1尾で2度美味しい

リーダー

2010年05月23日 07:54

食べることが釣りの目的ではありませんが、キーパーが釣れたなら食すのは釣り人の楽しみであり、特権でもあります。


とくに大きいサイズのメバルが手に入ったなら・・・

ここでいう大きい・・・は地方によって随分と差があるというのは置いといて・・・(・_・;)

活きのよいうちに生で食してみたいところです。



● 小さいものでも3枚に降ろせるとか(凄)
● 小さいものでも背ごしにして生食するとか(いいね~)

そういうケースもちょいと置いといて・・・(笑)

管理人の場合は、おおむね20upを目安にしていますが、

料理の才能とか、テクとか、慣れとか、道具の切れ味などで違ってくると思います。




先日の釣りでは、運良く自分で釣った20upと13luepearさんが残していかれたランカーが手に入りました。

それに意外な肉厚な18cmを加えた3尾を刺身にすることにしました。



特別な包丁を使っているわけではありませんが・・・

3枚おろしは別に苦になりません。

要は包丁を磨いで切れる状態にしておけば良いだけのことですし・・・

包丁磨ぎは子どもの頃からお手伝いしていたので^^

あとは切るテク・並べるテクの問題ですが、これはもう少し修行が必要ということでご勘弁を。




皿を疎らに埋める程度の刺身が出来上がりました(´ー`)



言わずと知れた高級魚です。

「こっちは●●さんが釣ったメバルで、そっちはお父さんの・・・」

「ごちゃごちゃ言ってると無くなるよ!」( ̄п ̄|||)

気がつくとこんなです(遅)



刺身の良いところは、アラも残さず吸い物として楽しめることだと思います。

あたま、胸鰭、背骨周りには身が残っていますし、また良い出汁がでます。

もちろん肝も残さずいただきます。



中でも管理人が大好きなのは皮です。

丁寧にひいたメバルのは吸い物に入れると絶品です。

妻君にまかせると捨ててしまうので、メバ吸も管理人の担当になります^^




「メバルの皮はコラーゲンをたっぷり含んでいるからお肌にいいよ」

配膳をしたのは妻君ですが、皮のほとんどはこの方のところに行きました(゚_゚;)

それでも、最高に美味かったです。




今週は条件が合わず釣りに行けなさそうですが、キーパーが釣れたら美味しく食したいです。

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