2015年08月20日
魚種を縛られないということ(笑)
世間でいうお盆初日・・・
せっかくの夏休みだというのに、暑いし、水温は高そうだし、
お盆なので殺生はしたくないし・・・
家族サービスを理由に、正直なところ釣りに出かけることを億劫がっていた管理人です。
それでも、行けるうちに行っておかないと、繁忙期になって後悔してしまうことはことは必至です。
・・・地元県南のホームフィールドを見てゲンナリしました。
GWのときにはワンサカだった藻場が枯れ果てています。┐(´~`;)┌
ところが、見た目のシチュエーションと魚影は必ずしも一致しないのが釣りの常です。
悪い方に転ぶとは限りません。
ワームを投入しましたら、イソベラの湧き方が普通ではないです。(((゚Д゚)))
こんなときでも裏切らないトップバッターはアナハゼ・・・

活性が異常に高すぎるイソベラの猛攻を躱してモノにしましたが(笑)。
それでも釣れてしまうイソベラ(ササノハベラ)・・・( ̄п ̄|||)

これではワームが2投ともたないので、早々にメタルジグ(7g,アシストフック2本仕様)へチェンジ!
護岸際でチョンチョンアクションを入れながら、テンションフォールさせると、今年は個体が多いようです。
当地ではホゴと呼ばれている庶民魚の代表格・・・カサゴ。

(近年は乱獲による激減が気になっていたので、嬉しいです)
それから、久しぶりに釣れたニシキハゼ・・・( ̄□ ̄;)

ハゼというよりエソに近い種類で、見た目と違い意外に美味しい魚です。
護岸際をリトリーブすると、立て続けにムラソイがヒットしました。
これであっさり5目達成・・・(≧∇≦)b

(18cmですが、引き味は抜群です)
黒い魚体が飛び出してくる様は、ドキドキ感満載・・・
油断すると穴に引き込まれてしまうので気が抜けません。(゚п゚;)

根魚の反応が悪くなってきたので、7~8mの水深がある場所を
バーチカルに攻めてみました。
お盆時季の定番ともいえるネンブツダイ!m(_ _)m

写真にはありませんが、更にもう1匹釣れました。
(ちなみに、過去1度だけこの魚を食べてみたことがありますが、マズいです)
更に10m程度の深場・・・ボトム付近のバーチカルアクションで、
予想していなかったアカメバル(金メバ)が釣れました。(V)( ̄∇ ̄)(V)

リリース前提とはいえ、これは嬉しい魚でした・・・これで7目達成です。
以前も気になっていましたが、ここで釣れるアカメバルは、いわゆる藻メパとは異なるような気がします。
小移動して再び護岸際を攻めてみますと、再びホゴ(カサゴ)
福岡ではアラカブと呼ばれていて、同じ九州でも違うもんだなと思います。
自宅のある岡山では、関西風にガシラでも通用しますが、アカチンといったり、
あるいはアカメバルと呼ぶ人もいます。(--.--)
ところが、隣県の広島へいくとホゴ、あるいはホゴメバルと呼んだりしますので、
文化圏的には古くから交流のあった瀬戸内エリアの影響があるのかもしれません。

最初に釣れたのはくすんだ褐灰色だったのに対して、この魚体は赤褐色・・・
住む場所によって色調が異なるとは言われますが、果たしてそれだけなのでしょうか???
カサゴ連発と思いきや、ヨロイメバルでした。
これで8目達成・・・ш( ̄▽ ̄)ш

いつぞやしまなみ海道のエリアでも釣ったことがありましたが、同行者はカサゴと
見分けがつかなかったようです。
それほど似ている魚ですね。
油断していると、有難くもないイソベラが釣れてしまうのですが・・・
これは20upだったので、一応写真に収めてみました。(´ー`)

イソベラの刺身はモチモチして美味しいという話を聞いたことがあります。
幼少のころからこの魚のヌルヌルに慣れ親しんだ?管理人はノーサンキューです(笑)
まぁ・・・どうしてもというかたは、止めませんが(爆)

小移動して、キャストの釣りに替えてみました。
先ほどから茶色っぽい魚が回遊していると思ったら、
鉛筆サイズのカマスでした。
昨年はもうすこし型の良いのが釣れていました。
管理人はこの魚の干物に目がありません。
それでも、お盆なので、魚体に触れないようにしてリリースです。
イワシやサバと同様、この魚はウロコが剥がれやすく、足が早い方なので、
魚体に触ってハリを外すなら、キープして食べるべきだと思います。
ともかく、ここで9目となりました。
さながら、町の水族館といったところでしょうか?
ところが、ここから10目にリーチがかかったプレッシャーからか、後が続かなくなりました。
クロムツの小群が回遊しているようでしたが、活性はイマイチでした。( ̄□ ̄;)
あと1匹なので、フグとか、アジとか釣れても良さそうですが、
最後は手堅い手段に頼ってしまいました。
10目達成はオハグロベラです。(≧ω≦)b

地元の口の悪い人は●●バカと呼ぶくらい、釣れやすい魚だと思います。
イソベラほど数は多くないですが、口が大きいのでルアー向きかもしれません。
あまり美味しい魚ではありませんが、煮付けにすれば食えなくもないです。

最後の最後でこの日最大のカサゴが釣れたところで、
日もかなり高くなってきましたので、ロッドオフとしました。
ルアー転向以来、過去の釣果記録を見ましても10目達成の記録がありませんでしたので、
一応は自己記録更新ということになりましょうかね~(///▽///)
≪タックル≫
ロッド:アブ・ガルシア ソルティーステージ 黒鯛 SKS-772PMH-KR
リール:シマノ 09セフィアC3000SDH(ハンドルのみ09コンプレックス用)
ライン:ユニチカ エギングスーパーPE 0.5号
リーダー&リグ:フロロ2.5号+メタルジグ5g,尺HEAD5g+シュラッグミノー他
いろんな魚種が釣れたサマーデイのライトゲームでしたが、
普段はお目にかかることが少ないニシキハゼが釣れたことで、10目達成できたともいえます。
この魚には懐かしも苦い思い出がありました。
管理人が小4のとき、新卒担任となった美人のT先生・・・
地元では知らない人が居ないくらい有名人でした。
「この魚は煮付けにすると美味しいんです」などといって下宿に持ち込んだ記憶があります。
いま思うと迷惑な話です・・・若い美人先生は困ったに違いありません。m(_ _)m
まだ、元気な魚体を台所にあったボウルに移した後・・・
管理人と友人は下宿から退散しましたが、
果たして・・・あの美人先生はニシキハゼを調理したのか・・・
あるいは下宿裏を流れる汽水域にリリースしたのか・・・
40年も前の話なので、確かめる由もありませんが。
せっかくの夏休みだというのに、暑いし、水温は高そうだし、
お盆なので殺生はしたくないし・・・
家族サービスを理由に、正直なところ釣りに出かけることを億劫がっていた管理人です。
それでも、行けるうちに行っておかないと、繁忙期になって後悔してしまうことはことは必至です。
・・・地元県南のホームフィールドを見てゲンナリしました。
GWのときにはワンサカだった藻場が枯れ果てています。┐(´~`;)┌
ところが、見た目のシチュエーションと魚影は必ずしも一致しないのが釣りの常です。
悪い方に転ぶとは限りません。
ワームを投入しましたら、イソベラの湧き方が普通ではないです。(((゚Д゚)))
こんなときでも裏切らないトップバッターはアナハゼ・・・

活性が異常に高すぎるイソベラの猛攻を躱してモノにしましたが(笑)。
それでも釣れてしまうイソベラ(ササノハベラ)・・・( ̄п ̄|||)

これではワームが2投ともたないので、早々にメタルジグ(7g,アシストフック2本仕様)へチェンジ!
護岸際でチョンチョンアクションを入れながら、テンションフォールさせると、今年は個体が多いようです。
当地ではホゴと呼ばれている庶民魚の代表格・・・カサゴ。

(近年は乱獲による激減が気になっていたので、嬉しいです)
それから、久しぶりに釣れたニシキハゼ・・・( ̄□ ̄;)

ハゼというよりエソに近い種類で、見た目と違い意外に美味しい魚です。
護岸際をリトリーブすると、立て続けにムラソイがヒットしました。
これであっさり5目達成・・・(≧∇≦)b

(18cmですが、引き味は抜群です)
黒い魚体が飛び出してくる様は、ドキドキ感満載・・・
油断すると穴に引き込まれてしまうので気が抜けません。(゚п゚;)

根魚の反応が悪くなってきたので、7~8mの水深がある場所を
バーチカルに攻めてみました。
お盆時季の定番ともいえるネンブツダイ!m(_ _)m

写真にはありませんが、更にもう1匹釣れました。
(ちなみに、過去1度だけこの魚を食べてみたことがありますが、マズいです)
更に10m程度の深場・・・ボトム付近のバーチカルアクションで、
予想していなかったアカメバル(金メバ)が釣れました。(V)( ̄∇ ̄)(V)

リリース前提とはいえ、これは嬉しい魚でした・・・これで7目達成です。
以前も気になっていましたが、ここで釣れるアカメバルは、いわゆる藻メパとは異なるような気がします。
小移動して再び護岸際を攻めてみますと、再びホゴ(カサゴ)
福岡ではアラカブと呼ばれていて、同じ九州でも違うもんだなと思います。
自宅のある岡山では、関西風にガシラでも通用しますが、アカチンといったり、
あるいはアカメバルと呼ぶ人もいます。(--.--)
ところが、隣県の広島へいくとホゴ、あるいはホゴメバルと呼んだりしますので、
文化圏的には古くから交流のあった瀬戸内エリアの影響があるのかもしれません。

最初に釣れたのはくすんだ褐灰色だったのに対して、この魚体は赤褐色・・・
住む場所によって色調が異なるとは言われますが、果たしてそれだけなのでしょうか???
カサゴ連発と思いきや、ヨロイメバルでした。
これで8目達成・・・ш( ̄▽ ̄)ш

いつぞやしまなみ海道のエリアでも釣ったことがありましたが、同行者はカサゴと
見分けがつかなかったようです。
それほど似ている魚ですね。
油断していると、有難くもないイソベラが釣れてしまうのですが・・・
これは20upだったので、一応写真に収めてみました。(´ー`)

イソベラの刺身はモチモチして美味しいという話を聞いたことがあります。
幼少のころからこの魚のヌルヌルに慣れ親しんだ?管理人はノーサンキューです(笑)
まぁ・・・どうしてもというかたは、止めませんが(爆)

小移動して、キャストの釣りに替えてみました。
先ほどから茶色っぽい魚が回遊していると思ったら、
鉛筆サイズのカマスでした。
昨年はもうすこし型の良いのが釣れていました。
管理人はこの魚の干物に目がありません。
それでも、お盆なので、魚体に触れないようにしてリリースです。
イワシやサバと同様、この魚はウロコが剥がれやすく、足が早い方なので、
魚体に触ってハリを外すなら、キープして食べるべきだと思います。
ともかく、ここで9目となりました。
さながら、町の水族館といったところでしょうか?
ところが、ここから10目にリーチがかかったプレッシャーからか、後が続かなくなりました。
クロムツの小群が回遊しているようでしたが、活性はイマイチでした。( ̄□ ̄;)
あと1匹なので、フグとか、アジとか釣れても良さそうですが、
最後は手堅い手段に頼ってしまいました。
10目達成はオハグロベラです。(≧ω≦)b

地元の口の悪い人は●●バカと呼ぶくらい、釣れやすい魚だと思います。
イソベラほど数は多くないですが、口が大きいのでルアー向きかもしれません。
あまり美味しい魚ではありませんが、煮付けにすれば食えなくもないです。

最後の最後でこの日最大のカサゴが釣れたところで、
日もかなり高くなってきましたので、ロッドオフとしました。
ルアー転向以来、過去の釣果記録を見ましても10目達成の記録がありませんでしたので、
一応は自己記録更新ということになりましょうかね~(///▽///)
≪タックル≫
ロッド:アブ・ガルシア ソルティーステージ 黒鯛 SKS-772PMH-KR
リール:シマノ 09セフィアC3000SDH(ハンドルのみ09コンプレックス用)
ライン:ユニチカ エギングスーパーPE 0.5号
リーダー&リグ:フロロ2.5号+メタルジグ5g,尺HEAD5g+シュラッグミノー他
いろんな魚種が釣れたサマーデイのライトゲームでしたが、
普段はお目にかかることが少ないニシキハゼが釣れたことで、10目達成できたともいえます。
この魚には懐かしも苦い思い出がありました。
管理人が小4のとき、新卒担任となった美人のT先生・・・
地元では知らない人が居ないくらい有名人でした。
「この魚は煮付けにすると美味しいんです」などといって下宿に持ち込んだ記憶があります。
いま思うと迷惑な話です・・・若い美人先生は困ったに違いありません。m(_ _)m
まだ、元気な魚体を台所にあったボウルに移した後・・・
管理人と友人は下宿から退散しましたが、
果たして・・・あの美人先生はニシキハゼを調理したのか・・・
あるいは下宿裏を流れる汽水域にリリースしたのか・・・
40年も前の話なので、確かめる由もありませんが。
Posted by リーダー at 03:09│Comments(0)
│五目釣り編