荒根の檻【復帰のための備忘録11月編】

リーダー

2018年11月19日 01:02

【11月18日 管理人日誌より】

すでに晩秋と呼べるほどの時季にきていました。



イキツケ居酒屋のマスター氏と申し合わせて石積のある某所を10年ぶりに訪れることになりました。

いわば、餌釣り専門の釣り師との異種格闘技戦です。


そした、この場所は餌釣りの終焉を迎えたエリアであり・・・

始めたばかりのルアー釣りで、ようやくまともな魚を釣ったポイントでもあります。



何もかも皆懐かしいです・・・


この地のデイゲームが、並々ならぬ厳しさであることは、

他県での経験からも十分に承知していました。




・・・予想に違わず厳しいというか、荒根との闘いとなりました。(((゚Д゚)))

マスター氏曰く・・・「木のような太さの海藻が沢山あったんだとか;笑」


5~7gのジグヘッドにバグアンツやらグラスミノーSやら不明な2時間ほど粘ってみましたが、

根掛かりの度に4回ほとラインシステムを組みなおすハメになりました。

とてもじゃないが、メタルジグなど投げる気にもなりません・・・( ̄п ̄|||)




遠投するのは無益と判断し、ここでブルペンエースとなっていたベイトタックルを投入しました。

実践投入はマダマダのレベルですが、今使わなくていつ使うというのでしょうか?

時折プチバックラはありましたが、修正できるレベルであり、

少なくともアームもバックはしていないようです(笑)


何よりも太いラインを巻いていたので、ボトムを叩くときの安心感はありました。

すると、捨石際からピックアップしようとした瞬間にやうやくまともな引き・・・




20cm少し切れる程度のカサゴが釣れました。

小さくても嬉しいです。(///∇///)

・・・この日はこれ1匹になる可能性が高かったのでリリースしました。

この後、トワイライトゾーンまで、良いベイトタックルのキャスト練習ができました(笑)



再び、スピニングに戻して、かつて通い慣れた漁港へ・・・

HGに次ぐ実績のある場所です。


ライズ音があちこちで聞こえていたので、シメシメと思い小次郎を投げると、

ノーアクションでも、すぐさまヒットしました!



・・・が、しかし残念ながら、管理人お馴染みのチーバス(笑)

それから徒歩にて常夜灯のある小移動し堤防へ行ってみました。

シニアアイの進行著しい管理人にとっては、非常に有り難いポイントです(汗)


本命の場所には先行者がいたので、ご挨拶して離れた場所で釣らせていただきました。

すると、チョンチョンアクションに明確なアタリが頻発し、るゆるゆドラグで鬼合わせすると・・・



やはり、お馴染みの小メバが釣れました。┐(´~`;)┌



やがて潮止まりを迎え、メバルのライズも弱々しくなっていき、

このときデイの場所で時間をかけすぎたことを悔やみました。


この場所では、もともとサイズは期待していませんでしたが、

もう少し数釣りを楽しみかったです。



終了間際に親が探しにきそうな、オオクワガタサイズのカサゴが釣れたので、

次は責任者を連れてきてねと嘆願し、ロッドオフとしました。m(_ _)m


<<タックル1>>
ロッド:アブ・ガルシア ソルティーステージKR-Xベイトフィネスカスタム SBFC-692ULT-KR
リール:シマノ 09アルデバランMg7-LH
ライン&リグ:フロロカーボンライン1.5号+ジグヘッド5-7g,バグアンツ,グラスミノーSほか

<<タックル2>>
ロッド:TICT INBITE IB73-TB
リール:シマノ 13コンプレックス2500F6
ライン&リグ:フロロカーボンライン2.5lb+尺HEAD-D1.0g+ペケペケほか


釣りもの的には物足りなさは否めませんが、それなりに楽しめました。

また、アフタースポーンの時季を抜けたら、行ってみたいと思います。



これ、晩秋の釣りに愛用のm社トレッキングパンツ・・・

伸縮性に富むので、上下動の頻繁なシチュエーションでも快適です。

オススメです(≧∇≦)b










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