クロメバ疑惑
ご存知のかたも多いかと思いますが・・・
これまで〝メバル〟として一括されていたものが、DNA解析によって正式に3種類に分類されることが決まったのは、記憶に新しいですね。
私がヘタな説明をするよりは、
この方の方が詳しいのでやめておきますが・・・
胸鰭軟条数の違いによって・・・以下の標準和名ごとに分類されています。
15本 ⇒
アカメバル(A型、金メバと呼ばれていたものです)
16本 ⇒
クロメバル(B型、ブルーバックなどと)
17本 ⇒
シロメバル(C型、いわゆる茶メバですね)
ところが・・・
標準和名が体色で区別するかのような名前になっているせいで、ややこしい話になっています。
ご存知のようにメバルは死んだら色が変化します。
私の住む岡山ではアカメバルというとカサゴのことを言いますし、シロメバルのことをクロメバルと言ったりするから、更にややこしい話です。
ところで、
4月28日の釣果の中で、クロメバル→本当はシロメバル?
の疑惑が浮上しました
なぜそんな話が出てくるかというと、岡山で釣れるメバルのほとんどがシロメバル(茶メバ)だからです・・・たぶん。
5月1日に釣れたものは確かにシロメバルでしたが・・・
5月5日に13luepearさんが釣られたメバル、私がキープしたものとも、体色が黒っぽかったので帰宅後に胸鰭軟条を数えてみました。
すると・・・
写真はフラッシュの関係でアカメバルっぽいですが
間違いなく16本・・・クロメバルです(ホっ)
両端の軟条は短いので判りづらいですね~
で、で、でもこの写真は、親指のせいで1本が隠れてしまってますよ(・_・;)
実はアカメバルではないのか!って、
新たな疑惑を生みそうですね ┐(´~`;)┌
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