

フッコがヒットしました。!!!  (゚п゚;)



セイゴに合わせたゆるゆるドラグが出て焦りましたが、なんとか取り込みました。

42cmのフッコでした。 /( ̄▽ ̄;)



サイズはともかく、釣れた場所が場所なのですが、魚体が綺麗なので、「マスター、今日は持ち帰ろうかと思いま・・・」

言い終わらないうちに、マスターのナイフがエラと尾ビレ根元に入っていました(汗)

流石に料理人は仕事が早いです(爆)。


<<タックル>>
ロッド:シマノ Brenious S78L
リール:シマノ 12エクセンスCi4 C3000HGM
ライン&リグ:PE0.6号+ナイロン2.0号+マニック,ハードコアミノー70S 他


持ち帰ったフッコは、その日のうちに3枚におろして、翌日の夕食(お造り)に。

アラは吸い物になりました。

写真右奥がお造りです。

盛付けは下手くそですが、脂がのって凄く美味しい刺身&アラでした。

(≧∇≦)b  

Posted by リーダー at 22:17Comments(0)コラボ編

2019年08月13日

チヌ師匠とキビレ弟子・・・「夏休み釣り日記2」

【令和元年8月12日 午前の部】

かつての餌釣り時代・・・

メバルばかり追いかけていた管理人にとってチヌという魚は、

外道でしか釣れない特別な魚であり、神経質で、釣ることが難しい魚と考えていました。


ところが、ルアーでも十分釣れることが分かったのは、ちょうど10年前のこと。

いまや、ボトムだけでなく、ミノーイングますし、トッププラグだって・・・ш( ̄▽ ̄)ш


いや、妄想するのはやめておきましょう(爆)



前振りはここまでです(汗)

帰省先の河口エリアにてチニングとあらば、地元のカリスマアングラーである

「軟弱釣師さん」に声を掛けない訳にはいきません(笑)


朝一番に大きく出遅れてしまいましたが、運よくメッキの入り込みに出会うことができました。

ルアーはTwitterで交流のある女性アングラーさんおススメの、

ジャッカル・ライザーベイトです。



ただ巻きでぐらぐらと暴れるこのルアーの特徴は・・・

激しく動くものに対して、捕食欲を増進するというメッキの特性に、

合っているような気がします。( ̄ー+ ̄)


とはいってもこの時季のメッキは、ケッケと見間違うようなサイズばかりなので、

楽しさは長続きしません。


手早く軟弱釣師さんにポイント移動を促され、少しだけ上流へ・・・

幾度となくコラボした定番の橋の下ポイントです。



チニングの引き出しが決して多くない管理人にとって、ハイヌーンのこの場所でやることといったら、

ナチュラルに浮かせては、スローに沈めては、またリフトで浮かせる正弦波のようなアクションだけです。

いや・・・・ちょっと違うかな。

むしろ、半円形の円弧に近い動きです(謎)

円弧の終点で、スローに沈めていく着地点から、次のリフトのタイミングを見誤ると、

たちまち牡蛎原の餌食となってしまいます。(((゚Д゚)))



個人的には、こういうシチュエーションに一番マッチするのは、

マリア・フェイクベイツ50Sだと思います。


とくにエビがらの入ったクリアのやつ・・・・

7年前のデイチニングも、このルアーで43cmのキビレを仕留めたことを記憶しています。

過去のコラボで偶然の偶然から生まれた産物です。



ミニマルでも良いとは思いますが、どちらかというとナイトゲームで投入することが多いです。

何度か誘いをかけているうちに、1尾のバラシがありました。( ̄п ̄|||)

これは痛恨の1チャンス逃しと感じていました・・・が。



さらに気を取り直して・・・

駆け上がり付近のフォール中・・・リフトを少しだけ我慢します。

どれだけ牡蛎原に近づけるか、次のリフトに向かうか・・・

まるで、チキンレースのようなドキドキ感の中でヒットしました。



最初の曳きはそれほどパワーを感じなかったのに、

「このアングラーは大したことないな」・・・魚に見切られたのか(爆)

急にドラグが悲鳴を上げました!!


オーバー7の細いブランクスでしたが、ハラハラしながらも魚との主導権争いを制した結果・・・



・・・42cmのキビレでした。(///▽///)


牡蛎原を気にしながら、軟弱釣師さんのボガアシストで何とか取り込むことができました。


更に2枚目を狙うかと思いきや、次はトップを狙らいましょうと、軟弱釣師さんに促されます!!

移動先には、多数のチヌが群れをなす「チヌ天国」か・・・否、地獄でした。



シャローエリアにて、ジップベイツ・フェイキードッグで誘いをかけると、

1度だけトップで出たものの魚の姿のみ・・・


結局、メッキのおチビさんが1尾ヒットした後、

雨模様となったため、昼の部が終了となりました。( ̄п ̄|||)




昼食を挟んで、再度トップチヌに挑んだものの、魚の反応はまったくなく・・・

軟弱釣師さん曰く、「水温の上昇によって溶存酸素量が低下したことが原因」とのことです。



シャローエリアならではの短所です。┐(´~`;)┌

ここで軟弱釣師さんともお別れする際、フレッシュウォーターの流れ込みがある場所なら、

あるいは・・・

アドバイスにしたがい下流域の合流点付近まで行ってみましたが、

トップチヌは出ず仕舞いなのだったので、ここで一旦ロッドオフとなりました



≪タックル≫
ロッド:メジャークラフト・オーバーセブンARS732L
リール:05バイオマスター2500S(03TP-Mgダブルハンドル仕様)
ライン&リグ:PE0.4号,リーダー1.7号フロロ
       +ライザーベイト,フェイクベイツS50EBH,フェイキードッグ他




管理人は、別のSNSで軟弱釣師さんのことをチヌ師匠と呼んでいます。

チニングのやり方を一から教えてくれたのは軟弱釣師さんです。


管理人が出会ったアングラーさんの中で、唯一チヌと会話ができる人だと思います。

管理人は、軟弱釣師さんが翻訳してくれるチヌの行動パターンを租借しているだけなのです。




再開の際、スーパーレアとなったCD-5&CD-7を授かりました。

いまや生産中止となったバルサ素材のルアーです。


毎回帰省する度に、ルアーやスキルを授けてくださります。

有形・無形に限らず、有難いことです。

管理人は、後輩たちのために、どのようなスキルを提供することができるでしょうか?

そのことを考える年齢になってきました。


・・・さらに修業は続きます。







  

Posted by リーダー at 08:12Comments(0)コラボ編

2019年01月05日

薄氷の釣り・・・

【平成31年1月5日】

年末年始の連休とはいえ、6日連続で釣りをしたのは恐らく初めての経験です。

世界中で唯一の弟子と呼ぶ後輩とともに年一度のコラボとなりました。



九州北部と大分県南の中間ということで、別府で釣るのは初めての経験です。

先行者の様子を見てもアジがいそうな雰囲気ではなかったので、

ホゴ(カサゴ)ゲームをやることになりました。(´ー`)


延々とテトラポットが積まれた消波帯に陣取り、めいめいキャストします。

ワームはフグに秒殺されてしまうので、早々にマイクロメタリングへとチェンジしました。


・・・ところが、ターゲットたちは温泉旅行に出掛けて不在なのか、

あるいは先日の地震の影響なのか・・・

時折イソベラのようなアタリがあるものの、フッキングに至りません。

ダベリングしながら、まったりとした状況の中、ようやく管理人に本命のホゴがヒットしました。




主任クラス(16cm)なのでリリースです(笑) ┐(´~`;)┌



その後、管理人もテシター君にも、まぁまぁサイズのアタリがあったものの、

師匠のマネしてバラシ・・・褒められることではありません(汗)

ゴトっ、ゴトゴトっとしたアタリを無視しましたが、フッキングしました。




まぁ、イソベラとの付き合いは長いので、体を振るような反応があったときに分かりました(笑)

正午になってベラらしい反応も無くなったのでロットオフとしました。


≪タックル≫
ロッド:メジャークラフト エアロック AR-T862M
リール:シマノ 15セフィアSS C3000HGS
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ1.7号+尺HEAD3g,メタルジグ3g
ワーム:ロックマスター2in,グラスミノーⅯほか




今回も師匠に花を持たせてくれた不祥の弟子に感謝です(爆)

お腹が空いたので、この辺りで有名なラーメンを食べながら、

あれこれ情報交換です。

今後の釣りのこと、コラボのこと、家族のこと、それから仕事のこと・・・



1年以内に再び釣りで相見えることを誓って、散会としました。

その日の夕方には、少人数ながら高校時代の同級生が集まり、

焼き肉を囲みながらの新年会をやりました。



みんな年をくってしまいましたが、いまだに昨日のように学生時代の話ができる・・・

細かいことは気にせず、楽しかった思い出だけつまみだして・・・

友だちとは、非常に有難い存在です。


さて、この年明けて釣り三昧の生活を送らせてもらった管理人ですが、

まずは理解ある家族に感謝しなくてはなりません。


しかしながら、1年また年を食ったせいで、元気に釣りができる年数も

確実に減ったことになりますね。( ̄п ̄|||)


何やりも、こうして老母頼みの実家に帰省して釣りができる年数も

そう多くは残されていないような気がします。

まさに薄氷の釣りだと思うのはそういうところからです。




ただ、理由はそれだけではありません。( ̄□ ̄;)


カマシングに沸いた未練港も、近々立入禁止柵が設けられ、釣り禁止になるようです。

落水事故、釣り人のマナー違反、ゴミ放置、港湾施設の損傷、魚の扱い・・・などなど。

原因は有りすぎて、列挙すればキリがありません。(((゚Д゚)))


まだ我々世代はよいです。

さんざん釣りをやってこれたから。

釣りという素晴らしい遊びが、将来無くなってしまうことだってあるわけです。


しかしながら、釣りをしない人に対して、「釣りは素晴らしい」と大手を振って、

言えない状況が現実にあります。


今年はこれまで以上に、思い切った釣り環境の改善をやっていかなくては、

本当に大変なことになってしまいます、。


・・・どげえかせんといけん!!




  

Posted by リーダー at 23:56Comments(2)コラボ編

2019年01月01日

カサゴの行方

【平成31年1月1日 午後】

あけましておめでとうございます。

できるだけリアルタイムに近い更新を目指しますので(笑)、

本年もどうぞよろしくお願いいたします m(_ _)m


予ねてより入電いただいたとおり・・・

大分県南のカリスマアングラーで、チヌ師匠こと・軟弱師匠さんとの日程が整いました。



ホゴ(カサゴ)狙いのデイゲームで、近場ポイントに集合することになり、

再開するなり、いきなりのプラグのお年玉を頂きました。(///∇///)




(いつも有難うございます)


今回は帰省中の軟弱師匠の長男さんも参加されて・・・

師匠のポイント説明を参考に、次々キャストを続けますが、渋い状況が続きます。

そんな中でも、時折グッサイズなホゴを釣り上げるのは軟弱師匠です。



管理人も3gジグヘッドでスタートしていましたが、ホゴらしい反応がありません。

あまりにもアタリがないので、3gメタルジグにチェンジしたところで、

ブルーバックの小学生が釣れました。┐(´~`;)┌




(リリース時に責任者連れてきてね・・・と言うのはオマジナイみたいなもんです)


今回久しぶりに使う空気岩(チューブラー)は、あまりヘビーなロッドではないので、

マイクロメタリング用として、実家に常駐させています(笑)

ジグヘッドとなると3g程度が限界で、4gにチェンジすると、たちまちシモリの餌食(泣)


風裏を求めて、あまり人が来ないようなポイントに小移動した後も、

1人ロッドを曲げる軟弱釣師さん・・・( ̄п ̄|||)

「リグをあまり動かさないように!?」

リトリーブやボトムバンプでしか釣ってこなかった管理人には、新鮮なアドバイスでした。



その甲斐あってか、ようやく釣れた20upのホゴ・・・(≧∇≦)b

コッココっと、弱弱しいアタリだったので、イソベラと勘違いするほどでした。



抱卵個体だったので、優しくリリースです。(⌒-⌒)


その後、軟弱釣師さんちの御次男一家が帰宅されるとのことで、

ここで解散・・・と、なるハズでした(爆)


ところが・・・

カマス爆釣劇へと続きます(笑)

≪タックル≫
ロッド:メジャークラフトエアロック AR-T862Ⅿ
リール:シマノ 15セフィアSS C3000HGS
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ1.75号+ボトムヘッド2g、尺HEAD3g、リトルビット3g
ワーム:カサゴ職人ロックマックス、グラスミノーSほか


カサゴは海の豊かさの象徴だと思います。

動くものに反応し、大きい個体から順に次々釣れていくと言われています。

カサゴゲームのテクニカルな部分が語られた記事がありますが、

居たら釣れる魚だと思っています。


このため、そのポイントで釣れるカサゴのサイズによって、

そのポイントの釣り荒れ度が分かります。

管理人が現在生活している地域がその最たるものです。


ここ大分県南とて、同じような状況になってきたのではいかと危惧しています。

水温や環境の変化といった要素があるかもしれません。

ただ、高知などメバルが生息しない南方の海でさえカサゴは釣れますから、

幅広い環境に適応してきた魚のハズです。


釣れるのが普通だった魚から、希少な魚へ・・・(((゚Д゚)))

地域性や個人個人の考えにもよりますが、抱卵個体や20cm未満はリリースするなど、

自主的なレギュレーションが必要な時期にきていると感じます。


  

Posted by リーダー at 23:58Comments(2)コラボ編

2018年07月02日

10年越しの結成【復帰のための備忘録7月編】

【7月1日 管理人日誌より】

もう10年以上になるのか・・・(遠い目)

世の中にブログというものが登場して、それが釣りの世界にも普及し、

管理人もその影響を受けたうちの1人・・・


30年以上に渡って慣れ親しんだ餌釣りをやめ、ルアー釣りを始めたばかりだったので、

情報交流する相手を探していました(///∇///)


大分県南という管理人と同郷で、しかも岡山在住というとそうはいません・・・

釣り友kaz君の書く記事を読んでいて、何となく良い人そうだったので(笑)

ブログ上で交流ができ、いつの間にかコラボと称して一緒に釣りへ出かけるようになっていました(笑)


大学を卒業されると郷里に戻られるのだろうとおもいきや、

彼もここが地元になってしまったみたい・・・(笑)

この春、管理人の単身赴任が終わり、この地に戻ってきてからというもの、

共通のテーマは岡山でのトップチヌ、それからリバーシーバスのポイントを開拓すること。



久しぶりに再開したkaz君は幾分精悍さを増し、

この日の攻めどころも見えているようでした。

朝のうちは彼のポイントを攻めてみますが、あまり思わしくないので、管理人のポイントに案内しました。

するとどうでしょうか!!!?





トップでこそなかったものの、ストラクチャー際にベビーシンキングミノーを沈め、

見事に良型チヌをキャッチ!( ̄□ ̄;)




その後、ポイントを転々としましたが、風が強く、お日様も高くなってしまったので解散としました。

┐(´~`;)┌


≪タックル≫
ロッド:アブ・ガルシア ソルティーステージ 黒鯛 SKS-772PMH-KR
リール:シマノ 09セフィアC3000S(ハンドルのみ09コンプレックス用)
ライン:ユニチカ エギングスーパーPEII 0.8号
リーダー&リグ:フロロ2.0号+ポケッツフロペン,フェイキードッグ,ハードコアミノーほか



できれば私も続きたかったのですが、ガイドの責務を果たしたということでヨシとしましょう!!

お互い忙しい身ですが、是非とも時間を見つけてコラボしましょうね。



・・・と、(仮)岡山釣部なるものができたのは、まもなくのことでした(≧∇≦)b

  

Posted by リーダー at 00:08Comments(2)コラボ編

2018年05月20日

トリプルヘッダーその2案件【復帰のための備忘録5月編】

【5月19日 午後 管理人日誌より】

トップチニングの指南をいただこうと、チヌ師匠たる釣り友・軟弱釣師さんを誘ってみましたら、

タイミングよく県南大河にてコラボすることになりました。

かつて、良型キビレを釣った支川の方はまだ開幕していませんでした。



大河本川への流れ込み付近にフェイキー・ドッグを放り込むと・・・

ゴボっ・・・いきなり元気ボーイが飛びついてきました。ш( ̄▽ ̄)ш

メイタサイズながら嬉しいです。


割と活性の高い個体がいるようなので、マリア・ポケッツ(フロペン;トロピカル)に

チェンジし、再びドッグウォークを繰り返していると・・・




少しだけサイズアップ( ̄ー+ ̄)

タイガーマークが見えたので本チヌかと思いきや・・・縁取りが綺麗なキビレでした。


チヌ師匠が横で直接指南くださる様は少し緊張しましたが、

ドッグウォークのやり方など間違っていないようなので一安心です(笑)


≪タックル≫
ロッド:ダイコー クロスブリードCBSS-77ML
リール:シマノ15セフィア C3000HGS
ライン&リグ:PE0.6号+フロロカーボン1.75号+トップウォータープラグ
                     (フェイキードッグ,ポケッツ・フロペンほか)



なんとかトップチヌが開幕に立ち会うことができました。

個人的にはもう少し粘りたかったのですが・・・・

夕方から仕事仲間のかたとの交流があるとのこと。


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・(中 略)


会場を海方面に移し、管理人もまた飛び入りで参加させていだたきました。

その方が気兼ねすることのない初心者と分かると、

俄然良いところを見せようとする小者な管理人・・・


ところが、どこへ行っても風が強く、最後にたどり着いたのは風が吹かないと云われる港(笑)



最初にサクっと小アジを釣ったものの・・・

後が続かない。(`ヘ´)

最初は二ケタ釣ると豪語していましたが、堤防の先端は強風に悩まされます。



ボトムに潜んでいるアジをピックアップしていくつもりが・・・

付き合いのよいカサゴに愛想だけもらいました(リリースです)。



「・・・彼、上手いんですね」

そんな声が漏れ聞こえて浮かれている管理人/( ̄▽ ̄;)

微妙なボトムでのチョロチョロアクションに何となく喰ってくるアジを拾いますが、

それにしても渋い、渋い。



その後、親が探しにきそうな、ナケナシのシロメバルを追加したところで、

タイムリミット・・・┐(´~`;)┌



その後、軟弱釣師さんのご同輩のかたも、無事にアジ1匹を釣られたとのことで、

メデタシ、メデタシ(≧∇≦)b

≪タックル≫
ロッド:TICT SRAM JSR-76SS
リール:シマノ15ストラディック 2500HGS
ライン&リグ:フロロカーボン2lb+尺HEADミニ1.0g+チビキャロ(ピンク,クリアほか)


たった2尾でもひとり分のおかずには十分でした(///∇///)



やっぱりアジングは楽しいし、美味しいです。

来季はもっと楽しい釣りを・・・今季のアジング打止めにて。


  

Posted by リーダー at 01:05Comments(0)コラボ編

2016年10月12日

陸(おか)で、トップを狙え!!

分かる人にしか分からない、謎なタイトルですみません(汗)

お察しのとおり、今回も時季遅れのネタです。


管理人は、ネットで知り合った釣り人同士で釣りをすることコラボと呼んでいます。

連休最終日の夕刻、久々にチニング師匠でもある釣友・軟弱釣師さんと、

夕刻の短時間ながらコラボが叶いました。


終盤にさしかかったトップチニングでのことです。

軟弱師匠曰く、TTS?(トップでチヌを、釣りたい、症候群)というらしいのですが、

恥ずかしながら・・・

昨年の盆休みに釣人生初のトップでチヌが釣れて以来、再び機会を得ました。



先鋒は、手土産と物々交換で頂戴したポップ・クイーン(管理人の大好きなレインボーカラーです)。

テンセル付きは、作製者さん拘りのオリジナル仕様なんだとか・・・


まずは、ポイントのレクチャを受け、対岸まで1/3程度の位置を狙います。

ポコーン、ポコーンとスプラッシュとともに、小気味良いポップ音が水面に響き渡ります。


すると、開始早々数投目でメイタがヒットしました。ш( ̄▽ ̄)ш




何度か良型らしき追尾もありましたが、喰わせるまでには至りませんでした。

しばらく、ポップクイーンで粘るも、何となくスレてきたようなので、

ポケッツ(ペンシル)にチェンジして、ドッグ・ウォークで誘います。


これまた追尾がありましたが、間のタイミングが悪く、フッキングに至らず・・・

潮位の上昇とともに、少しずつ上流に移動しながら、

ローテーションが再びポップクイーンに周ってきました。



すると・・・やりました(≧∇≦)b




短時間ながら、トップでのチヌ2尾をゲット!

(もちろんリリースです)。
















夕闇せまってくると、トップが厳しいようなので、

ラパラCD-5にチェンジし、中層を引きますが・・・



最後はお約束のフグが釣れて、もうお帰りの合図!(笑)

┐(´~`;)┌









連休締めくくりの釣りとして満足しました~(///▽///)

家人たちが夕食の準備をしているとのことなので、これにてロッドオフとしました。


≪タックル≫
ロッド:アブ・ガルシア ソルティーステージ 黒鯛 SKS-772PMH-KR
リール:シマノ 09セフィアC3000S(ハンドルのみ09コンプレックス用)
ライン:ユニチカ エギングスーパーPEII 0.5号
リーダー&リグ:フロロ2.0号+ポップ・クイーン,ポケッツ(ペンシル),ラパラCD-5



いつも楽しいコラボを提供してくださる軟弱師匠に感謝です。

ありがとうございました♪


次はモイカか、メッキ狙い?

はたまたアジングか・・・

度々、伺いますので、今後ともご指導よろしくお願いいたします。m(_ _)m


ところで、ライト根魚&チニング用に購入したソルティーステージを

実家に常駐させた形となってしまい、何かと不便です。


・・・うーん、物欲、物欲、物欲(釣りに行けるようになると、物欲が治まるというのは認識違いだったようです;汗)
  
Posted by リーダー at 23:12Comments(0)コラボ編

2015年11月03日

釣りの価値は?

前日の釣りでは、師匠・軟弱釣師さんのアシストによって川メッキをゲットし、

気を良くしていたテシター君でしたが、

この日も朝まづめに川メッキを狙うと思いきや・・・

磯場に出てみたいといって、管理人を困らせるのでした。(((゚Д゚)))


向かった先は知る人ぞ知る県南某所の最果て・・・




(素晴らしい朝日です!)



しかしながら、良さげな雰囲気とは裏腹に、予想どおりというか、

かなり渋い・・・です。┐(´~`;)┌



管理人は地磯を転々としながら、しばらくエギを投げてみては、

反応がなかったらメタルジグに変更というスタイルです。

今年はモイカが釣れてないとう情報のとおり、からっきしです。( ̄п ̄|||)



メタルじぐの方は何とかチビボゴタン(カサゴ)がポツポツと釣れました。



すべてリリースです。

一方のテシター君は、管理人の迷ガイドぶりが厄し、

干潮時の磯場は厳しいようです。(´ー`)




それでも、何かをしつこく狙っているようなので、

ほたっておくと・・・

(大分弁で放置しておくの意)









なんと釣り上げたのは、イソベラ!(爆)

(イソベラの評価はともかく、本人が良ければヨシということで・・・)



もともと、この日はテシター君も管理人も、午後には福岡に戻らないといけない予定で・・・

実質的に最後の場所になるであろうメジャーな波止へ行きました。



(ジグヘッドに交換した途端にグーフーの猛攻です)


管理人は、ここでもガイドの役割そっちのけで自分の釣りに集中することに(笑)。

濁りの入った、いかにも魚の居なさそうな雰囲気でしたが・・・




ボゴ、メバルと単発的ではありますが、着実に釣れていきます。

(///▽///)

型はともかく、ロックフィッシュの引きは心地良く、

釣れてくれると、楽しくなるものです。



やはりデイの釣りではジグヘッドよりメタルジグの方が強い。

(食材確保が目的ではないので、すべてリリースです)



これで魚が居ることがわかり、テシター君も元気がでたのか・・・


最後の最後にようやくボゴを釣ることができました。



納得のポーズというところでしょうか、

ビギナーながら心なしか様になっています(笑)





予定の時刻を1時間ほど経過し、それなりに満足はしたようなので、

ロッドオフとしました。

≪タックル≫
ロッド:K’s LABO(湾人)バカンスVS805 RF4(パックロッド)
リール:12エクスセンスCi4C3000HGM
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+エギ3.0寸
        尺HEAD-D4~7g
        メタルジグ7g(ゼスタほか)


テシター君は諸般の事情から、管理人が務める職場を去ることになってしまいました。

また機会があれば大分か福岡で、一緒に釣りをしましょう!

最初のルアーフィッシングの愛弟子ですから(笑)


遥々大阪からやってきて、イソベラ1(初)、フグ2、カサゴ1という貧果は、

まぁ、残念だったねというしかないのですが・・・

もともと目標が低いので、これでも満足なんだそうです。



確かに、釣りをしない人からすると、

タックルの価格や魚の市場価格というものを引き合いに出した場合、

これほど不経済な遊びはないと思います。


しかしながら、そこはそれ・・・

テシター君の満面の笑みをみると、数字だけでは計りきれない価値を見いだしたのでしょうね!


管理人が常々思っている釣りの価値は、数でも型でもないない・・・

というところに通じる気がして、管理人も納得しました!!(≧∇≦)b



末筆ながら、この進歩しないブログでも累計カウントが24万アクセスに達しました!

有難いことです。m(_ _)m

釣りブログはかなり下火で、釣り友さんの中にも休止状態のかたが多くなってまいりました。

管理人の交遊関係も、拙いアームも、このブログで育てられたようなものですから、

可能な限り今後も続けていきたいと思います。

  

Posted by リーダー at 12:48Comments(0)コラボ編

2015年10月24日

伝承の川メッキ!

今年は厳しい残暑もなく、夏から秋への切り替わりがはっきりしていると云われています。

メッキが爆発的に流入しているのは、台風の影響だと、いう人もいますが実際のところ、どうなのでしょうか?

斯くいう管理人も相変わらずの進歩しないアームながら、

外れなく釣果を上げられているのは、その恩恵ともいえます(笑)。


高知の海と同様に、ここのところ頻繁に訪れるようになりました

故郷大分県南の海・・・もとい、川でした。

今年は台風が多いせいか、黒島に乗ってくるメッキの数が多いんだそうです。


ところで川メッキといえば、ここの主たる師匠・軟弱釣師さん・・・

さて、本日は少しだけ変則の釣りコラボとなりました。

大分へ帰省中の管理人と、地元の凄腕アングラーである釣り友・軟弱釣師さんと釣りコラボ・・・

これは毎年よくあるケースですが、

今回は関西から遥々車でやって来た、大阪時代の元職場のテシター君がこれに加わりました。


愚生は専ら自分の釣りに集中するあまり、指導の方は軟弱師匠におまかせです(汗)。

軟弱さんの指導の上手さというか安心感は、自身の体験からも明らかですし、

これは軟弱さんに関わったことのあるアングラーなら、誰もが感じたことではないでしょうか?


まずは下流のセイゴポイントで軽く肩慣らしを兼ねて、小ぶりなメッキと戯れました。

メッキは言わずと知れたGT(ジャイアント・トレバリィ)の幼魚であり、

ギンガメアジやロウニンアジがこの地での代表格とされています。

メッキは水温の低下とともに死滅する魚であり、日本の冬は越えられないと云われています。


管理人は食したことはありませんが、ヒラアジとしての食味は、かなりのものらしいです。

したがいまして、この日はキープすることになりました。

まずは干底から上げっパナともいえる状況を考えて、

定番のセイゴポイントへやってきました。


まずはサクッとトップメッキを2匹・・・(≧∇≦)b



このトップ系プラグはこの後のルアーチェンジでこの地に置き忘れたようです・・・

価格の割に釣れるルアーだったので非常に残念です!( ̄п ̄|||)



チビぃフラット系の魚をバラすなど、この日はいろんな魚種の活性が高いようです。


その後、潮位が上がってきたので、本命ともいえる川メッキポイントに到着しました。

ボラや淡水魚まで混在するまさに汽水というか、川そのものです。

メッキが群れをなして、川ベイトを追い回しています。


それほど厳しい状況ではなかったのですが、流石は名ガイドです。

この時点で、テシター君が釣れない理由を見抜いたようです。

(もっと管理人もかなり苦戦しましたが・・・)┐(´~`;)┌



軟弱釣師さんの分かりやすい指導のお陰で、

2匹のメッキをゲットすることができました。








こうなりますと、焦っているのは不肖の先輩アングラーである管理人です(゚п゚;)


日没とともに軟弱釣師さんとお別れした後は、

セイゴの乱入もあって、川はかなり賑やかな状況となりましたが・・・

メッキの捕食タイムはほぼ終了し、釣り方の変更を余儀なくされました。


ここで、ミニマル50DEEP+スピナーチューンを投入!

セイゴを釣るための秘策だったのですが、なんと・・捕食の活性が落ちたはずの、

良型メッキが釣れました!!(///▽///)



(引き味が素晴らしい)


その後、おっさんポイント~リベンジポイントと転戦し、柳下のドジョウを狙おうとしましたが、

前回とはシチュエーションが異なりました。

かなりシビアな潮位条件が必要なようで、見事に撃沈しました。


宵の口、老母が自宅で食事を用意していたようなのでロッドオフとしました。



≪タックル≫
ロッド:K’s LABO(湾人)バカンスVS805 RF4(パックロッド)
リール:12エクスセンスCi4C3000HGM
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+Pockets(フローティング),尺HEAD-D5g
        ミニマル50DEEP+スピナーチューン


この日、苦戦する管理人をヨソに、着実に釣果を上げた軟弱釣師さん・・・

テシター君を指導しながら、自らも釣るという

まさにプレイングマネージャーです!

残念ながら、テシター君の釣果は2匹にとどまりましたが、

軟弱釣師さんと私が釣ったメッキも含めて老母がさばいてくれたので、

塩をして冷凍させ、テシター君にお土産として持たせました。


楽しかったかどうかは、テシター君の満面の笑みをみると、一目瞭然ですね(笑)。


軟弱釣師さん、ご指導ありがとうございました♪

m(_ _)m

  

Posted by リーダー at 11:33Comments(0)コラボ編

2015年09月30日

リベンジポイントへ・・・

福岡勤務になったことで、釣り的に好転したことが1つあります。

それは、郷里大分が格段に近くなったことです。(≧∇≦)b



金曜日の出張となると、これはもう利用しない手はありません。

丁度、実家の割と近いところにご自宅のある釣り友Kaz君が帰省中ということで、

都合を聞き、管理人も同じ場所へ向かうことになりました。



いつの頃からか・・・

管理人の仲間内では、ネットで出会ったもの同士が

実際のフィールドでともに釣りをすることを

「コラボ」と呼ぶようになりました。


それは違うといったような声も聞こえますが、それはそれで良いじゃあないかと思います。



・・・ということで、GW以来のコラボです(笑)


落ち合った場所は、通称「おっさんポイント」と呼ばれる防波堤・・・

管理人にとっては初めての釣り場だったので道に迷いました(汗)




実釣を開始してみますと、チーバスやメッキのライズあり、バイトあり、

はたまたエラアライを食らってバラシあり・・・

ところが、これはKaz君の話(汗)。

なんだか、とっても楽しそうです。



今回、管理人は出張(JR利用)のついでということで荷物制限があり、

シーバス用パックロッド(8.0ft)にPE0.6号+フロロ2号・・・

このタックルにライトゲーム用のプラグという組み合わせは・・・バランスが良くない。

┐(´~`;)┌

チニング用のFペンシル、ミノー、ミニマル65、メタルジグと次々繰り出すも、

満潮を挟んでゆったりとした河口流の中で、バイトすらない状態が続きます・・・



管理人の立ち位置からすると、ダウン・クロス中心のキャストとなります。

それが原因だったとは思いませんが、雰囲気が良いにも関わらず、

喰ってくれる気配がないのは何故でしょうか・・・( ̄п ̄|||)


次第に敗色濃くなった頃・・・(((゚Д゚)))

ほぼ日が落ちて、今までほとんど出番のなかったD社のメバル用プラグにチェンジしました。



然程は期待していなかったのですが、ピックアップの10m手前・・・

ガツんときました。




21cmのメッキです。(///▽///)

死滅種ということで、リリースしてもいずれ水温の低下とともに生きていけないので、持ち帰ることにしました。


その後は、先ほどまでのノーバイトが嘘のように、チーバスのバイトに遭遇しました。

19時半頃になって、予定のあるKaz君とお別れすることに・・・


アタリも遠退いてきたので、とりあえず管理人もこの場所から撤収することにしました。


≪タックル≫
ロッド:K’s LABO(湾人)バカンスVS805 RF4(パックロッド)
リール:11バイオマスターC3000HG(M:エコノマイザー装着)
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+プラグ(メタルジグ7g,Fペンシル,Sペンシル,ミノー)



今回、仕事絡みのプチ帰省で、管理人は翌朝急きょ博多に戻ることになりました。

釣りはこの夜だけとなったので、タイミングが合わせられて良かったです。

地元大分県南の海で、また釣り友さんとコラボできました。

とっても楽しかったです。

有難うございました♪


それから、このプラグには危ないところをお世話になりました。


ダイワ(Daiwa) 月下美人 武蔵S

耐久性に難点はありましたが、この後も引き続き活躍してくれました。



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Posted by リーダー at 02:50Comments(0)熱釣時代コラボ編

2014年06月14日

復帰のためのEpisode(5)・・・再会の海

実践に遠く及ばない感は否めませんが、
何とか過去のエピソードを拾い集め、ブログ復帰を試みている管理人です。

釣からこれだけ離れてしまいますと、釣り具への執着が薄れていくだけでなく、
趣味から離れてしまった後ろめたさから、
SNSとの関わりやコメントの書き込みなどといったことからも遠退いていくように思います。

正直なところ、かつて釣行をともにした釣り友さんがたに声もかけづらくなっていました。


そんなある日、短期間ながら帰郷の機会を得ました( ̄ー+ ̄)

ダメもとでメールしますと、お二人が快くコラボに応じてくださいました。

こんなとき、気の合った釣り友さんというのは本当に有難いことです(涙)。


地元の軟弱釣師さん、たまたま同時期に帰郷されていたkaz君とともに、
かつてチニングデビュー戦を飾ったかの地に集合です。

すると、久々のコラボだというのに、
軟弱釣師さんが、私とkaz君用にボンボン新製品(フロート)を用意してくれていました。

もう、のっけから感激ですш( ̄▽ ̄)ш


そのご厚意に応えてくれたのは・・・

管理人ではなく、他でもなくボンボンフロートでした(笑)。

フロートといっても、完全に浮いている訳ではなく、
浮力アップしたせいで沈降速度が遅くなっているのです。


キャストして、底を取らずにシェイク&フォール!

小さいながらも、いきなり本チヌがきました(驚)。
タイガーマークがキレイです。




活性はそれほど高くないとのことでしたが、
やはり長い時間フォールで魅せられるというのは有利なようです。


続いて、キビレ・・・




こんなにブランクの長い管理人であっても、
律儀にも付き合ってくれる魚とキチンと仕事をしてくれるボンボンに感謝です。


途中、ミニマルにも反応は良かったですが・・・

バラすあたりは、やはり実践離れなのでしょうね┐(´~`;)┌


再びボンボンに戻して3匹目は少しだけサイズアップしました。
どれもキレイな魚体をしていますね。




その後は、下げ汐とともに反応が悪くなり、門限も近づいてきたので解散となりました。

楽しい時間は経つのが早いものですね。

やはり、コラボフィッシングは管理人のルアーフィッシングの原点であり、
いつ、どんなときでも楽しいものだと再認識した次第です。

・・・それにしても、アライバル・OVER7はライトチニング用として
良い仕事してくれますね~

大物用に用意したもう1本のOVER7を使うのが楽しみ(爆)。


≪タックル≫
ロッド:メジャークラフト・アライバルOVER7(ARS-722UL)
リール:シマノ11バイオマスターC3000SDH
リグ&ライン:PE0.4号+ナイロン2号+ボンボン+ガルプサンドワーム


軟弱釣師さん、Kaz君、かなり前の話になりましたが、
その節はいつぞやのコラボ、本当にありがとうございました<(_ _)>



釣りに行けない状況が顕著になってきたのは、一昨年の年度末頃からでしょうか・・・

実践から離れると、当然リグの消費は進みませんし、
タックルへの興味も失せてしまいます( ̄п ̄|||)


ところが、そんな状況にあって、一筋の光明が射しました!
赴任先の職場が大河近くに移転したのです。

当然、フィールドへの足は自転車になりますが、その近さたるや・・・

つまりは・・・釣-リングの復活ですね(笑)。

大分や広島で培った技がここでも通用するか・・・

まずはチニングから再開を試みます。
  

Posted by リーダー at 11:02Comments(2)コラボ編

2012年05月05日

GW前半戦5th―締めに相応しい(笑)

4月29日(日)の夜の部は、

「大分釣り日記」の釣り師もりさんとのアジング・初コラボ編です。

同郷のナチュラムブロガーで、しかも開設時期が同じということで接点は多かったとは思います。

満を持しての釣りコラボということなのですが・・・

3人目の子育てと仕事漬GW前半戦の中、コラボの時間をとっていただき

管理人としては、本当に嬉しかったです。



でも、実はこう見えても人見知り傾向のある管理人でした(謎)

最初の思惑では、軟弱釣師さんやkaz君も交えてワイワイ・・・

と、考えていたのですが、お二人とも都合がつかないとのこと。


師とのデイチニングを終えて、一旦帰宅・・・

少しだけ不安な気持ちのまま、ここでもまた姑息な方法を考えてしまいました。

早めに現地入りして、釣果で優位に立つべし ш( ̄▽ ̄)ш



場所は、正月にkaz君とアジングをしたU市の某防波堤・・・

雨が心配だったのですが、こちらはギリギリ何とか持ちました。



ところが、午後7時頃に現地入りしてみると南からの爆風!!(汗)

1時間後にもりさんが来られるらしいので、アジの群れが回遊してきているか、

それまで情報収集です。

(そるおたのoniさんからの情報によりますと、南風は吉とのことです)




堤防先端にはアジング先行者がおられたので、伺ってみると思わしくない様子・・・

管理人は、デイメバタックルの2lbに鯵HEAD-Dタイプ1.2gを結び、

風の強い外海を避けて堤防内側(西向き?)にキャストしてみます。

まずはただ巻きで・・・意外にも、1投目から反応がありました。




時折、キラっキラっと魚影が見えたので、

表層直下をしながら、キャストして素早くダート・・・

まっすぐ曳くと、フッキング!!



20cm弱のマアジでした。

第二投も同じように釣れて拍子抜けです( ̄ー+ ̄)



時折、テンションフォールなども織り交ぜながら、ある程度は釣果が伸びました。

型など忘れて、アジ寿司食べたさのオカズ確保モードです。

しかし・・・釣り上げた半分くらいはフッキングが甘く、海に落としてしまいました。



さらに、例によって例のものがなく・・・大苦戦です( ̄п ̄|||)

アジングネットです。

テトラの上から外海に向けて釣ると、多少型は良くなりますが、

クーラーに入れる前にポッチャン!

管理人の用意したラパラのプライヤーは滑って、アジングに向かないことも解りました。




それでも、時折20cmオーバーも混じり、刺身ができる程度のお土産は確保しました。



そうこうしていると、釣り師もりさんが到着!

以前U市に在住していたもりさんにとっては、この場所はよくご存知だったみたいです。

ブログでの付き合いが長いせいか、

初めてのコラボでもまったく違和感がありません(´ー`)



挨拶を済ませて、さっそく釣りに入ります。

シマラー入りを果たしたソアレシリーズのタックルセットです(笑)



どんな釣りをされるのだろうかと興味深々・・・

外海向きにサクっとアジをゲットして、上手さの片鱗を見せます。

そのアジも管理人のクーラーへm(_ _)m



しばらく各々でアジングを続けながら、釣果を伸ばします。



(アジって、写真撮るの大変ですね~)



ところが・・・

気がつくと、もりさんの様子が変です。

右手でロッドを立てたまま、左手はじっとしてリールに触れていません。



気になって伺ってみますと・・・

どうやらカサゴかメバルが釣れて、藻の中に入りこんだのだとか・・・





切るわけにもいかないし、3lbラインなので無理もできず、

少しずつ魚も動くということなので、持久戦の様相です。

どうやって対処するのか、時折チラ見していますと・・・


すると、しばらくして 「出てきました!」 と。


メバルです、しかもデカぃ!!!( ̄□ ̄;)

検寸してみると、何と22~23cmの良型です。

時間をかけて、藻場からメバルを引きずりだす姿勢は流石です。

焦ってラインブレイクすることが多い管理人には勉強になりましたよ。



このメバルも管理人にくださるとのこと。

しかも・・・「煮付けですか?」

「煮汁をご飯にかけるんですよね~(笑)」

管理人のブログ雑ネタのことまで覚えてくださって、もう感激です。



楽しいダベリングも尽きないところではありましたが、

夜半前を過ぎて反応が悪かったことと、翌日の仕事や天候のことも考えて

お開きとなりました。


釣り師もりさん、本当に有難うございましたm(_ _)m

GW前半の締めに相応しい釣りコラボだったと思いますよ~(≧ω≦)b






釣れたのは、もうちょっと多かったと思いますが、釣ってからのドボンが多すぎですね~



次回こそアジングネットを持参します┐(´~`;)┌




≪タックル≫
ロッド:TICT・インバイトIB73-TB
リール:08ツインパワー2500S(コンプレックスF3スプール)
ライン&リグ:フロロ2.0lb+鯵HEAD-Dタイプ10♯1.2g
       +スリムクローラー1.8inクリアラメ、メバシラッシュ白、クリアラメ、ピンク等




釣りコラボから戻ってくる途中、雨がパラパラと・・・

家人はもう寝ていましたので、鯵寿司は翌日に賞味しました。

もりさんがゲットされた20upメバルは、

シゴをした後、冷凍して広島単身先の冷蔵庫にて保存しました(汗)




それから、帰宅後に何度か釣り師もりさんから何度かメールと遣り取りを・・・

これが、コラボの余韻を楽しむような気がして、結構楽しかったです。



・・・うーん、大分県人らしい硬派ですが、

意外に管理人と近いタイプなのかもしれません(笑)


まぁ、その所以は次回コラボのお楽しみということで・・・(爆)

  

Posted by リーダー at 16:32Comments(4)コラボ編