昨年の釣り初めでは、苦杯を舐めましたので、何とか数を上げたいところです。
日没直後、周囲はトワイライトの残るが状況なので、ボトム付近をデッドスローで探ってみます。
広範囲を探るため、1.2gの鰺HEAD-Dタイプ+ペケペケ(ベージュっぽい色)でスタートです。
2023年のファースト・フィッシュは14cmほどのメバルでした。
サイトでパクっと喰う瞬間が見られて面白かったです。
続いて、テンションフォールで着底されて、リフトさせると少し重い手ごたえが・・・
ボトム付近で土煙のようなものが上がりました。
サイズアップには違いないですが、17cmのタケノコメバルでした。
数日前の釣り納めと違って、この日はタケノコメバルが先行します。
釣り納めの時と異なるのは、上げ潮だからかもしれません。
潮位の上げ幅が半分以下なので、潮はほとんど動いていません。
潮止まりが近づき、チビカサゴが釣れました。
この後、根掛かりでジグヘッドを失ってしまったので、0.8gのゼスタに変更してみました。
藻やブイが少し流れ始めると、メバルが浮いてきたみたいで、
表層付近でヒットするようになりました。( ̄ー+ ̄)
サイズが小さいせいか、バラシが多すぎます。/( ̄▽ ̄;)
ただ、反応は良くなってきました。
タイムリミットが迫ってきたので、最後の1ポイントで水深のありそうな場所で、
表層付近を曳いてみました。
ひょっとして、20upが釣れたのかと思って、スケールをあててみましたが、
ギリギリ17cmでした。(≧∇≦)b
最後の1投のハズが、そこから粘ってしまいました。
同じようなサイズを3連続でバラしてしまったからです。
4投目でよし来た!!ш( ̄▽ ̄)ш
・・・と、思ったら痩せたカサゴでした。┐(´~`;)┌
少し悔しさの残るフッキング初めとなりましたが、2桁達成したので成功といたします。
満足感をもって帰路につきました。
≪タックル≫
ロッド:TICT インバイト IB63-TB
リール:シマノ 09コンプレックスF3 2000HGS
ライン&リグ フロロカーボン2.0lb+ゼスタブラックスター0.8g+ペケペケ
釣れるサイズは、想像どおりです。
そんな小さいの釣って何が面白いのか???
そういったことを言われたこともありますが、純粋に面白いのです。
地方(じかた)の釣りでは、最初から持ち帰る予定はありません。
自分の中では、これこそがゲームフィッシングです。
メバルの生息が確認できて良かったです。(///∇///)
ただ、春になればひょっとすると、更なるサイズアップが見込めるかもしれません。