カサゴの行方

リーダー

2019年01月01日 23:58

【平成31年1月1日 午後】

あけましておめでとうございます。

できるだけリアルタイムに近い更新を目指しますので(笑)、

本年もどうぞよろしくお願いいたします m(_ _)m


予ねてより入電いただいたとおり・・・

大分県南のカリスマアングラーで、チヌ師匠こと・軟弱師匠さんとの日程が整いました。



ホゴ(カサゴ)狙いのデイゲームで、近場ポイントに集合することになり、

再開するなり、いきなりのプラグのお年玉を頂きました。(///∇///)




(いつも有難うございます)


今回は帰省中の軟弱師匠の長男さんも参加されて・・・

師匠のポイント説明を参考に、次々キャストを続けますが、渋い状況が続きます。

そんな中でも、時折グッサイズなホゴを釣り上げるのは軟弱師匠です。



管理人も3gジグヘッドでスタートしていましたが、ホゴらしい反応がありません。

あまりにもアタリがないので、3gメタルジグにチェンジしたところで、

ブルーバックの小学生が釣れました。┐(´~`;)┌




(リリース時に責任者連れてきてね・・・と言うのはオマジナイみたいなもんです)


今回久しぶりに使う空気岩(チューブラー)は、あまりヘビーなロッドではないので、

マイクロメタリング用として、実家に常駐させています(笑)

ジグヘッドとなると3g程度が限界で、4gにチェンジすると、たちまちシモリの餌食(泣)


風裏を求めて、あまり人が来ないようなポイントに小移動した後も、

1人ロッドを曲げる軟弱釣師さん・・・( ̄п ̄|||)

「リグをあまり動かさないように!?」

リトリーブやボトムバンプでしか釣ってこなかった管理人には、新鮮なアドバイスでした。



その甲斐あってか、ようやく釣れた20upのホゴ・・・(≧∇≦)b

コッココっと、弱弱しいアタリだったので、イソベラと勘違いするほどでした。



抱卵個体だったので、優しくリリースです。(⌒-⌒)


その後、軟弱釣師さんちの御次男一家が帰宅されるとのことで、

ここで解散・・・と、なるハズでした(爆)


ところが・・・

カマス爆釣劇へと続きます(笑)

≪タックル≫
ロッド:メジャークラフトエアロック AR-T862Ⅿ
リール:シマノ 15セフィアSS C3000HGS
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ1.75号+ボトムヘッド2g、尺HEAD3g、リトルビット3g
ワーム:カサゴ職人ロックマックス、グラスミノーSほか


カサゴは海の豊かさの象徴だと思います。

動くものに反応し、大きい個体から順に次々釣れていくと言われています。

カサゴゲームのテクニカルな部分が語られた記事がありますが、

居たら釣れる魚だと思っています。


このため、そのポイントで釣れるカサゴのサイズによって、

そのポイントの釣り荒れ度が分かります。

管理人が現在生活している地域がその最たるものです。


ここ大分県南とて、同じような状況になってきたのではいかと危惧しています。

水温や環境の変化といった要素があるかもしれません。

ただ、高知などメバルが生息しない南方の海でさえカサゴは釣れますから、

幅広い環境に適応してきた魚のハズです。


釣れるのが普通だった魚から、希少な魚へ・・・(((゚Д゚)))

地域性や個人個人の考えにもよりますが、抱卵個体や20cm未満はリリースするなど、

自主的なレギュレーションが必要な時期にきていると感じます。



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