閑話・・・魚たちの行方

リーダー

2015年11月30日 00:48

釣り的シーズンの過渡期につき、管理人の釣果は厳しい状況が続いているようです・・・




先日、知らずして妻君と訪れた広島県西部のトアル場所。

妻君は海産物の買い物でそれなりに楽しんだようですが・・・



エギングに専念した管理人は久々のズーボーをくらいました。

翌日、あのお方からお聞きした情報によると、

そこは「獄門島」と呼ばれている島らしいのです(((゚Д゚)))



納得いきました(笑)

それにしても文字通り、

魚は何処へいっちゃったのでしょうか・・・┐(´~`;)┌















いや、今回はそういう話ではありません。

最近は釣りネタが切れてきたので、ここ数年釣った魚たちの行方について備忘ってみました。



管理人は下手ながら、一応持ちかえった魚は責任をもって調理するようにしています。

もちろん食べるだけのために釣りをやっているわけではありませんが、

キープした魚が新鮮なうちにありつけることは、
釣り人にとって特権でもあるのではないかと考えています。


これは大阪時代に初めて釣った小アジ・・・(半身が一切れサイズです 笑)



お刺身にしたものの、このまま食してしまうには少し淋しい量だったので、

アジ丼に初挑戦しました。



炊き立てのアツアツご飯に刺身とスライスタマネギをのせて、

市販の漬だれをかけてみました。

さらしタマネギのシャキシャキ感とアジのコラボがサイコーです!


次は更なる寂しい釣果だったので、同行者が釣ったカマスとともに

焼き物にしましたがぶよぶよ食感で、〆ることの大切さを痛感した調理となりました。



まぁ、単身赴任先のキッチンには魚用のグリルがありませんので、

焼き目をつけて、電子レンジ用の焼皿にのせ、チンしたものです。

なぜ、カマスがエビぞっているのか・・・過去記事から想像してみてくださいませ(笑)



続いてアジングならぬイワシングで爆釣したマイワシを使って煮付けに挑戦しました。

きちんと現地〆し、プリプリの食材でしたが・・・

脂のノリが十分であるにも関わらず、水っぽい食感だったのは、河口だったからでしょうか???




次はアジの数釣りで、現地〆もバッチリの食材を使って・・・

アジ刺を満喫した後、単身赴任先に遊びに来ていた家族に

アジ漬丼をご馳走しました。




管理人自身もこれまでの自作料理の中では最高の出来栄えです(笑)

妻君と女子大生1号も、たいそう喜んでくれました。





そのうち、もう少し型の良いアジで挑戦してみたいところです。


2015年の初釣りでゲットしたメバル・・・

メバルは煮付け・・・という話をよく聞きますが、

管理人にとって、メバルの美味さを一番引き出せる料理は、

ズバリ!吸い物だと思います(好みの話ではありますが)



釣りたてを〆てブツ切りにしたものをお頭ごと入れます。

良い出汁が出ました。

身もプリプリでまいう~です。



しかし、残念ながらこれは管理人が釣った大分県南メバルを実家の老母が調理したものです。

「あんたが釣ったメバルやけぇお頭付きがいいやろ」とのこと(笑)


管理人が岡山で最後に釣った20upメバルの吸い物はこんな感じ・・・



煮すぎたのか、皮が剥がれて見映え的にちょっと残念です。( ̄п ̄|||)



次はカサゴ&キジハタ(アコウ)です。

魚の種類に関わらず、20~25upを目安に刺身にチャレンジすることにしています。

アラも吸い物に利用できるので一石二鳥というわけです。

キジハタは煮付けに、カサゴは刺身にしましたが・・・

ちょっと、量が少なかったかな?(///▽///)



専らの課題は盛り付けのテクといったところでしょうか?

盛り付け見本はこんな感じに・・・



(これも実家で食べた地物魚の刺身盛りです)



最後に調理した魚はこれです。

鍋の季節になったので、最近福岡で釣ったキジハタをタジン鍋にしてみました。



丁寧にうろこをひいたので、キジハタ特有のコラーゲンを蓄えた皮がまいう~です!



次回は福岡のメバルをゲットし、管理人流の吸い物を作ってみたいと思います。

年の瀬の話題にはまだ早いですが、2016年はどんな食材が手に入るでしょうか?


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