他力本願

リーダー

2010年02月13日 00:41

ここのところ、釣りに行っても釣れないのと、釣具ネタが無いのと、仕事が忙しいのとで更新が滞っていました。



実は、2月6日(土)夜半過ぎから未明にかけてーー

難しいのを承知でホームの捨石の上に立って妄想を抱きつつ、干底~上げ潮を狙いました。

が・・・現実は厳しいです。



ボロボロでしたぁ┐(´~`;)┌

釣れないばかりか、横風も相まってラインやジグヘッドの大量の犠牲者を出す始末


前回、「どん底は脱した」なんてコメントしたのに、2番底が待ち構えていたなんて・・・トホホ(-.-)


(・・・もう真っ青です)



絶望感に打ちひしがれて、釣行に関しては何も書くことがありませんので・・・別の話など。





気がついてみると・・・7万アクセスを達成していました



更新もないのにアクセスだけを頂いている有様でしてm(_ _)m


いつも閲覧していただいているかた、コメントを通じてお付き合いいただいているかたには申し訳なく思うとともに、本当に感謝感謝です。

今後も釣れないながら、読み応えのあるテーマに取り組んでいきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。




さて、表題ですが・・・誤用される日本語の代表格です。


管理人は宗教関係者ではありませんが、

やはり本来の意味とは違って使われることの方が多いというのは気になるところですね。



他力とは・・・浄土教、とりわけ浄土真宗などでは阿弥陀さまのことです。

本願とは・・・その働きのことを言っています。

簡単に言うと、つまり他力本願とは阿弥陀仏の存在そのものをさしている言葉なのです。

決して、他人の力に頼ってばかり、おんぶに抱っこ・・・という意味ではありません(汗)


ちなみに、他力に相対する語として自力がありますが、つまり自分のことですね。



誤解のないように・・・

我家は浄土真宗ではありますが、まぁ仏壇に手を合わせるのは盆・暮・正月とご先祖様の命日くらいです(更汗)


故郷の住職さんがお説教の際・・・

「まぁ自分一人でやっていってるつもりでも、実はそうではないので、そのことに早く気付いてください・・・他力本願とはそういったお願いのことなのですよ」と説明されていました。




とすると、まてよ・・・

これって、ブログにも当てはまることなのではないかと思います。



どんなに爆釣した記事を書いたところで(まぁ、できないんですが^^;)

どんなにタメになるテクを書いたところで(まぁ、これも無いのですが)

自分で頑張ってると思っても・・・結局、見ていただいているかたあってのアクセスです。



最近になって、軟弱釣師さんがプロフィールに書かれていることの意味がなんとなくわかってきました。

釣りも釣具も楽しいですが、ブログを通じてのコミュニケーションはもっと楽しいです^^


しかも、若い人だけでなく、管理人を含む「おっさん世代」にマッチした世界だと思います(コラコラ)




さらに、その先にあるコラボなどは想像を絶する楽しさです(爆)

よく言ったもので・・・釣りをする人に悪い人は居ないと。

(本当に優しいかたばかりです)


ということで長くなりましたが、次回はなんとかメバルの写真をお届けしたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

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