2022年12月19日
新たなる助っ人?

もう新しいロッドは買いません・・・ (汗)
残りの釣り人生の長さが計算できる年齢になったので、
手持ちのタックルを有効活用することの方が大事だと考えているからです。
例えば、メバリングに傾倒しはじめた頃に購入したエアロック{AR-T862M}・・・
大分県南の実家で余生を過ごさせようと常駐させつつ、手放すことも考えてしました。
思うところあって離島用に返り咲きました。 (≧∇≦)b
まだまだ手持ちタックルの見直しをする必要がありそうです。
・・・と、頭では分かっているものの、捕れなかった魚をタックルのせいにするクセはなかなか治りません(汗)。
地かたでメバルを狙う場合、構造物周りを小技で狙う釣りが好きなので、
取り回しや車に繋いだまま移動することも考えると、使用頻度が最も高いのは、6〜7ftになります。
ただし、離島でメバルを狙うにあたり、断崖、水深、駆け上がりとか、
地かたにはない条件で釣りをするので、8ft以上は欲しいところです。
使い方としては、プラグ、メタルジグ、3g以上のジグヘッドリグ等・・・
以前から気になっていた19フィネッツァ(オリムピック)は、
メバリングに回帰した本来のテーパー仕様というこで気になりましたが、
残念ながら7.11ftなので諦めました。 (T_T)
そこで浮上したのが、青い潮流こと、ヤマガブランクスのブルーカレント(そのまんまやん)汗
ただし、狙いは型落ちモデルです。 (///▽///)
ただし、nanoシリーズは使ってみたいので、以下のモデルになりました。
ナチュラムさんにはなかったので、密林のサイトで・・・

(YAMAGA Blanks ブルーカレント 82F ナノ )
好みのストレートグリップではないですが、予算都合で妥協しました。
このロッドに合うようなリールの空きがないので、急場しのぎということで・・・
チンニング用に使っていた、リールのラインを巻きかえて使うことにしました。

(09セフィアC3000MgHGS)
さて、タックルを変えたぐらいで釣れるほど簡単ではないですが、キャストフィールや使い心地が良ければそれでヨシとします。
実釣使用は、4月以降になりますが、インプレや如何に!?
2021年08月13日
おかえりペスペ
コロナ感染の爆発的な増加と生憎の豪雨で、何処にも出かけない夏休みとなりました。
今回は流石に、離島や渓流はもとより近場にも行かず、自粛で通すつもりです。
当然、郷里へのお盆帰省もありませんが、代わりに前回の釣りで破損していた愛竿が手元に戻ってきました。

管理人の愛竿ペスペ93(BREADEN GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island)は、
メバル用としては長い9.3ftの2ピース仕様で、メバルの大物はもとより、マダイにもシーバスにも使える離島では一番の頼りになる相棒でした。
磯場でタックルを片付ける時間になって、お月様が煌々と照らすものだから、
岩場のスリットに気付かず、派手に転んでしまい、ティップセクションの2番ガイドの前後2ヶ所が折れてしまったのです。
いやいや一番悪いのは不用意だった管理人の行動です。
復活させるにあたり、何人かの釣り友さんから情報をいただきましたが・・・現実的には以下の3案に絞られました。
・第1案:新品(他の竿)を購入する
・第2案:専門業者に継ぎ補修を委託する
・第3案:ティップのみ丸ごと交換
第1案は予算面で諦めました。 (゜_゜)
第2案は、和歌山と福山に補修のできる専門業者があるらしいのですが、決して安くなく・・・
(((゜д゜)))
恐らく中堅ロッドが買えるくらいの金額になりそうなのと、時間がかかりそうなので止めました。
思いがけず、ブログ初期の頃から実釣コラボやFacebookでも繋がっているメーカー関係者であり、
釣り友でもある13luepearさんから、助け舟の連絡がありました。 ( ;∀;)
嬉しかったのは、真っ先にロッドの状態ではなく、管理人に怪我がなかったかどうか聞かれたことです。
ティップセクションの在庫も確認できたのと、保証も使えたので、第3案で進めることにしました。
予定では3週間のはずでしたが、2週間かからずに戻ってきました。

釣り友さんがサポートしてくれたからです。
感謝しかありません。m(_ _)m
当たり前ですが、ティップセクションだけが新品になりました。
バットセクションの方は、転んだときにできた小傷があちこちできたので、ポイントコート液で補修してあげました。

秋の離島釣行が中止にならなければ、ペスペ93を携行する予定です。
片付けの際は、同じ轍をないように、余裕をもって、慌てず、安全第一で行動したいと思います。
2021年04月28日
カレントの違和感
同じ液体の動きでも、潮流(tidal current)と、川の流れ(river flow)はかなり異なります。
激流と呼ばれる条件であっても、潮流の動きは圧を持ったマスであり、
複雑な流れを生みながらも、流れた先に圧を持った別のマスが受け止めるイメージです。
名竿「Blew Current」は、そのようなシチュエーションの中で軽いリグでアジを釣るために開発されたのだと勝手に解釈しています。
ここ数年、このロッドを渓流釣りに転用してきましたが・・・
2〜3gのスピナーやスプーンを多用する管理人の釣りでは、今1つフィールが良くない気がします。
特に逆曵きになった時はそれが顕著で、ティップが押され続けるとともに、魚の反応や抵抗より、
フローの抵抗の方が格段に大きく感じてしまい、取り込みまでの間が途方に長く感じることがあります。
ということで、渓流専用ロッドを調達することにしました。
まずは、年間7〜8回程度しか使用しないことを考えて、現実的な予算を考えると、1万円そこそこの価格帯で買える必要かあります。
5ft前後のレングスで、性質的には張りと曲げを両立したもの・・・
価格の割に見栄えが良さそうなこと・・・ぐらいでしょうか?
熟考の結果、ここ数年で手持ちロッドとして増えてきたPALMS製品の中から、
ミドルレンジの「レラカムイ RKSS-53UL」を選定しました。

一昔前のPALMS製品は、高級品のイメージが強かったのですが、経営が変わったのか普及価格帯のロッドが増えてきました。
3年間保証も有難いです。

グリップにコルクや天然木を用いた味わいのある質感です。

思ったよりティップが太く、トップガイド〜元ガイドまでシーバスロッドか?
と感じるほどデカいです(笑)。

トラウトロッドのグリップはこんな感じなのか分かりませんが、ショートグリップでした。
そもそも、渓流ではダブルハンドキャストは必要ないと思うので、片手で投げることに慣れないといけません。
後は実践で使ってみて、本格的な使用感はそれからですね。
さて、一方のBlew Currentですが、携行しやすく、手軽に使えるサイズ感は捨て難いものがあります。
管理人の住む岡山南部で手軽にアジングができる場所があるならベストなのですが・・・
何度かメバリングにも転用しましたが、掛けた感じ、抜いた感じが少し違うかもにれません。
いっそのこと、実家に常駐させてしまおうかしらん。(゜-゜)
2020年09月25日
「投げる」という名のロッド

新型コロナがきっかけとなったのか、それとも頭打ちが見えていたのか、釣具業界が元気がないように思います。
好きなメーカーの1つであるオリムピックに関しても、2019年~2020年にかけて、
ニューモデルが投入されましたが、流通量が少ないのか、店頭ではミドルエンドどころか廉価モデルさえ
お目にかかる機会が減ってしまいました。┐(´~`;)┌
オリムピックのロッドとの出逢いは2009年に中古で入手したヴィゴーレがきっかけでした。
ジグヘッド専用ロッドとして、あの頃のメバリングは純粋に楽しかったです。
福岡での単身赴任時代には、小アジやメバルを相手に6.7inの17コルトを使うようになり、
非常に使用感が良かったので、オリムピック株が上がっていました。(≧∇≦)b
岡山に戻ってからは、福岡と同じような魚種が狙えないので、チニングに傾倒しました。
しばらくは、17コルトと同じ頃に調達した17カラマレッティをチニングに流用していましたが、
本来はエギをキャストするものなので、10g以下の軽量ルアーを使うにはしなやかさという面で違和感がありました。
そこで目を付けたのが、あまり他人が使っていない19ヌーボ・ティーロでした(笑)。
同メーカーから19シルベラードというチニング専用ロッドが登場していましたが、
管理人が求めるのは、よりバーサタイルなものであって、他の釣りにも流用可能なチニング用ではありません。
いざという時、快適なレベルで根魚にも、シーバスにも、メバルにも使えるようなロッドです。
手持ちのロッドでは、これまで9.3ぺスぺがその役割を果たしていましたが、
炎天下でこのレングスを振り続けると、夜の部に支障がでるほど、負担を感じるようになっていました。
( ̄□ ̄;)
まず、平常時の状態です。
やや張りを感じる硬さで、ロッドからティップにかけて太すぎず、細すぎず、
ほどほどの軽さがあり、ガイドもほどほどの大きさで安心感があります。

ティップの収束はやや速め、変にお辞儀することはありません。
しゃくってみてもティップが負けることなく、操作することができます。
13メタルマルの操作も、93ぺスぺより快適でした。

スペックでは4~22gのルアーに対応しますが、使用するラインの太さ次第ですが、
実用的には5~7g以上、15g程度まででしょうか。
メバル用の軽量プラグなどはちょっと厳しいかもしれません。
よく使うところでは、10~14gの静ヘッド、95mmのマニック等も良い感じでした。
一番の特徴は、魚を掛けた際の粘り腰です。
魚のパワーが強ければ強いほど曲がっていく・・・そんな印象です。

大きい魚をかけてからの実証はこれから・・・ごめんなさいです。
(///∇///)
欲をいえば、8.3ft程度のレングスが欲しかったのですが、
どうしても欲しいなら上級モデルのプロトタイプ(8.4ft)を買いなさいということなんでしょうね(爆)。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MUQI8JI/ref=cm_sw_r_cp_apa_fabt1_fTkUFb8RRFYB8?_encoding=UTF8&psc=1
以下、オリムピックHP「Nuovo Tiro」のリンクより引用。

種を選ばぬ汎用性の高さから圧倒的な支持を受け、日本国内に留まらず、海外でも人気を博してきたティーロをフルモデルチェンジ。最新装備を身にまとい、「スーパークワトログラファイトクロス」でブラッシュアップしたブランクスで、基本性能をワンステージ上へと押し上げることで、キャストフィール・操作性がさらにUPしました。世界基準の「ヌーボティーロ」。ターゲットを選ぶのはあなたです。
2019年12月17日
溺愛のロッド【50代の回顧録】
管理人の釣りに対する道具の思い入れ・・・
リールには、機械としての精密さ、その内部構造にいたっては、
小宇宙さえ感じる道具としての面白さを感じます。
魚と対話するような存在ですから、釣り人の特使的な位置付けです。
・・・決して、コレクションなどではありません(爆)
それでは、ロッドはというと・・・
釣りにおいて一番の軸になる存在と考えています。
・・・ということで、今回はロッドの話になります。
数多くある手持ちのロッドの中において、お気に入りの度合いは異なります。
これは、実質的にメーカー自体が三択あるいは二択しかないリールと大きく異なる部分です。
管理人の場合も、これまでの釣り歴より、これからの釣り人生の方が短いことになりました。

最後にライトゲーム用のロッドを最小限度に絞れと言われたなら、この5本が残るのではないかと思います。
短いロッドから順に列記しますと・・・
・13readen社製 GLAMOUR ROCK FISH TR70MH〝激流モンスター〟
・TICT社製 INBITE IB73-TB (インバイト・ナナサン)
・13readen社製 GRF-TE74 fortunate NB (フォーチュネイト)
・TICT社製 INBITE IB710-TB (インバイト・ナナテン)
・13readen社製 GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island (ホウリアイランド)
こうして並べてみると、二つの規則性が見えてきます。
1つはチューブラーロッドということ、もう1つはグリップの形状についてです。

ライトゲーム用のルアーロッドは、セパレートグリップというものが一般的でした。
ところが、激流モンスターに初めて出会った際・・・
その括れたグリップの中ほどに手をやると電流が走りました。
頚れたデザインは何となくエロティックです(爆)
なぜお気に入りなのかという視点で書くと、以下のようになります。
【世界に1本だけのロッド:激流モンスター】
もともと、このロッドの開発当時、ブランクスの特性に合うガイドが存在しなかったので、
やむを得ずULガイドという苦渋の選択になったのだと、釣友さんを通じて聞いた開発秘話です。
かつて管理人のミスから、もとあったULガイドを破損させてしまったため、
トップをLGガイド、ティップをチタンKガイドに交換していただきました。
ガイドを交換したことで、副次的な効果が得られました。
一見すると、バットがからティップにかけて太目く、パッツン系のような印象を受けますが、
ガイド固定部のティップの接触部が減ったのが原因ですが、魚を掛けたときに曲がりやすくなり、
3~5gの軽量メタルジグを使用するPE専用ロッドとして第一線で使っています。
残念なことは、モンスター級のメバルを掛けていないこと・・・でしょうかね?
【手返しという名のロッド:インバイト・ナナサン】
そのロッドが管理人の手元にやってきたのは2012年頃だったと記憶しています。
当時は、メバル用のロッドというと柔らか気味のティップがメインで、
パッツン系のチューブラーロッドは比較的珍しかったと思います。
もし、デイゲームでメタルジグメインで1本だけフィールドに持参するなら、
迷わずこのロッドをチョイスします。
【まさしく幸運のロッド:フォーチュネイト】
このロッドと初めて出会ったのは、管理人が大阪時代に参加した釣りイベントのときです。
釣り友さんを通じて紹介された、ここのメーカーの営業マンが、
初対面ながら、このロッドの特性について熱く語られたのを記憶しています。
ロッドは曲がってなんぼ・・・
折れるのを不安がってビビりながらティップをベントさせた管理人に対して、
もっとですよと言って、さらに曲げてくれたのを覚えています。
決して軟らかくはないです。
昨今のアジングは短いロッドが流行りのようですが、
【手返しという名のロッド再び:インバイト・ナナテン】
和歌山方面に遠征した際や、福岡時代の磯場等で、
長尺の張りのあるチューブラーロッドの必要性を感じるようになりました。
電車で移動する際、何本も現地に持ち込めないので、
不意の大物に対応でき、軽量プラグやジグヘッドからある程度の重いリグまでカバーし、
オールマイティーに使える1本が欲しくなったのです。
そのロッドは、某密林サイトであり得ない価格で待っていてくれたので、チューブラーだけでなく、


2018年から参加するようになった某餌釣りクラブの離島遠征では、イメージ通りの活躍を見せてくれました。
要因はいろいろあります。
1つは仕事が多忙を極めたこと・・・
出張も多かったのでその手当てが支給されたのと、単身赴任の手当てがあったのと・・・
身を粉にして働いていたので、あまり飲みに行ったりもしないで、生活費を使う余裕すらなかったのが本当のところです(謎)
とくに、九州時代は自宅、赴任先、実家と三重生活となってしまったので、
それぞれの場所にタックルが必要になってしまったこと・・・これが大きかったです(ホントカナ?)
管理人は寺社仏閣、とりわけ仏像の類いが大好きでした。
四天王寺に始まり、薬師十二神将、そして東寺の28武衆・・・
質の素晴らしさもさることながら、何といってもその量です。
自信のタックル数と重ねてしまいました(笑)
最初はメバル、シーバス、エギング、そしてライトゲーム用のパックロッドが一通りあれば良かったのに・・・
すぐにロッドの四天王が出来上がりました。(///∇///)
ところが、メバリングロッドがソリッドとチューブラーに分かれて、バスケットボールチームを瞬く間に越えて、
そのうちに、1軍と2軍の紅白戦ができるじゃないか?
大阪時代が終わる頃には、28部衆に迫る勢いでした。( ̄п ̄|||)
28部衆を引き連れて戻ってはきたものの、県南の生家に1個小隊を残してきたことを。(爆)
やはり手持ちロッドは多すぎるので、これから少しずつ減らしていこうかと考えています。
・・・ホントカナ???
2019年12月08日
●●●バス・トップゲーム??
前回の釣りでサーフゲームの楽しさを知り、再びサーフへやってきました(笑)。

フェイキードッグを買い足したこともあって、この日はトップゲームに特化した釣りをすることにしました。
それから、新たに持ち込んだタックル・・・
サーフや河口用のシーバスゲーム用に登場していた18エクスセンス(リール)&エクスセンス(ロッド)です。

トップウォータープラグを使って、ドッグウォークさせた際、魚が海面を割って飛び出す様子は興奮ものです。
釣り友さんから、ツバスの回遊情報の入電もあったので、期待は高まります。
前回、反応の良かったフェイキードッグをセットして、サーチしてみます。
ドッグウォークさせながらポーズを入れると、さっそく1つ目がヒットしました(笑)。

・・・アジのようなサイズのセイゴですが(汗)
さらにセイゴをもう1つ追加し、写真を撮ろうとした時に恐れていた事件が起きてしまいました。
突然、セイゴが暴れだしたのです。 ( ̄п ̄|||)

以前、18エクスセンスのローターとスプールの間に砂が入り込んで、中断を余儀なくされます。
気を取り直して小移動すると、表層が騒ぎ出しました。 ш( ̄▽ ̄)ш

透かさず、フェイキードッグを通すと、秒でヒットしました。
ごぼう抜きです(笑)
ギリフッコサイズですが、連発です。 (///∇///)

念のためスケールを当てて見ましたが、チーバスの範疇ですね(爆)。
祭りは、一瞬で終わったのでロッドオフとしました。
釣れた日の夕暮れは一段と綺麗に映えますね(涙)。

それにしても、ツバス情報は何処へいったのやら。 ┐(´~`;)┌
≪タックル≫
ロッド:シマノ エクスセンス S902ML/F-3
リール:シマノ 18エクセンス 3000MHG
ライン&リグ PE1.0号+フロロリーダー4.0号+フェイキードッグ70mm
その後もこのサーフに数回通って見ましたが、何もない静かな海になっていました(泣)。
2019年09月15日
絡マレッティ?カラマラナイ??
オリムピック(Graphiteleader)というメーカーがあります。
管理人は、ここのメーカーが発売するちょっと玄人っぽさを感じさせる製品が好きで(笑)
餌釣り時代から、何度かお世話になってきました。

ご存知のとおり、「カラマレッティ―」は、エギングがブームになった頃からある古参の商標です。
管理人がエギングを始めた頃から興味はありましたが・・・
如何にも「ラインが絡まりそうなネーミング」が好きになれず、敬遠してきました(汗)。
そして、2019年秋、使用機会を得ました。
2017年の発売した当時は、「Nuovo」を付していたかと思います。
現在は型落ちとなってしまいましたが、メーカーホームページに記載があります。
http://www.olympic-co-ltd.jp/fishing/products/calamaretti/
もともとは、エギングをメインに使うつもりではなく、8ftというレングスの
チニング専用ロッドがどのメーカーのラインナップにもなかったからです。
購入したモデルは以下のとおり・・・コピーはHPからの引用です。

---圧倒的な軽量化を実現するため「トルザイトリングガイド」、「クワトログラファイトクロスXX」、
「G-MAPS製法」といった先端技術を導入。
新設計のブランクスは高弾性化を図りつつしなやかに曲がる独自のテーパーを採用することで、
キャスト性能とエギの操作性を大幅に向上。---
適用エギが1.8~3.0寸となっているので、秋イカがターゲットであることは理解できました。
また、そのサイズから、チニングにも使いやすいと判断しましたが・・・
残念ながら、デビュー戦は厳しい戦いになりました(爆)
この夏はチニングでの出番がありましたが、釣果には恵まれませんでした。
ところが、今秋になってエギングに持参する機会がありましたので、
このロッドを投入してみましたら・・・

今まで使ってきたエギングロッドとは比べ物にならないほどのシャクり易さです。
キャストは言うまでもなく、シャクる際の振り抜けと次の動作に移る際の違和感がありません。

・・・流石は専用ロッドです(爆)
http://www.olympic-co-ltd.jp/fishing/products/calamaretti/
その使い勝手に感動したので、一軍入りとなりましたが、今後はエギングの頻度が落ちていくような気がします。
すでに販売されていないので、違う型番のリンクを貼ってみました。
市場を席捲しているのは、やはり廉価版のロッドのようです。
┐(´~`;)┌
2018年12月24日
認められない納まらない
ようやく、過去と現在が繋がったので、通常モードのブログに戻りました(笑)
相変わらずの本業激務と、釣りに行けない日数の分だけ、釣具が増えるという!
このブログならではの悪循環が続いています。(///∇///)

書き溜めていた過去記事については、ダイジェスト版で一気にアップするつもりが、
普段並みの文章量になってしまいました(´ー`)
1年間にこれだけの記事がアップされたことは、過去例がありません(笑)
書き出したら、削られない・・・
ある意味、職業病的なところでしょうかね?(謎)
そんな師走も下旬に差し掛かった三連休中日・・・

仕事の間隙を縫って行って参りました、懲りずにまた来てしまった闇ポイント。
なぜ、ここに拘るのか・・・
(2010年頃の過去記事を見ていただければ解かると思います)
釣り人が居なくて釣り易かったです・・・まっ、魚も居ませんでしたけど(爆)
スポーニングに差し掛かったころでしょうか?
早々に、ここを切り上げて灯りポイントに移り、仕切り直しを目論んだのですが、
灯りポイントも生命反応がありませんでした。( ̄п ̄|||)

それにしても、メバルらしい魚影も見掛けませんでした。┐(´~`;)┌
今回の釣り終盤に辛うじて1バイトあったので、PNBは免れました。
根気もなくなってしまいましたかね。

まぁ、海の中も世間並にクリスマスを迎えていたということで・・・
夜半にロッドオフとしました。
≪タックル≫
ロッド:ヴィゴーレ GVIS-64UL(バス用)
リール:シマノ 05ツインパワー2500S改(中間ギアのみ06セフィア)
+セフィアSSスプール+ZPIダブルハンドル
ライン&リグ:月下美人フロロ2.0lb+尺HEADミニ(♯10-1g)ほか
ワーム:メバシラッシュ、アジシラッシュほか
2018年もあと僅かとなりました。
管理人の記憶するところによると、年の瀬をズーボーで納めたことはありません。
あと1、2回行けるかどうか・・・
いやいや、認めませんぞ・・・こんな釣りでは納まりませんて!!
2015年08月29日
50の手習い?【初級編】
今回は少し前に購入したベイトタックルを実践で使えるレベルまで磨くこと。

秋になれば、昨年惜敗した接近戦のリベンジが待ち構えていますので、それまでに何とかモノにしなければなりません。
GWの釣行では、遠心ブレーキの存在を知らず、バックラッシュの山を築きました(汗)
今回は事前調整がバッチリのハズです(笑)

それから、釣友Kaz君のアドバイスで、最初は重いリグで慣れた方が良いとも・・・
連休帰省の初日に、近場の港に出かけました。( ̄ー+ ̄)
波返しがついていない堤防なので、キャスト練習にはもってこいです。
一応はホゴ(カサゴ)の釣査を兼ねていますから、尺HEAD-Dタイプ(7g)+大きめのカーリーテールを装着してみました。

軽くアンダーでキャスト・・・
ところが、そう甘くはありませんでした。(T_T)
おどろおどろしいサイドキャストでなんとか釣りが継続できる程度には慣れてきました。
ただし、魚を釣るというレベルではありません。(((゚Д゚)))
最後はオーバーハンドでキャストした際、重度のバックラッシュを起こしてしまい、ジ・エンドです。

・・・ベイトリールの構造をご存じのかたは、上の写真を見れば一目瞭然ですね?
(._.)!?
連休最終日になって、再度プラクティスに出かけた管理人は、またまだ気づかないまま、
釣りの間ずっと疑問に思っていました(汗)

あくまでも感覚的なものですが、
GWのときより更にバックラッシュしやすくなっているような気がしたのです(爆)

メカニカルブレーキの方の調整で、
サイドキャストなら、なんとかバックラせずに、
釣りの形に持ち込むことができましたが・・・
スプールの回転性を阻害するまで締めこんで
使用するのは根本的におかしいですし、
やはり何か違うのだろとう、違和感を覚えました。
(写真撮影のために左手に持ち替えています)
ここの海も底が見えるほどキレイで、
魚がわんさかよってくるのが見えます。
あくまでも、今回の釣行ではキャスト練習がテーマなので、
「釣る」ことはあまり考えずに、リーリングは素早く巻くだけです。
ところが、何度かキャスト&リーリングを繰り返すうちに・・・
律儀な怪しい魚がニューロッド&ニューリールの入魂に付き合ってくれました(爆)
(///▽///)

恐らく、オハグロベラの仲間と思われますが、
こんなブラックな魚体は初めて・・・どうやらオスのようです。
ササノハベラに比べて希少性が高いですし、口が大きいのでルアーフィッシング向きかもしれません。
その後もキャスト練習を続けましたが、バックラはしませんでした。
サミングがいくらか上達したのだと思われます。(≧∇≦)b
一応の成果が出せたということで、ロッドオフとしました。
≪タックル≫
ロッド:アブ・ガルシア ソルティーステージ・ベイトフィネスカスタム SBFC-692ULT-KR
リール:シマノ 09アルデバランMg7(Left)
ライン:ヤマトヨテグス フロロカーボン 10lb
リグ:尺HEAD7g+カーリーテール
さて、それでは記憶を遡り、バックラッシュの原因を検証してみました。
確か・・・遠心ブレーキをすべてONにしたハズ・・・
カラーをすべて押し込んだ記憶しかないのはナゼ???
論理的に考えてみましょう・・・遠心ブレーキというからには、
外側に出っ張った方が遠心力に対する抵抗は大きくなりますね?
もしや・・・ ┐(´~`;)┌
冷静に考えれば解ることことですね。
遠心ブレーキというぐらいだから、外に押し上げた方がブレーキは効くハズです。
解決したのは今回の釣りの後・・・その通りでした。
福岡に戻り、09アルデバランのマニュアルで確かめた後のことでした(笑)
間違いありませんでした・・・管理人は遠心ブレーキをすべてONにするつもりが、
すべてOFFにして使用していたのです。( ̄п ̄|||)
マニュアルには、最初はすべて遠心ブレーキをONにすることをおススメするとの記載がありましたが、
すなわち、ONとは上に上げるでした(笑)
通常使用では2~3個をONにするともありましたが・・・
今更ながら、すべての遠心ブレーキをONにするのも癪に障るため、
3つだけOFFに戻しました。
これで今回身に着けた感覚はすべて御破算・・・とならなければ良いのですが
いま少し頑張ってみます!?!?!?
2015年03月07日
50の手習い?(笑)
今年はブログ本格復帰にしたい・・・
一年の計もアテにならないものになってしまいました。┐(´~`;)┌
・・・というか、年度末地獄が佳境を迎えるこの時期・・・
例年どおりのことです。
さて、2月も今日で終わり・・・年度末の夜明にあと少しというところまできました。
そんな中、某通販大手a社に注文していた品が届きました(笑)。

ところで・・・
メバリング、アジング、チニング・・・好きな釣りを挙げるとこんな感じになります。
ただ、本音のところでは、
幼少のころから大好きな釣りが、ヘチのホゴ釣り(足元でカサゴを釣ること)なのです。
目下のところ管理人がルアーフィッシングで使用しているラインは、
フロロだと2~3lb(0.5~0.8号)がメイン。(゚_゚;)
昨秋の根魚釣りでは、ゴロタ場に潜む根魚に尽くラインを切られ、
自分の技量不足と、魚の口に残った針を思うと、少しだけ心が痛みました。
しかし、某所のお師匠様のように、海の状況は細いラインで
量型根魚を引きずり出せるようになるまで、
腕が上がるまで待ってくれそうもありません(笑)
そこで思い浮かんだ、大好きなあの言葉です・・・
「将来を嘱望して現状の努力を怠ることなかれ:島安二郎」(///▽///)
現状の努力とは・・・???
つまりは・・・( ̄ー+ ̄)
太いラインが使えるように道具で対応するしかありませんね(謎)
流石に、この手のロッドに手持ちのリールが使えないことぐらい知っておりますので・・・
合わせて専用リールが必要になったというこです(爆)

京都三十三間堂の28部衆にあと1本と迫るこのロッドは、いままでの釣りとは似て非なるもの・・・
手始めということもあって、ミドルレンジの価格帯なのですがね。
【ロッド】ソルティーステージ SBFC-692ULT-KR
【リール】スコーピオンDC7 (Leftハンドルモデル)
とりあえず、ラインはまだ巻いていませんが、装着してみました。

釣り友さんの何人かは、バスフィッシングからソルトに転身されたかたがおられまして・・・
そういうかたからすると、この手のタックルは使えて当たり前なのでしょうけど。
管理人にとってこのタックルは未知数・・・
言うなれば50の手習いというところです。
まずは、考えなくても条件反射のように手元の操作ができるようにならなくてはいけませんね。

初めてルアーを使った頃のような、異次元の釣りになりそうです。
世にいうところのベイトフィネスをやろとうしているのでは決してありません。
(まぁ、フィネスの境界線がどこにあるか解っていませんが)

まずは、キャスティングではなく、接近戦から始めてみましょう。
インプレはまた少し先ということで・・・こうご期待!
ところで、痛恨の極みは・・・(((゚Д゚)))
送り先を岡山自宅の住所にしてしまったことです(汗)
「リールって随分高いんだね~」という感想がメールされてきました( ̄п ̄|||)
買ったことを知られたというより、管理人の価格帯の相場を知られたことが、
具合が悪しゅうございました。
新天地でカンパリます!!
【追記1】
スコーピオンの上位機種である09アルデバランが半額OFFで販売されているようですね。
今ですか?(笑)
魔界に興味があるかたは引き止めませんのでどうぞ!
【追記2】
おっと、忘れていました・・・
どなたか存じませんが、このブログを通じて小継タモを購入いただきました。
有難うございますm(_ _)m
ただ、小継タモは扱いに注意が必要です。
継数が多い分、テーパーがキツくて、ジョイント部の肉厚が薄いのです。
管理人も過去痛い目に遭いました(汗)
その点に注意すれば、釣りライフをアシストしてくれるでしょう!
良き釣果を期待していますよ~
2014年09月06日
天女の島
久々のロッドの話?になります。
ようやく前回のお盆釣行で初使いと入魂?を果たしましたので、
インプレすることができました。
その前に・・・
常々、怪しい外来語から脱却したいと考えていますので、不明な横文字は即調べるという主義です。
管理人が愛用する翻訳サイト「エキサイト翻訳」によれば・・・
和訳しますと・・・
・・・なぜか天女の島?Why?
(もったいぶって伏せていますが、前回ネタバレしてますよね)
後に、HPの商品コンセプトで本当の言葉の意味を知ることになるのですが・・・
そのときは、「天女様なのでハートマークだったのか・・・素晴らしい!」
勝手に思い込んでいました。
(実際には山口県の祝島のことだったのですね;汗)
管理人のHG岡山では、普段使いのメバルロッドは7.0ft以下・・・
漁港周りのストラクチャ際を狙いながら釣るには、取り回しが丁度良いのです。
手持ちロッドには、エアロック(8.5ft)やロングホーン(10.5ft)など、長尺過ぎるもありますが、
いかんせん、それほど高い堤防や遠投を必要とする場面に遭遇しませんし・・・
近年では、そうした長尺ロッドを活かす場面もなく、必然的にベンチを温めることが増えてまいりました。
したがいまして、新たに長尺ロッドを購入するという選択肢はなかったというのが、偽らざる事実です。
そんなとき、釣り友さんと訪問した釣具店にて・・・( ̄ー+ ̄)
思いがけず、そのロッドをナマで見る機会を得ました。
しかも、メーカースタッフさんの解説付きです(笑)
それからというもの・・・
遠い昔、故郷HGで父親と一緒に何度も釣った深場の大アジ・・・
あれをルアーで狙ったらどうなるだろうか・・・遠投か・・・
夢にまで見るようになりました。ш( ̄▽ ̄)ш
まぁ、そうは言っても釣り計画とロッド購入計画はあくまでも別物・・・
そうそう買える価格でもありませんし、
少なくとも管理人が所持してきた普及価格帯の商品ではないので、
実際にそのロッドを手に入れるなどという、妄想も実感もありませんでした(笑)
業務が過度の繁忙期を迎えるころ・・・それはもう、釣り人の感情は狂気です。
そんなとき、気分転換で釣具店に行くことは辞めようと、
あれほど言い聞かせていたものを・・・┐(´~`;)┌
ひやかし半分ながら・・・お店の了解をもらって袋から出し( ̄□ ̄;)、
右手がグリップに触れたとき・・・
まぁ、定番パターンになりますが・・・(爆)
強い電流が走りました!
BREADEN GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
(メーカー情報に無かったので確認しましたら、チューブラーとのことです)
オリジナルのPE Specialや、GRF-TR85 "PE Special" Houri-Island
という選択肢もありましたが、何人か釣り友さんが所有されていたことと・・・
9ft台のロッドが手持ちになかったので、迷うことはありませんでした。
苦労したのは、家に持ちこむときです(爆)
今更ながら釣具に関して、管理人は超秘密主義・・・(((゚Д゚)))
妻君がトイレに行った隙を狙って、車から出して猛ダッシュ
部屋に入るなり、すかさず1ピースロッドの裏側に重ねました(汗)
(よくあることです・・・まぁ、バレバレですし。爆)
グリップはストレート・・・好みの問題かもしれないけど、まずバランス良し!
デザイン的にも飽きのこない感じがするので、セパレートよりこちらの方が好き。
それに、エギングロッドは別にしても、長尺ロッドはストレートの方が重量バランスが良さそうです。
これで、重めのメタルジグ12gやメタルマルと合わせて戦闘力100倍・・・
といきたいところでしたが、お盆釣行ではそういった機会に恵まれませんでした。
ただ、3~5gではどうかというと、違和感なくシャクれました。
長時間でもです。
個人差はありますが、決して軽いロッドではないと思います。
それから、キャストフィールが気に入りました・・・(≧ω≦)b
これまで使っていたロングロッドでは、キャストの際に空気抵抗というか、
風切り感がハンパではなかった・・・ブーンという。
このロッドは9.3ftもあるのに然程感じません。
マイクロガイドの効果なんでしょうかね?
軽いことと、キャスト時に軽く感じることはまったく別物と知りました。
11ツインパワーC3000SDHを装着したときのバランスもまた格別です。
「柔らかいですよ・・・」 というのは、メーカー関係者の弁です(笑)
あくまでも解りやすく言っただけなんだと思います。
実際はそんな感じがしなかったから。
それから、このロッドに限ったことではありませんが・・・
故郷HG、和歌山のリアス式海岸や高堤防など、
長尺ロッドが威力を発揮します。
ラインとリグの角度だと思います。
それから反対に低い磯場から岩礁帯を狙うとき、あるいは取り込みのとき・・・
ある程度角度が確保できないと苦労しました。
それでも、やはりこのロッドを使う限りは小物釣果ではダメだと思います。
曲げなくてはね・・・(汗)
遠征して、
大アジだけじゃなくて、ランカーメバルに、マダイ狙いにタイラバもいいかな・・・
やっぱり、本来の目的であるメタルマルを使った釣りとか・・・
7~12g程度のメタルジグを使っても面白いなぁ・・・と、今から妄想炸裂!!!
しばらくは、このHouri-Islandの使い方とともに、
今まで避けてきた重めのメバル用ジグに慣れなくてはいけません。
・・・タックル自然増殖理論も炸裂!!!(壊れた)
あっ・・・それから、忘れるところでした。
このサイトから凄い量のリグを買い込まれたかたがおられるようです。
8年前の管理人を見るようです(謎)。
有難うございました・・・たくさん釣れると良いですね!
2014年01月24日
復帰のためのEpisode(1)・・・さらば瀬戸内の海
半年以上に及ぶ前代未聞の放置期間がようやく明けはしたものの・・・
なかなか釣りに行けない状況は継続中です。
放置の原因につきましては、釣りネタがなかったことや、
身の周りの環境変化など、仔細ありますが・・・
直接的には、一時期ネットが使えなかったことが最大原因です(汗)。
話は変わりますが・・・
「瀬戸内海って、池みたいな感じだ」 もう25年以上前の話になります。
確かに最初の印象はそんな感じだったかと思います。
しかし、本気でそういうことを言ってる人は、おそらく瀬戸内で釣りをしたことのない人ではないかと思います。
干満差は大きく、一旦潮が動き始めると、川の急流のような流れとなる。
早すぎる潮流を嫌って、小潮や長潮を狙って釣りをするかたもいるくらいですから。
ルアーフィッシングに転向してからというもの、管理人の拙いアームを支えてくれた、
そんな継母なる瀬戸内海ともしばらくお別れになりそうです。
遅ればせながら・・・昨年の4月で勤務地が変更となってしまいました。
もちろん単身赴任です。
九州方面ならば、もう少し喜べるところですが、残念ながら九州からも遠退いてしまいます。
反対方向なので、故郷への帰省頻度も減りそうです。
まぁ、海は繋がってるといいますから、瀬戸内海の続きと言えなくもないですが(汗)、
実際のところ、どうなんでしょう。
釣り友さんやブログ友さんには、ここらの知り合いがいなので・・・
うーん、赴任先の情報が少ないですね。
言わずと知れた関西一の交通拠点ですから、鉄道網を使えば何とでもなりそうですが、
釣りの足としては、確実に不便になりそうです。
広島での単身赴任の際にできた釣ーリング※も今回は無理みたい。
(※自転車で長距離遠征して釣りをすること・・・命名:リーダーさん)
今後はどのくらいの頻度で帰宅が許されるのかな~
それとも、新たな釣りのチャンスがあるのだろうか・・・
どこまで行けば釣りができるのかな。
メバルやアジや、それからチヌやチーバスはどうなんだろう。
いずれにしても、人生二度目の単身赴任・・・
家族と離れることはもちろん淋しいですが、釣りから離れることは堪えられないので・・・
まぁ、この赴任地でなんとか考えてみます。
楽しみなことといえば、職場人口が増えるので徹夜からいくらか解放されること?
その分、釣りに行く機会が増えるなどと妄想していましたが・・・
現実はそう甘くないようです(汗)
年末年始を除いて土日さえありませんでした。
昼夜に及ぶことなど日常茶飯事です(((゚Д゚)))
それでも、このブログは「Fishing or TACKLE」ですから・・・
釣りがダメなら釣具で情報提供していきたいところです。
不動明王たる我が妻君の目を逃れることで、妄想リストに触手を伸ばせること・・・
そんなアドバンテージくらいでしょうかね、たちまちはш( ̄▽ ̄)ш
ということで、着任して早々の頃に遡った話になります。
近場の川で遊ぶためのアイテムを入手しました。
ルアーではよくお世話になりましたが、ロッドの購入は初めてです。
理由は簡単・・・ナチュラムさんで半額だったからです。
しかしながら・・・
やはりロッドとはその特性や形状をよく確かめて買うものだと思いました┐(´~`;)┌
勿体ぶらずに白状しますと、購入したのはチニングに特化したロッドです。
定価設定からすると、そう悪いものではないとは思いますが・・・
手にした後に電流が走らなかった理由が大きく2点(謎)
◆まず、少し懐かしい感じのするローライダー&傾斜ガイド。
これはこれで嫌いではありません。
問題はエギングロッドばりのティップの太さです( ̄п ̄|||)
チニングに関して、そう偉そうに言えるほどの経験値はありませんが、
個人的に醍醐味の一つは魚と互角に渡り合うことではないかと思います。
それには、ロッド側にアドバンテージがありすぎるような気がします。
◆それから、もう1点はリールシートとアップロックのネジ溝の部分・・・
製品自体が少し古いのでしょうかね?
ロッドアクションを多用する釣りでは、右手の腹にネジ溝が当たって違和感を感じます。
とはいえ、チニングで管理人が多用するシェイク&フォール・・・
これには申し分ないティップの張りは備えているように思います。
(軟弱師匠より教わった必殺の釣法です)
今年の年度末を乗り切れば・・・きっと近場の大河のキビレさんにも逢えることでしょうよ!
それから、たまには紀伊半島の南の方や、日本海側に足を延ばして、
瀬戸内では味わったことのないビッグゲームも期待できるのではないかと・・・
・・・たぶん(更汗)
2013年01月31日
回顧録2012-陽の目-
モノは良いけど、イマイチ知名度は低い、しかしこのまま埋もれさせるには惜しい・・・
そんな道具に脚光を当てるためのコーナーでもあります(汗)
今回は、あまりに魚のネタの無さに2回目の登場となってしまいました。
ご容赦くださいm(_ _)m
まず、誤解のないように書いておきます。
管理人は、バスフィッシングをやったことのない人間です。
それ故か・・・
物珍しさといえば失礼にあたりますが、普段使うことのないロッドの見た目に、
惹かれてしまうことが多々あります。
ついつい物色などしようものなら・・・
ライトゲームで使えそうなロッドに手をかけてしまうこともあります(笑)
魔界の住人たる所以ですね(._.)!?
もちろん、ハイエンドユーザー向けのものではありません。
テク・経済的に身の丈に合ったものを使うのが管理人の信条ですから。
当時、管理人が求めていたロッドは7ft2in程度の寸法です。
はじめてメバルロッドを使って川チヌをやった際、もう少し飛距離とパワーが欲しいと感じたからです。
ただし、携帯性を考えるとあまり長尺でない方が助かります。
愛用のヴィゴーレは、ジグヘッド専用のメバリングロッドとして使っているので、
プラグ専用で使えるようなロッドが欲しいかなと考えていました。
そくなとき・・・HPから巧みなコピーで管理人を誘うロッドがありました。

メジャークラフト アライバル オーバーセブン ARS-722UL
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「ちなみに、オーバーセブンの高いポテンシャルは、
ソルトゲームにおいても実力を発揮する。
ボートエギング、岸壁ジギング、ロックフィッシュ、
クロダイ、ライトシーバス・・・。
まさに、異端なシリーズといえる。」
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その名のとおり、7ft強の寸法のロッドです(笑)
大袈裟なコピーに弱い人間って居てますからね(爆)
おまけに、個別モデルの特徴欄には、こんなダメ押しまで書いていました。
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「ライトリグを始めマイクロプラグにも対応。
このモデルでエリアトラウトからメバルまで幅広く遊ぶのも
面白いでしょう。繊細なティップを持つモデルですので、
わずかなバイトも感じ取れる高性能を体感して欲しい。」
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騙されちゃダメですよ(汗)
このロッドの本質とコピーに書かれている特性には、
瀬戸内海の対岸ほどの開きがありそうですから。

使用した感触・・・
元ガイドは、シーバス用ロッドばりにデカいです( ̄п ̄|||)
難癖つけてるうちに・・・
メバリングでは、ベンチを暖めることが多くなってしまいました。
それ以上に気に入らなかったのは、当初目論んでいたチニングでの使用・・・
もう少しロッド全体にハリが欲しかったです┐(´~`;)┌
ボンボンやフラッシュボムをシェイクさせる際、
ティップが吸収してしまい、手元に感触が伝わりづらいです。
悪いことばかり書いてしまいましたが・・・
売っぱらってしまった訳ではありませんよ(汗)
陽の目を見たのは、故郷の海でメバルのメタルジグゲームに使用したときのこと。
高反発過ぎないのが幸いしたのか・・・
過剰なアクションにならず、魚の追随に順応してくれました。

メタルジグは、パッツンアクションの方が向いていると考えていた管理人にとっては、
かなり意外でした。
管理人の釣るような小メバには少々オーバースペックだとは思いますが、
セイゴ、キビレ、マダイなど、メバル以外の魚が釣れた際には、
ある程度はコシの強さがあるので、安心して遣り取りができます。
これまで、どちらかというとジグヘッドに偏重した釣りをやってきた管理人には、
プラグ釣りに向うきっかけになりましたし、なんとなく新しい感じがしました(≧∇≦)b
ある意味・・・
付き合いながら相手の良さを理解していく・・・
そんな感じがしなくもないですが、
いや、タックル選びってある意味恋愛と同じなのかもしれません(えぇ~っ)
ごめんなさい、突然何を言い出すのかと思えば・・・(///∇///)
「急いではだめよ。人と人の関係なんて同じよ(誰?;笑)

時間をかけて、ゆっくりとわかっていくものよ」・・・と(誰?)
・・・ある地味キャラの女性がおっしゃっていたとおりかもしれませんね。
機会があれば、本来のバス釣りにも使ってみたいところです。
釣りの経験値を増やすためには、それもありかな・・・
とはいえ・・・
買って良かったかどうかというのは、もう少し使い込んで判断しなければなりません。
そのためには、現場経験することが大事です(更汗)
使いはじめて1年とちょっと・・・
これまでの話をひっくり返してしまうようですが、
今の管理人なら、オーバーセブンは望みません・・・付き合ってみて判ったことです。
(マッチポンプか???)
間違いなく、こちらの方ですね(自爆)

オリムピック(OLYMPIC) VIGORE(ヴィゴーレ) GVIS-722L
(って、どっちだ~!!!)
人は変わっていくのかもしれません(汗)
う~ん、書きたかったことと違う方向に行ってしまいましたね~
更なる迷走は続く・・・
2012年08月30日
回顧録2011-遅れてきた相方-
誰も知らない (妖怪人間べム風・・・汗)
11バイオマスター4000HG (自重315g)
手持ちのリールとしては最大サイズとなってしまいました。
ただし・・・
タックル紹介したものの、その後の出動実績はゼロ(更汗)
釣る対象がなかったわけではありませんでしたが、
実は、その手の釣りの実践経験もゼロ(゚_゚;)
いつか一緒に行こうねと話していた釣り友さん、今は北九州へ・・・
それでも、釣りモノが少なくなるこの時期だからこそ行ってみたいのです。
ところが、フィールド、釣り方、合わせるロッド・・・
優先するものが他に有りすぎて、条件揃わず2012年以降に先送り。
何を狙おうとしていたんだろう・・・
そんな昔のことはもう忘れたさ(爆)
まぁ、メバルとか烏賊とかでないことは確かですね(-.-)
タックルのトレンドは軽い方へ、軽い方へ流れていますが。
これに関していうと、それなりのロッドサイズが必要になるのでしょうから・・・
持ち重り感というものを考慮すればCi4でなくて、金属で良かったと思います。
その後、このリールに捲くためのラインは何かのついでに届きました(笑)
ちなみにPE1.2号(ラピノヴァ・エックス)です。
しかしながら、ロッドに関してはそうはいきません。
調達するための先立つものが、あれやこれやで消えていきました。
かめちゃんに行くと・・・いつも気になりながらも・・・
「メジャーなメーカーのメジャーでないロッドだから、いつでも手に入るでショ」
そう考えていたのが甘かったです┐(´~`;)┌
資金のやりくりとセール到来の時期を待つこと半年余・・・
この度、ようやくにしてそれを手にすることができました。
広島引越しの日のことです。
昨年登場したミドルレンジの商品なのに、早くも40%OFFで売られているのだから驚きです。
購入時、ショップに同席した妻君から・・・
「そんなに経済的余裕があるなら、お小遣い減らすよ~」
とのプレッシャーを受けてしまったので(((゚Д゚)))
しばらくは破天荒なこともできません(笑)
先日は良い釣り場に行く機会を待てずに、気持先行でサーフ(もどき)へ・・・
返り討ちに会いましたわ(泣)
サーフ行って何を狙うのか・・・
それは釣れてからのお楽しみですш( ̄▽ ̄)ш
今回のタックルセットのインプレも少しお待ちを・・・
釣れてもないのに●●●狙いでなんて恥ずかしくて(爆)
余談ですが・・・
最近のシマノのロッドは竿袋が付属していないようです。
「竿袋など不要」というかたが案外と多いのだとか・・・
個人的には、オフシーズンのために竿袋を必要とする派です。
で・・・いろいろと物色した揚句に、ゲットしたのは他のロッド用の中古袋。
100円也~ぃ。
少しだけ助かりましたとさ。
・・・あ、気がついてみると、
前年購入したタックルについて反省するコーナーでしたが、
新入りの紹介がメインになってしまいましたね。
悪しからず・・・
2011年12月13日
噂の真相
プラグメインに使用できるような、大人しいチューブラーロッドが欲しいと思っていました。
そこで目をつけていたのが、このロッド。

メジャークラフト AIRock(エアロック) AR-T722M
実は一度だけ60%OFFにまで落ち込んだことがあったのに、惜しくもニアミス。
ところが、それ以来50%OFFで推移・・・価格は動く気配を見せません。
仕事日となってしまったトアル日曜日。
所要で車を走らせつつ・・・昼食を兼ねて広島市某所近郊へ寄り道。
このあたりは不案内にて、1人で訪れるのは初めてです。
その魔界は、意外に明るい雰囲気で・・・
鴨ネギ状態の管理人がやってくるのを口を開けて待っていたようです( ̄ー+ ̄)
過去の教訓から、買う予定のないものは決して手にしてはならないと言われていましたものを・・・
「まるでガラスみたいですね~」と言いながら、
触ったとたん・・・右手に電流が走りました( ̄□ ̄;)
ホント、噂どおり(パッ)ツン・(パッ)ツンな愛想の悪い子でした(笑)
でも、使ってみたいな・・・(._.)!?
店員さん「アジングロッドですが、メバルを狙ってはイケナイという言われはないです」
管理人「ふーん・・・(´ー`)」
店員さん「乗り調子が好きな人にはオススメしませんが・・・」
管理人「疑わしきは、片っ端から合わせたい方です(何を言ってますの?)」
店員さん「これ、2本も入荷するの珍しいんですよ~」
管理人「やめて・・・!」
店員さん「入荷して間もないですが、すぐ無くなるでしょうね~」
管理人「もう・・・無理」
店員さん「折れやすいというのは本当です・・・
ロッドを立てて抜き上げたときなど、魚がバタバタしたりすると危険ですよ~」
管理人・・・そんなことはどーでもよくなっていました。
その結果・・・

と、と、と、取り返しのつかないことをしてしまいました(゚_゚;)
ソアレを使いはじめて以来、ロッドもシマラーを通すと決めていましたのに。
他社さんに浮気してしまいました。

TICT(ティクト) INBITE IB73-TB
【補 足】メタルジグやプラッキングにも使える
オールラウンドモデルとありました。
バーサタイルではないと思いますが・・・
スペシャリティの間違いではないかと思います^^
しかも、よく知らないメーカーの・・・
ホンのさっきまで、興味さえ持たなかったロッドにです( ̄п ̄|||)
一目あったその日から・・・ってやつでしょうかね。
持ち帰ってはじめてロッドの名前を知った次第です、はい(爆)

TICT(ティクト) INBITE IB63-TB JIGHEAD
・・・ナチュラムさんには、別のスペシャリティが用意していました。
個人的には7ft3in前後のロッドを探していたので、調度良かったです。
パッツン系と聞いていたので、ソリッドかと思いきや・・・
なんとチューブラーでした。
そんなことも知らずにバイトしてしまうのですから、
恐るべし・・・まさにインバイト!!!
手返しよすぎでしょう(爆) ┐(´~`;)┌
グリップはいまどきのセパレートではなく・・・
岡山自宅に置いてきた「激モン」のそれによく似ていますね。
ガイドはオールチタンフレームKガイドです。
自重は激モンとほぼ同じ(100g)ですが・・・
振ったときの反動がほとんどないせいか、異質なものを感じました。
こんなゴッツいネオプレーン製のロッドカバーが付属しているのは、
折れやすさに配慮してのことなんでしょうか。
自転車が主たる交通手段の管理人にとっては有り難いです。
本日気がつきましたが・・・
このメーカー・・・高知県所在ですよね。
TICT・・・この名前、まてよ???
ひょっとして、土佐弁の「ちっくと(orちくと)・・・」が名前の由来だったりして。
それでは、管理人も・・・
今週末こそは、ちくと(ちょっと)釣りに行ってきたいと思います。