南国土佐をあとにして

リーダー

2013年03月20日 03:01

なかなか釣り生活に戻れないでいるため、今回も閑話です。



出張では度々訪れている地域なので、そのうち紹介しようと思いながら準備したまま、

アップの機を逸してしまっていた管理人です。


実際には半年ほどずれてしまいましたが・・・

時節がら、この画像を見ていただく意義は別のところにもあると考えて、

鮮度落ち覚悟で、紹介してみます。





ツイッターではちょくちょく書き込んでいる場所です。

学生時代の4年間をこの地で過ごしました。


授業の合間には、近しい先生や同級生たちと釣りに行く機会が多くありましたが・・・

当時、この地の一番の良さに気づかなかったことが一番の心残りです(笑)



それでも、社会人になってから・・・というか、ここ数年で頻繁に訪れるようになりました。

縁を感じますね。



余談ですが・・・古い唄で「南国土佐をあとにして・・・」と(笑)、

実は南国市(なんこく)という場所が高知市より東の方にあります。

最近話題になっている「地球深部探査船ちきゅう」に関連した施設・・・

「海洋コア総合研究センター」もこの地にあります。



ついでの題となりますが・・・

南国土佐のほかにも、「土佐の高知のはりまや橋に・・・」という唄がありますが、

実は土佐市という場所がまた別にあります(._.)!?


それから、他にも土佐という名称を付した場所が沢山ありますので、

目的地をしっかり確認の上で行かれた方が良いかと思います。




この日は、午前中にメインの仕事を終えたので、

お昼は今まで行きそびれていた場所で昼食をとりました。



前回の出張は、別の店でカツオのたたき定食を食しましたが、

今回もまた食べたくなりました(笑)


スーパーで売っているものとは、異次元の美味さです。

まず一番の違いは温かさでしょう!!

カツオのたたきは温かいのが美味しいのです。





それから、炙るために使用する燃料は藁・・・

火力が強く、炎がさっとひきますので、芯まで火が通りことがありません。


場所は黒潮工房(3セク)です。

景色は最高ですし、屋外で食べる料理も最高です・・・

そうなんですが・・・///



仕事がら、どうしても最悪を想定されたという津波災害の話題になってしまいます。

今出せる結論としては、人や車が速やかに、混雑なく避難できる誘導路のような

ものが必要ではないかと思います。

高さ34mの津波を防ぐとなると、衝撃力・水圧・・・どれだけのものになるか・・・

現実的には難しい(((゚Д゚)))

と・・・この場所など、アクセスが良いので、

避難場所としては非常に良い条件を備えていますね///



あ・・・すみません、お題のメインショットになります(笑)


この日のカツオのタタキ定食です。

藁の炎で一炙りしますと・・・

それはそれはもう、まいう~の一言です( ̄ー+ ̄)



それ以上は、ぜひともご自分で確認されてください(笑)



その後、西端の方角に移動して仕事をした後・・・

かの日本最後の清流と呼ばれる「四万十川」へ・・・

驚いたのは、河口から10km近く上流というのに、水深が10m以上あるのだとか・・・




中流域に架かる有名な沈下橋ではTV番組の撮影がされていました。






あの人気俳優が出演していたあのTVドラマの撮影だったと、後で気がつきました(笑)




それにしても、言うに及ばず・・・水がきれいです。

小魚のライズも見えましたш( ̄▽ ̄)ш




仕事を終えた後、再び高知方面に移動し、

1件だけお土産物屋さんに立ち寄りました。

名物「けんぴ」系のお菓子を購入するためです。




ちなみに1kg入りの塩けんぴは、ここにしか置いてないらしいです。

前回はこれを2袋も購入して帰ったのに、我が家の女子3名にかかると、

あっという間・・・

イナゴの大群に襲われた稲穂状態です( ̄п ̄|||)

それほど、女性陣には人気があるのです(爆)




高知龍馬空港へ客人を送った後・・・

時間があれば、コアセンターに勤務している学友(かつての釣り友)を

訪ねていきたかったのですが・・・またの機会に。


何度も訪れている高知県ですが、例にもれず・・・

今回も釣りの機会には恵まれませんでした┐(´~`;)┌



しかしながら、今年はブログ友の山猫さんが幻の魚に挑む企画もあるそうなので、

それまでに下見をかねてせめて1度・・・

仕事無しで、釣りに出向いてみたいものですね~



行く機会は、今後ますます増えそうな予感がします(汗)


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