母港転々(後編)

リーダー

2011年05月17日 00:56

連休後半、妻君はお仕事忙しく、我が子は部活で忙しく・・・

時間をもてあましていたわけではなく・・・

数ヶ月前に近しい親類が他界してしていたのに、葬儀にも49日にも行けず仕舞いで、

非礼をお詫び方々、ご遺族にご挨拶するため寄り道してのJR単独帰省となりました。





実家に戻ったら釣りをすることしか思い浮かばないハズなのですが・・・(汗)

天候が不安定な上、長旅の疲れが出てしまって1日だけ(´ー`)





となると、気になるのはかつてのHG。

ジヘッド、ワームと少しのプラグを持ちあわせて、朝5時半に到着。


予想したとおり、近場に4畳半ほどの浮き藻が漂っています( ̄ー+ ̄)

ただ、潮の流れがほとんどないのでナチュラルドリフトが使えません(汗)




仕方なく浮き藻の隙間にリグを落とすと、

リアクションで15~18cmのキンメバ(アカメバル)がポンポンと釣れました



でも、見切られてあっという間に静かな状態に・・・( ̄□ ̄;)




明るくなって潮止まりになると、小メバや招かざるお魚が連発!┐(´~`;)┌




中でもアナハゼは予想外に釣れます。



これはこれで楽しいのですが・・・


いっそ、夕食にフライして食べてしまおうかと思ったくらいです(笑)



いつの間にこんなに増えたのだろうか(汗)


それにしても、妙にラインがよれていて・・・

スプールの巻き量が少なく感じた。





・・・と思ったら(後で気づいた)、

なんと下巻きラインで釣りをしていた(((゚Д゚)))






その後、20cm弱のホゴ(カサゴ)が何匹かフッキングしましたが、

2lbラインで浮き藻ごと抜き上げるのは、そう容易ではありません( ̄п ̄|||)



悶々とした釣りになってしまいそうだったので、

テクテクと、少し離れたオープンエリアに移動しました。

すでにデイメバの時間帯に突入しています。




途中の岸壁で釣りをしているのは、チヌ狙いの浮き釣り師がほとんどで、

メバリングをやっているのは、管理人くらいです。





管理人が岸壁に沿ってメタルジグを落とすと、途中にある穴から大きな影が入ったり出たり。

上手いことフッキングしませんでしたし、

フッキングしたところで根ズレが目に見えています。



そこで、ジグヘッド+ワームに変更してボトムまで落としてステイさせるとゴゥオンとした曳き。

3lbラインに変えていて正解でした( ̄ー+ ̄)

主導権を握らせず、最後はライン摘んで一気に抜き上げました。



妙に顔のデカいホゴ(24cm)・・・顔の大きさだけなら尺クラスです(汗)


終了際になって、ガラ藻密集ポイントにジグヘッドを落としたら、

ジィーとドラグが出て・・・今度こそ20upきたか?




残念ながら5mm足らずのキンメバ・・・

養分が偏っているような色調ですね。

9時になったところで、タイムアップとなりました。



≪タックル≫
ロッド:シマノ・ソアレゲームS610LS30
    メジャークラフト・オーバーセブンARS722UL
リール:08ツインパワー2500S(F3スプール)
    06セフィア2500(ソアレスプール)
ライン&リグ:フロロ2.0lb、3.0lb+ジグヘッドほか



終わってみると釣った魚種は、

メバル、カサゴ、アナハゼ、ササノハベラ、ネンブツダイにオハグロベラ・・・6目達成(更汗)

ン10匹ほど。

メインの釣果はこんなところです(´ー`)



まぁそれなりの釣りになりましたし、景色の良い旧HGでデイメバが楽しめました。

普段、サイトでメバルを釣るシチュエーションがないので新鮮でした。



それと、短い滞在期間でJR移動にもかかわらず、

わざわざタックルを持ち帰った目的はもう1つ(._.)!?


今回使用した2本は、そのまんま単身赴任先にてステイ・・・(爆)

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