【ハンドルノブ】
ことの発端は、ある意味で宿命ともいえるパーツのことです。 (´ー`)
既にかなり前から有名になった話ですが、シマノ製リールノブは、
どこかのタイミングでノブのネチャネチャ病が発症します。 ( ̄п ̄|||)
その原因は、日光と塩分の反応ではないかとのこと・・・
自転車のグリップが同じ症状になった際に、ショップのスタッフさんからそのような説明を受けました。
海水、日光(デイ)、夏場の汗・・・ _| ̄|○
要因が豊富にある釣りの条件下で、同じシマノ製のノブに交換しても意味がないです。
・・・それに高過ぎますしね。、
そこで、見た目もコスパも良さげな某国製品のあの製品を使ってみました。 (゜゜)
百式カラーという点も気に入りましたが・・・
ハンドルノブだけでなく、ダブルハンドルの評判も良かったので追加でハンドルも・・・
シマノの半額以下で購入できました。
いくつかパーツを買ううちに、コロナ禍で不足していたマスクをプレゼントされたりしたこともあって、
このメーカーの製品がかなり気に入ってしまいました。 ш( ̄▽ ̄)ш
(こんなに買いだめする必要はなかったかも)
ところが・・・
やめた理由は、些細なことがきっかけなのかもしれません。
メタリング用に購入した、あるハンドルノブの構造について・・・
デザインは良いのですが、なぜジョイントが指で摘む部分なのか??
説明不要かもしれませんが、ノブの回転とハンドルの動きが逆方向になる場面が必ず生じるので、弛みます。
・・・と、実際にファイト場面でそれを経験したあのお方から、もう使わないから好きにしてと処分を依頼されました。
管理人も試してみると、同じ症状を経験しました。
あるいは、弛まないまでも、気にしながらのリーリングは凄くストレスになりそうです。
ライトゲームに使えるノブは構造上関係ないので手元に残しましたが、パワーノブは気持ちと一緒に手放してしまいました。
一方、このノブと別の方向性をもつメーカーの考え方が気に入りました。
リスペクトをもって既存のパーツに似せる・・・
樹脂であるがゆえにシンプルで使いやすいし、冬場でも冷たくない。
次のネチャネチャ発生が楽しみです。
(T_T)