2009年06月15日
セフィア化①いきなりピンチ!
満を持して開始した05ツインパのセフィア化・・・想像を絶する厳しいものになりました(^_^;)
なので、最近の洋画みたく2~3回に分けます(続編も急ぎますので少しお待ちくださいませ)
だいたいがリールの分解自体が初めてですから、それはもう解らないことだらけ
それでも、パーツを分解していけるのは、先人のかた達が詳しい記録を残してくださっているお陰ですm(_ _)m
本当は2日がかりでやる予定でしたが、分解してみると、記憶のあるうちに手早く組立てた方が賢明であることに気付きました。
※以下のパーツ番号(数字)は、05ツインパワー2500Sのものです。
(22)音出しラチェットを9mm六角レンチを使って外した後、
(46)回転枠(ローター)を固定している(26)固定枠ナットを右回転させて外します。
(緩み防止のため、逆ネジになっていることは実物で確認できました)

管理人はナットに傷をつけたくなかったので、自動車整備用のラチェットセットから10mm六角ヘッドをかぶせ、プライヤーで掴んで外しました。
これで、回転枠が抜けました。

続いて(52)ローラークラッチ組を外します。
(注油禁止とあるのに、グリスが付着していました)
・・・後で困ったことその1に。
穴6組に対してボルトは5本、これは正常みたいです。
このうち穴の両側と対角にある(50)固定ボルト3本を外します。

(57)フリクションリングは分解せず、そのままにしておきます。
このままの状態で(55)ピニオンギアを(109)固定枠リング、(53)座金、(54)ARBごと抜きます。

(このとき、座金の枚数と配置をキチンと確認していなかったため、後で困ったことその2に)
(78)固定ボルト3本を抜いて(77)フタを外すと・・・いよいよ内部がご開帳。

グリスはキレイなもんでした(あまり使用していないから
)
(74)マスターギヤはそのまま外れましたが、目的の(59)クロスギヤ用ギヤと(71)中間ギヤは一番奥のアプローチしにくい場所にありました。

(このとき、マスターギヤに付属の座金の枚数と位置を確認しなかったことも後で問題に・・・
)
目的のパーツを外すには、(25)スプール軸を抜く必要があります。
それに、(99)摺動子ガイドAと(100)摺動子ガイドBが邪魔です。
摺動子ガイドとは、聞きなれない名前ですが・・・
クロスギヤにそってスプール軸を上下させるのが摺動子で、それをブレさせないスタビライザーの役目を果たしているようです。
外すためのアプローチが解らず、ここから暫し思考モードに入ってしまいました。
こんなことなら着手前にtapさんの通信教育を受けるんだったと・・・
後の祭りです┐(´~`;)┌
ピンチ!!!
しかし・・・本当のピンチはもっと後でやってきたのでした(続く・・・)
なので、最近の洋画みたく2~3回に分けます(続編も急ぎますので少しお待ちくださいませ)
だいたいがリールの分解自体が初めてですから、それはもう解らないことだらけ

それでも、パーツを分解していけるのは、先人のかた達が詳しい記録を残してくださっているお陰ですm(_ _)m
本当は2日がかりでやる予定でしたが、分解してみると、記憶のあるうちに手早く組立てた方が賢明であることに気付きました。
※以下のパーツ番号(数字)は、05ツインパワー2500Sのものです。
(22)音出しラチェットを9mm六角レンチを使って外した後、
(46)回転枠(ローター)を固定している(26)固定枠ナットを右回転させて外します。
(緩み防止のため、逆ネジになっていることは実物で確認できました)
管理人はナットに傷をつけたくなかったので、自動車整備用のラチェットセットから10mm六角ヘッドをかぶせ、プライヤーで掴んで外しました。
これで、回転枠が抜けました。
続いて(52)ローラークラッチ組を外します。
(注油禁止とあるのに、グリスが付着していました)
・・・後で困ったことその1に。
穴6組に対してボルトは5本、これは正常みたいです。
このうち穴の両側と対角にある(50)固定ボルト3本を外します。
(57)フリクションリングは分解せず、そのままにしておきます。
このままの状態で(55)ピニオンギアを(109)固定枠リング、(53)座金、(54)ARBごと抜きます。
(このとき、座金の枚数と配置をキチンと確認していなかったため、後で困ったことその2に)
(78)固定ボルト3本を抜いて(77)フタを外すと・・・いよいよ内部がご開帳。
グリスはキレイなもんでした(あまり使用していないから

(74)マスターギヤはそのまま外れましたが、目的の(59)クロスギヤ用ギヤと(71)中間ギヤは一番奥のアプローチしにくい場所にありました。
(このとき、マスターギヤに付属の座金の枚数と位置を確認しなかったことも後で問題に・・・

目的のパーツを外すには、(25)スプール軸を抜く必要があります。
それに、(99)摺動子ガイドAと(100)摺動子ガイドBが邪魔です。
摺動子ガイドとは、聞きなれない名前ですが・・・
クロスギヤにそってスプール軸を上下させるのが摺動子で、それをブレさせないスタビライザーの役目を果たしているようです。
外すためのアプローチが解らず、ここから暫し思考モードに入ってしまいました。
こんなことなら着手前にtapさんの通信教育を受けるんだったと・・・
後の祭りです┐(´~`;)┌
ピンチ!!!
しかし・・・本当のピンチはもっと後でやってきたのでした(続く・・・)