食べることが釣りの目的ではありませんが、キーパーが釣れたなら食すのは釣り人の楽しみであり、特権でもあります。
とくに大きいサイズのメバルが手に入ったなら・・・
ここでいう大きい・・・は地方によって随分と差があるというのは置いといて・・・(・_・;)
活きのよいうちに生で食してみたいところです。
● 小さいものでも3枚に降ろせるとか(凄)
● 小さいものでも背ごしにして生食するとか(いいね~)
そういうケースもちょいと置いといて・・・(笑)
管理人の場合は、おおむね20upを目安にしていますが、
料理の才能とか、テクとか、慣れとか、道具の切れ味などで違ってくると思います。
先日の釣りでは、運良く自分で釣った20upと13luepearさんが残していかれたランカーが手に入りました。
それに意外な肉厚な18cmを加えた3尾を刺身にすることにしました。
特別な包丁を使っているわけではありませんが・・・
3枚おろしは別に苦になりません。
要は包丁を磨いで切れる状態にしておけば良いだけのことですし・・・
包丁磨ぎは子どもの頃からお手伝いしていたので^^
あとは切るテク・並べるテクの問題ですが、これはもう少し修行が必要ということでご勘弁を。
皿を疎らに埋める程度の刺身が出来上がりました(´ー`)
言わずと知れた高級魚です。
「こっちは●●さんが釣ったメバルで、そっちはお父さんの・・・」
「ごちゃごちゃ言ってると無くなるよ!」( ̄п ̄|||)
気がつくとこんなです(遅)
刺身の良いところは、アラも残さず吸い物として楽しめることだと思います。
あたま、胸鰭、背骨周りには身が残っていますし、また良い出汁がでます。
もちろん肝も残さずいただきます。
中でも管理人が大好きなのは皮です。
丁寧にひいたメバルの
皮は吸い物に入れると絶品です。
妻君にまかせると捨ててしまうので、メバ吸も管理人の担当になります^^
「メバルの皮はコラーゲンをたっぷり含んでいるからお肌にいいよ」
配膳をしたのは妻君ですが、皮のほとんどはこの方のところに行きました(゚_゚;)
それでも、最高に美味かったです。
今週は条件が合わず釣りに行けなさそうですが、キーパーが釣れたら美味しく食したいです。