思い出の場所にて

リーダー

2011年12月29日 23:57

12月29日(木)、本日より待ちに待った冬休み。

12月25日~27日と職場で夜を過ごして、この日からの故郷帰省が実現しました。



フェリーに乗りますと、陸地が近づくにつれ、妄想が膨らんでいました。

たまらず、釣り友の軟弱釣師さんにメールしますと・・・


仕事がお忙しいというのに、コラボを快諾していただきました。



帰宅後、そそくさと支度を済ませ、師の待つT市北部方面へ・・・

メールと電話で港の位置を確認しながらなんとか合流。



よくよく考えますと、師とのコラボはほんの数回目・・・

それでも、気軽に釣りができるところが釣りブログの力なんでしょうか。

帰省初日から釣りコラボできるって、幸せなことですね。



本日のお題はアジ・・・

話をお聞きしますと、風も強く、どこも厳しい


アジングに関していえば、今回の帰省は万全な準備ができていません。

したがいまして、メバリングタックルのまんま・・・

おまけにタオル無し、トング無し。



とりあえず鯵HEAD単体(1g♯10)でやってみます。

すると、意外に数投目できました・・・豆アジでも嬉しい(笑)



ところがその後、反応が消えてしまいました。



そこで、師の発案で大移動し、尺が狙えるという秘密の場所を目指すことになりました。


その場所の特徴を聞いていて、なんとなく!!!な場所の予感がしました(汗)

着いてみると・・・やっぱり(笑)



その場所は、1人の釣り座しかないとのことで、管理人が一番手を任されました。

すると、師が買い物に行かれている間になんとか1本きましたね!



ただ・・・目標とするサイズには程遠いです。


管理人が根ズレでリグ交換の間、師にバトンタッチ。

すると、なんと本命に近い25cm程度のナイスサイズです。


あと何匹かリリーサーを掛けられた後、ここで明日に仕事を控えた師とお別れ。

楽しいひとときでしたね。

本当に有難うございました。




その後、孤独な戦いとなりました。



ボトムをネチネチと漂わせながら、少しずつリグを動かしていく持久戦のような釣りです。



なんとか4本追加しましたが、いずれも南蛮サイズなのでオールリリースです。



22時過ぎまで粘りましたが・・・

初日ということもあり、この辺で勘弁してあげました。



≪タックル≫
ロッド:オリムピック ヴィゴーレGVIS-64UL
リール:シマノ 05ツインパワー2500S改+セフィアSS+ZPIダブルハンドル
ライン&リグ:フロロ2.0lb月下美人〝彩〟+鯵HEAD(♯10-1g)
       スプリット3B+0.2gジグヘッド
ワーム:アジシラッシュ、メバシラッシュ







この場所、実は・・・

少年の頃のリーダーさんが、のべ竿片手にカワハギ、ホゴ、グレなどを狙って、

毎日のように通い詰めた場所でったのです。

確か小学校5年生のときだったかと思います。


宿題もせず、学校が終わるなりほぼ毎日(汗)

今日はA君と、次の日はA君がダメだったからB君と、といった具合に・・・

ある意味、今の管理人に分けてあげたいくらいです。



そんなある日の授業時間・・・後ろを振り返ると、

管理人の父親が1人だけ教室にいるではありませんか(汗)

もちろん授業参観日などではありません。


なんとあまりの不真面目さに、学校に呼び出されたみたいでした。

釣りに没頭するあまり、やることをやらなかった末の措置だったみたいですね。

少年時代の苦い思い出でした(笑)

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