2022年09月20日
回転を取り戻す?
【水没後の08ツインパワーはどうなったか】
・・・といっても、回転しなくなった訳ではありません(汗)。

少し前の釣りで、最前線で愛用してきた08ツインパを水没させてしまいました。
数日後、ハンドルを回す度にシャリシャリと異音を発し、明らかに抵抗を感じるようになりました。
オイルインジェクションから注油して様子をみたものの、一向に改善しないので、
何処かのギヤが塩噛みしてしまったのかもしれません。 ( ̄п ̄|||)
あるいはベアリングなのか・・・
いや、シャリという感覚がハンドルを回す間の一部分だけなので、ピニオンギヤ、ウォームシャフト、
あるいはドライブギヤあたりなのか・・・
オーバーホールに出すことも考えましたが、以下の理由で諦めました。
1) 部品がすでにない(ギヤの場合)
2) 滑らかな回転が戻るかどうか分からない
3) コスト(ベアリング交換なら自分でできる)
・・・ということで、まずは分解することにしました。
ドラグワッシャーを外して、メインシャフトのイモネジを0.9mmのL型レンチで回して、
ドラグ音出しラチェットを外したところで、分解はスタートしました。

ローターを止めている回転枠ナットは、ナメないように気をつけながら、小型のオープンエンドレンチ(スパナ)を使って外します。

すると、ローラークラッチ組が出現するので、これを止めているネジを外して抜き取ります(油をつけないように注意です)

ここまでは意外と簡単です。 (・・?

すると、ピニオンギヤが抜けます。 (・_・;)

開帳すると、予想したとおりグリスを過剰に噴射したせいで、ギトギトになっていました。

マスターギヤ、クロスギヤとグリスを洗い流してチェックしましたが・・・
結局のところ、異常箇所は確認できませんでした。
注油して、再び組み直します。 (((゜д゜)))
パーツ余りが発生せずに良かったです(汗)
元の滑らかさがどうだったかとか、人の感覚とは案外いい加減なものだと思います。
変にベストな頃の感覚が上書きされずに残していても、あまり意味がないと思いますし、所詮は糸巻き機・・・
アタリとかアワセの感覚をそこまでリールに求めるものでもないような気がします。
今回は、塩分を含んでいるであろうオイル・グリスを除去し、パーツを綺麗に洗浄できたことて、ヨシとします。
元の状態に戻った訳ではないですが、いくらか回転が改善されたように感じることが、精神衛生上大きいです(笑)。
大事なことへ、リールの使用感を気にせず、釣りに集中することだと思います。
(≧∇≦)b
・・・といっても、回転しなくなった訳ではありません(汗)。

少し前の釣りで、最前線で愛用してきた08ツインパを水没させてしまいました。
数日後、ハンドルを回す度にシャリシャリと異音を発し、明らかに抵抗を感じるようになりました。
オイルインジェクションから注油して様子をみたものの、一向に改善しないので、
何処かのギヤが塩噛みしてしまったのかもしれません。 ( ̄п ̄|||)
あるいはベアリングなのか・・・
いや、シャリという感覚がハンドルを回す間の一部分だけなので、ピニオンギヤ、ウォームシャフト、
あるいはドライブギヤあたりなのか・・・
オーバーホールに出すことも考えましたが、以下の理由で諦めました。
1) 部品がすでにない(ギヤの場合)
2) 滑らかな回転が戻るかどうか分からない
3) コスト(ベアリング交換なら自分でできる)
・・・ということで、まずは分解することにしました。
ドラグワッシャーを外して、メインシャフトのイモネジを0.9mmのL型レンチで回して、
ドラグ音出しラチェットを外したところで、分解はスタートしました。

ローターを止めている回転枠ナットは、ナメないように気をつけながら、小型のオープンエンドレンチ(スパナ)を使って外します。

すると、ローラークラッチ組が出現するので、これを止めているネジを外して抜き取ります(油をつけないように注意です)

ここまでは意外と簡単です。 (・・?

すると、ピニオンギヤが抜けます。 (・_・;)

開帳すると、予想したとおりグリスを過剰に噴射したせいで、ギトギトになっていました。

マスターギヤ、クロスギヤとグリスを洗い流してチェックしましたが・・・
結局のところ、異常箇所は確認できませんでした。
注油して、再び組み直します。 (((゜д゜)))
パーツ余りが発生せずに良かったです(汗)
元の滑らかさがどうだったかとか、人の感覚とは案外いい加減なものだと思います。
変にベストな頃の感覚が上書きされずに残していても、あまり意味がないと思いますし、所詮は糸巻き機・・・
アタリとかアワセの感覚をそこまでリールに求めるものでもないような気がします。
今回は、塩分を含んでいるであろうオイル・グリスを除去し、パーツを綺麗に洗浄できたことて、ヨシとします。
元の状態に戻った訳ではないですが、いくらか回転が改善されたように感じることが、精神衛生上大きいです(笑)。
大事なことへ、リールの使用感を気にせず、釣りに集中することだと思います。
(≧∇≦)b
Posted by リーダー at 13:22│Comments(0)
│リール