2010年01月21日
回顧録2009-重いのください
大抵の場合、釣行にはタックルを2セット用意しています。
2セット持ち歩く理由は、現地でリグをチェンジするのが富に辛くなったから(泣)
例えば、ジグヘッド用とプラグ用・・・フロロとPE・・・そして長いのと短いの・・・
それぞれあると思います。
このロッドにはこのリールが合う・・・といった感じで一応は揃えていますけど。
管理人はそれほど多くのリールを所有しているわけではありません(ホント)
以下、個人的なフィーリングの問題になりますが・・・
おおざっぱに言うと、メバリングに関して長尺ロッドには軽めのリール、短いロッドには重めのリールを合わせることが多いです。
長尺ロッドの場合は、ロッド自体の抵抗を感じながらキャストできるので、軽いリールの方が扱いやすく感じます。
短めのロッドでは支点付近にある程度の重心がないと、キャストに違和感を感じます。
あくまでも例え話ですが・・・(汗)
人差し指の上で、棒状のもので吊り合いとると、ストローのように短くて軽いものはバランスとるの大変です。
同じ長さでも、箸くらいの重量があればバランスとりやすくなります。
キャストの腕は置いといて(-.-)
とくにヴィゴーレ(6ft4in)を振るときなど、支点を感じられる程度の重さが欲しくなります。
ところが、たまたま持っていこうとしているロッドが同じリールを共有しているとしたら・・・
フィーリングの合わないタックルを組み合わせることになります。
最近は、短いロッドを2本を用意するケースが多いので、
かなり不便です。
ということで、補強が必要になりました(引っぱりすぎ?)
年末、おりしも行きつけの「なべちゃん」で価格に応じて金券プレゼントというのをやっていました。
本当は清水の舞台から飛び降りるつもりで別のリールを考えていました。
ただし、年が越せない状況が目に見えていました(更汗)
↓こちらも私にとっては決して楽に買えるしろものではありませんが、目を瞑って買いました。
08ツインパワー2500S
(久方ぶりの新調です^^)
短めのロッドに合わせたとき、気持ちよくキャストできそうなので、まぁ良かったかなと思っています。
インプレは・・・
ご覧のとおり調子が悪くって、
ごめんなさい、まだ出番が周ってきませんねぇ┐(´~`;)┌
・・・
・・・・・・!
とか何とか言ってうちに、フラッグシップの方は遂に10モデルが登場してしまいましたね。
適度な重さを保持している点は好印象ですね~
ただ、この色は08バイオマスターっぽくないですか?(・_・;)
個人的には07ステラのデザインが好みですけど。
ステラだけは、新旧モデルの並行販売をほとんどやらないので、07ステラを入手するなら今のうちかもしれませんね(欲欲欲)
話が脱線してしまいましたね~(´ー`)
2009年08月11日
次こそ赤いの

道中、ポツポツと(・_・;)
まさか、気のせいかと思っていましたが、降り始めてしまいました。
到着した頃には本降りに・・・


桑田さんのラジオを聞きながら、1時間ほど待機していました。
時折、小雨になりそうな・・・海の様子を見たり、リグの準備に車外へ出ようかと・・・ますます強くなってきたような

テンション上がらないし、だめだ~こりゃ!┐(´~`;)┌
レインウェアを持ち合わせていない私は、勇気をもって帰路につき、帰宅する頃にはかなり本格的な雨になっていました。
準備は万端だったのに・・・次回は夏休み帰省のときに狙うしかなさそうです

気を持ち直して、故郷HGの番人たる従兄弟からメールが来ました。

「アジも、メバルも、モイカもダメだけど、30cmくらいでよければ赤いの釣れてるよ」
えっ?・・・期待できるかも



折りしも・・・1月前に注文した赤いのも到着していました。
PE1.2号が150m巻けるとのことですが・・・肝心のPEは???

2009年06月20日
セフィアのあと・・・

という突っ込みはご勘弁くださいm(_ _)m
ただの呟きだと思って聞いてくださいませ。
今回はじめてチャレンジした、05ツインパのセフィア化に伴うリール分解と組立・・・
分解と組立を繰り返す間に、黄緑色のグリスっぽい半固体(モリブデン?)を溶かしてしまってので、追々そのあたりもメンテしなくてはいけないのですが(・_・;)
とりあえずは、及第点がいただけて良かったです

まめひとさんが以前言われたように、
リール内部は精密機械でした・・・決して歯車などではありません

パソコン内部の電子部品でできた精密さに対して・・・
リールは少し異質な・・・小宇宙

リールとPCをいじること・・・どちらが難しいかと聞かれたら?
そりゃぁもう、長年いじり慣れたPCの方が楽です。
ただし、リール分解もPC自作も、リスキーという点では近いものがあるかもしれません。
どちらも成功すれば「私って天才?」

失敗すれば・・・奈落の底に突き落とされるということです

PC自作と同じといえば・・・
PCのケースには、ドライブからのアクセスを示すLED

マニュアルを読むと(以前は大半が英語でしたが)・・・「接続して、もしダメなら、+-をひっくり反してみてください」と大真面目に書いてあるのですよ。
家電製品などではありえない説明なのですが┐(´~`;)┌
これって、、、今回の意外な伏兵になった座金(ワッシャー)の位置付けとよく似ているような気がしました。
さて、今回のリールチューンが終了したあと、
再び06ツインパMgのハンドルを付けてT型ノブを回してみました。
写真のように、A-RB入りノブがプロペラのように回転します。
(05ツインパ用ハンドルはノンBBだった)
思いのほか感触が良かったので、このままトラブルがなければ05ツインパは一軍復帰することになります。
心はすでに夏のフィールドへ・・・ついでに、
照準はこれに向かっているような気がしてならないのです(笑)

つまらん妄想を海の彼方にキャストすべく・・・
とりあえず、土曜日の夜は釣りに行ってみます。
この・・・〝05TWINPOWER with parts of the 06Sephia〟
を持参して・・・・・・名前長いって!
2009年06月17日
セフィア化③止らない!回らない!
◆トラブル発生・・・ガリガリ現象
原因はよく判りませんが、再度分解する以外に方法はなさそうです。
良いのか悪いのか、分解、組立ても2回目ともなると少し慣れた感じになりました。
再度、グリスアップを念入りに・・・
↓せっかく組みなおしたのだから・・・と夢屋F8スプールと06ツインパMgC3000用のハンドルに交換してみました。
(いま思うと、深刻さの微塵もありません)
次のトラブルでは笑顔が消えましたが・・・

◆ローターが止らない現象
ハンドルを回してみると、ガリは幾分収まったように思われました。
ところが・・・
ハンドルを止めたとき、ローターが少し戻ったような気がしました。
ストッパーのオン・オフに関係無く???です。
で、ハンドルを押さえて、ローターを逆転させると回るじゃないですか~

思い当たるふしがありました。
再組立てのとき、ローラークラッチやフリクションリングに油が付着したのだと確信しました。
仕方なく、再々度分解してみると、推測したとおり・・・ベッタリと

ウエスで拭き取って、ギヤ部分を点検・・・調整していたときにプチ悲劇が起きました。
「カラん」・・・マスターギヤのARBが作業トレーに落下して、横に置いていたピニオンギヤのARB、座金などと混ざってしまったのです。
これ自体は大したことではありませんが、管理人は明らかにパニクっていました


●ギヤ、ベアリング、ブッシュなどに上下があるかとか・・・
●座金の入っている位置や枚数はどうだったかとか・・・
●それとも、そんなのどーでも良いことなのかとか・・・
ARBの向き(向きがあるのかないのか不明)は、撮影した写真から、マスターギヤを挟んでボールがギヤ側を向くことが確認できました。
↓分解図を見ると、(74)マスターギヤとハンドル側(54)ARBの間には、(75)座金が2枚。

それをデフォルト設定とみて、再々度組み直してみました。
・・・すると今度はハンドルが回らない~

心折れた管理人は、そのままの状態で2日目を迎えることになりました。
◆ハンドルが回らない現象
この後、分解と組立てを更に各2回やってみるて、あることが解かりました。
ローターを回すと、マスターギヤは回る。
でも、マスターギヤを回してもローターは回らない

フタを開けたまま・・・
ピニオンギヤを回すとマスターギヤは回る。
マスターギヤを回すと、ピニオンギヤがせり上がってくる・・・(((゚Д゚)))!!!
Why・・・!?
ピニオンギヤの座金配置は分解図どおりで良いのか???
↓05ツインパの(53)座金は(54)ARBの上側に配置することになっています。

↓ところが、06セフィアの分解図では、ピニオンギヤの(57)座金は(56)ARBの下側です。

そもそも、マスターギヤとARBの間に入れた2枚の(75)座金が怪しいのでは?
(なぜなら、この座金は厚いから)
疑いだしたらキリがありません。
何より困ったのは、拠り所となるハズの分解図に「調整座金類は必ずしも一致しない場合がある」と注意書きがあることです

・・・分解図は必ずしも正解ではないということ???
メーカー保証を捨てて改造を選んだのだから、いまさら泣き言を言っても始まりません。
イチかバチか、マスターギヤの座金を1枚抜いて、ビニオンギヤのARB下側に入れることにしました。
(ピニオンのARB上側にも座金があることは写真で確認できたので)
再度組み立てて、ハンドルを回したところ・・・
・・・・・・!
ガリ感はなく、
06セフィアのような、やや重いながら滑らかなフィーリングが伝わってきました~

(また会えたね´Д`)
トラブルの原因は何だったのか?
座金の移動がベストの改善方法だったのか?
秘儀「偶然?」のような結末に、いまも釈然としません。
でも、何度も開け閉めしたおかげで、マニュアルを見なくてもパーツの配置や機能は理解できるようになったのは良かったです。
今後のメンテに役立つと思うので、今回の改造はヨシとしましょう!!
2009年06月16日
セフィア化②嫌な予感

前回は・・・
(99)摺動子ガイドAと(100)摺動子ガイドBの取り外しのところで行き詰まりました。
まずは(68)固定ピンをラジペンで摘んで抜きます↑
(ウエスなどで覆った方が摘むときに傷つかなくて済むかもしれません)
↑それから(102)(103)固定ボルトを抜き、(101)本体ガードを外すことで解決しました。
すると(98)クロスギヤ軸カバーが出現しますので、(96)(97)固定ボルトを外します。
このとき、クロスギヤ軸カバーに(62)座金がペタっと、くっ付いているのが見えると思いますが、あやうく紛失するところだったので、これも注意が必要です(・_・;)
↑(25)スプール軸と(94)摺動子のセットが外れました・・・両側は摺動子ガイドですが、2本は異なるパーツで、上下の形状が異なるので、テレコにならないようにそのまま置きます。
↑(154)本体を上から撮影したところ・・・(58)クロスギヤ用ブッシュなど、上下で形状が異なる場合があるので、後で役立ちました。
無意味に思える写真でも撮影枚数は多いに越したことはありません

(69)中間ギヤ軸を抜くと、(71)中間ギヤBと(72)中間ギヤAがフリーになり、合体したまま外れました。
(Bの方は上下の軸部形状が微妙に異なるので、これも後で悩みました)
↑左が05ツインパのもの、右が購入した06セフィアのものです。
明らかにギヤのサイズが異なります。
交換もいよいよ最終コーナーです。
↑(60)クロスギヤ軸は写真下側から抜けました。
↑上が05ツインパの(59)クロスギヤ用ギヤ、下が購入した06セフィアのものです。
クロスギヤ用ギヤの下側にはギヤ軸をはめるための凹みがあるのですが、これを狭いスペースの中で合わせる作業は予想以上に苦労しました

また、合わせた後も本体上部からブッシュを押えておかないと、また外れてやり直すことになるので、注意が必要です。
中間ギヤのはめ込みも、穴を合わせつつ、ギヤ軸を上から通す点が手こずりました

(新品ギヤはドライな状態なので、グリスアップを忘れずに!)
さぁ、ここまでくると逆の順で組立てればよいのですが、そうは簡単ではありませんでした。
組み立てた後・・・ハンドルを回すと、スムーズ・・・スムーズ・・・ガリッ・・・スムーズ・・・

何回転かに1回、嫌な感触があります。
新品のギヤが当たりが悪いといいますが、「ガリッ」が断続的なところから考えるに、おそらく交換したギヤが原因ではなさそうです。
摺動子とマスターギヤが接触しているような感じがするのですが、そんなことが起きるのでしょうか?
仕方なく、再度の分解を決意しました。
・・・(すみません、長いので次回に続きます)m(_ _)m
2009年06月15日
セフィア化①いきなりピンチ!
なので、最近の洋画みたく2~3回に分けます(続編も急ぎますので少しお待ちくださいませ)
だいたいがリールの分解自体が初めてですから、それはもう解らないことだらけ

それでも、パーツを分解していけるのは、先人のかた達が詳しい記録を残してくださっているお陰ですm(_ _)m
本当は2日がかりでやる予定でしたが、分解してみると、記憶のあるうちに手早く組立てた方が賢明であることに気付きました。
※以下のパーツ番号(数字)は、05ツインパワー2500Sのものです。
(22)音出しラチェットを9mm六角レンチを使って外した後、
(46)回転枠(ローター)を固定している(26)固定枠ナットを右回転させて外します。
(緩み防止のため、逆ネジになっていることは実物で確認できました)
管理人はナットに傷をつけたくなかったので、自動車整備用のラチェットセットから10mm六角ヘッドをかぶせ、プライヤーで掴んで外しました。
これで、回転枠が抜けました。
続いて(52)ローラークラッチ組を外します。
(注油禁止とあるのに、グリスが付着していました)
・・・後で困ったことその1に。
穴6組に対してボルトは5本、これは正常みたいです。
このうち穴の両側と対角にある(50)固定ボルト3本を外します。
(57)フリクションリングは分解せず、そのままにしておきます。
このままの状態で(55)ピニオンギアを(109)固定枠リング、(53)座金、(54)ARBごと抜きます。
(このとき、座金の枚数と配置をキチンと確認していなかったため、後で困ったことその2に)
(78)固定ボルト3本を抜いて(77)フタを外すと・・・いよいよ内部がご開帳。
グリスはキレイなもんでした(あまり使用していないから

(74)マスターギヤはそのまま外れましたが、目的の(59)クロスギヤ用ギヤと(71)中間ギヤは一番奥のアプローチしにくい場所にありました。
(このとき、マスターギヤに付属の座金の枚数と位置を確認しなかったことも後で問題に・・・

目的のパーツを外すには、(25)スプール軸を抜く必要があります。
それに、(99)摺動子ガイドAと(100)摺動子ガイドBが邪魔です。
摺動子ガイドとは、聞きなれない名前ですが・・・
クロスギヤにそってスプール軸を上下させるのが摺動子で、それをブレさせないスタビライザーの役目を果たしているようです。
外すためのアプローチが解らず、ここから暫し思考モードに入ってしまいました。
こんなことなら着手前にtapさんの通信教育を受けるんだったと・・・
後の祭りです┐(´~`;)┌
ピンチ!!!
しかし・・・本当のピンチはもっと後でやってきたのでした(続く・・・)
2009年06月14日
ようやく届いた
ようやく届きました┐(´~`;)┌
遅ればせながら、05ツインパワーをセフィア化するためのパーツです。
管理人はようやく着手ですが、何人かのかたが既に紹介されている定番チューンです。
05ツインパといえば少し前、09ツインパMgの登場の頃にカタログ落ちになりましたが、ミドルレンジの中でも高級寄りに位置していました。
そもそも、そんな位置にあるリールなのに、なんでチューンが必要なのかというと・・・
シマノユーザーにはご存知のかたも多いと思います。
あらためまして、詳しくもない管理人が恐れずに書きますが、
「全性能を酷使せよ!」
確かこんなキャッチコピーだったか・・・
ところが酷使すると、巻き癖、糸ヨレ、くい込み、そしてライントラブルが発生します

シマノの現行モデルには残っていないはずですが、
その主たる原因と呼ばれている「スーパー・スロー・オシュレーティングシステム」
オシュ(シ)レートは簡単に言うとローターの水平回転に対するスプールの上下動です。
(×前におんなじこと書いてました^_^;)
上下動のタイミングが速いとクロスラップしますが、オシュレートを遅くしている密巻き機構ではライン巻きが水平に近づき、過密に巻かれた状態になります。
密巻きは06ツインパMgまで引きずられましたが、05バイオや、そして06ツインパより派生した06セフィアで解消されました。
13luepearさんやtokyo_jigheadさんのブログでも紹介されていますが、
基本構造が同じの06セフィアの〝あるパーツ〟を05/06ツインパに移植すると、適正なスローオシュレーションになるらしいのです。
この改造を初めて知ったのは2007年5月のこと・・・思えば長かった。
あるパーツとは、以下に示したセフィアのパーツです。
62 クロスギア用ギア
75 中間ギア(B)
76 中間ギア(A)
さて、管理人にとっては互換性のあるスプールやハンドルの〝ポン付けチューン〟は何度もやってきましたが、リールの分解は初めてなので、おそらく長丁場になります。
自作パソコンのようには簡単にいかないはずです。
(メーカー保証外ですしね~)
場合によってはオシャカになるかもしれません

今週末は釣りにも行かず、05ツインパと格闘しました(笑)
それと、後に続くかたのために可能なかぎり要所の写真を撮影しましたので、後日ブログにアップしたいと思います。
セットスクリューを左に回して・・・もう戻れません。
無事に成功して05ツインパの一軍復帰なるか!?
2009年06月11日
また1つ
注油、クリーニング、ライン交換・・・
本日は釣りを前にして、05バイオのハンドルを交換しました。

2月頃から標準オプションの短いダブルハンドルを使っていました。
(どちらかというと05アルテグラに合わせたカラーだったのかな?)
これはこれでアタリがとりやすく、3,000円で買える財布に優しいダブルハンドルだったのですが・・・
マッチョになったメバルには、いささかパワー不足、リーリングがキツくなりました。

そこで、再び03ツインパワーMg用のダブルハンドルに戻しました。
もともと13luepearさんに教えていただいたオススメダブハンです。
(こちらの方がカラーはマッチしています???)
各ノブは標準で2BB・・・つまりハンドルのみで4つのBB。
(先日、tapさんのところで確認できました

ノブにベアリングがあるというのは、単に滑らか・・・という利点だけではないみたい。
あくまでも、個人的なフィーリングの部分ですが、ベアリングがない方の標準ダブハンは、ノブとハンドルのクリアランスが大きく、リトリーブの際にカツカツなって嫌です。
元々、本体には6つのA-RBがあるので合わせて10BB・・・カタログから落ちましたが、メバリングの1軍で使用するには十分です。
こんな風に使用頻度の高いリールがある一方で、最近出番のないカルディア2005W。
シマノ派という理由からではありませんが、今後の使用予定もありませんし、愛着も無くなっていたので売りに出してしまいました。
さようなら。
2009年04月21日
逆回し

時間に余裕ができてくると・・・ついつい余計なことを考えてしまいます

先日、サブ機05ツインパのスプールを外したときに、気が付きました。
A-RB&音出しラチェットを止めているセットスクリューが緩んでいます。
機能的にはどうこういう部位ではないと思いますが、精神衛生上良くないので、翌日・・・
六角レンチセットを購入してメンテすることにしました。
必要としているのは9mmだけなので・・・
(本当は8.9mmらしい)
ダイソーので事足りると思っていたのに、チャチャ入れられました(苦)
ジグヘッド代金分、もったいないことをしました

展開図など見るまでもあまりせんが、セットスクリューは右に回すと締まります。
(シマノのパーツ表は、本当にキレイですねー)
このままセットスクリューを右に回してメンテ完了のはず・・・
ああ、そっちは逆方向では・・・!
・・・・・・
何を血迷ったか、左に回してみました

ああ、パーツ表など見てしまったから、今日もまた余計なことを考えてしまいましたよ~
や、やれるのか!?
2009年03月22日
あるべき姿?

息抜きは必要なのですが、管理人の息抜きというと・・・そのとおり

リールパーツなどの在庫が割と多いお店に入り、少し考えてから買ってしまいました。
◆夢屋リールスタンドM
リールスタンドは本体保護用として、庶民派純正パーツであるアオリスタンドを愛用しています(なんと税抜き¥500)
互換性はうたわれていませんが、私の05バイオ、05ツインパ、06セフィアにも使用可能です。
確かにネジのピッチ、径などは共通のようなので、一応使えてます。
このアオリスタンド、うまく説明できませんが、リールと結合する部分のネジは最後の1回転で固定されています。
つまり1回転緩めるだけで、リールから外れてしまうのです

(私のだけかもしれませんが、2本所有するアオリスタンドは上記いずれのリールともそうでした)
あくまでも精神衛生上の問題であって、使用上の問題はないと思います。
たぶんネジ切りしている区間が一致していないだけなのでしょう。
話を戻しますと、このリールスタンドは05/06ツインパシリーズ用に販売されているオプション・・・
アオリスタンドと比較すると重厚な感じですが、意外に軽く感じます。

ただ、この色は専用だけあって赤い○○を連想してしまいます


個人的好みからいうと、07ソアレや08ツインパ用の黒っぽいのが良かったのですが。
在庫がないので、あえてリアクションバイトとはいきません。
(税抜き¥2800円はちーと高い!)
そして、メーカーHPを見ると注意書きが・・・
「※リールスタンドはシマノのパテント商品です。類似品にご注意ください。」
ちなみに手持ちのリールスタンドを比較するとこんな感じ・・・
(中がアオリスタンド、右端は〝ちょいおき〟です)
ネジは、05/06ツインパ用に切っているはずです。
取り付けてみると1回転目から溝にハマっていく感覚です。
うまくフィットしました。
これが、あるべき姿なのでしょうか・・・赤が良かったかな???
先ほどの補足ですが、私のアオリスタンドはこの状態から左に1回転するだけで、ポロリと・・・以前、現地に落としかけたことがあります。
ネジがフィットする区間が少ないということは・・・
例えばスタンドの横方向から強い衝撃を受けたときなど、反力が不足してお互いのネジを傷める可能性があるのではないかと・・・
ゴメンナサイ、後付けの理由でした。
それにしても・・・あるべき姿といえば、話題がタックル>釣りの状態になっています。
これもあるべき姿に戻っているのでしょうか

2009年01月20日
回顧録2008 ~今更の06モデル~
赤ちゃんアオリがメバルにパクパクされながらも、スミ噴射で逃げ延びて・・・それでもって、大人になったアオリがベラには見向きもせず、メバル?に逆襲、捕食するシーン。
やっぱりメバルって美味しいんだな~(って、関心するところソコ?)
さて、先週の土日は仕事優先でネタがないので、昨年後半に購入した06セフィアのインプレを書いてみました(今回も長いので、時間があるかたはどうぞ)
■購入理由など
06セフィアは06ツインパワーMgから派生したエギング専用リールです。
同じく末裔のメバリング用に発売されたソアレ30・・・私のはそのウリのスプールだけをいただいたセフィア2500SDHの本体+ソアレ30のAR-Cスプール=ソフィア(バカベタ)として使用することが多いです。
09年には08ツインパの派生機種が登場すると思われますが・・・そのあたりは予測した上での愚行です。
ソアレ30と大きく異なる点といえば、ハイギアでないことと、ダブルハンドルであること。
でもなぜ、このリールを購入したのか?
以下のとおり、互換性のあるスプールが豊富という点が、ストッカーな私にとって惹かれた点ではありますが・・・
・07ソアレ30
・05ツインパシリーズ2000S、2500S
・06ツインパMgシリーズ2500S、C3000
・05/06用 夢屋F6/F8 など。
そのうちの1つがここにあります。

最下段に目立たないように、ひっそりと記載されているオプションスプールの2500SS(画像が小っちゃいです)
これが気になって仕方がなかったのは、次のような理由からです。
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昨シーズンのメバリングは主に05バイオ2000Sに2.5~3lbフロロを巻いていましたが、2000Sのラインキャパシティはナイロンの場合で4lb-100m・・・2.5lbの場合には、かなり余裕ができてしまうので、かなりの下巻きが必要になりました。
でも、せっかくのシャロースプールなのだから、下巻き無しで調度良く巻けないものか・・・
つまらないことに拘っていました。
そこで、先ほどの2500SS(AR-Cではありません)
06セフィアのスペック表にはPEの記載しかありませんので、他のリールのラインキャパを参考に、フロロの巻き量を推定してみました。

ということは、細番手のフロロを使用した場合、下巻きが不要・・・メバリングに最適かも、ということで追加購入です。
思惑どおりにいきました

(写真ではクロスダイン AR-C G-ブレンデッド ソアレPL-209F(90m巻)の0.35号を巻いています)
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■ 使用感など
06セフィアは05/06ツインパから変更された点としてオシュレートの最適化があります。
オシュレートとは、ハンドル(ローター)の回転に対するスプールの上下動のことらしいのですが、05/06ツインパは密巻き機構のために上下動を遅くしていたらしいのです(つまりスーパースロー)。
05バイオや06セフィアから上下動の速度を最適化して、普通のスローになったらしいのです。
(怪しいのであまりツッこまないでね^^;)。
これ以上の説明は、私より適任のかたがおられるのでパス

まぁ、エギング専用とうたっていますが、自分のフィーリングに合うので気にせずメバリングに使用します。
正直なところ、インプレといっても書きようがありません。
・・・というのが、ライントラブルがありませんし、ただ巻きするだけでも上手くなった気になります。
これは、ソアレ用のAR-Cスプールのせいなのか、それともオシュレートの最適化によるものなのか、よく解かりません。
それから、滑らかさはあまり気にしない方でしたが、05パイオと比べると歴然としていました(当たり前)
ただ巻きが70%程度を占める私にとっては、もったいないくらいのリールです。。。
今まで使用してきたリールの中では文句無く1番ですし、これ以上望もうとすると、シマノではス●ラしかなくなってしまいます。
これで不動のメインリールができましたので、あとは釣るだけですね(笑)
2008年11月18日
メバリング用に買いました
メバリング用に購入したのは06セフィア・・・09アナウンスもあるのではというのになぜ今更?
どうせ購入するのなら新しいものが良いに決まっている・・・とは思っていました。
例えば、08ツインパ、セフィアCI4・・・
リールの性能に拘りがあるほど機能やメカに精通していません。
手持ちリールに不便も感じていませんが、最近は軽い方が助かるなぁと・・・Mgやカーボンなど、あと標準でダブルハンドルがあるもの。
でも、06セフィアを購入したのには他の理由がありました。
エギング準備のときに、05バイオの流用を考えていました(実際にエギングで使用したのも05バイオ)。
少し恥ずかしい話ですが、5月頃メバリングの最中に落ちまして・・・リールではなく自分が

しかも海ではなく、捨石の上に・・・。
そのときに、05バイオ本体とダブルハンドルを打撲してしまいました

少しだけガタが増えたような感じが・・・その頃から1台欲しいなぁとは考えていました。
予算の都合でエギングに間に合いませんでしたけど。
・・・で、セフィアCI4が登場したのは8月頃。
masaさんのブログを見ていたら親切なインプレ・・・購入するならこれしかないと思っていました。
残念ながらCI4は05/06系ツインパと互換性がありませんでした・・・。
つまり、手持ちのセフィアSSや07ソアレのスプールは使用できないと。
13luepearさんに教えていただいた05ツインパ2500Sの06セフィア化も検討してみましたけど、
転落事故をきっかけに不安と購買欲が増殖・・・
私のエースが、もし使えなくなったら替スプールはどうなるんだろう?
それと問題は本体1つに予備スプール4つという構成・・・
釣行にはタックル2セットを準備したいですが、05ツインパに対して2つのリグを同時にセットできません。
まあ、いろいろと理由は後からでもついてくるものですが・・・

試しに換装してみました。
■セフィア2500SS・・・まぁ純正オプションだから

■ソアレ30・・・AR-Cなかなか良いじゃないですか~

■この組み合わせは無いと思いつつ夢屋F8・・・


とにかくメバリングで使ってみて、インプレは釣れてからですね~。
今週こそっ・・・!
でも、三連休は風前の灯火に・・・何日残るかな~とほほ(T_T)
2008年08月13日
私にとってカスタマイズとは?
マザーボードを中心にCPU、ハードディスク、メモリ、光学ドライブなどで
性能を追求しながら組み上げていく・・・作業自体がカスタマイズです。
この期間中、子どものも含めて4台も製作してしまいました

圧巻だったのは、2001年第2四半期に登場したACORP社の6A815EPDマザーボード・・・
現在ではデュアルコアなど珍しくもないですが、当時はインテルさえも認めなかったi815EPチップセットでのPentiumⅢ-1.0cC0(古い)×2基で動作しています

だぶん、PentiumⅢ仕様では最速。
(もちろん、いまでも現役ですが)
さらに完成した後もこれで終わらないのが自作の世界。
コネクタやベイに空きがあると、気になってしょうがないので、ストレージを繋げてしまいます

結局、カスタマイズが過ぎると電源容量が不足して、勝手に再起動がかかったり、電源が落ちたりすると、ケースに附属していた電源を外して、新しい高性能電源に換装してしまうことになるのですが・・・。
これは、ある意味リールでのハンドルやスプールのカスタマイズに似ているような気がします。
さて、一方、シマノ・ダイワが双璧をなしているリールの世界。
シマノ派、ダイワ派などという言葉を聞きます。個人的にとくに拘りはないつもりですが、リールのカスタマイズといえば、お手軽なところで思いつくのがスプールとハンドルですね

対象魚に合わせてリールをとっかえひっかえしたいところですが、中級以上のリールなど、そう多くは所有できません。
スプールの場合はとくに、替えスプールの利点は大きいと思います。
ここで、「互換性」などというパソコンでは馴染みのある言葉を聞きました。
もちろん、予算があれば13readenやstudio ocean markなど、サードパーティ製の選択肢もあります。
でも、私の予算の範囲で購入できるのはメーカー純正。
シマノの方が、選択肢の多さ・低価格の点で優位なのでは・・・ないかな~という気がします。
けっこうダイワさんにもお世話になっていますが(笑)
そして、もっかのところマイタックルのエース。
替えスプールは選り取り緑・・・
左から、
①セフィア2500SS(ラインキャパは2000S以下なのでPEでのメバリング用に)、②ソアレ30(ご存知AR-Cスプール、フロロでのメバリング用に)、③夢屋F8(ライトゲーム全般に)、そして、④05ツインパ2500(フッコ用)
う~ん、流石にこれだけ揃うと中級リールが買える価格になります(バカ!)

次に05バイオマスター。
このとおり、沢山のスプールが選択できます。
このリールについてわまる評判。
高いコストパフォーマンス・・・唯一のウィークポイントは折りたたみハンドル。
多くの方がこれを解消するために用いられた手段。
やはりマシンカットハンドル化、これしかないのかな・・・と思っていましたが、ありました。
03ツインパワーMg2500S用の純正ダブルハンドルが。
(13luepearさん、この件では密かにお世話になりました)
ナチュラムさんでも販売されていますが、写真無しです。

シマノ(SHIMANO) 03’ツインパワー Mg 2500SDH A-RB パーツ:ダブルハンドル組(部品NO121)
格好良いですし、使い勝手もバッチリ、おまけに財布に優しい。
メーカーカタログでは確認できませんでしたが、
各ノブが2BB仕様になっているとの情報もあります。
ほかの05/06バイオのダブルハンドルと比べても、ハンドルが長くて良い感じですね~。
(06バイオ1000PGSDH、
05バイオ純正、03ツインパ用)
最近の釣行には、ほとんど05ツインパと05バイオを連れていってます。
ともに08シリーズが登場していますが、05に不満はないので、
しばらくはこのまま頑張るつもりです(当たり前)。
2008年06月14日
回顧録2006~飽触のリール~
06年といえば、ツインパ&バイオのMg版が追加機種として
発売された年です。
シマノ(SHIMANO) 06’ツインパワーMg 1000PGS
シマノ(SHIMANO) 06 バイオマスターMg 1000PGSDH
(なぜか、ともに06の1000PGS、果たして手に入れたのはどちら?)
さて餌釣り時代にも、ロッドに関しては実売1.5万~2万円の価格帯のものを使用していましたが、なぜかリールは入門機種(というかワゴンもの)で済ませることが多かったように記憶しています。
そのせいか、
ネオバ用に購入したリールがダイワ・ラクセルV2500
(あまりの重さに売却)。
それから中古ではシマノ・03ナビC3000
(ワンピースベールが欲しくなって売却)。
メバル用に購入したフリームス2000(下巻きが面倒なので売却)
入門機種を片っ端から。
極めつけは、あのお方が止めるのも聞かずに購入したダイワ・プリマックス1000。
「瀬戸内メバルに対応???」いま思えば何のこっちゃですが、
まき癖がつきやすく、飛びが悪かったので、これも某所にて委託販売中。
入門機種から脱却するきっかけとなったのが
・・・05バイオマスターC3000。
なんでC3000かというと、
あまり意味はなく2500より軽いから。
いずれはサーフで使用できるかなと)
でも、さすがにC3000はメバリングに使えないので、
中古で販売していたカルディア2005(KIXじゃないです)を思案の末ゲット。
ローターに擦り傷があるのに、1万円という微妙な価格でしたが、2000スプールをが附属していたのでエアライツにも使えるかなと、考えたあげくの愚行(後にあのお方につられてダブルハンドル化。
ついでですが、旧カルディアのダブルハンドルは軽いですね~)
実はカルディアより前に、メバリング用として05アルテグラを所有していたのですが頭からはじかれていたみたいです。
そんなとき、「ロッド毎に専用のリールがあるといいなぁ」と、あのお方がそう言ったように聞こえた・・・?
専用ですって!?なんと魅惑的な言葉でしょうか
専用といえば、エアライツにはカルディア、インフィートには05アルテグラ、
パシファンにはバイオC3000・・・そしてクワトロ専用・・・百式
でも、その年の後半にはライトゲーム用に欲しくなった05バイオ2000や、
結局リアルフォーが欲しくなって購入したカルディアKIX2506Wなども加わって・・・
もともと無計画に購入してしまったために、かなり無理のあるリール構成になっていました。
ちなみに・・・
05バイオは2000、2000S、2500、2500S、C3000と、スプールに互換性のあるものが5つもあることを後で認識しました。
・・・ということはC3000と2000を買ったのはバカ丸出し(せめて、2000Sにすれば良かったのに)。
~冷静に判断することを忘れていた平成18年・・・♪(馬場俊英 風)。