来年に繋げる魚?

リーダー

2021年01月03日 23:57

【2020年 年の瀬 瀬戸内某所】

釣り人にとっての「釣り納め」は、年を超えないことを前提に・・・

釣れるまで粘れば幸せな年越しを迎えることができます(爆)。



釣り初めと同様に、数も型も必要ありません。

魚を釣ることが重要なのです。

そして、釣れたら、来年もお願いしますと、海に還してあげるのです。


さて、遠出をすればハズレはないとばかりに、東の県外ポイントへ行き、

ライトシーバスをやってみますが、ベイトも魚も不在・・・ ( ̄п ̄|||)




夕まづめを待たずして、大移動を余儀なくされました。

もう、シーバスもメバルも視野にありません(汗)。 


殺気むき出しで、ボトム一択のジグヘッドリグで攻めを続けます。

根掛かりは時間のロスに繋がるため、オフセット仕様でワームを装着します。



・・・すると、微かに明るさが残る時間帯にチビっ子のカサゴが釣れました(笑)。


経験的には、この時間帯が一番活性が高まるような気がします。

次は、なかなかのサイズのカサゴが釣れました。

釣り納めに相応しいサイズですが、食材確保が目的ではないのでリリースです。




リリースの甲斐あってか・・・その後にプチドラマが待っていました。

捨石が少しだけ浸かった踝程度の水深のところで、黒い大きな個体がヒットしたのです。


恐らくムラソイか何かだと思いますが、水面でバシャバシャやっています。

ドラグが出て、巻けません。

・・・と、てこずっている間にフックアウトし、海に帰っていかれました(泣)。


≪タックル≫
ロッド:13READEN GRF-TE74fortunateNB
リール:シマノ09コンプレックス2000HGS F3
ライン&リグ:フロロライン2.0lb+ジグヘッド1.2g(尺HEADミニ-D)+グラスミノーSオレンジ


年明けて、同じポイントにトワイライトゲームで来てみました。

さて、昨年の逃げた魚を細糸のせいにしたわけではないですが・・・

ベイトタックルを持ち出して、穴から引きづりだすつもりでした。



ところが、年越しにグッと冷え込んだせいか、綺麗な澄み潮で、魚っ気がまったくありません。 

釣り初めにリベンジを決めようとして、返り討ちにあってしまいました。



PNBのオマケ付きで・・・( ̄п ̄|||)


今年も新型コロナの感染増加が気になるところです。



今年もワクチン接種と感染対策を十分に行うとともに、安心して良い釣りができる年にしたいです。


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