【2024年11月下旬 離島某所】
今年は、釣行という釣行が風に悩まされる有様です。
割と得意なエリアでしたが、今回も行きたいポイントというよりは、風裏という条件を優先せざるを得ません。
くじ運にも見放されて、6月にまぁまぁの釣りができた堤防ポイントに上がれませんでした。
そこで、その陰謀の平積みされたテトラ帯に降ろしてもらいました。
テトラ帯なら、手始めにやることは決めています。
深そうな穴にリグを落として、根魚を狙うのです。
さっそく、リリースサイズのカサゴが釣れました。
穴という穴をバーチカルに探っていきます。
・・・連発ですが、楽しいサイズではありません(爆)。
面倒くさがって、タモに活かしておいたら、全部網の目を抜けて、いなくなっていました(汗)。
それだけ小さかったということですが、それで良かったのかもしれません。
夕まづめになって、強烈な引き込みがありました。
たぶん、カサゴ以外の魚だと思いますが、根ずれてラインブレイクしてしまいました。
( ̄п ̄|||)
魚に悪いことをしました。
ベイトタックルを用意しておけば良かったです。
秋の日暮れは釣瓶落とし・・・夕闇が迫るのはあっという間です。
テトラの穴にこだわりすぎて、タックルチェンジが遅れてしまいました。
夜の部になってから、テトラ帯の東側の堤防で、魚を掛けて電気ウキが暴れるシーンを見てしまいました(汗)。
そのせいで、東側のポイントから離れるのにも時間を要してしまいました。┐(´~`;)┌
フロートリグにアタリはありません。
そこで、テトラ帯の西端に移動すると、潮が払い出しているポイントを見つけました。
少し遠目にキャストして、潮に乗せると・・・
ヒットしました!!
20cmに少し足りないウキソ(シロメバル)です。
ただし、再現性がありません。
ショートバイトが数回あった後、それが合図だったかのように、アタリが消えてしまいました。
潮位の低下とともに、沖へ出ていってしまったのかもしれません。
反応のあるうちに、手返しのよいプラグで狙うべきだったです。 _| ̄|○
今回から納竿時間が22時→21時になりました。
少し物足りないかなと心配していましたが、20時頃から音無しだったので結果的に良かったかもしれません。
<<タックル1 ジグヘッドリグ用>>
ロッド:メジャークラフト AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 13コンプレックス2500HGS F6
ライン&リグ:フロロ3£+ラッシュヘッド1.4〜2.0g+アジアダー、チビキャロスワンプ他
<<タックル2 フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+フロロ1.5号+尺HEAD0.3g+キザクラドングリング0.8号+フィジットヌード、アジアダー他
<<タックル3 さぐり釣り&プラグ用>>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント8.2nano
リール:シマノ 08ツインパワー2500S+夢屋ダブルハンドル
ライン&リグ:PE0.3号+フロロ6£+デコイ・オフセットフック3.5g+ビームスティック、チヌムシ
港へ帰ってみると、やはり釣れていたのは東橋にみえていた堤防のメンバーでした。
23cm前後のウキソがかなり釣れていて、上位を独占していました。
管理人はほとんどリリースしましたが、チームメイトの魚を少しだけいただきました。
体高のあるアジを一尾いただけたので、お造りにしてみました。
脂がのって美味しいアジでした。
(≧∇≦)b
カサゴとメバルは、計3尾のみ持ち帰りました。
数がすくないので、お味噌汁にしました。
良い出汁がでていて、家族にも好評でした。