2016年11月23日
豆アジVSビギナーズ
最近になって・・・
管理人の職場にルアーフィッシング(笑)をやりたい・・・
という人員が数名出現しました。/( ̄▽ ̄;)
折しも世間はアジングブーム・・・(爆)
デイの厳しさも知らぬまま、土曜日の午後にビギナー数面を連れて、
小波止へと向かいにました。
(あまり釣りをやってる雰囲気じゃないんですけど・・・笑)
現地は生憎の強風・・・( ̄п ̄|||)
釣れる釣れないより、まず風裏になりそうなポイントを探すのが先決という状況。
とりあえずデイの定番アイテムともいえるライトメタリングでシャクリ続けるも、
音無し・・・
誰かが口火を切るのか、船の下に小メバや小アジが固まっているのが見えたので、
ロープの隙間をかいくぐりながら、チョンチョン・アクションで誘うと・・・
キマシタ!!(笑)
小メバの先をいって食いついたのは、小さいアナハゼでした。┐(´~`;)┌
ジグ単に切り替えて、暫くするとまたアナハゼ・・・(泣)
釣れた本人も楽しくないのに、釣れていないビギナー君たちは、
さぞかしつまらんでしょうね。
これでは埒が明かないということで小移動・・・
行った先では、風は然程でもありませんでしたが、いささか濁りがきつく・・・
ビギナー君たちはというと、心が折れない方が不思議なくらい・・・
流石は、日頃の激務を辛抱強くこなしてきただけのことはあります(汗)
ここは、いっちょ先輩風を吹かして口火を切るか・・・
係留船のクロスしたロープを掻い潜るようにダートさせ、フォール♪
ククっとジグヘッドを咥えたのは、本命の(豆)アジ。
「みんな、アジはいるぞ、頑張れ!」
とやる気を促したものの、ビギナーズに係留船周りのキャストは簡単ではなく・・・
ときはすでに夜半前・・・
お腹がすいてきたのでロッドオフとし、発案者責任で夕食をご馳走し、解散としました。
お疲れ様でした。
<<タックル>>
ロッド:ブリーデンGRF-TE74fortunateNB
リール:シマノ09コンプレックス2000HGS+Ci4スプールF4
ライン&リグ:PE0.3号+フロロ1.2号+メタルジグ3g
フロロ2.5lb+尺HEAD-D1.2g+チビキャロほか
初回のルアー釣行が釣れなかったからといって、俄かブームで終わるのか・・・
それとも釣りの楽しさ・奥深さを感じとって、生涯の伴となるのか・・・
それはもう本人次第というところだと思います。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
空振りに終わったアジングのリベンジに燃えるその1週間後・・・
ビギナーはすでに1名となっていました(笑)
釣りとは、魚を釣って楽しむ以前に、潮、時間帯、場所、等等・・・
そういったところの選定が大事であり、楽しいところでもあります。
ところが、港に到着したのはなんと夜半過ぎ・・・(汗)
なっちゃぁないです。
この日も管理人は、かつて経験してきたジグヘッド単体を教える姿勢ですが、
いつの間にかビギナー君の居場所を見失ってしまいました。
それでも、キャストを開始する頃には海面ではアジと思しきライズがあり、
期待は高まったのですが・・・
かすりもしません。
それから周囲の港という港を廻り、何とかファーストフィッシュを得たのは空が白み始めた頃・・・(汗)
それも、ほぼドラグフリーに近い状態で何とかフッキングする有様です。
5回に4回は弾いてしまいました。
(リールと比べると凄さが解るのでしょう?)
たまに・・・サイズアップ?
と思うような引きがあるかと思うと、チャリコ(笑)
これはこれでキーホルダーにでもなろうかというサイズです。
豆アジ・豆アジ・チャリコ・豆アジ・チャリコ・・・(・_・;)
そのようなアタリを繰り返しながらも、管理人は釣果を重ねていきます(笑)
南蛮サイズなどという言葉がありますが・・・
素揚げにした時点で骨まで溶けてしまうのではなかろうか(笑)
釣りの楽しさは数でも型でもない・・・
普段からモットーとしている言葉ですが、このサイズは酷過ぎです。
泉南の海が懐かしくなってきました。
このチャリコだけは、同行者が鯛を食べたいというので提供しました。
他はみなリリースです。
1度だけ、ビギナー君の目の前でドラグが出ましたが・・・
ご無沙汰の稚-バス君でした(///▽///)
これがこの日最大の釣果とは・・・(爆)
日の出後も、しばらくは豆アジと戯れましたが、曲がらない穂先に楽しさは次第に薄まり・・・
(ワームのチビキャロがアジキャロスワンプの大きさに見えます)
それともヘビキャロかなんかで沖目に投げたら、小マシなサイズが釣れたのでしょうか???
自問自答を繰り返しながら、数だけは何とか2ケタ安打・・・
しかし、サイズアップの気配なく・・・
この頃になると、惰性で投げていました。
日が高くなると、高級魚の猛攻にあい、ワームの消耗戦となったので、
ロッドオフとしました。
(最後のヒットはトラちゃん・・・)
<<タックル>>
ロッド:ブリーデンGRF-TE74fortunateNB
リール:シマノ09コンプレックス2000HGS-F3
ライン&リグ:フロロ2.0lb+鯵HEAD-D1.0g,メバル弾丸1.2g+チビキャロほか
久々のオールナイト(豆)アジングは、流石にベテランの体には堪えました(涙)
あまり得るものがなかった釣りでしたが、
カツ丼の美味さは疲れた体に沁みました・・・まいう~♪
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それから、さらに1週間後のリ・リベンジ・・・
このときになると、ビギナー君の姿は消えていました。
それでも、豆アジの姿は消えず・・・
今夜は活性が低く、数もでません。(T_T)
ようやくサイズアップきたか・・・
と思うとチャリコ(笑)
(もちろんリリースですよ;泣)
はるばる県境を越えてきましたのに。
夜半まで粘りましたが、相方の心が折れたようなので、ロッドオフとしました。
<<タックル>>
ロッド:ブリーデンGRF-TE74fortunateNB
リール:シマノ09コンプレックス2000HGS-F3
ライン&リグ:フロロ2.0lb+鯵HEAD-D1.0g,メバル弾丸1.2g+チビキャロほか
いつの間にか11月も下旬です。
自宅のある瀬戸内エリアでは、メバルの接岸が始まりました。
福岡界隈もそろそろでしょうか???
そういえば、ビギナーさんたちはどうなったのでしょうか?
管理人がルアー(ライトゲーム)をはじめた瀬戸内は、知る人ぞ知る不毛の地でした。
過去logを見ていただけると解りますが、厳しいのなんのってこんなもんじゃありません(笑)
彼らがライトゲームに入れ込んでいくのか・・・
それとも、一時の経験で終わってしまうのか・・・
もっとも、管理人さえ理解できていないライトゲームの奥深さを知るのは、
これからじゃないかと思います。
管理人は大阪時代、かつて職場にいた釣りビギナーの新人君にタックルのい・ろ・はを教えました。
彼が職場を去ったいまも、彼は釣り友であり、唯一の教え子です。
素直な性格故に、タックルだけでなく、きちんとライフジャケットを装着していました。
命を預ける装備ですから、次の機会があれば、まずライフジャケットを用意して欲しいです。
しまなみ界隈なら、メバルなら何とか釣れると思うんですが、そちらの地では何がターゲットかわからないので何とも言えません。
ビギナーさんが、戻ってこられるのを祈念しております。

コメント有難うございます。
私はまずメバルから教えるのがよいと思います。
メバルはライトゲームの縮図で、シーズン的にもマッチしているように思います。
小ぶりでもそれなりの釣りごたえがありますし・・・
それには、まずメバル用のロッドを追加購入させることかなと(爆)。
今度、チューブラーを薦めてみますね(笑)
