大河デビュー

リーダー

2011年08月09日 19:57

前回の続編になります(´ー`)


仮眠をとってスッキリしたのは良かったのですが、すでに1時間が経過した黄昏どき。

山陽自動車道を東へとひた走ると・・・

広島市内の渋滞もそこそこに。





実はこれ、前々日に撮影した映像なのです(仕事の合間にね)




大河に立ち寄って釣りしようか、それとも家に帰ろうか。

ブチ葛藤でもやもやしながら、結局立ち寄ってしまったш( ̄▽ ̄)ш

ロッドはそのまま、今回が初使用となる11バイオマスターに交換。


まずはRAポップを使ってトップを狙います。



上流に移動しながらキャストとリトリーブを続けますが、一向に音無し。
( ̄п ̄|||)





それならばボトムを・・・ということで、Mリグに変更。

(まだ明るすぎるかな)



リップがボトムの様子をよく拾ってくれました。

砂泥底みたいです。


まったくアタリがないので、次はチヌマウス7gに2inガルプをトレーラーにして投げてみます。




流れがそれほどなく、ラインは投げたまま真っ直ぐに戻ってきます。

なんたって1~2mほどのシャローエリアですから、

必然的にズル曳きになってしまいます。


フレンドリーなおじさんのポイントレクチャー受けるも効果なし。



ときおりシェイクなど入れつつ必勝パターンも音無し┐(´~`;)┌

既に30分以上経過して敗色濃厚の気配。


フォールで喰ってくるのなら、ここのチヌにとっては沈みが速すぎるのかも・・・(仮説)




そこで・・・

故郷の大先輩釣り友軟弱釣師さんから賜ったボンボン(3.5g)を投入。



一昨年の初コラボの際に頂いた残りです。

もともとのカラーはグリーンですが、傷だらけになったのを

朱色で塗ってまだらにしたものです。




3.5gという重さは、ロッドとのバランスを考えると決して良くはないです。

ゆっくりと寄せては時折シェイクを入れて。

すると、ほどなく・・・護岸から15mほど手前の捨石際・・・

ジィーーーーーーゆるゆるドラグが出ていきます( ̄ー+ ̄)

ドラグを締めるといとも簡単に寄ってきました。




元気いっぱいのチビレさんでした。

驚くほどキレイな魚体で、リリースすると元気良く戻っていきました。




次はサイズアップ。

少しだけ抵抗されましたが、ドラグを締めると割と楽に寄ってきました。

30cmあるなしのキビレです。





同じポイントでアタリが遠のいたと思ったら、捨石の頭がのぞきはじめていました。



少し下流の深場に移動して、キャストすると・・・

次は着水と同時にガツんときました。



少しずつ寄っては横走り・・・

ドラグがズリズリ出ていっては、また寄せて・・・

姿が見えない魚を感じながら、非常に楽しいです。




タモを用意していなかったので、ラインを摘まんでフィッシュクリップを使って挟み上げました。

この日最大の35cmくらいのキビレでした(≧ω≦)b



タックルの手前に置くと、遠近法で実物より大きく見えますね・・・(汗)



周囲はかなり暗くなっていて・・・

先ほどまでいたキス釣りの人々は皆さん帰られていました。


開始したところまで戻ったところで、4匹目が釣れました。

1匹目と同じくらいのチビレさんでした。





ここでちょうど1時間が経過。

管理人としてはチニングを十分楽しめた気がしたので、納竿としました。

このタックルだと、釣人側にアドバンテージがありすぎるみたいです。

次回はバスロッドを投入してやってみましょうかね。


≪タックル≫
ロッド:K’s LABO(湾人)バカンスVS805 RF4
リール:11バイオマスターC3000HG
ライン&リグ:PE0.6号+ナイロン2号+ボンボン3.5g



数・型ともに十分とは言えませんでしたが、

デビュー戦としては上出来でしょう(バカ)

短時間ながら、チニングの楽しさは十分満喫できましたよ~

生物主人11号の入魂というオマケもつきましたしね(笑)




気がつくと、ウソのように心のザワつきが治まっていて、夜風が気持ちいい。

つまり、癒されたってことかな???

釣れるって大事ですね(笑)

いや~本当に久しぶりに楽しかったなぁ。

目下の課題は・・・タモの購入かな(爆)


関連記事