一時代の終焉
先日のこと・・・
普段使用しているリビングのPCを妻君が使用していたので、仕方なく立ち上げたスーパーサブPC。
久しぶりに起動したせいで、アップデートを何度もやらされて・・・
いつの間にか「
Eドライブを勝手に終了させたらダメじゃないの」と警告のメッセージが表示されていました。
おや、ケーブルの接触でも悪くなったかな?
少しPCオタな話になりますが、'00頃に製作した本機のCPUは
カッパーマイン(Pentium3)700MHzのご老体。
マザーボードは440BXチップセットながら、当時珍しかったUDMA-66に対応した
ASUS(アスーステック)製のCUBX、UDMA-33と合わせて8基のストレージを内臓できるすぐれものでした・・・が。
再起動させるとBIOSはEドライブのHDDを認識しています。
ところが、WindowsではC、Dまでしか中身が見えなくて、開こうとすると「フォーマットしますか?」の表示が
ちなみに、CからEまで3基のHDDは当時速いといわれたIBMデスクスター(日立製)で、終了時に電源が落ちるタイミングも速く、若干の不安を持っていました。
アクセスすると、ガラゴロガラゴロと異音・・・あらら、やっちゃったかな?
Dに入れた
Win2000(古っ!)は起動しますが、Cの
Win98SE(これまた古っ!)は保護エラーで起動しません。
再セットアップをすれば使用できますが、この頃のPCは周辺機器のドライバやら設定やら結構煩雑です。
写真のとおり、すべてのPCIバスにありとあらゆるカードが刺さっているので、そんな気にもならず・・・ケースごと解体処分に。
PC自作がメイン趣味だった頃なら、ひどい落込み様だったかもしれませんが、釣り(orタックル)が充実している今では、あまり気になりません。
巨大なタワー型ケースが無くなった分、空きスペースにマイタックルを置けるようになるので良かったかもしれませんね~。
HDDの破損は、マイブームとして一時代を築いた自作PC熱の終焉を告げる出来事だったような気がしています。
また、お魚意外のネタになってきたなぁ・・・お魚に相手してもらいたい。でも、その前に片付け大変だ~。
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