4000番という選択肢
【またやってしまった 汗】
管理人は、元来の小物釣り師ですから、実用的なリールの番手は2000番から大きくても、
せいぜいC3000番までです(2500番と共通ボディ※の場合が多い)。
※シマノの場合
少なくともメバルやアジを釣るのに4000番は要りませんし、シーバスやマダイだって、
管理人が釣るサイズなら必要性は低いといえます。
過去に、
11バイオマスターの4000番を使ったことはありましたが・・・
わずかに数回使用しただけで用途を見失った結果、手放してしまいました。
手放した理由は他にもあります。
300g近いボディは、当時使っていた9.6ftのシーバスロッドに合わせるとかなりの重量になるので、
思ったようなアクションができなかったことです。 (T_T)
ところで、シマノのリールには不遇のモデルが存在します。
ツインパワーに代表されるような伝統を継承したモデルではなく、例えばバイオマスター上位のMgです。
管理人が購入した06バイオマスターMg1000PGSDH・・・
次のモデルチェンジでは09レアニウムCi4と名前を変えて・・・(諸説あります)
また、次のモデルチェンジでは、11バイオマスターの上位互換モデルとして12レアニウムCi4+に・・・
さらに15ストラディックが登場した翌年には16ストラディックCi4+に・・・
この位置が定番化すると思いきや、その4年後には20ヴァンフォードへ変わりました。 (・_・;)
そして、時は過ぎ・・・
管理人自身も当時とは釣りものも釣り方も少し変わりました。
九州から戻ってきた後も、相変わらずの小メバ中心の釣りですが・・・
離島へ行くようになり、青物や良型の根魚に遭遇する機会ができたことです(笑)。
機会ですよ、機会(爆)。
釣ったとは行っていません。
ただ、それ相応のタックルを準備しておかないと対応する太いラインも巻けないでしょうし、
重いリグのキャストもままならないでしょうから・・・ホントカナ?
これを機に、軽くなったヴァンフォードの4000番モデルを購入しました。 (・_・;)
何と言っても11バイオマスターの頃と変わったのは、リール本体の素材です。
ストラディック上位互換のヴァンフォードは4000番モデルの4000XGでも215gという軽さです。
ライトゲーム用のリールはロッドが軽い分、バランスをとるために重めのリールの方が良いと思いますが、
重めのロングロッドの場合は別です。
番手以外にも、これまでに購入したリールと異なる部分が2点あります。
まずは、ハイギヤやりも巻き取りスピードがさらに速くなったエクストラギヤをチョイスしました。
さらには、太いリールをたっぷり巻くため、ノーマルスプールという点です。
最近のモデルに共通しているのは、ノブの空洞感です。
一昔前まで、できるだけ海水を侵入させないような構造ですが、最近のは軽量化のためなのか、
それとも、海水を速やかに排水させるためなのか・・・ (゜_゜)
こんな感じです。
まだ釣果を得ていませんが、来年は使用頻度を上げたいと思います。
さて、どの程度の出番があったのでしょうかね~???
関連記事