【2024年6月中旬 離島某所堤防灯台下】
東からの強風を予想して、あらかじめ避難的な風裏になる地味な石積堤防を選択しました。
岩盤の地磯に地繋ぎとなった堤防で、周囲はかなり浅いです。
今回が初めての場所だったので、先輩餌釣り師にお伴する形で渡礁しました。
ひとまず、明るいうちはメバルが期待できないので、捨石周りをオフセットタイプの尺HEADで探ります。
あまり期待していませんが、リリーサーのカサゴに・・・ ┐(´~`;)┌
堤防を一回りする間に、20upのタケノコメバル
定番のタケノコメバルと、飽きない程度に反応がありました。 _| ̄|○
・・・と、湾内をみると、緩やかな波があたって反転流が良い感じで発生していました。
すかさず、ロッドをぺスぺ93に変更してメタリングで様子をみてみます。
あまり期待はしていませんでしたが、7gのゼスタ(アフターバーナーミニ)を使ってフルキャストし、
スローにジャークすると、久々にマダイの活性が高そうです。
ガツガツしたアタリが頻発するので、ゆっくりとアワセを入れます。
( ̄ー+ ̄)
久々のデイのマダイっぽいをヘッドシェイクを感じつつ、あまり大きくはなかったですが、
横でそれをみていた先輩餌釣りが注目されていたので、大事にいきます。
釣れたのは、33cmのマダイでした。 (≧∇≦)b
慈愛だったみたいですが、岩擦れでラインブレイクのタイムロスを挟んで・・・
続いて、少し小ぶりなマダイを追加しました。
型は大したことはなかったですが、同行した先輩餌釣り師は凄く喜んでくれまして・・・
「本当にルアーで釣れるんじゃな〜」 ・・・普通に釣れますよ(今回は、汗)
「フィッシュオンは言わんのかな〜」 ・・・言いませんよ(爆)
と関心しきりです(笑)。
ルアー釣りで本当に釣れるところが見せられて良かったです。
その後は、夕まづめに、20upのタケノコメバルが釣れました。
デイの時間帯はルアーに分がありました。
夕まづめをすぎて、少し明るさが残る頃になると、早々に20upのメバルが釣れました。
今日は幸先良いかも、夜の部はどれだけ釣れるんだろう・・・
と目論んでいましたが、爆風とともにライントラブルが発生して、釣りどころではありません。
その後、先輩餌釣り師は、20upメバルを連発されていました。 ( ̄п ̄|||)
風が収まったら収まったで、潮も止まって鏡のような海面になりました。
サイレントな夜が過ぎていきました(泣)。
ライントラブルで失った時間がもったいなかったです。
ところが、1級磯に渡礁した先輩諸師は、強風対策に苦慮したみたいで、棚ぼたで上位に食い込みました。
<<タックル1 ジグヘッドリグ用>>
ロッド:メジャークラフト AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 08ツインパワー2500S+夢屋09コンプレックス用ダブルハンドル
ライン&リグ:PE0.3号+フロロ6£+JAZZオフセットフック2-3g+アジアダー,ビームスティック
<<タックル2 フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+メタルジグ(アフターバーナーmini7g)
フロロ1.75号+尺HEAD0.3g+ハピソンフロート1.0号+フィジットヌード2.7
<<タックル3 マイクロメタリング&ジグヘッド用>>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント8.2nano
リール:シマノ 09セフィアMgC3000SHG
ライン&リグ:PE0.4号+フロロ6£+ラッシュヘッド、フローティングミノー他
釣った魚は4尾のみ持ち帰り、遊びに来ていた長女に振る舞いました。
身がやわらかかったので半身は家人にソテーしてもらいました(味付けの知識がないので・・・)。
アラの吸い物と合わせてフルコースを堪能してもらいました。
お刺身の期待に応えるうちに・・・まだまだなんですが1句浮かびました(汗)。
少しだけ
メバルとタイの
お造りの
盛付け方が
マシになったよ (///▽///)
知人が酒造長をやっている岐阜県郡上市の郡上八幡麦酒「こぼこぼ」より取り寄せたビールがよく合います。
本当に美味しいビールです。 (≧∇≦)b