テトラの穴

リーダー

2024年11月24日 22:49

【2024年11月下旬 離島某所】

今年は、釣行という釣行が風に悩まされる有様です。

割と得意なエリアでしたが、今回も行きたいポイントというよりは、風裏という条件を優先せざるを得ません。


くじ運にも見放されて、6月にまぁまぁの釣りができた堤防ポイントに上がれませんでした。

そこで、その陰謀の平積みされたテトラ帯に降ろしてもらいました。


テトラ帯なら、手始めにやることは決めています。

深そうな穴にリグを落として、根魚を狙うのです。



さっそく、リリースサイズのカサゴが釣れました。

穴という穴をバーチカルに探っていきます。



・・・連発ですが、楽しいサイズではありません(爆)。




面倒くさがって、タモに活かしておいたら、全部網の目を抜けて、いなくなっていました(汗)。

それだけ小さかったということですが、それで良かったのかもしれません。

夕まづめになって、強烈な引き込みがありました。

たぶん、カサゴ以外の魚だと思いますが、根ずれてラインブレイクしてしまいました。

( ̄п ̄|||)

魚に悪いことをしました。

ベイトタックルを用意しておけば良かったです。



秋の日暮れは釣瓶落とし・・・夕闇が迫るのはあっという間です。

テトラの穴にこだわりすぎて、タックルチェンジが遅れてしまいました。


夜の部になってから、テトラ帯の東側の堤防で、魚を掛けて電気ウキが暴れるシーンを見てしまいました(汗)。

そのせいで、東側のポイントから離れるのにも時間を要してしまいました。┐(´~`;)┌

フロートリグにアタリはありません。


そこで、テトラ帯の西端に移動すると、潮が払い出しているポイントを見つけました。

少し遠目にキャストして、潮に乗せると・・・

ヒットしました!!



20cmに少し足りないウキソ(シロメバル)です。

ただし、再現性がありません。

ショートバイトが数回あった後、それが合図だったかのように、アタリが消えてしまいました。

潮位の低下とともに、沖へ出ていってしまったのかもしれません。

反応のあるうちに、手返しのよいプラグで狙うべきだったです。 _| ̄|○


今回から納竿時間が22時→21時になりました。

少し物足りないかなと心配していましたが、20時頃から音無しだったので結果的に良かったかもしれません。


<<タックル1 ジグヘッドリグ用>>
ロッド:メジャークラフト AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 13コンプレックス2500HGS F6
ライン&リグ:フロロ3£+ラッシュヘッド1.4〜2.0g+アジアダー、チビキャロスワンプ他

<<タックル2 フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+フロロ1.5号+尺HEAD0.3g+キザクラドングリング0.8号+フィジットヌード、アジアダー他

<<タックル3 さぐり釣り&プラグ用>>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント8.2nano
リール:シマノ 08ツインパワー2500S+夢屋ダブルハンドル
ライン&リグ:PE0.3号+フロロ6£+デコイ・オフセットフック3.5g+ビームスティック、チヌムシ


港へ帰ってみると、やはり釣れていたのは東橋にみえていた堤防のメンバーでした。

23cm前後のウキソがかなり釣れていて、上位を独占していました。

管理人はほとんどリリースしましたが、チームメイトの魚を少しだけいただきました。



体高のあるアジを一尾いただけたので、お造りにしてみました。

脂がのって美味しいアジでした。

(≧∇≦)b



カサゴとメバルは、計3尾のみ持ち帰りました。

数がすくないので、お味噌汁にしました。



良い出汁がでていて、家族にも好評でした。

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