ようやく届いた
GW突入前に注文していたリールのパーツ。
ようやく届きました┐(´~`;)┌
遅ればせながら、
05ツインパワーを
セフィア化するためのパーツです。
管理人はようやく着手ですが、何人かのかたが既に紹介されている定番チューンです。
05ツインパといえば少し前、
09ツインパMgの登場の頃にカタログ落ちになりましたが、ミドルレンジの中でも高級寄りに位置していました。
そもそも、そんな位置にあるリールなのに、なんでチューンが必要なのかというと・・・
シマノユーザーにはご存知のかたも多いと思います。
あらためまして、詳しくもない管理人が恐れずに書きますが、
「全性能を酷使せよ!」
確かこんなキャッチコピーだったか・・・
ところが酷使すると、巻き癖、糸ヨレ、くい込み、そしてライントラブルが発生します
シマノの現行モデルには残っていないはずですが、
その主たる原因と呼ばれている「
スーパー・スロー・オシュレーティングシステム」
オシュ(シ)レートは簡単に言うとローターの水平回転に対するスプールの上下動です。
(×前におんなじこと書いてました^_^;)
上下動のタイミングが速いとクロスラップしますが、オシュレートを遅くしている密巻き機構ではライン巻きが水平に近づき、過密に巻かれた状態になります。
密巻きは06ツインパMgまで引きずられましたが、05バイオや、そして06ツインパより派生した
06セフィアで解消されました。
13luepearさんやtokyo_jigheadさんのブログでも紹介されていますが、
基本構造が同じの06セフィアの
〝あるパーツ〟を05/06ツインパに移植すると、適正なスローオシュレーションになるらしいのです。
この改造を初めて知ったのは2007年5月のこと・・・思えば長かった。
あるパーツとは、以下に示した
セフィアのパーツです。
62 クロスギア用ギア
75 中間ギア(B)
76 中間ギア(A)
さて、管理人にとっては互換性のあるスプールやハンドルの〝ポン付けチューン〟は何度もやってきましたが、リールの分解は初めてなので、おそらく長丁場になります。
自作パソコンのようには簡単にいかないはずです。
(メーカー保証外ですしね~)
場合によってはオシャカになるかもしれません
今週末は釣りにも行かず、05ツインパと格闘しました(笑)
それと、後に続くかたのために可能なかぎり要所の写真を撮影しましたので、後日ブログにアップしたいと思います。
セットスクリューを左に回して・・・もう戻れません。
無事に成功して05ツインパの
一軍復帰なるか!?
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