前回の続編になります(´ー`)
仮眠をとってスッキリしたのは良かったのですが、すでに1時間が経過した黄昏どき。
山陽自動車道を東へとひた走ると・・・
広島市内の渋滞もそこそこに。
実はこれ、前々日に撮影した映像なのです(仕事の合間にね)
大河に立ち寄って釣りしようか、それとも家に帰ろうか。
ブチ葛藤でもやもやしながら、結局立ち寄ってしまったш( ̄▽ ̄)ш
ロッドはそのまま、今回が初使用となる
11バイオマスターに交換。
まずは
RAポップを使ってトップを狙います。
上流に移動しながらキャストとリトリーブを続けますが、一向に音無し。
( ̄п ̄|||)
それならばボトムを・・・ということで、
Mリグに変更。
(まだ明るすぎるかな)
リップがボトムの様子をよく拾ってくれました。
砂泥底みたいです。
まったくアタリがないので、次は
チヌマウス7gに2inガルプをトレーラーにして投げてみます。
流れがそれほどなく、ラインは投げたまま真っ直ぐに戻ってきます。
なんたって1~2mほどのシャローエリアですから、
必然的にズル曳きになってしまいます。
フレンドリーなおじさんのポイントレクチャー受けるも効果なし。
ときおりシェイクなど入れつつ必勝パターンも音無し┐(´~`;)┌
既に30分以上経過して敗色濃厚の気配。
フォールで喰ってくるのなら、ここのチヌにとっては沈みが速すぎるのかも・・・(仮説)
そこで・・・
故郷の大先輩釣り友
軟弱釣師さんから賜った
ボンボン(3.5g)を投入。
一昨年の初コラボの際に頂いた残りです。
もともとのカラーはグリーンですが、傷だらけになったのを
朱色で塗ってまだらにしたものです。
3.5gという重さは、ロッドとのバランスを考えると決して良くはないです。
ゆっくりと寄せては時折シェイクを入れて。
すると、ほどなく・・・護岸から15mほど手前の捨石際・・・
ジィーーーーーーゆるゆるドラグが出ていきます( ̄ー+ ̄)
ドラグを締めるといとも簡単に寄ってきました。
元気いっぱいの
チビレさんでした。
驚くほどキレイな魚体で、リリースすると元気良く戻っていきました。
次はサイズアップ。
少しだけ抵抗されましたが、ドラグを締めると割と楽に寄ってきました。
30cmあるなしのキビレです。
同じポイントでアタリが遠のいたと思ったら、捨石の頭がのぞきはじめていました。
少し下流の深場に移動して、キャストすると・・・
次は着水と同時にガツんときました。
少しずつ寄っては横走り・・・
ドラグがズリズリ出ていっては、また寄せて・・・
姿が見えない魚を感じながら、非常に楽しいです。
タモを用意していなかったので、ラインを摘まんでフィッシュクリップを使って挟み上げました。
この日最大の35cmくらいのキビレでした(≧ω≦)b
タックルの手前に置くと、遠近法で実物より大きく見えますね・・・(汗)
周囲はかなり暗くなっていて・・・
先ほどまでいたキス釣りの人々は皆さん帰られていました。
開始したところまで戻ったところで、4匹目が釣れました。
1匹目と同じくらいのチビレさんでした。
ここでちょうど1時間が経過。
管理人としてはチニングを十分楽しめた気がしたので、納竿としました。
このタックルだと、釣人側にアドバンテージがありすぎるみたいです。
次回はバスロッドを投入してやってみましょうかね。
≪タックル≫
ロッド:
K’s LABO(湾人)バカンスVS805 RF4
リール:
11バイオマスターC3000HG
ライン&リグ:PE0.6号+ナイロン2号+ボンボン3.5g
数・型ともに十分とは言えませんでしたが、
デビュー戦としては上出来でしょう(バカ)
短時間ながら、チニングの楽しさは十分満喫できましたよ~
生物主人11号の入魂というオマケもつきましたしね(笑)
気がつくと、ウソのように心のザワつきが治まっていて、夜風が気持ちいい。
つまり、癒されたってことかな???
釣れるって大事ですね(笑)
いや~本当に久しぶりに楽しかったなぁ。
目下の課題は・・・タモの購入かな(爆)