再会の黄昏通り

リーダー

2021年12月11日 23:55

【2021年12月中旬 エーゲ海某所】

最後にこのエリアでメバリングをしたのは何年前だったか・・・?

「日本のエーゲ海」と呼ばれる自身のメバリング始まりの地ともいえる

元ホームグラウンドに、メバル狙いで行ってきました。



・・・といっても、日没直前から少し明るさが残る時間帯で、

1時間足らずのトワイライトメバルです。

リグもメタルジグ+ジグヘッド+ワームを1ケースに収めた軽装で、釣れたら良い的なお手軽ゲームです。


日本のエーゲ海エリアは、向かいにある島嶼部の間が狭窄部となっているので、速い潮流を生み出しています。

メタルジグに反応がないので、早々に見切りをつけてジグヘッドリグに変更します。


キャストしてリールを巻かずに、ワームを潮下に乗せながら・・・

アタリを感じたところから、瞬時にアワセを入れて電撃フッキングさせる釣り方は楽しいです。




ш( ̄▽ ̄)ш

明るいうちに1stフィッシュが出てくれて助かりました。

妻君にも釘をさされていますし、お持ち帰りは頭にありません。


夕闇がせまった頃に、2匹目の魚はドラグが出たので・・・、

久々に20UPがきたかと思ったら、エーゲ海標準サイズでした。 

┐(´~`;)┌




それでも、マッチョな魚体に切れ込みの入った尾びれは、歴戦の風格を感じます。


陽が落ちて、更なるサイズアップを狙いましたが・・・

残念ながら、サイズダウンでした(笑)。




それでも、久しぶりに楽しい釣りができて良かったです。


<<タックル>>
ロッド:TICT インバイトIB73TB
リール:シマノ 08ツインパワー2500S
ライン&リグ:PE 7LB+フロロ1.0号+メタルジグ3g~鰺HEAD-D1.2g+メバシラッシュ


これが釣り納めになってしまうとは思いませんが、ひとまず年末のタックルのお手入れに着手しました(笑)。




メバル釣りの楽しさは型でも数でもありません。

その時のポイントの特徴やメバルの特性を思い浮かべながら予測を立てて、

それを検証していく楽しさです。

初心に還り、しばらく通ってみたいです。

それにしても、数も型も離島より良いのは何故でしょうか??(汗)

関連記事