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2019年12月17日

溺愛のロッド【50代の回顧録】

【釣りという趣味を支えるもの】

管理人の釣りに対する道具の思い入れ・・・

リールには、機械としての精密さ、その内部構造にいたっては、

小宇宙さえ感じる道具としての面白さを感じます。


また、ルアーには釣りという遊びにおいて、最前線で魚と向き合い、

魚と対話するような存在ですから、釣り人の特使的な位置付けです。

・・・決して、コレクションなどではありません(爆)



それでは、ロッドはというと・・・

釣りにおいて一番の軸になる存在と考えています。

・・・ということで、今回はロッドの話になります。



数多くある手持ちのロッドの中において、お気に入りの度合いは異なります。

これは、実質的にメーカー自体が三択あるいは二択しかないリールと大きく異なる部分です。

管理人の場合も、これまでの釣り歴より、これからの釣り人生の方が短いことになりました。

溺愛のロッド【50代の回顧録】

今後・・・手持ちロッドをどんどん失くしていく事態になったとき・・・

最後にライトゲーム用のロッドを最小限度に絞れと言われたなら、この5本が残るのではないかと思います。

短いロッドから順に列記しますと・・・


・13readen社製   GLAMOUR ROCK FISH TR70MH〝激流モンスター〟

・TICT社製      INBITE IB73-TB (インバイト・ナナサン)

・13readen社製   GRF-TE74 fortunate NB (フォーチュネイト)

・TICT社製      INBITE IB710-TB (インバイト・ナナテン)

・13readen社製   GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island (ホウリアイランド)


こうして並べてみると、二つの規則性が見えてきます。

1つはチューブラーロッドということ、もう1つはグリップの形状についてです。

溺愛のロッド【50代の回顧録】


管理人がルアーフィッシングを始めた2006年初旬・・・

ライトゲーム用のルアーロッドは、セパレートグリップというものが一般的でした。


ところが、激流モンスターに初めて出会った際・・・

その括れたグリップの中ほどに手をやると電流が走りました。


頚れたデザインは何となくエロティックです(爆)

もとい・・・グリップの持ちやすさ、振りやすさが、ストレートグリップを好む大きな理由です。


なぜお気に入りなのかという視点で書くと、以下のようになります。


【世界に1本だけのロッド:激流モンスター】

もともと、このロッドの開発当時、ブランクスの特性に合うガイドが存在しなかったので、

やむを得ずULガイドという苦渋の選択になったのだと、釣友さんを通じて聞いた開発秘話です。

かつて管理人のミスから、もとあったULガイドを破損させてしまったため、

トップをLGガイド、ティップをチタンKガイドに交換していただきました。


ガイドを交換したことで、副次的な効果が得られました。

一見すると、バットがからティップにかけて太目く、パッツン系のような印象を受けますが、

ガイド固定部のティップの接触部が減ったのが原因ですが、魚を掛けたときに曲がりやすくなり、

「粘り腰」のロッドに仕上がりました。

3~5gの軽量メタルジグを使用するPE専用ロッドとして第一線で使っています。

残念なことは、モンスター級のメバルを掛けていないこと・・・でしょうかね?



【手返しという名のロッド:インバイト・ナナサン】

そのロッドが管理人の手元にやってきたのは2012年頃だったと記憶しています。

当時は、メバル用のロッドというと柔らか気味のティップがメインで、

パッツン系のチューブラーロッドは比較的珍しかったと思います。

某中古釣具店にて、新品同様が半額で売られていたのをゲットしました。

もし、デイゲームでメタルジグメインで1本だけフィールドに持参するなら、

迷わずこのロッドをチョイスします。



【まさしく幸運のロッド:フォーチュネイト】

このロッドと初めて出会ったのは、管理人が大阪時代に参加した釣りイベントのときです。

釣り友さんを通じて紹介された、ここのメーカーの営業マンが、

初対面ながら、このロッドの特性について熱く語られたのを記憶しています。

ロッドは曲がってなんぼ・・・

折れるのを不安がってビビりながらティップをベントさせた管理人に対して、

もっとですよと言って、さらに曲げてくれたのを覚えています。

決して軟らかくはないです。

キャストの際はティップがお辞儀することなく、魚が掛かると曲がってくれる・・・

昨今のアジングは短いロッドが流行りのようですが、

管理人がアジング・フィールドに1本だけ持参するなら、このロッドにします。

大阪時代に、アテもなくたどり着いた名もない漁港で、アジが小爆釣したことがありました。

「フォーチュネイト」の名のとおり、幸運も兼ね備えたロッドだと思いました。



【手返しという名のロッド再び:インバイト・ナナテン】

和歌山方面に遠征した際や、福岡時代の磯場等で、

長尺の張りのあるチューブラーロッドの必要性を感じるようになりました。

電車で移動する際、何本も現地に持ち込めないので、

不意の大物に対応でき、軽量プラグやジグヘッドからある程度の重いリグまでカバーし、

オールマイティーに使える1本が欲しくなったのです。

そのロッドは、某密林サイトであり得ない価格で待っていてくれたので、チューブラーだけでなく、

ソリッドまで買ってしまいました。

溺愛のロッド【50代の回顧録】

並べてみても、やはり管理人は左のストレートグリップが好きです。

この2本は、その後の離島でも大活躍することになりましたが、

やはり管理人には、チューブラーの方が自分の釣りに合っているようです。


最初に並べた本数と合わないな・・・と、思ったらその後に入手した63TBが写っていました。(汗)


溺愛のロッド【50代の回顧録】



【スペシャリティーではなく万能ロッドの可能性・・・:ホウリアイランド】

超長尺のメバルロッドで、普段は張りがあり、いざ大物を掛けた時にも、粘り強く耐えてくれるような

ロッドを探していました。

とにかく遠くへ飛ばし、大きく曲がって、抜き上げるようなイメージです。

メバル以外、シーバスやマダイ等、大物を掛けたときにも釣り人が主導権を握れるような万能ロッドです。

2018年から参加するようになった某餌釣りクラブの離島遠征では、イメージ通りの活躍を見せてくれました。




いつの間にか、大阪~福岡と過ごした5年間の単身赴任時代で、手持ちのロッド数がジャンプアップしてしまいました。(爆)

要因はいろいろあります。


1つは仕事が多忙を極めたこと・・・

出張も多かったのでその手当てが支給されたのと、単身赴任の手当てがあったのと・・・

身を粉にして働いていたので、あまり飲みに行ったりもしないで、生活費を使う余裕すらなかったのが本当のところです(謎)


とくに、九州時代は自宅、赴任先、実家と三重生活となってしまったので、

それぞれの場所にタックルが必要になってしまったこと・・・これが大きかったです(ホントカナ?)



管理人は寺社仏閣、とりわけ仏像の類いが大好きでした。

四天王寺に始まり、薬師十二神将、そして東寺の28武衆・・・


質の素晴らしさもさることながら、何といってもその量です。

自信のタックル数と重ねてしまいました(笑)

最初はメバル、シーバス、エギング、そしてライトゲーム用のパックロッドが一通りあれば良かったのに・・・

すぐにロッドの四天王が出来上がりました。(///∇///)


ところが、メバリングロッドがソリッドとチューブラーに分かれて、バスケットボールチームを瞬く間に越えて、

野球チームができるな・・・

そのうちに、1軍と2軍の紅白戦ができるじゃないか?

・・・みたいな感じになり(笑)



今にして思えば恐ろしいことですが、十二神将すら通過点でしかなかったこと。(((゚Д゚)))

大阪時代が終わる頃には、28部衆に迫る勢いでした。( ̄п ̄|||)


延べ7年間に渡る単身赴任を経て岡山に戻った際には、あのお方からミュージアムなる異名がついてしまいました。


でも、あのお方はご存じない・・・

28部衆を引き連れて戻ってはきたものの、県南の生家に1個小隊を残してきたことを。(爆)


とはいえ、この年齢にして残りの人生を考えたとき、

やはり手持ちロッドは多すぎるので、これから少しずつ減らしていこうかと考えています。

・・・ホントカナ???




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Posted by リーダー at 00:00│Comments(0)ロッド
 
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