盆ボン、初キビレ・・・

リーダー

2009年08月18日 21:05

8月14日(金)
地元とはいえ・・・河川でのミノーイングでメッキ、フグと立て続けに上げるkaz君

正直なところ管理人は焦っていました。
ここは海ではなく、川のハズ・・・ミノーでは、つっ、釣れる気がしない



そして黄昏どき・・・「ぼちぼちチヌボンボンでイケると思いますよ」

kaz君の合図とともに、管理人も軟弱釣師さんより賜った赤いボンボンにチェンジ!


そして心の中では、昨晩に師より教わったアドバイスを必死に復唱していました

◆根掛かりが多いので、無理して底を取る必要はありません
◆キャストしたら、中層でチョチョチョンとシェイクして、その後フォール
◆トレーラーはサンドワームが良い・・・等々

ポイントは護岸沿いに岩盤が露出しているところ。
まず、サンドワーム2inをトレーラーにしてフルキャスト・・・瀬戸内メバル用のクラッガー68では少々射程距離が厳しいか


でも、そこから新次元のアタリ・・・ゴツゴツ、ググっ、ゴツゴツ、ググっ
ひっきりなしに楽しい

嬉しくて、ついつい小さなアタリにまで反応してしまう私・・・乗りません
(あとで軟弱釣師さんにお聞きしたら、ゴツゴツはボンボンをかじる感触とのこと)


そうこうしているうちに、根掛かりか?
外そうとラインを一旦緩めて、上流側に歩いていると、っ!

なぜか、乗ってます(笑)
記念すべき初キビレ、ゲット!



(20cmを少し上回るくらいかと、正直言うと嬉しいよりホっとしました)

アタリは先ほど以上にはっきりと続きます。
活性が高いという次元ではなく、kaz君がいうとおり個体数が多いのでしょう。


次は、タイミングよく主導的に合わせられました。
1尾目と同じくらいのサイズでしょうか。



(もっと、ちゃんとした写真を撮影すれば良かったです)

いずれも、元気に川へ戻っていきましたよ~

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 実は、このときトレーラーとして新型サンドワームに付属の
 茎部分をちぎって使用していました。
 モーターオイル何とかという新色で、茎の部分が子犬の
 ウ○チほどあるしろものです。
 サイズが大きいせいか、餌取りもかわせて、
 個人的にはこれが一番反応が良かったように思います。
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でも、上手くいったのは、ここまで・・・
次のポイントでは赤いボンボンをロスト┐(´~`;)┌
(すみません)

試しに使ったデュエルのキャスティングラバーも1回でロスト。
ジグヘッドでもアタリがありますが、次々ロスト。


kaz君の提案で、本流ポイントに移動します。

まもなく、軟弱釣師さんが合流されました(プログのとおり、ママチャリでの登場です)
馬に跨った上杉謙信公のように見えました・・・本当です。



しばらく、3人で頑張りましたが、管理人はこの場所ではノーフィッシュ。
門限が近づいてきたので無念のタイムアップ・・・でもでも、サイズでもなく、数でもなく、理屈抜きに楽しかった~!

こんな釣りがあったのだ。
それと・・・ブログで知り合った釣り仲間と、故郷でコラボできたことも楽しさの要因なのでしょう・・・きっと。



軟弱釣師さん、kaz君、この日は本当にお世話になりました。

一生忘れられない釣りになりましたよ。


≪タックル≫
ロッド:テイルウォーク クラッガーS68ULF〝WIDE-EYES〟
リール:05ツインパワー2500S改(ソアレAR-C)
ライン:クロスダイン0.35号
リーダー:フロロ1.5号
リグ:根魚ボンボンチヌスペシャル(もちろん、追加購入予定多数有りです^^)


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ところで・・・「赤いのはどうなった~?」と疑問のかたもおられるでしょう。



翌日の連休最終日は、家族でわさだタウンに買い物に行きました。

その帰り道、妻君が「今日は逝かないの?」と。

(ひょっとして、私のブログをコソ読みしていない?^^;)



実家に帰りつくなり、昨日のタックルを持って1時間限定の夕マズメへ・・・・
あわよくばカマス狙いってことで。


・・・



・・・・・・




鯛は?


とんでもない、途中から無理だと思ってシャクっていましたよ。



赤いのって・・・下にぶら下がった魚のことだったの?



似ているのは色だけ。



予想図とかけ離れすぎですわ。







まぁ、リベンジのし甲斐があるってもんです(苦)

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