難攻不落の藻場メバル
【2024年3月下旬 大分県南HG】
帰省した翌日は、メバルの存在が風前の灯と化した、市境近くのホームグラウンドへ様子見に行きました。
魚影はそれなりに確認できましたが・・・ (・・?
いかんせん、切れていない藻場の直下にキャストすることはかなり難易度が高いです。
潮が動いていないことも理由の1つですが、リグが藻にかかると動きが不自然になって、
メバルの反応が良くないです。
また、仮に掛けても抜き上げられない可能性が高いです。
藻場から離れた位置にキャストして、フォール主体で、時々小さいアクションを入れてみました。
ここのレギュラーサイズより少し小さいモメバ(アカメバル)がヒットしました。
続いて2匹めは、藻場に絡まってしまい、抜こうとすると藻がついてきます。
フロロ2lbなので無理はできません。
少し巻いては緩め、緩めては巻きを繰り返し、メバルの方から出てきてくれました。
18cmぐらいのアカ?メバルです。
その後は、小さなカサゴが連れたのを最後に反応がなくなり・・・
潮位の低下とともにメバルは沖へ出てしまいました。
イソベラ(ホシササノハベラ)が釣れだしたのでロッドオフとしました。
≪タックル≫
ロッド:TICT SRAM JSR-76SS
リール:シマノ15ストラディック 2500HGS
ライン&リグ:フロロカーボン2lb+尺HEADミニ1.0g+ビームスティック、スクリューテールグラブほか
釣れた魚は、すべてリリースしました。
このエリアでは、シロメバルはもとより姿を消しています。
アカメバルもかなり個体数が減りました。
母親の大好物だったので食べたかったみたいです。 ┐(´~`;)┌
地元スーパーで売っているけど高級だからね、と宣っていました(笑)。
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