ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 中国 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
< 2024年04月 >
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
◆アクセスカウンタ
◆お気軽にどうぞ
◆読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人






QRコード
QRCODE
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

2024年02月12日

4タテをくらってしまうのか・・・(汗)

【2024年2月上旬 近場沿岸】

昨年は、猛暑や爆風で行きたい時に思うように釣りに行けませんでした。

その反省から、条件が多少悪くても行ける時に行くことが大事・・・

・・・ということで、実は毎週のように近場の海に通っていました。


ところが、初釣りの後の1か月間、音無響子さん・・・ ┐(´~`;)┌

余裕をこいて、ランチに絡めて場所や釣り方や時間帯を考えず、挙げ句にデイまで試した酬いです(泣)。




この日は、久しぶりに万全の条件でナイトゲームに行くことができました。

大潮、闇夜、潮動く、、、これだけ条件が揃えば、釣れなかった時の言い逃れはできません(汗)。

ところが、条件で釣れるほど簡単じゃないのが、この時季の釣りです。

釣れない時ほど、焦る気持ちは暗いものを呼び込んで、海底深く沈んでいきます。

(・_・;)


明るいオープンエリアも・・・

かつて20upを連発したポイントもPNBで経過しました。 ( ̄п ̄|||)

ロッドオフの30分前まで4連敗の文字がチラついていました。


シャローエリアにフルキャストして、できるだけシモリ周りを通すようにして、

巻きが速くならないように、粘ってねちっこく探っていると・・・

やっとこさ、チビノコメバルに助けられました(泪)。




ズーボーを免れて気持ちが楽になったのか、とっておきのポイントで冷静になりました。

フォール中にアクションでみせて、デッドスローでボトムを曳いてくる・・・

キーホルダーよりちょい大きめの痩せた小メバ(シロ)がヒットしました。




満潮間際ですが、まだ潮が左へと流れているので、同じように探ると・・・

緩めのドラグが少しだけ出て・・・

サイズアップしました(爆)。




その後も何度かキャストしながら小移動しましたが、潮が止まった途端にアタリもなくなったので、

ロッドオフとしました。


<<タックル>>
ロッド:オリムピック Graphiteleader 17CORTS-672L-HS
リール:シマノ 09コンプレックス2000HGS F3+夢屋ダブルハンドル
ライン&リグ:フロロ2.0£+レンジクロスヘッド1.2g+ペケペケ2in,アジミート

 
過去に、同じポイントで同じような場面があったような気がします。

型も数も満足のいく釣りではないですが、次に繋がるフォアボールを選んだみたいな格好になりました。

それでも、どんなに小っちゃくてもメバルはメバルなんです♪

(///▽///)  

Posted by リーダー at 20:44Comments(0)癒し編

2024年01月04日

カブラ縛りの釣り初め

【2024年1月上旬】

能登半島の大地震災害が猛威をふるう年明けとなってしまいました。

被災された方へのお見舞いを申し上げます。

管理人とて防災分野の技術屋・・・

心痛むところですが、一段落したら熊本の時と同様に、現地へ行く機会があるかもしれません。 m(_ _)m


正月三が日を過ぎて娘たちも其々の生活に戻った頃、エーゲ海へ釣り初めをやってきました。




釣り納めと同じコースですが、理想的な少し早めの宵の口から開始できました。

手始めに自宅で用意してきた13カブラ(めばるカブラ11号)+ステンボー3Bで、お気に入りのポイントから入ります。


ここでサクッと今年の1stフィッシュを釣り上げる予定でしたが、反応がありません。

小移動しようかとも考えましたが、潮が流れているのをみて、留まりました。

打つ方向を90°変えてみると、現状でレギュラーちょい上サイズがヒットしました。



(≧∇≦)b

ラインを張り気味に着底させた後、少し跳ね上げてテンションフォールとデードスロー巻きの合わせ技です。

続いて、同じくらいのサイズが連発です。!!



(地かたの陸っぱりもちろんリリースです)


次の魚までは、少し間を置いて、ヒットしたかと思ったらセイコちゃんでした(泣)。



メバルが望めそうもないので、小移動します。 ┐(´~`;)┌


藻場を中心に13カブラを通すと・・・

堤防内のポイントはどうしてもサイズダウンしてしまいますね。



(小ぶりなりに適齢期のようですが・・・)




続いて、常夜灯のあるポイントへ移動すると、ここが一番セイコちゃんが多いです。



(25cmくらいでしょうかね~)


一昔前なら、かなり大きなサイズがドッカンドッカンやっていましたが・・・

ベイトも減ったのだと思います。


最初の場所まで戻ってくると、珍しく誰も居ないので、仕切り直しとばかりにキャストすると・・・

産卵に乗り遅れたのか、腹パンメバルがヒットしました。



(・・・あわわ、リリースとか綺麗事言って締めてるやん!!)


違います、違います、13カブラの鋭い切っ先がメバルの顎に刺さったのです。

それ以降は潮が下がり過ぎて、メバルのアタリもなくなったのでロッド・オフとしました。

二ケタはいきませんが、満足のいく釣り初めとなりました。

最初にセットした13カブラを失うことなく、カブラ縛りを堪能しましたとさ(笑)。


<<タックル>>
ロッド:オリムピック Graphiteleader 17CORTS-672L-HS
リール:シマノ 09コンプレックス 2000HGS F3
ライン&リグ:フロロ2.0£+めばるカブラ11号



帰路を歩きながら、ふと夜空を見上げるとオリオン座が瞬いていました。 




左肩に見えるベテルギウスは、ナイトゲームの時に、ひょっとすると超新星爆発を起こすのではないかと注目してきた赤色巨星です。

ところが、ここ数年は以前のような赤い瞬きは弱まり、少し小さくなったように見えますね。


さて、元日の時機を逸してしまいましたが、今年の釣りの計を・・・

今年こそは、釣って、釣って、釣りまくる2024年にしたいです。

天候、仕事の忙しさなど、諸事情にもよるが、今年は可能な限り釣りのモチベーションを保つ必要があります。

まず、せめて月に3回、連休など絡めて、年間40回以上を目標にしたいところですが、

ここ数年の釣行の記録をみますと、コロナや酷暑の影響もあってか、明らかに釣行回数が減る傾向にあります。

・令和5年  釣行27回 魚131尾 メバル19cm
・令和4年  釣行30回 魚141尾 メバル23cm
・令和3年  釣行41回 魚162尾 メバル23cm
・令和2年  釣行40回 魚 87尾 メバル21cm
・令和元年  釣行48回 魚109尾 メバル25cm
・平成30年 釣行41回 魚133尾 メバル29cm

(フグ、イソベラ、ネンブツダイ、アナハゼの類を除く)

回数が減った割には、昨年は釣れる魚が増えたかなと思いつつ、内容は年々悪くなっています。

少し遡ると・・・
 ・
 ・
 ・
平成22年 釣行 30回 
魚 269尾
メバル記録 26cm ( ̄п ̄|||)

とはいえ、無理はできないこの体です。

若い頃は、体内にある6速ギヤが7速まで入った気がしていましたが・・・

50歳台になるとそんな感覚は無くなりました(笑)。

今年からは6速を使うことはないかもしれません(汗)。

健康にも留意しないといけない年男・・・それだけじゃないでしょう?(更汗)
  

Posted by リーダー at 22:49Comments(0)癒し編

2023年12月31日

手堅い場所??

【2023年 年の瀬のエーゲ海某所】

釣人にとっての拘りの・・・もとい、1年に1度の大事なイベントに、釣り初めと釣り納めがあります。

両者は時季が近いし、性質も似ていますが、以下のような違いがあります。

・釣り初め:1年に1度だけのイベントながら、釣れるまで粘ることができる(汗)。

・釣り納め:1年に1度だけのイベントながら、年を越さない範囲で何度でも挑戦できる(笑)。


ここ数年は、釣り納めも釣り初めも「日本のエーゲ海」こと牛窓で執り行うことが多くなりました。

今年の釣り初めもエーゲ海でした。


いつから、そんな手堅いポイントになったのか分かりませんが、

場所と季節の特性を理解しているからだと思います。


家人から「年賀状がこんなに遅れた年は珍しいよね」と軽く責められつつ軟禁状態になりましたが、

何とか夜には解放されました(笑)。

この日は、大潮とは言いながら、夕刻に満潮から下げに移行するものの、

夜の干潮はほぼ下がらないまま、時間差なく満潮を迎える潮汐パターンです。

つまり、潮が動かないことを意味します。 ( ̄п ̄|||)


スタートは夜半前から・・・

めばるカブラ(13カブラ)をスプリットリグにしてキャスト・・・

ひとまず着底させて、軽くシャクってフォールさせ、巻いてみてを繰り返してみますが、

反応がないです。 (´ー`)

緩めのドラグ設定が仇となって、藻場に引き込まれた後、バレてもどってきました。

(ロスに繋がるのでラインブレイクしなかったのが大きいです)
 

こんな条件では、メバルは底ベタに潜んでいるはずなので、デッドスローで曳くか、止めて漂わせてみるか・・・

アクションは少なめの方が良いと感じました。

普段は潮流に押され、倒れているはずの藻が吊っ立っていますが・・・

作戦を切り替えてからは、狙いが的中しました。 (≧∇≦)b




ポーズを入れながら、藻の間を曳いてみると、(ここでは)良い感じのメバルがフッキングしました(17cmくらい)。



こういうウブなサイズは、一発で喰ってきます。

(これからは疑いを持つんだよ)


アタリがあっても乗らない場合は、いつまでもそのポイントに拘らず、諦めて次々移動します。

本流向きで釣れるのは、すべて25cm程度のセイゴちゃんでした。 (・_・;)




スイッチが入ったように入れ食い状態になります。




(藻場でカブラがすっぽ抜けたのでジグヘッドリグに換装しています)

底まで落とせばメバルが喰ってくるのにそうさせてくれないので、苦労しました(笑)。


灯りポイントまで移動すると、先行者がおられたので、ご挨拶して通り過ぎたところに、

居付きポイントがあるはずですが・・・

いつか出逢ったことのあるドス黒いのが喰ってきました。



反射喰いです(18cm弱でした)。


折り返しポイントまでいくと、小っちゃいタケノコメバルが喰ってきました。

これはこで箸休め的な楽しさがあります。




灯り下は沢山の魚が確認できました。

期待を裏切らず、15cm強のメバルが釣れました。




障害物の多いポイントでは普通のリトリーブができめせん。

ただし、落とすだけでは喰わないので、1mでも良いので、曳く距離を確保すると喰ってきます。


外向きのオープンエリアでは、セイゴしかアタらなくなりました。




最初のうちは枯れ木も山の賑わい的な楽しさはありましたが・・・

厄介者感が増えてきました。 ┐(´~`;)┌




メバルだけで2ケタ安打を目指しましたが、セイゴ、タケノコ混じりで達成できたのでヨシとします。


<<タックル>>
ロッド:オリムピック Graphiteleader 17CORTS-672L-HS
リール:シマノ 13ソアレCi4 2000HGS
ライン&リグ:フロロ2.5£+めばるカブラ11号,鯵HEAD-D1.2g+ペケペケ2in


2023年の釣り回数は、例年を大きく下回る27回で幕を閉じました。

以下、主な釣果です。

◆記録更新 マダイ49cm(釣った直後なら50cmあったか?)

◆釣った魚の数 131匹(フグ、ネンブツダイ、イソベラを除く)

◆離島年間順位 第5位

悔やまれることは沢山あります。

リグやポイントのチョイス、釣りに行かなかったこと、渓流釣りをやらなかったこと等・・・

それも100%出し切った結果なのだと思いたいです。

皆さま、今年一年有難うございました。

どうぞ良い年をお迎えくたさいませ。 m(_ _)m
  

Posted by リーダー at 10:17Comments(0)癒し編

2023年12月24日

まさかの寒中我慢大会!

【2023年12月下旬 離島某所】

釣って、釣って、釣りまくって・・・

そう思いつつ開幕したはずの2023年の離島釣行も終わりが見えてきました。

ここにきて不完全燃焼感があることは否めません。

そんなものかもしれませんが、8月の怠けを酷暑のせいにして、釣りに行かなかったことが今になって悔やまれます。


さて、この日の離島も風予報のため、風裏の一文字防波堤でアジを狙うことにしました。

初めてのポイントだったので、探りがてら13カブラ(メバルカブラ)をスプリットにして打っていきます。

・・・ところが池のように潮流が流れず、ベイトっ気も魚っ気も感じられません。


しばらくすると西風が強まり、山越えで堤防に向かって打ち下ろしてきました。

たまらず、フロートを潮下に張って、緊急避難場所を探しますが、ここは海上の一文字・・・。

日が暮れると寒さが一層身に沁みて、空を見上げると凍り付くような月夜です。



(魚が居ないはずやなぁ~とボヤきたくもなります)


おにぎりやおやつなど食べて凌ごうとしたところへ睡魔が・・・

不味いです。

寒中我慢大会のようになってきました。

このまま寝てしまうと間違いなく・・・ ((( ;゚Д゚)))


20時を過ぎて、ようやく潮が流れはじめたので、体を温める手段として、キャストを再会します。

どうりで、正面に見える漁港にも釣り人が見えないはずです。



21時の上がりで良いのではないかという案も船中で出ていましたが、

何を隠そう、最後はフル(夜半前)でやりたいと具申したのは管理人でした(泣)。

後半少しだけ釣れる気になっていましたが、

終わってみると離島釣行を始めて以来のPNB・・・( ̄п ̄|||)


2回ほどワームをフグに囓られた以外は、夕まづめに1度だけフロートにハネがミスバイトしてきたのみ。

離島の釣り納めがこれとはね。 ┐(´~`;)┌




<<タックル1 アジング用>>
ロッド:メジャークラフト AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 08ツインパワー+13コンプレックス2500用F6スプール
ライン&リグ:フロロ3£+ステンボー+13カブラ11号


<<タックル2 フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+尺HEAD0.3g+釣研環付きフロート0.5号+チビキャロスワンプ他


<<タックル3 マイクロメタリング&ジグヘッド用>>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント8.2nano
リール:シマノ 09セフィアMgC3000SHG
ライン&リグ:PE0.4号+フロロ7£+ラッシュヘッド1.8g+ペケペケ,アジアダー他


今回の離島の惨敗には言葉もありません、何しろ良いところが一つもないですから(泣)。

昨年も、一昨年も、離島最終戦は良い思いをしたことがありませんが、

今回の釣りはとくに酷すぎました。 m(_ _)m


気を取り直してと、思いたいところですが、すでに12月下旬です。

釣りに行ける日も場所も限られています。

だから、本当の釣り納めにのぞむのでしょうけど・・・

さて、どうしますかね?



クリスマスケーキでも食べて作戦を練りますか・・・
  

Posted by リーダー at 23:17Comments(0)釣れない編

2023年12月03日

あんた、そこにアジはあるんか?(汗)

【2023年12月初旬 瀬戸内海某所離島】

釣って、釣って、釣りまくってと念頭の祈願を行ったはずの2023年でしたが、もう師走です。

圧倒的に時間が足りませんし、早いです(汗)。

それでも、強風で船が出ないんじゃないかと危ぶまれたこの日の午後ですが・・・

無事に目的の場所へ上がることができました。


といっても、今回は風を避けたかったので港をチョイスしました。

珍しく同行者もいます。

堤防の先端は同行者に任せて、Google Mapで目をつけていた護岸周りをメタルジグで探ってみます。

潮が流れていないせいか、生命反応がありません。


早々にメタリングを諦めて、ジグヘッド2g+ワームに変更して捨石を探ってみます。

(短期決戦では早め、早めに切り替えることも大事だと思います)


すると、いきなり良型のカサゴに引き込まれました。 (≧∇≦)b




(23cmちょっと)


堤防周りの反応がいまいちなので、1000歩ほど歩いて岩場の先端へ出てみましたが、

リリーサーのカサゴがいくつか釣れただけで反応が良くないです。


堤防へ戻ってくると、日没間際に20upのカサゴが釣れました。



今日もカサゴの日なのかもしれません。 (´ー`)

夜の部はひとまずフロロラインにステンボー+カブラと、遠投用のフロートを用意してみました。


サーフへ出てフロートをキャストすると、珍しくガイド絡みが発生したので、外していると魚の反応が・・・(汗)

またもや20upのカサゴでした(写真無し)。


しばらくすると、潮が動き始めたのでフロートを流していると、ガツンとアタリがありました。

大きく合わせると、その瞬間にPEラインをシモリにかけてしまったのか、フッとテンションが抜けたかと思うと

ラインの先が虚しく空に漂っていました。 ( ̄п ̄|||)


慌てて付近を照らして見ますが、フロートが見当たりません。

魚だったのか、それとも・・・

何れにしても環境に負荷をかけてしまいました。 m(_ _)m


20時頃に再び堤防へ戻ってみると、同行者にアジが数匹釣れたとのこと。

堤防上から常夜灯下を確認すると、数は少ないですが、確かにアジらしいのが回遊しています。

管理人も幸運のロッドに換えて、スプリット(ステンボー3B?)+13カブラでアジを狙います。


キャスト後にアクションを少し入れてリトリーブすると、1投目でフッキングしました。




小さいけどアジです。 ш( ̄▽ ̄)ш

ここから量産体制に入りたいところですが、再現性がありません。

┐(´~`;)┌


2尾目のフッキングはアカメバル(藻メバ)でした(写真無し)。

それ以降はアジの反応がないので・・・

再び湾内に戻ると、丁度良い感じの潮が流れています。


常夜灯先にカブラをフルキャストしてアクションを入れて、テンションをかけながら中層を漂わせていると、

少しドラグが出ました(緩いからね)。

18cm程度のアジでした(笑)。




その後もアジが3連発で釣れましたが、群れが小さいのか再現性が弱いです。

おどろおどろしい紅い月が東の空からもたもたと昇ってきます。




13カブラを障害物下へ落とすと、フッキングしました。 

陸っぱり標準サイズのシロメバルですが、抱卵していますので、優しくリリースしました(笑)。




その後は、本当に反応がなくなり、夜半前に迎えの船がやってきました。


<<タックル1 アジング用>>
ロッド:メジャークラフト AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 08ツインパワー+13コンプレックス2500用F6スプール
ライン&リグ:フロロ3£+ステンボー+13カブラ11号

<<タックル2 フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+尺HEAD0.3g+ハピソン1号+チビキャロスワンプ他

<<タックル3 マイクロメタリング&ジグヘッド用>>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント8.2nano
リール:シマノ 09セフィアMgC3000SHG
ライン&リグ:PE0.4号+フロロ7£+ラッシュヘッド1.8g+アジアダー他



離島でまともなアジが釣れたのは久方ぶりのことです。



「あんた、そこにアジはあるんか???」


アジがいるのかどうか分からないポイントだったので・・・

アジングをメインにする予定はありませんでしたが、13カブラの用意をしていて良かったです。




カサゴ、アジ、メバルでリリース分も入れて、ようやく1ダースを超えるという貧果でした。

それでも、まぁまぁのサイズのカサゴに助けられたのと・・・



チームメイトからアジを分けて貰えたので、久々にアジのお造りを堪能することができました。



釣りを終えて、夜半過ぎのTVニュースで、フィリピン方面の大地震の影響で津波注意報が発令していました(汗)。

瀬戸内海への影響は無さそうですが、芸予諸島等、内海での地震の影響も皆無ではないのて、

離島でそのような事態になった時のことは、事前の準備が必要だと痛感しました。

((( ;゚Д゚)))
  

Posted by リーダー at 01:26Comments(0)熱釣時代

2023年11月23日

ありふれた休日に

【2023年11月下旬 岡山県近場の海岸】

数年前まで「勤労感謝の日」というと、仕事があることに感謝しながら働く日でした。

最近は、働き方改革のおかげなのか?

カレンダー通りに休むことができる・・・時代は変わったものですね(笑)。



少しだけリッチなランチへ行き、少しだけ時間があったので、少しだけ足をのばし、

近場の海まで行ってみました。 ( ̄ー+ ̄)


車のラゲッジスペース下に格納したライトゲーム用のパックロッド(4本継ぎ)を組み立てて、

既に第一線から退役した05ツインパの2lbラインにジグヘッド、ワームを繋いで池のような海面にキャストしてみます。

05ツインパの2500Sスプールは、細糸フロロを巻くにはキャパが大きすぎるので、

06セフィア2000SSの替スプールに換装しています。


このエリアの長潮は本当に池みたいです。

この季節ならではのデイメバを釣りたかったのですが、姿が視認できません。

30分ほど音無のまま、フグに食いちぎられる状態が続きました。 ┐(´~`;)┌

捨石の先にできた駆け上がりすれすれを曳いてみると、初めてフッキングしました。(゚п゚;)



15cmあるなしのカサゴです。 (///∇///)


もとよりキープするつもりもないので、還ってもらいました。

「次は責任者を連れてきてね」と呟きながら(爆)。


場所を変えながら、同じように捨石先を探っていると・・・

少し色目の違うカサゴが釣れました。



車の中で昼寝をしていた妻君が近づいてきたので、写真を撮ってもらいました(笑)。





休日の終わりにがっつりした釣りではなく、チョコっと魚の様子をみてみる・・・

ライトゲームとはそれで良いのだと思います。

癒やされました。 (´ー`)


<<タックル>>
ロッド:アブガルシア COLORS SCS-744ULT-KR
リール:シマノ 05ツインパワー2500S +夢屋2000SSスプール+カーボンダブルハンドル(ZPI)
ライン&リグ:フロロ2LB+鯵HEAD-Rジ1.0g+ネジ式ワーム


05ツインパワー2500Sは、ルアー釣りに転向した2005年に発売されました。

Turiguyaさんに出入りしはじめた頃に、新古品として店頭に並んでいたものです。

当時のマスターから、「これを使い始めると戻れなくなるよ」と警告されましたが、

エサ釣り時代に安物リールばかり使っていた管理人の価値観を変えた逸品になりました。


密巻き技術が不評だったので・・・

当時、釣友になったばかりの13luepearさんが中間ギヤの交換によるセフィア化を教えてくれました。

その後は、ハンドルとスプールを季節や対象魚によって使い分ける以外は、

ボディ本体に大きな問題もありません。

この年代のリールを使う人はほとんどいないと思いますが、

管理人が釣りをやめる時まで現役でいて欲しいと思います。

 m(_ _)m
  

Posted by リーダー at 23:12Comments(0)癒し編

2023年11月12日

強風とウネリは突然に!!

【2023年11月中旬 離島某所】

1ヶ月ぶりの離島遠征です。

例年、晩秋の離島では良い釣果に恵まれたことがないので、ポイント選びに苦慮します。

数日前から北東の強い風が強く吹くことが予想されていたので、風裏のテトラ帯か堤防に上がるつもりでしたが、

欲を出して荒根の一押しポイントに渡礁しました。




(地質学的には、ジュラ紀付加体と呼ばれる泥質岩(右)と花崗岩(左)の接触面が確認できる貴重な露頭です)

明るい時間帯は、ゴロタ周りを探って行きます。


今回は根掛かり対策として、フロロ12LBを巻いたベイトリール(17クロナーク)を投入しました。

根魚を引きずり出すことと、リーダーの結び直しにかかるタイムロスを軽減するためです。

最初はブレーキシューとSVSインフィニティが合わずバックスラッシュが多発しましたが、

後半はなんとか持ち直しました。

いきなり27cm のタケノコメバルが釣れて、上々のすべり出しです。



穴に入り込まれる前にこちらが主導権をとれました。

続いて、リリーサーのムラソイが釣れて、この日は良い釣りが出来そうな予感です。



20cmのタケノコメバルが釣れた後、潮が止まり、アタリもなくなりました。




明るさが残るうちに、夜の部に備えて早めにフロートリグを準備します。



試しにキャストすると、水面直下でメバルらしいアタリがあったので、これはすぐ釣れるなと、思いました。

( ̄ー+ ̄)


ところが・・・

暫くすると強い風が吹きだし、それまで穏やかだった海が一変して、ウネリがたってきました。




夕食をとって、耐え忍ぶことにしましたが、風は強くなるばかりで、

ウネリの余波が風裏にまで回り込んで来るようになりました。

(((゜д゜)))


たまらず、波の打ちつけない潮下に周りましたが、フロートリグが安定しません。

メバルもど・こ・か・へ避難したようです。


そこでジグヘッドリグに切り替えて、シモリ周りのボトムを通してみましたが、

チビカサゴらしいアタリが数回あっただけです。

夜の部は特筆すべきことが何もなく、ロッドオフの時間を迎えました。 (T_T)


<<タックル1 根魚用>>
ロッド:アブガルシア SaltyStage7.4MLS
リール:シマノ 17クロナークMGL151XG5
ライン&リグ:フロロ12£+ジグヘッド5-7g(オフセットフック)+チヌムシ、カサゴ職人他

<<タックル2 フロートリグ>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+尺HEAD0.3g+アジアダー、チビキャロスワンプ他

<<タックル3 ジグヘッド用>>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント82 nano
リール:シマノ 09セフィアMgC3000SHG
ライン&リグ:PE0.4号+フロロ7£+ラッシュヘッド1.8g+グラスミノーS


漁港へ戻ってくると、ほとんどのメンバーが強風とウネリに苦しみ、メバル不調でした。

ところが、風裏の漁港へまわったメンバーだけが20upのメバルを連発していて、

ウネリもなく、快適な釣りを堪能していたようです。 ( ̄п ̄|||)

メバルはここへ避難していたのかもしれません。

┐(´~`;)┌

サイズこそ全体釣果の中でトップでしたが・・・メバルは今回も遭遇できず、

結果的に不完全燃焼の離島釣行となりました。



「メバルは凪を釣れ!」

基本を忘れてしまっていた管理人です(泣)



帰宅後の反省会では飲み過ぎてしまいました(爆)。
  

Posted by リーダー at 02:30Comments(0)千辛万苦編

2023年10月29日

アジでなくちゃね駄目なの♪

【2023年10月下旬 隣県某所】

8月、9月と想定を超える暑い日が続いたせいか、離島以外の釣りをサボっていました。

特に8月は釣行回数がゼロというのは、ここ15年の間なかったことです。

そういう反省も踏まえて、10月は猛反撃と言いたいところです。




しかしながら、釣る気と釣果が必ずしもリンクしないのが釣りの難しいところです。

休日に天候の安定している日を選んで近場へ行ってみましたが・・



アジのようなサイズのセイゴしか釣れませんでした。

┐(´~`;)┌



(ごめんね)


別の日には、最近疎かになっているベイトタックルを久々に持ち出して、

根魚を探ってみました。



カサゴパンチらしいバイトは5回ほどありましたが乗らず・・・ 

┐(´~`;)┌




また別の日に、県外へドライブ&ランチ・・・



それから観光メインで出掛けて古城跡やら、



早すぎた紅葉やらでお茶を濁したあとに・・・




帰りしなに人だかりのする堤防に立ち寄り、サビキ釣りをしている釣り人に訊いてみると、

なんとアジが釣れているとのこと。 (・_・;)


時折、単発的なライズも見られます。

そこで、車のラゲッジスペースにしのばせているパックロッドを取り出し、

尺HEAD-D1.5g+ソードビームをキャストすると、先っちょを甘噛するようなバイトが感じられます。



軽く合わせると、ククっと引き込まれ少しだけドラグが出ました。

アジ来たかな???(汗)

(自身の気持ちに嘘をついていると知りながら)



引き上げてみると25cmオーバーのセイゴでした(やっぱりそうか~)。

( ̄п ̄|||)

もう帰ろうかと思ったら再びフッキングしたので、引き上げてみとまたセイゴでした(汗)。




日没とともにアタリも止まったので帰路へと着きました。


<<タックル1>>
ロッド:アブガルシア COLORS SCS-744ULT-KR
リール:シマノ 05ツインパワー2500S改+夢屋セフィアSSスプール
ライン&リグ:フロロ0.5号+尺HEAD-D1.5g+ソードビーム他

<<タックル2>>
ロッド:アブガルシア ソルティーステージSBFC-742MLS-KR
リール:シマノ 11スコーピオンDC 130-High
ライン&リグ:PE1.0号+フロロ3.5号+ジグヘッド5.0g+バグアンツ他


セイゴはスレるのが早く、ワームを変えるとまた反応が出ます。

魚の正体を知ってから惰性で釣ってしまいました。

これがアジだったら良い魚なのに・・・

そう言ってはセイゴに申し訳ないですのが、

やっぱりアジでなくちゃ駄目なんです。 (T_T)

デイでアジが釣れた環境の貴重さが身にしみます。
  

Posted by リーダー at 22:34Comments(0)癒し編

2023年10月08日

寒い風のなか

【2023年10月上旬 沖一文字】

釣り三昧を願った1年も早いもので、ついこの前まで暑い暑いと言っていたのに、

中秋の名月があって・・・(´ー`)




彼岸花が終わる頃には、肌寒ささえ感じる季節となっていました。




さて、そんな秋の夜長にメバルを狙おうという釣りクラブの一員として、

離島へ同行したルアーマンでした。




この春に爆釣して、一部のメンバーが良い思いをしたという沖の一文字に3人で上がりました。

ベイトが涌いて、釣れる気ムンムンです(笑)。


昼間は青物でも狙いましょうかと、青物を釣ったことのない管理人は、15〜18g のメタリングから始めました。

ハネぐらいは釣れるだろうと、甘い気持ちがたたり、一向にバイトがありません。

┐(´~`;)┌

そこで、7gのメタルジグに切り替え、ジグサビキを付けてボトム付近を探ることにしました。

すると、何やらコツコツとアタリがあります。


合わせようとすると乗らないので、かなり小さい魚だろうと予想される。

ボトム付近を探り続けると・・・




正体見たり、豆過ぎるマメアジに・・・ ( ̄п ̄|||)

7gのメタルジグと張り合うほとのヒイラギ(泣)。




ヒイラギはスレですが、マメアジはフックにきていました(笑)。

まぁ、だからといってそれが何だと言うのでしょう??


夕方になって北側から爆風が吹き始めて、なす術がありません。

たまらす、ウインドブレーカーを着用しました。 (((゜д゜)))


20時頃から、風は収まってきたものの、潮も一緒に止まってしまいました。

年に何度かこういう場面があります。


何とか手を打とうと、あれこれ試してみましたが・・・

アタリすらないままに心が折れて、前倒しして片付けを完了する事態になりました。


<<タックル1 メタリング〜遠投ジグヘッド用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+メタリング7g、ジグヘッド3.5〜7g、ダウンショットリグ


<<タックル2 ジグヘッド用>>
ロッド:メジャークラフト AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 08ツインパワーク2500S+夢屋10コンプレックス用ダブルハンドル
ライン&リグ:フロロ3.0£→替スプールPE0.3号+フロロ7£+ジグヘッドリグ1.5〜2.5g


<<タックル3 シーバス用>>
ロッド:nada ND862ML
リール:シマノ 15ツインパワー3000HGM
ライン&リグ:PE1.0号+フロロ5号+メタルジグ13~18g


今回は疲れました。

何も特筆すべきことが何もない釣り・・・

というか、釣りらしい場面が一切ありませんでした。

他のメンバーの中に少しは釣ってる人はいましたが、

フカセでチヌを釣った人以外は総じて貧果だったことが救いといば救いでした。
  

Posted by リーダー at 02:06Comments(0)釣れない編

2023年09月17日

メバルの消えた島

【2023年9月中旬 離島域頭部】

管理人は、平成30年からエサ釣りで主にメバルを狙うクラブでお世話になっています。

ルアーマンは管理人のみです。 

最初の頃は、9月にメバルを狙うなど酔狂でしかない・・・ (゚_゚;)

そう思っていたら、本当に釣れていました・・・かつては。

ところが、令和4年頃からメバルの釣果に翳りが見えるようになりました。

本来のメバルシーズンの12月〜6月でさえもです。


さて、今回は水温の高い厳しい時季ではありますが、島嶼部の最も東エリアなので少しだけ期待は持てそうです。

月が小さく、干底から満潮にかけて上げ潮を狙う潮回りなので、

期待を込めて昨年爆釣したシャローエリアをチョイスしました。


メタリング(爆釣ジグ7g)で湾奥側を探ってみると、1投目から魚信がありました(笑)。

大分県南ではめっきり姿を見なくなったキュウセン♀です。



(リリース)


その後はクサフグやミニチャーリー(鯛子)しかヒットしないので、

捨石周りをジグヘッド・リグで探ってみると・・・

どんな場所でも期待を裏切らないカサゴです。




微妙なサイズだし、簡単に釣れてしまったので、この後も楽勝だろうと、

リリースしたことが裏目に出てしまいました。 (>_<)


その後はエギングで子イカ調査などしてみますが、そもそもイカの姿は見えませんし、これも裏目に出ました。

日没後にかけて風が強まってきます(汗)。

ふと、北側遠くの異変が目に入りました。




眼を凝らしてみると、見間違いではありません。((( ;゚Д゚)))

雷鳴が届かないところをみると本土の方だと思います。



昨年、雷で怖い思いをしただけに、釣りに集中できない時間帯が続きます。




夜になって、捨石周りのカサゴのアタリが戻ってきましたが、フッキングしないところをみると、かなり小さそうです。

デイにリリースしたサイズより、かなり小さいのが釣れました。 (T_T)




定期船の最終便が入港してきたのが見えて、残り時間が少なくなったことを理解しました。




遠投用のタックルに切り替えて、ワインドで根魚を狙ってみると・・・

フォール中にログをひったくっていきました。




マダイかなと思いきや、20UPの細いカサゴでした。

ここから気を取り直して、もう1匹を狙いますが、潮も緩んできたのか、アタリも消えました。

1ヶ月ぶりの釣りは、苦杯をなめる結果となってしまいました。

┐(´~`;)┌


<<タックル1 メタリング〜遠投ジグヘッド用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+メタリング7g、ジグヘッド3.5〜5g


<<タックル2 ジグヘッド用>>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント8.2
リール:シマノ 08ツインパワーク2500S+夢屋10コンプレックス用ダブルハンドル
ライン&リグ:PE0.3号+フロロ7£+ジグヘッドリグ1.5〜2.5g


<<タックル3 ライトゲーム用>>
ロッド:ダイワ ラブラックス9.0ML
リール:シマノ 15バイオマスター3000SDH
ライン&リグ:PE1.2号+フロロ14£+ジグヘッド10g


貧果に終わった管理人のために、エサ釣りのチームメイトがグレをキープしてくれていました。



岡山では今一つ人気のないグレですが、マダイやチヌと違ってさばきやすいし、食べる部位の多い魚だと思います。

メインはお造りです。



まずは3枚におろして、中骨をとって5枚にし、皮をひきます。

見た目はともかく、お造りは脂がのって非常に美味しいです。




この時に皮も中骨も頭も吸い物にすると、コラーゲンたっぷりです。

ш( ̄▽ ̄)ш




一緒にいただいた小鯛とカサゴは酒蒸しに・・・




少し火を通し過ぎですが、ビールがすすみました(笑)。




さて、クラブ内では、(半分冗談で)メバル絶滅説や南限移動説が囁かれるようになりました。

今回、6名が渡礁して、ほとんどがカサゴの単発的な釣果だったようです。

メバルを1匹だけ釣ったメンバーがいたので、生息を確認できて良かったです。

(≧∇≦)b

希望の光だと信じて、次回もメバルを狙います。
  

Posted by リーダー at 03:07Comments(0)千辛万苦編

2023年08月09日

起死回生のロキソニン??

【2023年8月初旬 自宅】

突然、マダイの調理中に奥歯に激痛が走った管理人でした。

前触れはありませんでしたが、思い当たるフシは、際限なくありました。

熱中症対策の飲料水やトローチの過剰摂取、コロナによるストレス、夜遅くの梅酒(糖分多し)・・・(汗)

それでも、マダイはきちんと調理しなくてはなりません。 ( ;∀;)


まずは、兜割・・・この技術を見つけた人は偉大です。




すかさず、塩を打ちます。

頭は焼くにしても、煮るにしても、縦に割らなければ熱も味もしみません。

知人の和食調理人である大将が、口の1点のみ割れやすい場所があるので、そこに包丁を入れるのだと教えてくれました。

その日は激痛で口にも入れられなかったので、一晩寝かせると、翌日は美味しい塩焼きになったそうです。 (T_T)



アラも残さず、確保します。

背骨だけは技はないらしいので、狙いを定めて刃元で一刀両断するしかありません。



煮付けではなく、アラ汁(吸い物)になりました。



丁寧にアクを除去した後、塩味は少な目にしてみりんで味を調え、醤油で少しだけ色をつけて美味しくみせるのが管理人流です。


一番残念だったのは、お造りです。



なかなかのサイズだったので、沢山できました。

いつも通り、盛り付けはダメダメなのですが、身の歯応えと甘味が凄かったです。

一切れだけ味見すると、噛んだ瞬間に激痛が走り、悶絶しました。 ((( ;゚Д゚)))

残しても鮮度が落ちるので、妻君が食べた後の残りは、すべて漬けになりました。

翌日の夕食に鯛茶漬けにして食べてみました。


本来は絶品のはずですが、甘噛みしかできなかったので、身の美味しさはほとんど分かりませんでした。


さて、かかりつけの歯科へ行った結果ですが、痛みのある奥歯の下に空洞があり、

膿んでいることが分かりませんでした。

抜くなり、どうにでもしてくれという覚悟だったのですが、とりあえず、抗生物質を服用しながら様子を見つつ、改善されなければ、
数日後に穴を開けて中を確認することになるようてす。
((( ;゚Д゚)))

麻酔が切れると、再び激痛に襲われたので、我慢できずにロキソニンを服用しました。

人生初のロキソニンですが、抗生物質の方は数時間かけて緩やかに効く感じなのに対して、

ロキソニンは6〜7時間、きっちり痛みを抑えてくれます。

夜は耐え難い激痛が走るので、ロキソニンの服用が欠かせません(泣)。

服用後の胃のモヤモヤ感にも慣れました。


この手の錠剤を飲んだことがなかったからなのか、痛みの収まり様に、自身の身体で何が起きているのか怖くなります。

手持ちの抗生物質とロキソニンが数えるくらいになった今日、ようやく10時間〜半日は踏ん張れる程度まで落ち着いてきました。

激痛発生から約1週間・・・別の抗生物質を服用が終わったのち、今のところ発症前の8割程度には回復しました。


主治医から、普通の食事をしても良いとは言われましたが極度に冷たいものは控えるようにとのこと。

相変わらず、甘いものは怖くて飲めません。(T_T)
  

Posted by リーダー at 21:35Comments(0)食してみました

2023年07月30日

起死回生の・・・???

【2023年7月下旬 離島某所】

6月下旬、7月上旬に離島で2連続で完全ポーズ喰らってしまった管理人です。 
┐(´~`;)┌

今回は、前半戦最後の釣行となるので、何としてでも3連敗は避けなければならないという決意で挑みます。



(この時だけは前向きな雰囲気が漂います)

それにしても、メバルを主なターゲットとする倶楽部とはいえ、こんな暑い夏の盛りに本当にメバルはいるのでしょうか??


いつもは、渡礁するとメインタックルのペスペ+11ツインパにメタルジグ7gをセットして、

マダイ狙いで広い範囲を探るところから始めますが、この時季のデイ・メタリングは体力を消耗するだけなので、

省エネ釣法に切り替えました(謎)。

数畳分の大きさの巨大な岩場周りのポイントなので、ひとまず、ボーズ逃れのシモリ周りをワームで探ります。

岩場の開口部にワームを落とすと、リリースサイズのムラソイが釣れました(笑)。



1ヶ月ぶりの魚なので、サルガッソーではないことが分かって、小さくても嬉しいです。

ただし、根掛かりは心が折れるので、小さなオフセットフックにスクリューテールクラブ(ファットタイプのワーム)をセットして、

さらにシモリ周りを探ると、すかさずチビカサゴが釣れました。 (///▽///)



(小物でもいいんです、釣れることが大事です)


次は少しだけ小マシなムラソイが釣れましたので、今回は検量後に海へ還ってもらうため、ブクブクを使って生命を維持します。



(ずんぐりしたプロポーションの斑点がかった感じの模様です)


岩盤の割れ目沿いが良さげですが、引き込まれるのだけは避けなければなりません。

予想に反して、アタリが頻発するのでドキドキ感が楽しいです(笑)。



ムラソイにしては、シュっとしたプロポーションの魚体です(それとも違う魚かな?)


少し沖目のシモリ周りを探ると、少し強い魚信がありました。

期待して必死にゴリ巻きしましたが、途中から軽くなり、あまり大したサイズではないカサゴでした。
┐(´~`;)┌




日没が近づいてくると、残り時間が少なくなる焦燥感を薄めるために風景を写真に収めます。

貧家を埋めたい釣り人の習性なのかもしれません(汗)。



(瀬戸内海国立公園の綺麗な日没です)


沖合に見える小島のメバル一級ポイントを見つめながら、チームメイトたちの釣果が気になります。

雲の形を見ていると、雲の形が巨大なメバルのようにみえませんか? (爆)

大物が釣れるお告げなのかもしれませんね?




ところが、日没後に大きな月が出てくると、お告げの雲に反して、アタリが嘘のように止まってしまい・・・

今回もパッとしない釣果になりそうで、心が諦め感に支配されそうです。

納竿の1時間前、ただ船を待つのも冴えないので起死回生の一発を狙うことにしました。


3.5gのデルタ・マジックにJACKALのキビナーゴを付けて、せめて良型の根魚でも釣れてくれないかと、
 
攻めの気持ちはまったくありませんが・・・


すると、一投目・・・着底してまもなく、「ゴトっ、ゴトゴト・・・」とアタリがありました。

さっそくカサゴが来たか?と思い、タイミングを合わせて大合わせすると・・・

いきなりドラグがズリズリと出ていくので、ロッドを立て、根に入られないようにドラグを締め込みます。

(やっちゃいけないのに)


それでも、ドラグが出るので、ひたすら巻きます。

どのぐらいの時間がたったかは覚えていませんが、途中から巻いてはドラグが出るたびに

頭を振る手応えがあったはずなのに、なぜか根魚以外のイメージが沸きませんでした。


ようやく水面まで寄せると、久々の良型マダイです!!

ところが、こんな時に限ってタモを持参していません(更汗)。

そこで、たっぷり空気を吸わせて抵抗力を奪いつつ、リーダーを摘んで抜き上げました。

途端にブチっ!! ( ̄□ ̄;)



落としたのが岩の上で良かったです(涙)。



スケールアウトしていたので正確には分かりませんが、死後検量で49.1cmでした。

(自己記録更新です)

この1尾のお陰で何とか形になりました。


<<タックル1 マダイ~フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+先端フロートリグ1号+2本針仕様


<<タックル2 メバル・カサゴ用>>
ロッド:ヤマガブランクス Blue Carrent 82 nano
リール:シマノ 09セフィアC3000HGS+コンプレックス用シングルハンドル
ライン&リグ:PEライン0.4号+フロロ1.75号+リプル,ジグヘッドリグ


<<タックル3 ライト~ミドルゲーム用>>
ロッド:Graphiteleader ヌーボティーロ GONTS-792ML
リール:シマノ 11バイオマスターC3000SDH
ライン&リグ:PE0.7号+フロロ2.5号+デルタマジック3.5~5.0g+キビナーゴ,スクリューテールクラブ


この1尾があるかないかで、この日の釣果のイメージが変わるとは・・・

釣りとは本当に不思議で怖い遊びです。

他のチームメイトたちの釣果も厳しかったみたいで、もちろんメバルを釣った人は希少でした。

また、このサイズのマダイを釣ったメンバーもいませんでした。

マダイは捨てる部位がないというだけあって、久々にフルコースをいただける・・・

・・・はずだったのに、違和感があったのは翌日の昼。 ( ̄п ̄|||)


青天の霹靂というか、ものを噛む度に左下奥歯に雷のごとく激痛が走ります。

マダイの刺身を食べるどころではなかったです。 (((゜д゜)))

かろうじてあら汁だけは食べましたが、激痛で味も食感も分かりません。

なんの前触れもなくやってきた痛みは、夜になっても収まらず、心臓の鼓動とリンクしてズキズキ痛みます。

朝方まで眠れませんでした。

思い当たるフシがあるのは、1週間ぶっ通しで現場で配給された日に4本〜5本の清涼飲料水。

知らず知らずのうちに甘いものばかり選択していたような気がします。

合わせて熱中症対策用のアメもいけなかったのかもしれません。

歯磨きすると、知覚過敏が進行していたようです。

翌日はたまらず仕事をキャンセルして、歯科医に予約を入れました。

・・・どうなってしまうのか?? 

  

Posted by リーダー at 21:37Comments(0)熱釣時代

2023年07月16日

再びサルガッソーに墜つ(泣)

【2023年7月中旬 離島某所】

お世話になっている釣りクラブの定例会があり、参加してきました。

7月は前半・後半と2回行われますが、離島とはいえメバルがメバルが厳しくなる時季なので、

ポイント選びが釣果を左右します。

この日は、夜半前が満潮(大潮)なので、水没するような離れ磯への渡礁は避けなければなりません。


ということで、令和の初頭にマダイや良型メバルを連発した本島のサーフをチョイスしました。

到着したポイントを見渡した途端に嫌な予感が脳裏を過ります。

3年ぶりのサーフは地形がガラリと変わっていたのです。 ┐(´~`;)┌



対面に人気の超1級磯が座していますが、流石にこの日は誰も上がっていませんりません。

良い潮は流れているようですが・・・



デイは、サーフを中心にメタルジグとタイラバを無限に打込みましたが、生命反応はなし・・・

ボーズ逃れにトップ、中層と、シーバスを狙ってみますが、生命感がありません。

それどころか、1軍のメタルジグを数個ロストしてしまいました。( ̄п ̄|||)


潮位が高い影響は、この本島とて条件は変わらないようです。

夕方には、メバルポイントが水没してしまいました。



無理してこの辺りを攻めた結果、沈み根と化した岩にエダスを掛けてしまい、フロートを失いました。

メバル用のプラグ(リプル)をフルキャストして表層をゆっくり曳くと、この日初めてのアタリが・・・


これから釣れはじめるのかと期待は高まりましたが、反応はこれっきりで、静かな海が戻ってきました。

それどころか、このまま潮位が上がると、船着き場まで戻れなくなりそうです。 ((( ;゚Д゚)))


退路を確保するため、初めて股下ウェーダーを装着しました。

(後で聞いた話だと異常潮位だったようです)

安全第一なので、船着き場まで戻りましたが、こちらも釣りができる状況ではなかったです。

船が迎えに来る時間はいつも45分も遅かったのに、心が折れたせいで

30分も早く片付けが完了してしまいました。 (T_T)

離島で2回連続でズーボーを喰らうとは、ブログを開設した頃に戻った感じです(爆)。


<<タックル1 マダイ~フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+アフターバーナーmini7g (ロスト)
             先端フロートリグ1号(ロスト)+2本針仕様

<<タックル2 メバルプラグ用>>
ロッド:ヤマガブランクス Blue Carrent 82 nano
リール:シマノ 09セフィアC3000HGS+コンプレックス用シングルハンドル
ライン&リグ:PEライン0.4号+フロロ1.75号+リプル,ポッパー


<<タックル3 シーバス~タイラバ用>>
ロッド:ダイワ ラブラックス 900ML
リール:シマノ 15ストラディック 3000XGM
ライン&リグ:PE1.2号+フロロ4.0号+ショアタイラバ21g,メタルジグ15g、
               


前回に続いて離島での連続完全ズーボーはまったくの新しい景色です。

次回はポイント分析を入念に行わなくては、勝機はないと思います。

少し前にコ●ナから復帰したばかりの管理人でしたので、

その後遺症なのかもしれません。


皆様もお気を付けを・・・

m(_ _)m
  

Posted by リーダー at 02:01Comments(0)千辛万苦編

2023年06月25日

灯当たり良好!!(泣)

【2023年6月下旬 県東部離島】

所属する釣りクラブの半月振りの離島遠征です。

前回と異なり月が小さいので、メバル釣りに有利そうな浅場を選択するのが良さそうです。

クラブの先輩アングラーである広報担当から、メバル釣りの一級ポイントとされる離れ磯を奨められて、そこへ渡礁しました。



(なかなか良さげなポイントです)(汗)

いつものように、昼間から夕方にかけてライトメタリングでフッコの追尾とカサゴらしい反応を確認したものの、

最初の1匹が出ず・・・荒いシモリのお陰でメタルジグを二つ失いました。




それでも、良い感じに潮が流れていたので焦る必要はないし、

この潮の流れなら、慌てなくても釣れると、読んでいました。



まぁ、慌てても仕方がないので、呑気に弁当を食べながら、ノンアルコールビールを味わう管理人です(笑)


夕焼けが辺り一帯を良い感じに、赤く染めていきます。




異変に気付いたのは、日没後間もない頃・・・ (・・?

おかしい、妙に明るいです。

振り返ると、島陰にみえるあの灯台は、先程からまったく回転していないことが分かりました。



そして、その照射先は、ピンポイントでこの岩場のようでした。( ̄п ̄|||)

そんな場所が良いのか悪いのか、ルアーをやる人ならば、あらためて解説する必要もありませんね。


おまけに、明るい反面、釣座の足場は暗く、まさに灯台下暗しなポイントとなってしまいました。

┐(´~`;)┌

恐らく、海上に目立たなく突き出た独立岩なので、海難事故防止と思われます。

聞いてへんで〜と、文句の1つも言いたくなります。



追い打ちをかけたのは、まったく動かなくなった潮です。

納竿1時間前になって、上げ潮に転じると、にわかに魚っ気が出てきました。

メバル用にキャストしたリプルがシモリの上を通過しようとした時、それまでのNBを打ち破り、食いあげてけたのは50cmほどのハネです。

フッキングは一瞬でした。

派手な捕食音と水飛沫を残したまま、ハネは去っていきました。

さらに、その後も2回、リプルにアタックしてきましたが、フックが小さすぎて何れも失敗におわりました。( ̄п ̄|||)

起死回生を願って、今度は少し大きめのポッパーを投げてみましたが、静かな海が戻ってきました。




管理人はサービスタイムが終わったことを理解し、間もなく迎えの船がやってきました。(T_T)


<<タックル1 マダイ~フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+アフターバーナーmini7g (ロスト)
             先端フロートリグ1号+2本針仕様

<<タックル2 メバルプラグ用>>
ロッド:ヤマガブランクス Blue Carrent 82 nano
リール:シマノ 09セフィアC3000HGS+コンプレックス用シングルハンドル
ライン&リグ:PEライン0.4号+フロロ1.75号+リプル,ポッパー


<<タックル3 メバルJH用>>
ロッド:Graphiteleader 19ヌーボティーロ GONTS-792ML
リール:シマノ 11バイオマスターC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.5号+メタルジグ5g、
               ジグヘッド3,5g~5.0g+中型ワーム



離島での完全ズーボーは記憶にありません。

不調を極めた2020年でさえ、何かしら釣れてましたから・・・

良かったことといえば、本来は灯りのない暗闇の中で、綺麗な夜景が撮れたことぐらいしか思い浮かびません。

釣座を奨めてくれた先輩アングラーが申し訳ないと謝意を示してくれましたが、

釣り場選びはあくまでも自己責任です。 (泣)

また次回・・・
  

Posted by リーダー at 02:03Comments(0)釣れない編

2023年06月04日

月明かりが照らす場所

【2023年6月上旬 離島某所】

1か月振りの離島釣行です。 (⌒-⌒)

前日まで、かなりの雨が降ったことと、南海上を台風が移動中ということで、
濁りと風が気になるところです。



どのポイントに渡礁するか悩ましいところですが、風とくじ運とで選択肢が少ないので、
はずれリスクの無さそうな石積波止をチョイスしました。 (゜゜)

ところが、台風の余波なのか、北側から予想以上の風が吹付け、
南方向にしかキャストできない状況です。
( ̄п ̄|||)

良い釣座を選んだチームメイトの釣果も気になるところですが・・・

爆風に煽られてるチームメイトが視界に入ってきたので、心配になりました。




管理人は、マダイまたは良型カサゴを目当に5〜7gのメタルジグで中〜遠距離を探ってみます。

ところが、小一時間ノーバイト・・・
ズーボー逃れを目論んではみたものの、目論見は外れました。  ┐(´~`;)┌

そこで、近距離戦とばかりにジグヘッドリグを準備して、
石積の隙間が大きそうなところを探ってみますが、一向に生命反応がありません。

そこで、乱積みされた石波止を移動しながら、法先を探っていくと・・・



ようやくリリーサーのカサゴが釣れました(一応はサイズのチェックくらいはやります)。

ここから連発開始・・・ (≧∇≦)b



15〜17cmのリリースサイズばかりですが。


グッと強い引きがあったかと思うと、初速のパワーだけでした。 ┐(´~`;)┌



これは残念ながら、20upでもササノハベラ・・・持ち帰ると叱られるやつです(笑)。


ようやくコマシな1匹が釣れました。



(がっしりして尾鰭の発達が凄いです)


さらに20upカサゴを追加しますが、これ以外はリリーサーばかり・・・



日没が近づくにつれて、メタルジグへの反応が良くなってきました。



日没後、まだ少し明るさの残る時間帯に突入し、
メタルジグを7g→5gに変更すると、今日の一番が釣れました。



カサゴはまだまだ反応が良かったのですが、(もう良いかなという感じになったので)、
夜に備えてメバル用のフロートリグの準備をします。

良い感じに明るい月が上がってきたので、爆風を背にして弁当を食べます。



ノンアルビールが美味しいです。 (///▽///)

その後は、やはり・・・というか、大きな月のシャローエリアはメバルには不利です。
まったく反応がありません。 ┐(´~`;)┌

ダウンショットに変更して、深場を狙うことも考えましたが・・・
大遠投した水面直下でガツんときました。 (゚п゚;)

大物メバルを期待したのは、最初の5秒間・・・
魚が頭を振りながら、突っ込む感じの手応えがあり、ドラグがずいずい出ていくので、チヌかな??



今季初のチヌは43cmでした。

綺麗な魚体で、ランディングに時間をかけてしまったので、持ち帰ることにしました。

その後も風が収まることもなく、夜半前に迎えの船がきました。


<<タックル1 マダイ~フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+アフターバーナーmini7g
             先端フロートリグ1号+2本針仕様

<<タックル2 メバルプラグ用>>
ロッド:ヤマガブランクス Blue Carrent 82 nano
リール:シマノ 09セフィアC3000HGS+コンプレックス用シングルハンドル
ライン&リグ:PEライン0.4号+フロロ1.5号+ジグヘッド2g+月下美人2,2in


<<タックル3 メバルJH用>>
ロッド:Graphiteleader 19ヌーボティーロ GONTS-792ML
リール:シマノ 11バイオマスターC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.5号+メタルジグ5g、
               ジグヘッド3,5g+キビナーゴ他


この日は、上位のくじをひいてホットな磯場に渡礁した先輩アングラーさんの釣果は
いずれも思わしくなかったようです。

管理人のポイントチョイスはハズレだったのですが、結果的には
一番釣れた人になってしまいました(笑)。

もう少し重いリグで深場を攻めてみても面白かったかもしれませんね。

  

Posted by リーダー at 02:14Comments(0)小爆編