2023年09月17日
メバルの消えた島
【2023年9月中旬 離島域頭部】
管理人は、平成30年からエサ釣りで主にメバルを狙うクラブでお世話になっています。
ルアーマンは管理人のみです。
最初の頃は、9月にメバルを狙うなど酔狂でしかない・・・ (゚_゚;)
そう思っていたら、本当に釣れていました・・・かつては。
ところが、令和4年頃からメバルの釣果に翳りが見えるようになりました。
本来のメバルシーズンの12月〜6月でさえもです。
さて、今回は水温の高い厳しい時季ではありますが、島嶼部の最も東エリアなので少しだけ期待は持てそうです。
月が小さく、干底から満潮にかけて上げ潮を狙う潮回りなので、
期待を込めて昨年爆釣したシャローエリアをチョイスしました。
メタリング(爆釣ジグ7g)で湾奥側を探ってみると、1投目から魚信がありました(笑)。
大分県南ではめっきり姿を見なくなったキュウセン♀です。

(リリース)
その後はクサフグやミニチャーリー(鯛子)しかヒットしないので、
捨石周りをジグヘッド・リグで探ってみると・・・
どんな場所でも期待を裏切らないカサゴです。

微妙なサイズだし、簡単に釣れてしまったので、この後も楽勝だろうと、
リリースしたことが裏目に出てしまいました。 (>_<)
その後はエギングで子イカ調査などしてみますが、そもそもイカの姿は見えませんし、これも裏目に出ました。
日没後にかけて風が強まってきます(汗)。
ふと、北側遠くの異変が目に入りました。

眼を凝らしてみると、見間違いではありません。((( ;゚Д゚)))
雷鳴が届かないところをみると本土の方だと思います。

昨年、雷で怖い思いをしただけに、釣りに集中できない時間帯が続きます。

夜になって、捨石周りのカサゴのアタリが戻ってきましたが、フッキングしないところをみると、かなり小さそうです。
デイにリリースしたサイズより、かなり小さいのが釣れました。 (T_T)

定期船の最終便が入港してきたのが見えて、残り時間が少なくなったことを理解しました。

遠投用のタックルに切り替えて、ワインドで根魚を狙ってみると・・・
フォール中にログをひったくっていきました。

マダイかなと思いきや、20UPの細いカサゴでした。
ここから気を取り直して、もう1匹を狙いますが、潮も緩んできたのか、アタリも消えました。
1ヶ月ぶりの釣りは、苦杯をなめる結果となってしまいました。
┐(´~`;)┌
<<タックル1 メタリング〜遠投ジグヘッド用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+メタリング7g、ジグヘッド3.5〜5g
<<タックル2 ジグヘッド用>>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント8.2
リール:シマノ 08ツインパワーク2500S+夢屋10コンプレックス用ダブルハンドル
ライン&リグ:PE0.3号+フロロ7£+ジグヘッドリグ1.5〜2.5g
<<タックル3 ライトゲーム用>>
ロッド:ダイワ ラブラックス9.0ML
リール:シマノ 15バイオマスター3000SDH
ライン&リグ:PE1.2号+フロロ14£+ジグヘッド10g
貧果に終わった管理人のために、エサ釣りのチームメイトがグレをキープしてくれていました。

岡山では今一つ人気のないグレですが、マダイやチヌと違ってさばきやすいし、食べる部位の多い魚だと思います。
メインはお造りです。

まずは3枚におろして、中骨をとって5枚にし、皮をひきます。
見た目はともかく、お造りは脂がのって非常に美味しいです。

この時に皮も中骨も頭も吸い物にすると、コラーゲンたっぷりです。
ш( ̄▽ ̄)ш

一緒にいただいた小鯛とカサゴは酒蒸しに・・・

少し火を通し過ぎですが、ビールがすすみました(笑)。

さて、クラブ内では、(半分冗談で)メバル絶滅説や南限移動説が囁かれるようになりました。
今回、6名が渡礁して、ほとんどがカサゴの単発的な釣果だったようです。
メバルを1匹だけ釣ったメンバーがいたので、生息を確認できて良かったです。
(≧∇≦)b
希望の光だと信じて、次回もメバルを狙います。
管理人は、平成30年からエサ釣りで主にメバルを狙うクラブでお世話になっています。
ルアーマンは管理人のみです。
最初の頃は、9月にメバルを狙うなど酔狂でしかない・・・ (゚_゚;)
そう思っていたら、本当に釣れていました・・・かつては。
ところが、令和4年頃からメバルの釣果に翳りが見えるようになりました。
本来のメバルシーズンの12月〜6月でさえもです。
さて、今回は水温の高い厳しい時季ではありますが、島嶼部の最も東エリアなので少しだけ期待は持てそうです。
月が小さく、干底から満潮にかけて上げ潮を狙う潮回りなので、
期待を込めて昨年爆釣したシャローエリアをチョイスしました。
メタリング(爆釣ジグ7g)で湾奥側を探ってみると、1投目から魚信がありました(笑)。
大分県南ではめっきり姿を見なくなったキュウセン♀です。

(リリース)
その後はクサフグやミニチャーリー(鯛子)しかヒットしないので、
捨石周りをジグヘッド・リグで探ってみると・・・
どんな場所でも期待を裏切らないカサゴです。

微妙なサイズだし、簡単に釣れてしまったので、この後も楽勝だろうと、
リリースしたことが裏目に出てしまいました。 (>_<)
その後はエギングで子イカ調査などしてみますが、そもそもイカの姿は見えませんし、これも裏目に出ました。
日没後にかけて風が強まってきます(汗)。
ふと、北側遠くの異変が目に入りました。

眼を凝らしてみると、見間違いではありません。((( ;゚Д゚)))
雷鳴が届かないところをみると本土の方だと思います。

昨年、雷で怖い思いをしただけに、釣りに集中できない時間帯が続きます。

夜になって、捨石周りのカサゴのアタリが戻ってきましたが、フッキングしないところをみると、かなり小さそうです。
デイにリリースしたサイズより、かなり小さいのが釣れました。 (T_T)

定期船の最終便が入港してきたのが見えて、残り時間が少なくなったことを理解しました。

遠投用のタックルに切り替えて、ワインドで根魚を狙ってみると・・・
フォール中にログをひったくっていきました。

マダイかなと思いきや、20UPの細いカサゴでした。
ここから気を取り直して、もう1匹を狙いますが、潮も緩んできたのか、アタリも消えました。
1ヶ月ぶりの釣りは、苦杯をなめる結果となってしまいました。
┐(´~`;)┌
<<タックル1 メタリング〜遠投ジグヘッド用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+メタリング7g、ジグヘッド3.5〜5g
<<タックル2 ジグヘッド用>>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント8.2
リール:シマノ 08ツインパワーク2500S+夢屋10コンプレックス用ダブルハンドル
ライン&リグ:PE0.3号+フロロ7£+ジグヘッドリグ1.5〜2.5g
<<タックル3 ライトゲーム用>>
ロッド:ダイワ ラブラックス9.0ML
リール:シマノ 15バイオマスター3000SDH
ライン&リグ:PE1.2号+フロロ14£+ジグヘッド10g
貧果に終わった管理人のために、エサ釣りのチームメイトがグレをキープしてくれていました。

岡山では今一つ人気のないグレですが、マダイやチヌと違ってさばきやすいし、食べる部位の多い魚だと思います。
メインはお造りです。

まずは3枚におろして、中骨をとって5枚にし、皮をひきます。
見た目はともかく、お造りは脂がのって非常に美味しいです。

この時に皮も中骨も頭も吸い物にすると、コラーゲンたっぷりです。
ш( ̄▽ ̄)ш

一緒にいただいた小鯛とカサゴは酒蒸しに・・・

少し火を通し過ぎですが、ビールがすすみました(笑)。

さて、クラブ内では、(半分冗談で)メバル絶滅説や南限移動説が囁かれるようになりました。
今回、6名が渡礁して、ほとんどがカサゴの単発的な釣果だったようです。
メバルを1匹だけ釣ったメンバーがいたので、生息を確認できて良かったです。
(≧∇≦)b
希望の光だと信じて、次回もメバルを狙います。
Posted by リーダー at 03:07│Comments(0)
│千辛万苦編