君は「Fish!」をみたか??

リーダー

2024年06月16日 22:23

【2024年6月中旬 離島某所堤防灯台下】

東からの強風を予想して、あらかじめ避難的な風裏になる地味な石積堤防を選択しました。

岩盤の地磯に地繋ぎとなった堤防で、周囲はかなり浅いです。



今回が初めての場所だったので、先輩餌釣り師にお伴する形で渡礁しました。


ひとまず、明るいうちはメバルが期待できないので、捨石周りをオフセットタイプの尺HEADで探ります。

あまり期待していませんが、リリーサーのカサゴに・・・ ┐(´~`;)┌



堤防を一回りする間に、20upのタケノコメバル


定番のタケノコメバルと、飽きない程度に反応がありました。 _| ̄|○




・・・と、湾内をみると、緩やかな波があたって反転流が良い感じで発生していました。


すかさず、ロッドをぺスぺ93に変更してメタリングで様子をみてみます。

あまり期待はしていませんでしたが、7gのゼスタ(アフターバーナーミニ)を使ってフルキャストし、

スローにジャークすると、久々にマダイの活性が高そうです。

ガツガツしたアタリが頻発するので、ゆっくりとアワセを入れます。

( ̄ー+ ̄)

久々のデイのマダイっぽいをヘッドシェイクを感じつつ、あまり大きくはなかったですが、

横でそれをみていた先輩餌釣りが注目されていたので、大事にいきます。





釣れたのは、33cmのマダイでした。 (≧∇≦)b

慈愛だったみたいですが、岩擦れでラインブレイクのタイムロスを挟んで・・・

続いて、少し小ぶりなマダイを追加しました。




型は大したことはなかったですが、同行した先輩餌釣り師は凄く喜んでくれまして・・・

「本当にルアーで釣れるんじゃな〜」 ・・・普通に釣れますよ(今回は、汗)

「フィッシュオンは言わんのかな〜」 ・・・言いませんよ(爆)

と関心しきりです(笑)。

ルアー釣りで本当に釣れるところが見せられて良かったです。

その後は、夕まづめに、20upのタケノコメバルが釣れました。




デイの時間帯はルアーに分がありました。

夕まづめをすぎて、少し明るさが残る頃になると、早々に20upのメバルが釣れました。





今日は幸先良いかも、夜の部はどれだけ釣れるんだろう・・・

と目論んでいましたが、爆風とともにライントラブルが発生して、釣りどころではありません。

その後、先輩餌釣り師は、20upメバルを連発されていました。 ( ̄п ̄|||)

風が収まったら収まったで、潮も止まって鏡のような海面になりました。


サイレントな夜が過ぎていきました(泣)。

ライントラブルで失った時間がもったいなかったです。


ところが、1級磯に渡礁した先輩諸師は、強風対策に苦慮したみたいで、棚ぼたで上位に食い込みました。


<<タックル1 ジグヘッドリグ用>>
ロッド:メジャークラフト AIROCK AR-T862M
リール:シマノ 08ツインパワー2500S+夢屋09コンプレックス用ダブルハンドル
ライン&リグ:PE0.3号+フロロ6£+JAZZオフセットフック2-3g+アジアダー,ビームスティック

<<タックル2 フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+メタルジグ(アフターバーナーmini7g)
               フロロ1.75号+尺HEAD0.3g+ハピソンフロート1.0号+フィジットヌード2.7

<<タックル3 マイクロメタリング&ジグヘッド用>>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント8.2nano
リール:シマノ 09セフィアMgC3000SHG
ライン&リグ:PE0.4号+フロロ6£+ラッシュヘッド、フローティングミノー他


釣った魚は4尾のみ持ち帰り、遊びに来ていた長女に振る舞いました。

身がやわらかかったので半身は家人にソテーしてもらいました(味付けの知識がないので・・・)。




アラの吸い物と合わせてフルコースを堪能してもらいました。 

お刺身の期待に応えるうちに・・・まだまだなんですが1句浮かびました(汗)。



少しだけ
メバルとタイの
お造りの
盛付け方が
マシになったよ (///▽///)

知人が酒造長をやっている岐阜県郡上市の郡上八幡麦酒「こぼこぼ」より取り寄せたビールがよく合います。



本当に美味しいビールです。 (≧∇≦)b


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