渓流ルアー釣り・・・という釣り

リーダー

2022年06月12日 22:56

【2022年6月中旬 県北渓流 某所】

この日も美味しい蕎麦と新緑のドライブを主目的に県北へ向かいましたが・・・

出発が遅くなったので、市内の安価なもので済ませました。




さて、管理人が渓流のルアー釣りを初めて早4年目になります。

今でこそルアーでメバル、マダイ、チヌ等をメインに釣っていますが、

もともと餌釣りをやめてルアーに転向するきっかけは、17年ほど前に観た釣り番組の渓流釣りだったのです。




当時、元祖釣りガールでプロアングラーの児島玲子さんが出演されていた「釣りロマンを求めて(シマノ)」。

場面は四国の渓流でミノーでヤマメをばんばん釣るシーンです。

景色の良い山岳渓流を美人アングラーが釣りしながら歩いてゆく様は映えないはずがありません。

この時、「渓流=ミノー」が管理人に刷り込まれた瞬間でした。

その後で分かったのは、アマゴが主食にしているのは小さな昆虫というのが不思議です。




渓流も春から初夏の風景に変わってきました。

いざ、渓流釣りを始めるとなると、どこの岸にも苦手なヘビがいるような気がするので、

注意が必要です(汗)。 (((゜д゜)))

マムシなど、遭遇しようものなら、その後は棒っ切れから蔓など、長いものは何でもマムシに見えてしまいます。


意表をつかれて近距離で目撃するなど、帰りたくなる一番の理由になるので、

足下5、地形3、魚影2くらいの割合で注意を払わざるをえません(更汗)。


新緑に囲まれながら清流の冷たさにふれ、景色の素晴らしさに目を向ける余裕が出てきたのはつい最近のことです。



今日もアマゴにふられて、カワムツで終わるのかなと、思いきや・・・

最近お気に入りの上流ポイントで虎の子のアマゴがヒットしました(汗)。



今週もAR-スピナーに助けられましたね。 m(_ _)m

≪タックル≫
ロッド:PALMS レラカムイRKSS-53UL
リール:ダイワ 13セルテート2004CH
ライン&リグ:ナイロンライン3.5lb+AR-スピナー,スプーン 他


中国脊梁面のひんやりした空気感の中で釣りをするのは本当に気持ち良かったです。

「この情景は万物に変えがたい目の保養。魚が釣れる、釣れないなんて2の次です。」



・・・ん (._.)!?

いやぁ、釣り人って、釣れないときの理屈をいろいろ用意してるもんですね(爆)。

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