リベンジポイントへ・・・

リーダー

2015年09月30日 02:50

福岡勤務になったことで、釣り的に好転したことが1つあります。

それは、郷里大分が格段に近くなったことです。(≧∇≦)b



金曜日の出張となると、これはもう利用しない手はありません。

丁度、実家の割と近いところにご自宅のある釣り友Kaz君が帰省中ということで、

都合を聞き、管理人も同じ場所へ向かうことになりました。



いつの頃からか・・・

管理人の仲間内では、ネットで出会ったもの同士が

実際のフィールドでともに釣りをすることを

「コラボ」と呼ぶようになりました。


それは違うといったような声も聞こえますが、それはそれで良いじゃあないかと思います。



・・・ということで、GW以来のコラボです(笑)


落ち合った場所は、通称「おっさんポイント」と呼ばれる防波堤・・・

管理人にとっては初めての釣り場だったので道に迷いました(汗)




実釣を開始してみますと、チーバスやメッキのライズあり、バイトあり、

はたまたエラアライを食らってバラシあり・・・

ところが、これはKaz君の話(汗)。

なんだか、とっても楽しそうです。



今回、管理人は出張(JR利用)のついでということで荷物制限があり、

シーバス用パックロッド(8.0ft)にPE0.6号+フロロ2号・・・

このタックルにライトゲーム用のプラグという組み合わせは・・・バランスが良くない。

┐(´~`;)┌

チニング用のFペンシル、ミノー、ミニマル65、メタルジグと次々繰り出すも、

満潮を挟んでゆったりとした河口流の中で、バイトすらない状態が続きます・・・



管理人の立ち位置からすると、ダウン・クロス中心のキャストとなります。

それが原因だったとは思いませんが、雰囲気が良いにも関わらず、

喰ってくれる気配がないのは何故でしょうか・・・( ̄п ̄|||)


次第に敗色濃くなった頃・・・(((゚Д゚)))

ほぼ日が落ちて、今までほとんど出番のなかったD社のメバル用プラグにチェンジしました。



然程は期待していなかったのですが、ピックアップの10m手前・・・

ガツんときました。




21cmのメッキです。(///▽///)

死滅種ということで、リリースしてもいずれ水温の低下とともに生きていけないので、持ち帰ることにしました。


その後は、先ほどまでのノーバイトが嘘のように、チーバスのバイトに遭遇しました。

19時半頃になって、予定のあるKaz君とお別れすることに・・・


アタリも遠退いてきたので、とりあえず管理人もこの場所から撤収することにしました。


≪タックル≫
ロッド:K’s LABO(湾人)バカンスVS805 RF4(パックロッド)
リール:11バイオマスターC3000HG(M:エコノマイザー装着)
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+プラグ(メタルジグ7g,Fペンシル,Sペンシル,ミノー)



今回、仕事絡みのプチ帰省で、管理人は翌朝急きょ博多に戻ることになりました。

釣りはこの夜だけとなったので、タイミングが合わせられて良かったです。

地元大分県南の海で、また釣り友さんとコラボできました。

とっても楽しかったです。

有難うございました♪


それから、このプラグには危ないところをお世話になりました。


ダイワ(Daiwa) 月下美人 武蔵S

耐久性に難点はありましたが、この後も引き続き活躍してくれました。



ところで、今回の釣りコラボには続きがあります(笑)

コラボをしていると、釣りながらでも話に花が咲きます・・・

釣りのことに始まり、ポイントのこと、タックルのこと、ネットのこと、SNSでは言えないこと等等。

それがまた楽しく、いわゆるダベリングというやつです(笑)。


釣りの最中に聞いたポイント情報の1つ・・・

そのときは、正直言って「へ~っ」という程度だったかもしれません。


Kaz君と別れた後、過去にアジング等で実績のあった港をうろうろとしましたが、

何度かキャストしてみて、「なんか違う」と思いました。


そこで、ダベリングの最中に聞いた「堤防の向かいにある港で良型メバルが釣れた」という話を思い出し、

門限までの間30分だけ粘ってみることにしました。( ̄ー+ ̄)



河口はすでに下げ潮となり、先ほどまでのゆったりとした姿はありません。

釣りにならないほどの激流が生じる場所さえあります。


管理人は、海と川とがせめぎあうところに生じる反転流に目をつけ、

そこをアップクロス気味にピンポイントで狙うとキマシタ~

張ったり、弛んだりするこの引きはなんだ?と、巻いてみますと、なんと本チヌ(メイタ)でした。




それがきっかけとなり、俄然やる気が出てきます。

牡蠣殻地獄に怯えながら、更に反転流の奥へとキャストすると・・・(._.)!?

懐かしい引き味とともに釣れたのは、なんとメバル!




(しかも今時珍しいシロメバルです)


まぁ、夏場でもはぐれメバルが釣れることはあるので、まぁ何かの間違いだろうと、

この1匹目は思いました。


しかし・・・

次の1匹は、ほぼ着水一発でした。


しかも、ジィィィ~と、しぶとい引きにまた本チヌかと思いきや、

なんと、21cmのメバルでした。ш( ̄▽ ̄)ш



その後も何度かバラしてしまいましたが、メバルのバイトが入れパク状態に!!



この季節感の無さと、ポイントと釣れる魚のミスマッチさに不思議な違和感を覚えました。

いまはお彼岸を少し過ぎた頃だし、ここは河口より上流のハズです。



ところが、まぐれでない証拠に再び22cmのメバルが釣れました。




もう少し粘りたいところでしたが、翌日仕事が入ったことと、

わずか30分の間に本来の川の流れのようになり、アタリも遠退いたので、

ロッドオフとしました。(´ー`)



実家で待つメバル好きの老母に良いお土産ができました♪

すかさずKaz君に打電・・・「この港をリベンジポイントと呼んで良いですか?」

まだ名前のない場所なので、リベンジポイント(仮称)ということに決まりました。



それともう1つ・・・

最初の場所である「おっさんポイント」の由来・・・

なんでも、マナー違反からきたネーミングのようでして、

やっぱり釣り人のマナーは大切だなと思った次第です( ̄□ ̄;)
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