2020年11月15日
ポイント名に注意せよ!!
【2020年晩秋 瀬戸内海某所離島】
釣りクラブで離島での定例会に参加してきました。
ところで、渡礁するポイントには、それぞれユニークな名前が付けられていて、
ポイントへ上がってみると、なるほどなと納得がいく場所が多くて面白いです。
この日は「スベリ」という名の地磯から少し離れた岩に上がりました。
デイの部は、ほぼ干底からのスタートです。
大潮だったので、地磯との行き来が可能なほど潮が引いていました。
ポイント周りを探るようにジグヘッドリグを這わすと、飽きない程度にチビカサゴが釣れました。

もちろん、釣れるのはカサゴだけではありません(汗)。
アナハゼはいさえすれば、いつでも相手をしてくれます(笑)。

最近、感じることは、出船までは、普通の期待感のようなものはありますが、
釣り初めて1時間もすると、HG陸っぱり並みの厳しさに、心が折れかけてしまいます。
根気がなくなったんでしょうかね~ ┐(´~`;)┌
1度だけ、まぁまぁの引きに遭遇しましたが、上げてみると22cmに少し足りないカサゴでした。

(顔が異様にデカいです)
日が暮れてきて気になりはじめたのは、このポイントの海面からの高さです。
上げ潮に変わり、満潮時の状況を想像すると、ほとんど水没しそうなので不安になりました。
この時、海面からスベリ天端までの比高は1.5mないぐらいです。
(・_・;)
しかも、スベリの由来である自然のスロープが沖側に下っていて、心配性な管理人の不安を煽ります。
地磯に渡礁した先輩アングラーが穴釣りをしながら、こちらの様子を見に来ましたが、
水没の心配はないだろうとの回答でした。(ホントカナ?)
日没後、日中はベタ凪だったのが、急に風が強まり、波も高くなってきました。
(((゚Д゚)))
時折、沖を船が通過すると、高波が文字通り波状攻撃してきて、スベリをのし上がり、
管理人のタックルセットを持っていきそうになります。
( ̄□ ̄;)
こうなると、緊急避難的にバッカンやタックルケースを一番高い場所一点に寄せて、納竿を待つことにしました。
それでも、まだ1時間ほど残っているので、ジグヘッドリグのみ残して釣りを続けることにしました。

水没していない範囲は1平方メートルもありません。
不安を消すためにキャンプ用の蛍光ランタンを灯してみます(泣)。

今にして思えば、船長さんに連絡するべきだったのでしょう。
少し高めの波がスベリに到達した、その時・・・
とっさにタックルセットを手で押さえたので、流出は免れましたが、
08ツインパワーがもろに水没してしまいました。 ( ̄п ̄|||)
その後、何とかその場を耐え忍び、船で迎えにきたチームメイトがスベリの状況をみて驚いていました。
何事も無理も・・・というか、無知はいけませんね。 (T_T)
<<タックル1>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.5号+フロロ1.75号+メタルジグ7~10g
<<タックル2>>
ロッド:Tict インバイトIB710-TB
リール:シマノ 08ツインパワー2500S+夢屋ダブルハンドル
ライン&リグ:PEライン0.3号+フロロ1.25号+ミノー他
<<タックル3>>
ロッド:Tict インバイトIB710-CS
リール:シマノ 13コンプレックス2500HGS F6
ライン&リグ:フロロカーボン0.8号+JH1.5~2.0g+アジアダー他
その後、このポイントでの出来事は一部始終をチームメイトに伝え、底挟みの潮でないと、
上がるべきではないという情報が共有されました。
釣りをやっていて、初めて怖さを感じた経験でした。
釣りクラブで離島での定例会に参加してきました。
ところで、渡礁するポイントには、それぞれユニークな名前が付けられていて、
ポイントへ上がってみると、なるほどなと納得がいく場所が多くて面白いです。
この日は「スベリ」という名の地磯から少し離れた岩に上がりました。
デイの部は、ほぼ干底からのスタートです。
大潮だったので、地磯との行き来が可能なほど潮が引いていました。
ポイント周りを探るようにジグヘッドリグを這わすと、飽きない程度にチビカサゴが釣れました。

もちろん、釣れるのはカサゴだけではありません(汗)。
アナハゼはいさえすれば、いつでも相手をしてくれます(笑)。

最近、感じることは、出船までは、普通の期待感のようなものはありますが、
釣り初めて1時間もすると、HG陸っぱり並みの厳しさに、心が折れかけてしまいます。
根気がなくなったんでしょうかね~ ┐(´~`;)┌
1度だけ、まぁまぁの引きに遭遇しましたが、上げてみると22cmに少し足りないカサゴでした。

(顔が異様にデカいです)
日が暮れてきて気になりはじめたのは、このポイントの海面からの高さです。
上げ潮に変わり、満潮時の状況を想像すると、ほとんど水没しそうなので不安になりました。
この時、海面からスベリ天端までの比高は1.5mないぐらいです。
(・_・;)
しかも、スベリの由来である自然のスロープが沖側に下っていて、心配性な管理人の不安を煽ります。
地磯に渡礁した先輩アングラーが穴釣りをしながら、こちらの様子を見に来ましたが、
水没の心配はないだろうとの回答でした。(ホントカナ?)
日没後、日中はベタ凪だったのが、急に風が強まり、波も高くなってきました。
(((゚Д゚)))
時折、沖を船が通過すると、高波が文字通り波状攻撃してきて、スベリをのし上がり、
管理人のタックルセットを持っていきそうになります。
( ̄□ ̄;)
こうなると、緊急避難的にバッカンやタックルケースを一番高い場所一点に寄せて、納竿を待つことにしました。
それでも、まだ1時間ほど残っているので、ジグヘッドリグのみ残して釣りを続けることにしました。

水没していない範囲は1平方メートルもありません。
不安を消すためにキャンプ用の蛍光ランタンを灯してみます(泣)。

今にして思えば、船長さんに連絡するべきだったのでしょう。
少し高めの波がスベリに到達した、その時・・・
とっさにタックルセットを手で押さえたので、流出は免れましたが、
08ツインパワーがもろに水没してしまいました。 ( ̄п ̄|||)
その後、何とかその場を耐え忍び、船で迎えにきたチームメイトがスベリの状況をみて驚いていました。
何事も無理も・・・というか、無知はいけませんね。 (T_T)
<<タックル1>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.5号+フロロ1.75号+メタルジグ7~10g
<<タックル2>>
ロッド:Tict インバイトIB710-TB
リール:シマノ 08ツインパワー2500S+夢屋ダブルハンドル
ライン&リグ:PEライン0.3号+フロロ1.25号+ミノー他
<<タックル3>>
ロッド:Tict インバイトIB710-CS
リール:シマノ 13コンプレックス2500HGS F6
ライン&リグ:フロロカーボン0.8号+JH1.5~2.0g+アジアダー他
その後、このポイントでの出来事は一部始終をチームメイトに伝え、底挟みの潮でないと、
上がるべきではないという情報が共有されました。
釣りをやっていて、初めて怖さを感じた経験でした。
Posted by リーダー at 03:56│Comments(0)
│千辛万苦編