2012年05月04日
GW前半戦4th―帰ってきた分身(涙)
それでも、とことん釣っておかないと、
いつものGW後のように、悶々とした後悔を味わうのは嫌なのです。
4月29日(日)の午後・・・
お二人に声をかけてみますと、別々の場所で釣っておられるとのこと(汗)。
このGW、本日が最後になるかもしれない軟弱釣師さんの方を
優先させてしまいました(ごめんね、kaz君)。
軟弱釣師さんは、故郷お隣のS市で修行中とのこと・・・
S市のデイゲームと聞いて、管理人はB川の河川敷でフルキャストをイメージしていました。
ところが・・・(._.)!?

「軟弱釣師のひとり言」より拝借しましたm(_ _)m
場所をお聞きして到着したものの、そこが噂に聞くNGSKの場所とは夢にも思いませんでした(汗)
狙い目は、渓流船のロープや橋脚の牡蠣原の罠が、
カモネギ釣り人を待ち構えるという恐ろしい場所(((゚Д゚)))
管理人のプラグゲームは、キャストコントロールさえままならない仮免取得中の身・・・
こんなテクニカルなゲームに挑む仕掛けがあるのだろうか???
一時は、急用を思いついて帰ろうかと思ったくらいです(笑)
不安は的中しました!!!
びびりまくりのキャストでは上手くいくはずもありません。
のっけから、ミニマルを渓流船に掛けるは・・・( ̄п ̄|||)
フェイクベイツをポイントとは明後日の方向にある藪に投げ込むはで、
ガイドさんを困らせてしまいました┐(´~`;)┌
ところが、師のサポート力には脱帽です。
管理人がロストを諦めかけていたにもかかわらず、
もったいないからと2度も助けてくださいました<(_ _)>
とくに、2度目のフェイクベイツ(S50-IKH)につきましては・・・

ロストを回避したことが、後のドラマに繋がるとは予想だにしませんでした(謎)
「もう、次はテクニカルな場所ではありませんから・・・」
管理人の様子を見て察したかのように、師が助け舟を出してくださいました(笑)
入り組んだ道を何度も曲がりながら、到着したのは川と海が混じったような、
何とも不思議な場所です。
場所と魚の特性をお聞きした上で、
前の場所で救っていただいたフェイクベイツを結びなおし、キャストします(笑)
管理人がフェイクベイツの動きからイメージしたのは以下の点です。
■ 強く引くとウォブリングの激しいルアーであること
■ その反面ゆっくり、ユラユラ動かすとナチュラルに思えたこと
■ S50-IKHのその動きが、ザリガニ?っぽく見えたこと(V)・∀・(V)
少しずつ歩きながら、みお筋のチョイ先を目標に投げ込みます。
20回程度キャストしたでしょうか・・・
中層付近をフォール気味にユラユラさせながら、デッドスローで曳いていますと、
ガツんと!!!
向こう合わせ気味に、オーバーセブンをスリークォーターに挙げますと、
たちまち弓形になり、05バイオのドラグがすべり出しました。
それを見た軟弱釣師さんが、タモを取りに車へ・・・(汗)
師: 慌てないで持ちこたえて・・・!!!
管: 実は・・・リーダーが1.25号なんです。
師: えっ!?
管: 1.5号を広島に置いてきてしまって(泣)
師: でけぇですよ、ゆっくりと!!!
師がタモを構える中、オーバーセブンのバットパワーで何とか手前まで寄ってきました。
45cmはあるんじゃないかという声に・・・
記録更新と宿題達成の2文字でチラツキましたш( ̄▽ ̄)ш
何度か抵抗に合いましたが、無事ネットイン!!

43cmのキビレでした。
本チヌの記録(44cm)にこそ及びませんでしたが、
キビレ記録(40cm)の更新に大満足です!!!
その後夕刻まで、クールダウンを兼ねて別のポイントも探りました。
虎の子の1匹でロッドオフとなりました。
≪タックル≫
ロッド:メジャークラフト・オーバーセブンARS722UL
リール:05バイオマスター2500S(03TP-Mgダブルハンドル仕様)
ライン&リグ:PE0.4号(メバリン),リーダー1.25号フロロ
+ミニマル50,フェイクベイツS50(CCH,EBH,IKH)
帰り際、楽しいダベリングとともにペットボトルの美酒に酔いました。
ただし、断言します・・・
管理人1人だったら、モイカ事件の二の舞でした。
テクニカルなサポートのみならず、
ゲストに何としても釣ってもらおうという、ガイドさんの精神的サポートには脱帽です。
お世話掛けましたm(_ _)m
そして、何よりも・・・1度はロストしたハズのフェイクベイツが、
記録更新となるキビレを連れてきてくれるなんて・・・
ウソのようなドラマ性があって、いいじゃぁありませんか?
そういった意味でも、軟弱釣師さんがフェイクベイツを救ってくれなかったら、
今回の記録更新は無かったということになります。
釣りって不思議なものであり、師に感謝しなくてはいけませんねぇ。
2012年05月02日
GW前半戦2nd―セイゴゲーム
地元を代表するアングラー軟弱釣師さんと、
岡山-大分で可笑しな縁?が続きそうなKaz君を誘ってシーバスゲームを楽しみました。
ただ、魚だけでなく、ある意味自身にもプレッシャーの効いた釣りとなります。
3人並ぶと腕の差が歴然・・・ガンダム2機を相手にするザクの気分だから(汗)
それならば、少しでもプレッシャーを軽減したく、
姑息な手段に出た管理人でした。
・・・二人より早く現地入りしようじゃないか( ̄ー+ ̄)
いえいえ、そんなダークサイドな心では魚は釣れません。
明るいうちに、即席でプラグの動きをチェックしたかっただけなのですよ。
そこで、管理人が選んだ場所は某フェリー乗場近くのポイント(笑)
情報どおり、ボラに交じってシーバスらしい波紋が広がっています。
管理人はミニマル、CD-5、フェイクベイツの3種類をチョイス・・・
時折ショートバイトはありますが、乗りません。
そのうち、外灯に灯がともり、良い雰囲気になってきました。
管理人にとっては実績のあるミニマル50(ピンクにシルバーホロの入ったコンビカラー)。
キャストしてタダ巻き・・・のハズだったのですが、
言い付けに背いてブワっと浮かせてはフォール、
時折トゥイッチ入れたりしていると・・・
ドンっ!
ジィーーーーーー
来たっ!!!
すぐさまバシャバシャいってます。
高い堤防だったので必然的に穂先が下がり、上手いことエラアライをかわせました。
ただ、バラしやしないかと冷や冷やもので・・・
30cmはあるかなぁと思っていましたが、
ラインを摘まんで抜き上げると27cm止まりのマルセイゴでした(笑)

後で聞くと、最近のアベレージサイズらしいです。
なんにしても、ボーズ逃れした気楽さはありました。
それから、軟弱釣師さんのHGへのお誘いがあり、いよいよ本番へ。
場所、魚、ベイトの特性を聞き、めいめいがキャストを開始します。
そのとき、軟弱釣師さんから、思いもよらない援軍のプレゼント。
静ヘッド(オリジナルのレッドヘッド仕様)と、
R-32(ブルピン、ハゼカラー?)のセットです。
(いつも気にかけていただいて有難うございます、広島の河口で使用させていただきます)
それにしても、コノシロ絨毯を確保したシーバスの群れは一筋縄ではいきません。
人が近づくやいなや、射程距離外に退避・・・
遠くでは頻繁にボイルしているのに、管理人の投げるプラグに見向きもしません。
ところが、早々にkaz君にセイゴがヒット!!!
流石にやります。
管理人はミニマルからCD-5(有頂天カラー)にチェンジ!
下手なアクションは使わず、カウント3程度でスローなただ巻きに徹しました。
すると・・・
かけ上がりの手前で、ドンっと・・・
ジィーーーーーー
軽くいなして???捕獲しました。
先ほどのよりちょいサイズアップの28cmです。

本命?のセイゴが取り込めて一安心です。
そして程なく・・・同じ場所で、
今度はガツんと重いアタリ、即ドラグが走り、オーバーセブンが弓形に・・・
それを見たkaz君が、サポートの体制に入ろうとしたそのとき、
あわれ、CD-5は牡蠣原に取り付かれ、魚は何処へ・・・( ̄п ̄|||)
その後、翌日に仕事を控えた師とは、ここでお別れに。
(お付き合い有難うございました)
残ったkaz君と管理人とで下流に歩きながら、22時半頃まで粘りました。
時折、ショートバイトはあるもののフッキングには程遠く・・・
翌日の釣り予定もあるので、ここでお開きとしました┐(´~`;)┌
≪タックル≫
ロッド:メジャークラフト・オーバーセブンARS722UL
リール:05バイオマスター2500S(03TP-Mgダブルハンドル仕様)
ライン&リグ:PE0.4号(メバリン),リーダー1.5号フロロ
+ミニマル50,CD-5 他
こちらのシーバスは難易度高いです。
しかも、ボイルの様子から、射程距離の外にはスズキサイズが潜んでいるのは間違いありません。
それにしても、お二人さんとここの川でコラボすると本当に楽しいです。
釣り師もりさんも来たがっておられたので、ぜひとも盛り上がりましょうよ!
・・・とと、あっ・・・いけない。
静かにしないと、ここのシーバスは警戒して、対岸に移動するのだったですね(汗)
学習、学習・・・(爆)
2012年01月06日
コラボって良いもんだ!
単に釣れなかっただけでなく・・・
この時期、黒尺狙いのデイメバに苦戦しているのを見て、
烏賊釣りチームが昼間、藻エビをHGに持ち込んで爆釣したんだとか(T_T)
釣りの楽しみは、数でも型でもないことを理解してもらえなかったみたいですね~
残念ながら、このポイントにはしばらく通わないかもしれません



ところで、休暇中は時間が経つのが早いもので・・・┐(´~`;)┌
夜釣りができるのも、この日が最終日というところまできてしまいました。
そんな1月2日(月) 夜の部・・・
当初、コラボ・コンプレックス(複数人でコラボすること)の予定でしたが、
なかなか日程調整は難しいものです。
結局のところ、この日集合できたのはkaz君と管理人(笑)
それと・・・???
kaz君が案内してくれたのは地元U市の大きな港。
当然メバル&アジ狙いです。
管理人は広い場所で釣りをするのは久しぶりです。
テトラに覆われた変化に富んだ場所で、アジもメバルも雰囲気アリアリです。
とりあえず苦手な長尺ロッドは避けて、普段通りの短いロッドをチョイスしました。
管理人は、鯵HEAD-D(1.2g♯10)の単体使用から開始します。
リグっている間にkaz君が小アジを上げました。
堤防内側は反応が無かったので・・・
外向きの水流がストラクチャーに当たりそうな場所を狙って、遠距離キャストしてみます。
軽くダートさせた後・・・
ターゲットをメバル向けにした、ゆっくり目のスピードでリトリーブ。
すると・・・
スゥーと吸い込まれるような反応から軽く合わせると、
管理人的には、まぁまぁのアジ(笑)

帰宅後に検測すると21cmでした(´ー`)
その後、kaz君が25cmくらいのを追加・・・
これはお刺身用に良型2桁は軽いかもш( ̄▽ ̄)ш
・・・甘かったです
テトラポットの上でアジングをするとき、なぜネットが必須なのか???
よく理解できました(゚_゚;)
ポンポンと数釣りモードに入りかけているのに、クーラーに入れようとして・・・
ポッチャン、ポッチャンとお帰りいただくケースが頻発(汗)
同じくネットを持参してこなかったkaz君も同じように(笑)
途中からヌルヌルに目を瞑り、左手で鷲掴みしてプライヤーでシメる始末。
次第に反応が悪くなり・・・( ̄п ̄|||)
前半のうちに、真面目に取り組まなかったことを後悔しました。
重めのスプリットでなんとか追加したものの続く気配がありません。
潮位が上がれば、もっと期待できるであろうその場を諦めて、
次のメバルポイントへ移動しました

射程距離内にメバルが付きそうな藻場がわんさかあります。
さっそく足元でkaz君にヒット!
「今季の初メバルゲット~!」と宣言して抜き上げたところ、実はそれもアジ(笑)
それを見た管理人は、スプリット→鯵HEAD-D単体に変更すると・・・
堤防際でアジがヒット!
でも、狙いはこれじゃないです。
その後、なんとかメバルを釣ろうと、二人して係留船周りをネチネチと攻めるも・・・
アタリどころか、メバルの魚影すら確認できません。
どうせアジ狙いなら大きいのを狙おうということで、向かいにあるアジポイントに移動します。
高い防波堤ながら、立って釣る必要がないので安心です(笑)
管理人はここでも鯵HEAD-D単体で続けます。
すると、銀色がキラリ・・・
アジでした!
余裕こいて今まで通りの感じで寄せていると・・・
ジィーーーーっとドラグが出た後、水際でバシャバシャ(汗)
横からkaz君が「大きいっ!」と。
どきどきしながら慎重に巻きつつ・・・堤防の壁に魚を当ててしまいながら、
kaz君の「あ~」にハラハラしながらも、なんとか抜き上げてみました。
今季一番の中物アジ24cmでした(嬉)

その後は反応がなくなり、午前様が間近に迫っていたので、
二人してロッドオフとしました。
≪タックル≫
ロッド:オリムピック ヴィゴーレGVIS-64UL
リール:シマノ 05ツインパワー2500S改+セフィアSS+ZPIダブルハンドル
ライン&リグ:フロロ2.0lb月下美人〝彩〟+鯵HEAD-Dタイプ(♯10-1.2g)
ワーム:メバシラッシュ

翌日は帰省する日でしたが、昼の食卓にアジ刺を並べてもらうことができました。
脂の乗りはソコソコでしたが、本当に身の締まった美味しいアジでした・・・
まいう~っでした!
今回の帰省では、本命の尺妹分(25up)は逃したものの、年末年始を通じて充実した釣りができました。
朝駆け 1日
夜釣り 1日
ダブルヘッダー 2日(4回)
合計 6回(うち、コラボ3回)

(スタッフの皆様、お疲れさまでした)
そこそこ釣れたということもありますが、
やっぱり釣り友さんとのコラボは、掛け値無しに楽しめました。
軟弱釣師さん、kaz君、本当に有難うございましたm(_ _)m
ぜひとも、またやりましょう!!
その他にも・・・大きな収穫が1つ。
あの「大分釣り日記」の釣り師もりさんが、メール&携帯番号を交換していただいたうえ、
お忙しいところ、わざわざ現地へと顔見せに来てくださいました。
ブログで拝見していた息子さんとともに(笑)・・・
思い浮かべたイメージどおりのかたでした^^
本当に有難うございました、次のコラボが楽しみですね。
それから、今回は叶わなかったかたも、次の機会によろしくお願いいたします!!
と・・・ごめんなさい。
赴任先に戻ってPCメール開いてみると・・・
なんと、疑似餌愛さんからもオーナーメッセージが届いているではないですか!
もう少し連絡を取りやすく工夫しますので、
今後ともお願いいたします。
2011年12月31日
アジング・プラクティス
管理人の記憶では、確かそうお聞きしたはずなのに、
現地よりコラボの連絡を頂き、感激の管理人です。
着の身着のまま、一目散にランデブーポイントを目指します。
本日も現地で待ってくださったのは、軟弱釣師さん。
まだ明るさが残る時間帯でした。
この日もあまり思わしくない状況のようです。
管理人は悩んだ末・・・
今朝の釣りで使用した延長で、メタルジグ(マリア・リトルビット3g)でスタート。
実際のところ、狙いモノは不明です。
キャストして・・・中層から底あたりでテンションかけて・・・
チョンチョンしながら巻き巻きをゆっくりと繰り返します。
すると、一投目からいきなり反応が。
なんと小アジでした。

次も同じアクションで小アジ(笑)
いずれもリリースしましたが、3匹目はアゴが外れたのでキープしました。
1匹だけ持ちかえっても仕方ないので、本日は小アジ刺用に以降はキープすることにしました。
ところが、このポイントで釣れたのはここまで。
日没以降は音無しに・・・
そこで、軟弱釣師さんの発案で、対岸に見える明るい港に行ってみることに。
着いた先は、良い藻場のある雰囲気アリアリな広い港でした。
ところが、潮の流れはほとんどゼロです(汗)
過度の澄み潮で、生命感がありません。
スプリットリグで曳いたり、沈めたりしてみますが、生命反応はありません。
そこで、ジグヘッド単体(鯵HEAD-Dタイプ)にチェンジして変化をつけてみました。
鯵HEAD-Dタイプのもう1つの特徴は飛距離です。
手持ちジグヘッドの中では、飛距離はピカ一だと思います。
フルキャストして・・・
海面直下をジグザグダートを数回・・・
そして、ファーストリトリーブ・・・
なんとか小アジが釣れました。

後が続かないながらも、ポイントを移動しながらガンガンすると、
また釣れはじめ・・・
最終的にはお持ち帰り17匹、リリース2匹の釣果でした。
軟弱釣師さん、厳しい釣果ながらも楽しかったですよ。
お仕事帰りのところ、また翌日のお仕事を控えてのコラボ釣行、
本当に有難うございました。
≪タックル≫
ロッド:オリムピック ヴィゴーレGVIS-64UL
GLAMOUR ROCK FISH TR70MH〝激流モンスター〟改
リール:シマノ 05ツインパワー2500S改+セフィアSS+ZPIダブルハンドル
08ツインパワー2500S
ライン&リグ:フロロ2.0lb月下美人〝彩〟+鯵HEAD-D(♯10-1g)
PE0.3号メバリン+リーダーフロロ1.25号+メタルジグ
ワーム:アジシラッシュ、メバシラッシュ
小アジながら、水流がほとんどない中でのアジングは結構厳しかったです。
数は水面下0.5~1.0m付近がよくでましたが、
ボトム付近でダートさせた方が型は良かったです。
Max18cm程度で、すべて実家にてお刺身となりました。
瀬戸内の鯵とはまた違った美味しさがありましたね。
2011年12月29日
思い出の場所にて
12月25日~27日と職場で夜を過ごして、この日からの故郷帰省が実現しました。
フェリーに乗りますと、陸地が近づくにつれ、妄想が膨らんでいました。
たまらず、釣り友の軟弱釣師さんにメールしますと・・・
仕事がお忙しいというのに、コラボを快諾していただきました。
帰宅後、そそくさと支度を済ませ、師の待つT市北部方面へ・・・
メールと電話で港の位置を確認しながらなんとか合流。
よくよく考えますと、師とのコラボはほんの数回目・・・
それでも、気軽に釣りができるところが釣りブログの力なんでしょうか。
帰省初日から釣りコラボできるって、幸せなことですね。
本日のお題はアジ・・・
話をお聞きしますと、風も強く、どこも厳しい
アジングに関していえば、今回の帰省は万全な準備ができていません。
したがいまして、メバリングタックルのまんま・・・
おまけにタオル無し、トング無し。
とりあえず鯵HEAD単体(1g♯10)でやってみます。
すると、意外に数投目できました・・・豆アジでも嬉しい(笑)

ところがその後、反応が消えてしまいました。
そこで、師の発案で大移動し、尺が狙えるという秘密の場所を目指すことになりました。
その場所の特徴を聞いていて、なんとなく!!!な場所の予感がしました(汗)
着いてみると・・・やっぱり(笑)
その場所は、1人の釣り座しかないとのことで、管理人が一番手を任されました。
すると、師が買い物に行かれている間になんとか1本きましたね!

ただ・・・目標とするサイズには程遠いです。
管理人が根ズレでリグ交換の間、師にバトンタッチ。
すると、なんと本命に近い25cm程度のナイスサイズです。
あと何匹かリリーサーを掛けられた後、ここで明日に仕事を控えた師とお別れ。
楽しいひとときでしたね。
本当に有難うございました。
その後、孤独な戦いとなりました。

ボトムをネチネチと漂わせながら、少しずつリグを動かしていく持久戦のような釣りです。

なんとか4本追加しましたが、いずれも南蛮サイズなのでオールリリースです。

22時過ぎまで粘りましたが・・・
初日ということもあり、この辺で勘弁してあげました。
≪タックル≫
ロッド:オリムピック ヴィゴーレGVIS-64UL
リール:シマノ 05ツインパワー2500S改+セフィアSS+ZPIダブルハンドル
ライン&リグ:フロロ2.0lb月下美人〝彩〟+鯵HEAD(♯10-1g)
スプリット3B+0.2gジグヘッド
ワーム:アジシラッシュ、メバシラッシュ
この場所、実は・・・
少年の頃のリーダーさんが、のべ竿片手にカワハギ、ホゴ、グレなどを狙って、
毎日のように通い詰めた場所でったのです。
確か小学校5年生のときだったかと思います。
宿題もせず、学校が終わるなりほぼ毎日(汗)
今日はA君と、次の日はA君がダメだったからB君と、といった具合に・・・
ある意味、今の管理人に分けてあげたいくらいです。
そんなある日の授業時間・・・後ろを振り返ると、
管理人の父親が1人だけ教室にいるではありませんか(汗)
もちろん授業参観日などではありません。
なんとあまりの不真面目さに、学校に呼び出されたみたいでした。
釣りに没頭するあまり、やることをやらなかった末の措置だったみたいですね。
少年時代の苦い思い出でした(笑)
2011年10月04日
釣りを忘れた釣り人
近場で釣りしても釣れないし、
遠出して釣りに行く機会も手段もない管理人に対して、
釣り友ソルTさんがしまなみコラボ(エギング&アジング)の手を差し伸べてくれました。
(今回はあまりにも実践を離れているので勝負はなし)
ところがです・・・
のっけから管理人の忘れ物が発覚(・_・;)
フィッシングパンツは赴任先の職場に置き去りに・・・
デイメインのハズなのに偏向グラスは置いてけぼり( ̄п ̄|||)
あれほど持ってこいよ2.5号のエギも自宅で留守番・・・と、呆れる失態。
偏向グラスだけは、なんとかソルTさんからのレンタルによってクリアし、
まずは苦手なエギングからスタートш( ̄▽ ̄)ш
ロケーションは言うまでもなく最高!!!

最初の一杯がなかなか出ないまま、なんとか口火を切ることができました。
気分よく写真撮影したところまでは良かったですが後が続きません。

いつの間にか、ソルTさんもガイドそっちのけで良い感じにエギング気分。
夜になってアジングに切り替わりましたが、
釣れない状況は相変わらず・・・
いつの間にか、強い向かい風が吹くようになって、キャストすらまともにできない状況が続きます。
自然と休憩時間も増えてまいります(笑)

そんなこんなで、オオクワガタどころかコクワガタサイズのメバルまで登場する始末。

どっちがワームだってっていうサイズです。
ソルTさんは、季節外れの20upをゲットしたというのに・・・(羨)
なんとかアジも釣れるようになりましたが・・・

数が出ません。
その後は、アジングとエギングを交互に・・・
こんなのが釣れても、ちっとも嬉しくないし。

何より、夜間になって管理人を悩ませたのは、暗い防波堤のトップに立つこと。
昼間や常夜灯近くならまだしも、高所恐怖症の管理人は自然と後ろ足荷重になってしまいます。
キャストなどしようものならバランスを崩して、確実のしまなみの潮流に吸い込まれてしまいそうです。
(((゚Д゚)))
ふくらはぎもパンパンに張りますし、恐怖心から釣りに集中できない・・・
そんなことぐらいで同情するホストでないことは重々承知していますが。
どう叱咤されようとも、高所恐怖症だけは治りません。
翌朝未明の最後のポイントでは、ソルTさんがこの日のアジングパターンを掴んだらしく、
独壇場となってしまいました。
ビジターが1匹釣る間に、ホストは確実に4匹は釣るペースです。
暁を待たずして、管理人はリタイヤ・・・(-.-)zzZ
アジングマシーンの活躍によって、管理人用に大漁のお土産だけは確保されていました。
ソルTさん、お疲れさまでした。
また行きましょう!と素直に言えないところが辛いです。
≪エギングタックル≫
ロッド:TRIBAL Executor EGTX-82
リール:カルディアKIX2506W
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+主にエギ3.0号
≪アジングタックル≫
ロッド:クラッガーS68ULF〝WIDE-EYES〟
リール:05ツインパワー2500S改 セフィア化仕様
ライン&リグ:フロロ2lb+主にジグヘッド1g
釣り人にとって最大の屈辱は、本人が釣れないときに他人の釣ったお土産を持たされること・・・
だと思います(゚_゚;)
過去にそれを他の人物に一度やったことがあります。
今回はやられてしまいました(T_T)
帰宅すると、アジの山を相手に頭刎ねとウロコ落しのシゴマシーンと化す管理人。
残念ながら夕刻には赴任先に戻る必要があったので、
管理人の口には入りませんでした。
アジの煮付け&三杯酢は、2日間に渡って美味しかったと妻君からの伝言です。
釣りは、良い場所に行けば釣れるというものではありません。
今回惨敗したのは、慣れていない釣りをしたせいでも、高所恐怖症のせいでもなく、
ましてや、ガイド云々の要因では決してありません。
要は本人次第・・・(´ー`)
ブランクとは言いませんがこの数ヶ月間・・・
あまりにも釣りのことを考えなさすぎましたね。
管理人の釣りもこれを機にリセットです。
忘れていた釣りを思い出すところから始めましょうか・・・。
2011年08月22日
ふるさとコラボ
大分のタックル魔界の巣窟ともいえるお店にて、
大魔王への面会を果たした後、
にわかに釣りへの想いに傾倒していくような気がしました。
あいにくの天候不順のうえ、軟弱釣師さんも休日返上で仕事とあれば、
急な申し入れは調整も難しいかなと思っていました。
ダメモトで帰省中のkaz君にメールしてみると・・・
釣りの最中だという(笑)
台所では夕食の用意が進められていましたが、
家人に「パトロールに行ってくる」という言葉を残して管理人も出撃します。
約20分後、kaz君が夕食に戻った隙に現地入りした管理人。
マスターの居ない間に美味い珈琲を飲もうという魂胆でしたが・・・ш( ̄▽ ̄)ш
フェイクベイツを使うとボーズ逃れのチー様を2匹ほど虐めて・・・( ̄п ̄|||)
どっちがルアーか?っていうサイズです(汗)

その後、夕食をすまされたkaz君と、仕事上がりの軟弱釣師さんが合流してくださいました。
ご挨拶もそこそこに。
3人並んで河川護岸よりめいめいキャストを開始します。
管理人のパイロットは、アワビ柄の入ったボンボン3.5g+2inサンドワームです。

早々に口火を切ることができました。
サイズはともかくね・・・(笑)
陸っぱりルアーでの初本チヌがよほど嬉しかったのか、カメラの手が震えた(汗)
全員安打に加われてホっと一安心です。
そうこうしていると、kaz君に羨望の40upの本チヌがきました。
管理人が釣ったのとは、まるで別物です^^
師よりチヌの学習能力を聞かされた後、管理人はミニマル(ピンク)にチェンジ。
チニングでの使用は初めてです。
動かし方がよく解からないものだから・・・
まずは、ただ巻き・ノーアクションで。
反応がないようなのでイメージだけでエギアクション。
ブワっとシャクリを入れてフォールさせると、ミニマルは恐怖の根掛かりゾーンへ。
購入価格がチラつきます(汗汗汗)
勇気を出してボトムまで沈めていくと・・・
いきなりゆるゆるドラグが走ったので、本人が一番驚きました。

(恥ずかしながらちょっとだけサイズアップです)
少し間が空いたので、ポイントを移動して同じようにアクションを入れてみると・・・
また本チヌが釣れました。
ミニマルとの比較からすると25㎝くらいかな?激モンでゴボウ抜きしました。

携帯のカメラにしては上手く撮れました。
(師のおっしゃるとおり、縞々模様がカックイイです)
その後、下流にくだりながら少し渋い時間が続き・・・
(いろいろ秘密リグを試したりするも音無しでした)
気持ち的には、まだまだ楽しい時間を続けたかったのですが、
実家で食事待ちする妻君の
お二方にロッドオフを告げました。
≪タックル≫
ロッド:GLAMOUR ROCKFISH TR70MH〝激流モンスター〟改K仕様
リール:05ツインパワー2500S改06セフィア化仕様
ライン&リグ:Xダイン0.35号+フロロ1.25号
フェイクベイツ(CCH)、チヌボンボン(GM)、ミニマル(MS/PB)
それにしても・・・
フィールドとなったK川のストック量は言うに及ばず・・・
管理人の心許無いアクションでも釣れるミニマル。
恐るべし。
決して腕ではありませんよ~っ(ここ強調するとこ!)
今回のコラボは掛け値なしに楽しかったです。
いつも門限付きですみません。
毎回言ってますが、冬の帰省では少し余裕をもってコラボさせていただきたく思います。
「いつでもリカバリーできます」
暖かい師のお言葉に
2010年10月26日
13lueNight eging
直前まで、2週間ぶりの釣りを思案していたところ・・・
13luepearさんからタイミングよくお誘いのメールをいただきまして、
お誘いに乗ることに。
久しぶりに夜釣りを楽しんできました(笑)

管理人は最初、知人から得た情報を頼りにアジを釣りにいく予定でした。
気持ちの上でエギングから逃げている管理人は、アジングを主張しましたが・・・

アジもアオリも狙えるポイントに行こう・・・ということで

結局のところ、アジングorメバリングorエギングという重装備で現地入りすることになりました(笑)
お互い時間が自由にならない身なので、現地着は満潮直前の夜半前(-.-)
管理人はアジングの気持ちでポイント入りすると、そこには点々と墨跡がありました( ̄□ ̄;)
・・・しかも新しいです。
13luepearさんの提案で、急きょエギングからスタートすることに。
先端ペストポジョンは先行者2名が居るので、手前の常夜灯下に陣取ります。
「きっとすぐ釣れます」(・_・;)
「しかも、先に釣らないと、1人が釣ってしまうと次の人は釣れない」と、本職ならではの岡山経験値を展開し、
まずは初心者の私から・・・('◇')ゞ
弱気に3号からスタート(´ー`)
潮は右から左へと良い感じで流れています。
ところが、やはり釣れません(T_T)
それを見かねた13luepear先生がアタリのないアジを見切り、エギングに参入します。
しばらくすると・・・
小さいながらアオリをゲット(゚п゚;)
それから少しして、次はナイスサイズをゲット(゚_゚;)
やはり腕の差・・・と、釣れることを信じてシャクらない人間との差なんでしょうか(汗)
管理人にはアタリ1つありませんし、
ラインが強風にあおられて左へ大きく流れていきます┐(´~`;)┌
ついには、がっちり根掛かりしてラインが切れしてしまいました(`ヘ´)
ラインシステム組んで、3.5号エギにチェンジして再スタート。
風はどんどん強くなります(汗)
「キャストした後、穂先をまっずく向けて」
「糸ふけは気にせず流せるだけ流して」
「どこかで止まりますから・・・」
と、またまたアドバイスが入ります。
流して、流して、また流してシャクっては張って、フォールして・・・
すると夜半頃になって・・・
グィーンと味わう初めての感触???
乗りました(汗)

抜き上げた初アオリはこんな感じです。
写真撮影に手間取りました。
手ブレ&ピンボケばかり・・・実は手が震えていたのでしょうね(爆)

夜半過ぎになって、ベストポジションが空いたのでそこに移動しました。
まるで黒子のように・・・先生の動作を見よう見まねでロッドをアオっては、ライン張ってはアタリを待ちました。
DVDでしかエギングを見ていない私には、凄く貴重な経験になりましたよ~
その後も潮はぐんぐんと沖に出ていましたが、
潮位が下がりきってしまったせいか、最後は2つ目のエギをロストして納竿。
午前2時過ぎでした。
結局、管理人がゲットしたのはこの1杯のみでしたが、解かったことが1つだけあります。
それは・・・
今までアタリだと思っていたのはアタリじゃなかったんだな、きっと(更汗)
≪タックル≫
ロッド:TRIBAL Executor EGTX-82
リール:06セフィア2500SDH
ライン&リグ:PE0.8号+リーダー1.75号フロロ+エギ3.5号(エメラルダスダート)
賢明なブログ友のかたは、「おめでとうございます

でも、初アオリを釣ったあと・・・13luepearさんから一言。
「自分が釣ったことより嬉しい」・・・と(泣)
ようやくの初日に嬉しいやら、恥ずかしいやら。
どうも有難う&ご心配をおかけましました。
管理人はさそうのが下手なので、いつもさそってもらって助かってます。
それから、もう1つ。
先端ベストポジションに移動した際、ショッキングなものを目撃しました(._.)!?。
先行者が釣れていたのは知っていましたが・・・
白い場所の方が少ないのではないかというほどの無数の墨跡。
「岡山も様変わりしたなぁ~」とのこと。
そのうち島にも渡ることになるでしょうけど・・・
とりあえず時間のとれない10月は、様変わりしたポイントに行くような気がします・・・たぶん。
次からは信じてシャクることができまそうですよ。
2010年07月19日
チヌミーティング
深夜のイタ飯屋に、豪雨で釣りに行けなくなった大人が約2名(笑)
ドリア、パスタやらピザをつまみながら、これから夏場にかけての厳しい時期に何を釣りモノにするかと打合せ・・・(汗)
昨年のこの時期は、恥ずかしながらシーバス狙いで両手近い連敗をくらってます(泣)
相談相手から返された言葉・・・それは意外にも「チヌ」!?
ということで、この週末は13luepearさんとともにチヌ狙いで、自宅から車で25分ほどにある「汚いことで有名な某所」に行くことになりました(笑)
私は初めて訪れましたが・・・意外にも知人から教えてもらったそのポイントは、かつて13luepearさんが攻めなれた場所だったのです。
干底手前2時間からシャローエリアにて下げを狙います。
薮蚊対策を万全にして、13luepearさんはMリグ(CD-7 Japan Special Color)、管理人はボンボンもどきのラバージグでスタート。
風があったため、薮蚊は大したこと無かったのですが、1人で来るには勇気の要りそうな場所です。
ラバージグは1キャストで牡蠣原の餌食に・・・(-_-#)
すると少し離れた場所から「来ましたっ!」と(・_・;)
管理人のタモ入れアシスト成功・・・見た目60cmほどのシーバスです。

それを見て管理人もエセMリグにチェンジして、再チャレンジ。
1投目からガツガツきますし、意外にも根掛りがありません。
ほどなく・・・管理人も「来ましたっ!・・・(゚п゚;)
いや小さい・・・です。
あっいや・・・バレました(-.-)」
最初のうちは、ガツガツするチヌっぽいアタリが味わえましたので、チャンスは多いように思えましたが・・・次第にアタリが弱々しくなっていき・・・┐(´~`;)┌
そうこうするうちに、またもや13luepearさんが「来ましたっ!」と(汗)
羨ましいことに本命のキビレでした~

それからアタリが遠退き・・・自然と「移動しましょうか」の言葉もでるようになりました(゚_゚;)
管理人は、起死回生を狙ってマウスリン(チヌエキスパート・モデル)にチェンジです。
マウスリンを使うのは初めてでしたが、とりあえずボンボンと同じようにWフックにトレーラーとして2inサンドワームを付けてフルキャストします。
さっきまで使用していたMリグ以上の飛距離がありました。
とりあえず、シェイクさせながらフォール→少しズル曳きを繰り返していると・・・
ガツガツっときたあと引き込まれ、ゆっくりとアワセ!
ドラグがズリズリと出ていき・・・「タモ、タモっ」と言いながら・・・(爆)
最後はラインを手繰り寄せて、無事ランディング。

サイズは28cm程度と大したことありませんでしたが、それでも何とか本命のキビレを確保できました(´ー`)
≪タックル≫
ロッド:旧K’s LABO 湾人バカンスVS852RF4
リール:シマノ 05ツインパワー2500
ライン&リグ:PE0.6号+リーダー2号
ラッキークラフト ベビークランク・クリア Mリグ仕様
MOUSLIN チヌエキスパートモデルW(7g)
それにしても、こんなもんが何に見えるのでしょうかね~(V)・∀・(V)


釣果はたったの1匹でしたが、釣れると釣れないのとでは今後の取り組みに大きな差があることは間違いありません。
水質が非常に悪いことはさて置き、自宅から比較的近いので今後も通うことになるかもしれません( ̄ー+ ̄)
○○○が出そうな雰囲気があるので、1人ではちょっと度胸が必要ですけど・・・(((゚Д゚)))
2010年04月26日
しまなみ釣旅オールナイト
4月24日(土)は午後明るいうちから電車に乗り込み・・・
あの

普段の車移動のときと違って荷物は沢山持てないですから、最小限にまとめて・・・もちろんユニホーム姿です(汗)
(家族から、その姿で大丈夫?と言われましたが仕方ないです)
車両内はガラガラだったせいもあって・・・ワンピースロッド2本を車窓に立てかけて座る私の近くには人が寄ってきません。
(年配のご婦人が約1名だけ)
意表をついて1本早い電車に乗り、ソルTさんへの第一声は「待ちかねたぞ武蔵!」のハズでしたが・・・
逆意表をつかれて、「しまなみ入口駅」にはソル号が待機していました(更汗)
その助手席には・・・対ソル連合同盟軍を組むはずの疾風さんの姿(汗汗汗

前振りはそれぐらいにして・・・

尾道ラーメンを食した後、現地下見を兼ねて場面は対決の場へ・・・
海は普段のフィールドよりキレイですし、潮もいい感じに流れてますので期待が膨らみます。
敷石狙いでうまいこと先制攻撃をしかけることができました。
普段どおりのサイズ・・・と思ったらチビカサゴでした。

2匹目はサイズアップ・・・と思ったら15cmくらいのカサゴでした(笑)
次はアゴがはずれそうなくらい小さいメバルが飛んできてと・・・リリーサーが続きます。
次の次のポイントでは、ようやくのキーパーメバル(18cm弱)がきました(ホっ)
もう少しここで粘りたかったのですが、ソルガイドさんの移動指示にしたがいます。
次のポイントでは少し粘るので・・・とソルTさん。
そのお仲間のSEKIZENさん、しまなみさん、のぶさんと・・・凄腕のアングラーが続続来られます。
ところが、ここから月夜+若潮の激渋モードに突入します


いやいや、数だけは普段の釣りからすると有り難いくらい釣れるのですが、しまなみ本来ではないサイズばかりです。
最初のうちはちょぼちょぼと小さいのが釣れていたので、そのうち、そのうちと思いながら・・・いつの間にか反応が無くなってしまいました(泣)
すると、傍にSEKIZENさんがやってこられて「今夜は渋いのでフッキング練習に小さいのを」とのこと(笑)
管理人もポイントと流し方の肝を教わりましたが、管理人が1匹掛ける間に4~5匹ゲットされています

それをお土産にと次々管理人のクーラーへ・・・(有難うございました)
帰り際には、のぶさんが釣られたというカサゴ2匹も管理人のクーラーへと頂戴いたしました・・・
しまなみの皆様本当にお世話になりましたm(_ _)m
激渋だったらしいですが、楽しいコラボだったですよ~

さて、問題のソルTさんはというと・・・
ボトム狙いでしたが・・・やはりこの日は思わしくなかったようです。
干底になった頃、ソルTさんが「敷石に降りてやりませんか」というので、場面はいよいよ直接対決へ・・・。
ときおりブルーらしいライズが見られるようになりましたが、おちょくられるかのように渋いモードを抜けられません。
リリースサイズが続きます。
お月様も沈み・・・管理人はなんとか17cmのキーパー(ブルー)を2匹確保しましたので、そーとソルTさんのバケツを覗くととなんと3匹インしています

順当といえば順当ですが、あー今回も管理人の負けです(爆)
ソルTさんの「いつもこんな釣りやってるんですか」という言葉が沁みました~
その後、疾風さんの提案でほかの島に渡ってみましたが、高い場所が苦手な管理人にとって状況はいっそう厳しく・・・
曙を迎えながら、納竿のときがやってきました

釣果の方は、SEKIZENさんのご指導のお陰でなんとか30~35匹程度、マックスは18cmのメバルでした。
≪タックル≫
ロッド:オリムピック ヴィゴーレGVIS-64UL
リール:シマノ 05ツインパワー2500S改
(ソアレ30スプール+06ツインパMgダブルハンドル)
ライン&リグ:フロロ2.0lb、尺HEAD-Dタイプ(1.5g)、同Rタイプ(0.9g)、コブラ29♯6(1.0g)
ワーム:メバシラッシュ(橙・白)、メバダンゴ(橙)、アジミート(カブラ色)
途中、プラグやスプリットも試しましたが、慣れない管理人にはさっぱりです。
月夜だったせいか、ワームは橙色や白よりカブラ色に反応が良かったように思います。
戦い終えて・・・疾風さんが自宅まで送ってくださりました。
正直なところ、オールでかなり体力を消耗していたので本当に助かりましたm(_ _)m
同じ年の頃の疾風さんとてお疲れでしょうに・・・リベンジを約束しつつスイッチバックしていかれました。
釣り友は本当に有り難いものです。
次は今回の埋め合わせにHPで爆釣しましょう!!
きっと25upがきますよ~(謎)
2010年02月23日
ボートメバルだったハズ
2月20日(土)はある意味ゴージャスな〝ボートメバリング〟です。
日頃お世話になっているソルTさんと、チヌ師SWさんに拉致されて船上の人となりました(笑)
オフショアでの釣りは約20年ぶり、しかも夜釣りとなると生まれてはじめての経験です
普段やってる釣りを「晩酌」に例えるなら、渡船や遠征は「居酒屋」・・・安月給の私にとってボートメバルはまさに「高級クラブ」です(汗)
船はメンバー3人を乗せて19時にO港を出港。
港からでるやいなや波動エンジン点火「両舷全速、目的地に向けて発進!」・・・(違)
午前1時頃までの予定で爆釣を目指します。
ソルTさんの計らいで、腕の劣る管理人とチヌ師SWさんが条件の良い船首、ソルTさんは船尾へ。
なんと優しいソルTさん?
いえいえ、雑魚2人相手に船尾で十分なんだそうです・・・それに船首は移動の際に寒ぅございました(泣)
ベタ凪といいながらも、最初のポイントでは横波を受けつつ、姿勢のバランスを保ちながらのキャスト&リトリーブ・・・
揺れに慣れていない管理人はアタリが取りづらく、いつもの渋いモードから抜け出られません。
明瞭なアタリは感じませんでしたが、海藻に掛かったか、咥えてるか分からないような微妙な違和感をたよりに、アワセを入れると・・・
本日最大?の26cmがきました。
陸っぱりではないですが、2年ぶりに記録更新となりました(´ー`)
次のポイントでは、本領を発揮してチーバスと戯れたあと・・・
さらに本命のメバルが激渋続きの中で移動を繰返しながら、底をズル曳きしていると・・・管理人にとってのプチドラマ2が(爆)
アジミートでボトムをズル曳きしていると・・・ガツっと。
チー様?
それとも尺メバルきたか?
銀色の魚体が翻り、ドラグがジージーいっています。
いや、ヌーチーや・・・というソルTさんの声を聞きながら上がったのは???
これも記録更新となるヌーチー44cm(笑)
2lbフロロでドキドキしながら、激しい突っ込みをかわしながらも、キャプテンのタモ入れに助けられました。
その後は残り時間が気になりつつ一向に喰いが上向かないので、キャプテンのオール覚悟(朝まで)の提案により四国方面へ・・・
メンバー全員が爆釣モードになることはありませんでしたが、転々とするポンイトの中で釣れる人も転々入れ替りました。
中でもドン深なポイントではソルTさんの独断場。
キャプテンさえも攻め渋る中、皆んなの視線を集めながら深場攻略の伎を披露してくれました。
カックイイったらありゃしない!
こんな釣り方があったのか・・・いいもの見せてもらいましたよ。
管理人もさらに次のポイントでストラクチャー周りを攻めて、アクション入れるとプチドラマ3が・・・
チーバスハンターから脱却する52cmのシー様をゲット!(恥)
この日の大物賞となる元気なフッコ相手に、2lbラインがジージー出て楽しめました
朝が近づいてきた最後のポンイト周りは、毒魚?が心配なエリアでしたが、潮が比較的よく流れて、カサゴ混じりながら少しだけ数が出ました。
まぁ気分だけは100匹以上いったのではないでしょうか?(爆)
≪タックル≫
ロッド:オリムピック ヴィゴーレGVIS-64UL
リール:シマノ 05ツインパワー改+ソアレ30スプール+06ツインパDH
ライン&リグ:フロロ2lb、コブラ29♯6(1.0-1.4g)、尺ヘッドD1.5g、一文字ヘッド1.2gなど
※ レインのメバダンゴとアジミートがヒットワームでした。
この日はクリア系は×で、オレンジやピンクに反応良かったです。
プラグ用に用意していたタックルは、開始前にティップが首チョンパして出場機会無し
ボートメバル本来の手返しのよいメバリングは堪能できませんでしたが、それでも管理人にとっては楽しいボートメバルコラボとなりました。
ソルTさん、チヌ師SWさん、有難うございました。
キャプテン、大変お世話になりました。
機会があれば、また条件の良いときに行ってみたいと思います。
あと1種類釣ってれば5目達成だったので、その点が心残りといえば心残りですね~
帰宅後に、3目も記録更新できたと自慢げに話していたら・・・
妻君が一言。
「釣りのことはよく判らないんだけど、船での記録って違うんじゃないの?」
管理人返答できず・・・素人ながら侮れません(更汗)
2010年01月04日
初釣り戦線に異常?
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
1月2日(土)の初釣りは疾風さんと13luepearさんとのコラボ・コンプレックスとなりました。
21時半頃にK島界隈では超メジャーなポイントに集合し、上げ潮で20アップメバルを狙います。
いい月夜だし・・・とりあえず、その場所でやってみることになりましたが・・・
・・・
今年ものっけから渋いです(-.-)
それでもチョボっとライズが確認できたので、2~3回トレースしてみると・・・
お年始に来てくれたのはこのかた・・・一瞬、アジかと思いました。

(23cmのチー様でした)┐(´~`;)┌
あれほど責任者のかたを連れて来いとお願いしたのにぃ・・・帰ってくれたまえ!
その後も生命反応のない状態が続くので、はじめてのポイントに移動。

雰囲気のよい場所はありましたが・・・
ここでも相手してくれたのは、責任者にはほど遠いサイズです。
捨石から飛び出してきたオオクワガタサイズ。
(まぁ異常無しということで・・・)
この時点でほぼ潮止まりの時刻(23時半)となっていましたが、ここで心折れないのは日頃の精神修養の賜物でしょう(汗)
メバル20アップを目指して、西向きの常夜灯ポイントに移動しました。
幸いに風は思ったほどではなく、釣り座も十分にありました(というか人が居ない^^;)
ここでも管理人はしばらく渋い状態が続きましたが、13luepearさんを見ていると・・・
何とメバルを4連発・・・アームの違いを見せつけられました。
そこで、どんなリグを使用しているのか聞くと・・・「カブラ」
ほとんどリトリーブで釣れているらしいです。
あいにく管理人は13カブラを家に置いてきていたので、尺ヘッドD(1.5g)+メバシラッシュ(カブラ色)で攻めることにしました。
捨石際の駆け上がりに沿うよう斜め右前方(潮上)にキャスト・・・ショートジャークを入れてそのままリトリーブ。
すると、捨石上のシャローエリアでゴン!
やっときたか・・・ありゃサイズの割に軽っ!

またもやチー様です(25cm)。
捨石際をよく見ると、時折ギラっと魚体の反射が見えます(((゚Д゚)))
中には40cm程度のもいるようですが・・・ここでも責任者は不在のようですね。
同じ方法でフッキングするのは25cm程度のアジサイズのみです。


堤防高は3.0mほどで、ラインはナイロン0.6号でしたが次々ごぼう抜きです。
(まぁチーバスですから)
極先調子のロッドながら不思議とバラシは一匹もなかったのは、ナイロンだったからかもしれません。
30分間の
写真撮影などに時間を割いてなければ、もっと釣れたかもしれません。
まぁ、でも釣りものとしての魅力は・・・ねぇ。
チーバスが湧いているくらいだから、きっとメバルなどは散り散りに・・・そうでもなかったみたいです(汗)
しばらくすると潮位も下がり、 午前1時に納竿としました。
≪タックル≫
ロッド:テイルウォーク クラッガーS68ULF〝WIDE-EYES〟
リール:05ツインパワー2500S改
ライン&リグ:フロロ2lb~ナイロン3lb(月下美人)、尺ヘッドD1.5g
ここのところ単独釣行が多かったので、コラボの楽しさ実感しましたよ~
(疾風さん、13luepearさん、また行きましょうね)
それにしても、メバル狙いでチーバス6匹とは・・・

今年こそは大型に出くわすのではないかとの思召しではないでしょうか???
まぁ、思うのは勝手ですよね・・・正月ということでお許しくださいませm(_ _)m
2009年09月19日
エヴァ 対 百式(違うか^^)

夕方から何となく落ち着かず。
珍しく忙しいそうにしているあのお方を職場に残し、足早に家路につきます。
9月18日(土)・・・待ちに待ったコラボ釣行です。
毎週金曜日は車が使えるのは22時過ぎからですが、高速道路を使ってなんとか満潮(23時)過ぎには現地に着きました。
本日はシーバスと根魚狙いです。
最近、ブログやメールで会話を交わしているとはいえ、相手は凄腕烏賊釣師です

元来口下手で、人見知りな管理人が上手くコミュニケーションとれるのかと不安でしょうか(笑)
コラボのお相手は、九州出身でなんと岡山県在住の疾風さん。
何とも不思議な巡り会わせです。
大変気さくなかたで、楽しくダベリングできました

はじめてでも、自然に会話ができるのはブログでの交流があるからでしょう。
これで釣果が伴えば言うこと無しですが、最初から最後まで生命反応が有りませんでした

最初の場所は、下げになって潮がよく流れますし、潮ヨレの周りでベイトが跳ねはじめました。
とっかかりはテキサスで柳の下の何とかを狙いましたが、
バレットが軽すぎるのか流されます┐(´~`;)┌
プラグに換えて橋下から橋脚際まで、私の腕ではいっぱいいっぱい

テールの四つ叉が浮き藻を拾ってきます

(以前に比べて制球力は増してきたかな?)
水門工事の影響らしく・・・
雰囲気は良かったので、次の機会に狙ってみたいです

次の場所も、潮通し足場とも良い場所でしたが、小潮~中潮の上げが狙い目だとか・・・・
午前2時頃に納竿としました。
でも、疾風さんが言われるとおり、この夜のメインは交流会ということで、釣果は無くとも楽しい夜でした

疾風さん、どうもお疲れ様でした!
色々と情報もいただいたので、近いうちにまた釣査しましょう!!

タイトルでズーボーを誤魔化すのもそれそろ限界かもしれません(反省)
5連敗に大手がかかっているので、次は何とかしたいところですm(_ _)m
2009年08月18日
盆ボン、初キビレ・・・
地元とはいえ・・・河川でのミノーイングでメッキ、フグと立て続けに上げるkaz君。
正直なところ管理人は焦っていました。
ここは海ではなく、川のハズ・・・ミノーでは、つっ、釣れる気がしない

そして黄昏どき・・・「ぼちぼちチヌボンボンでイケると思いますよ」

kaz君の合図とともに、管理人も軟弱釣師さんより賜った赤いボンボンにチェンジ!
そして心の中では、昨晩に師より教わったアドバイスを必死に復唱していました

◆根掛かりが多いので、無理して底を取る必要はありません
◆キャストしたら、中層でチョチョチョンとシェイクして、その後フォール
◆トレーラーはサンドワームが良い・・・等々
ポイントは護岸沿いに岩盤が露出しているところ。
まず、サンドワーム2inをトレーラーにしてフルキャスト・・・瀬戸内メバル用のクラッガー68では少々射程距離が厳しいか

でも、そこから新次元のアタリ・・・ゴツゴツ、ググっ、ゴツゴツ、ググっ
ひっきりなしに楽しい

嬉しくて、ついつい小さなアタリにまで反応してしまう私・・・乗りません

(あとで軟弱釣師さんにお聞きしたら、ゴツゴツはボンボンをかじる感触とのこと)
そうこうしているうちに、根掛かりか?
外そうとラインを一旦緩めて、上流側に歩いていると、グググ~っ!
なぜか、乗ってます(笑)
記念すべき初キビレ、ゲット!
(20cmを少し上回るくらいかと、正直言うと嬉しいよりホっとしました)
アタリは先ほど以上にはっきりと続きます。
活性が高いという次元ではなく、kaz君がいうとおり個体数が多いのでしょう。
次は、タイミングよく主導的に合わせられました。
1尾目と同じくらいのサイズでしょうか。
(もっと、ちゃんとした写真を撮影すれば良かったです)
いずれも、元気に川へ戻っていきましたよ~
-------------------------
| 実は、このときトレーラーとして新型サンドワームに付属の
| 茎部分をちぎって使用していました。
| モーターオイル何とかという新色で、茎の部分が子犬の
| ウ○チほどあるしろものです。
| サイズが大きいせいか、餌取りもかわせて、
| 個人的にはこれが一番反応が良かったように思います。
-------------------------
でも、上手くいったのは、ここまで・・・
次のポイントでは赤いボンボンをロスト┐(´~`;)┌
(すみません

試しに使ったデュエルのキャスティングラバーも1回でロスト。
ジグヘッドでもアタリがありますが、次々ロスト。
kaz君の提案で、本流ポイントに移動します。
まもなく、軟弱釣師さんが合流されました(プログのとおり、ママチャリでの登場です)
馬に跨った上杉謙信公のように見えました・・・本当です。
しばらく、3人で頑張りましたが、管理人はこの場所ではノーフィッシュ。
門限が近づいてきたので無念のタイムアップ・・・でもでも、サイズでもなく、数でもなく、理屈抜きに楽しかった~!
こんな釣りがあったのだ。
それと・・・ブログで知り合った釣り仲間と、故郷でコラボできたことも楽しさの要因なのでしょう・・・きっと。
軟弱釣師さん、kaz君、この日は本当にお世話になりました。
一生忘れられない釣りになりましたよ。
≪タックル≫
ロッド:テイルウォーク クラッガーS68ULF〝WIDE-EYES〟
リール:05ツインパワー2500S改(ソアレAR-C)
ライン:クロスダイン0.35号
リーダー:フロロ1.5号
リグ:根魚ボンボンチヌスペシャル(もちろん、追加購入予定多数有りです^^)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ところで・・・「赤いのはどうなった~?」と疑問のかたもおられるでしょう。
翌日の連休最終日は、家族でわさだタウンに買い物に行きました。
その帰り道、妻君が「今日は逝かないの?」と。
(ひょっとして、私のブログをコソ読みしていない?^^;)
実家に帰りつくなり、昨日のタックルを持って1時間限定の夕マズメへ・・・・
あわよくばカマス狙いってことで。
・・・
・・・・・・
鯛は?
とんでもない、途中から無理だと思ってシャクっていましたよ。
赤いのって・・・下にぶら下がった魚のことだったの?
似ているのは色だけ。
予想図とかけ離れすぎですわ。
まぁ、リベンジのし甲斐があるってもんです(苦)
2009年02月09日
コラボ・コンプレックス
コラボすると下手な私は劣等感を持つ・・・という意味ではありません!
2月7日は13luepearさん、同郷のkazくんと、複合メンバーでメバリングに挑みました。
つまり、complex=複合(体)ですね・・・紛らわしくてゴメンナサイです。
そんな中で、唯一まぁまぁ良い思いをしたのは誰でしょうか!?
(ご本人のブログで確認してみてください)
最初の予定では、13luepearさんが今期最後のメバリングになるかもしれないので、瀬戸中央道で島に渡るのも良いかななどと話をしていました
kazくんが18時くらいから、近くの場所で先行開始するという情報を聞いて、彼も巻き込もうと目論んでいましたが、子どもが風邪をもらったお陰で、習い事や塾が土曜日夜までずれ込み、家を出たのは結局いつもの21時30分・・・
そんな事情だったので、kazくんとの2度目のコラボは流局かな?と思っていましたが、若さパワーでcomplexが実現しました(試験期間中だったのにアリガトウ)
(私のではありませんヨ)
←移動中、kazくんから釣れている雰囲気のメールが・・・そこは、この界隈では超メジャーなポイント。
釣はじめは活性が高く、
←岡山では貴重な20㎝upをゲットしたみたい・・・ただ、後半は!?・・・・・・
22時半頃になって、ようやくkazくんとコンビニで合流、同じ頃13luepearさんと打合せした結果、時間も遅いということで島を諦め、年末に行った灯りのある堤防ポイントに行くことになりました。
この日、私が用意したタックル
ロッド: エアロックT862M
リール:05TP2500S
ライン:フロロ3lb
13luepearさんと合流・・・満潮から1時間後というのに潮位はかなり低く、どうも思わしくないみたい。
私は、予めセットしていた1gのジグヘッド(ロケット)で開始しました。
・・・ところが音無しが続きます。
下げ潮・・・しかも当て潮気味で非常に釣り難い。
他のメンバーもあまり思わしくないみたいで、いずれも魚の顔が見えない状況です。
23時半頃になって・・・
私は2度ほど根がかりでジグヘッドを失ったのを機に、射程を延ばしてボトム付近を通すことにしました。
1.7gの流弾丸に交換。
すると、その1投目、沖目でドンと・・・メバルでないことはすぐに判りました。
少し頭を振るような感覚がありましたが、根に入られずに上手いこと浮かせられました。
上がったのは、21cmのカサゴママ
お腹が臨界状態のようだった・・・撮影後、次世代のために優しくリリース。
その後、長時間頑張っていたkazくんが、試験勉強のため?ここでお別れ・・・
釣れなかった反面、いろいろと話ができて楽しかったですよ。
13luepearさんとは、ここから仕切りなおしということで、3~4箇所ほど転戦し、最後はメジャーポイントに戻りました。
中には初めて行くポイントもあり、雰囲気の良さそうな場所もありました。
ただし、ショートバイトらしいのが数回あった程度で・・・潮が低すぎたかメバルも沖に出ていったみたいです。
13luepearさんも、最後のポイントでセイゴをゲットされましたが、その後も思わしくない状況が続いたので、午前2時半に納竿としました。
当分13luepearさんとは同行できないかもしれないので、私としては非常に名残惜しかったです。
(もしも、リベンジに行く際には、ぜひとも連絡してくださいませ)
今回の釣行では、コラボ・コンプレックスが成立したことは楽しかったのですが、釣りネタとしては特筆することもありませんでした。
(ズーボーでなかったことだけが救い)
ただ1点だけ・・・kazくんの釣果にピンとくるものを感じました。
それは、年末にも他の人から聞いた話だったのですが、今期の全般的な傾向のようです。
詳細は検証できた後に記載するということで、今回はこれにて。