2021年 夏の終わりの渓流釣り総括

リーダー

2021年08月28日 22:28

【2021年8月下旬  県中北部渓流某所】

夏が終わってしまいそうです。 ┐(´~`;)┌




少なくとも岡山県の渓流釣りは、8月末をもって禁漁期間に入るため、管理人の渓流釣りも来年まで休漁となります。

心許ないテクで挑んだ渓流釣りでしたが、今年で丸3年になりました。

自分のアームのことを棚上げして、場所を変えたことが結果的によかったのかもしれません。



昨年までは、中国脊梁面の麓を流れる谷川のような急流がメインだったのが、

新天地は里山の川のような場所が多かったので、総じて釣りがやりやすかったように思います。

アマゴを対象にしたルアー釣りは面白いです。




普段相手にしていた海の魚では経験できなかったことを色々と教えてくれました。

踝ほどの水深でも、ルアーを投げると魚が追いかけてきます。

海なら魚が追いきれないような流れでも、スピナーやスプーンを速曳きすると喰ってくるのが新鮮でした。


一方で、不用意に人の影を落とそうものなら、忍者の如き素早さで、黒い魚影が身を隠します。

野生化したアマゴは2度と現れてはくれません。

渓流釣りをするにあたっては、大きな課題がありました。

管理人はヘビがまるで駄目で、雷よりも怖いです。
((( ;゚Д゚)))

このため、草むらや石積は避けて、河道に入らず、もっぱら護岸上からキャストする「陸っぱり渓流釣り」がメインでした(汗)。

後半は新型コロナと荒天続きで思うように通えませんでしたが・・・

それでも3回で元がとれる?と言われた入漁料(年券)も8回分使うことができました。

もっともランチ&ドライブがメインなので、それに見合うだけの魚が釣れたかどうかは別ですが

・・・ ( ̄п ̄|||)

今年は例年の1.5倍程度の年間降水量となる見込みで、特にお盆を挟んで10日以上も雨が降りました。

今にして思えば、聖夏に暑さを理由に行こうとしなかったことが悔やまれます。

豪雨から開けた跡のホームポイントは嘘のように魚の姿が見えなくなっていたからです。

あと2回、いやあと1回でも通えたら、何か掴めそうだったのに・・・

まぁ、でも良いのです。

雨のお陰で水は綺麗になり、蕎麦を食べるついでの1時間だけでしたが、釣りはできました。

一応準備だけはしていたウェーディングシューズを履いて、初の入水を試みました。




股下までの念願のなんちゃってウェーディングです。(゚п゚;)




アマゴは小さかったですが釣れました。 (///∇///)




1度だけ、大きいのがフッキングしましたが、寄せる途中で、しめしめと思い浮かんだ途端にバレました(泣)。

ランディングの克服は、課題として来年に持ち越します。 (´ー`)




≪タックル≫
ロッド:PALMS レラカムイRKSS-53UL
リール:ダイワ セルテート2004CH
ライン&リグ:ナイロンライン3.5lb+AR-スピナー,スプーン,ミノー


さて、あと半月もすれば彼岸なので、海の釣り人に戻ります。

風も涼んで、半袖だと肌寒いかなと、少し物悲しい雰囲気が漂い始めると海のルアー釣りも本番となります。

おっと、今回の管理人は詩人にでもなろうとしているのか???(爆)

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