長尺ロッド
先週末は仕事が忙しく、釣りに行けませんでした。
ネタが有りませんので、最近遊ばせ気味になっている最強のメバリングロッドについて、使い方を考えてみました。
1度紹介していますが・・・
しまなみのお方から授かった
中古品逸品ですよ。
燃える男の赤い・・・
オフト(OFT) ウォーターサイド ロングホーン 1062
何が最強かというと、改めて書きますが・・・〝
長さ 〟が
その名のとおり、寸法は
10ft6inあります
手持ちのロッドの中では、振り出しタイプである
パシフィックファントムの10ftを上回る長さなので、シーバスロッド用などを含めても最も長いルアーロッドとなってしまいました。
そして、最強スペックは長さのみにあらず、
自重180g(自己による測定)・・・メバルロッドとしては、これも驚きです。
メバルポイントが崖下や遠目にあるとか、高い堤防の上から釣るなどのシチュエーションであれば、この長さはアドバンテージになると思います。
しかし、堤防の上に電線があったり、あまり飛距離を必要としないポイントなどでは、逆に扱いにくくなります
2006年頃のメバリングロッドのスタンダードな長さは6.6~7.6ftくらいだったでしょうか・・・。
それが、2007年頃からかメバリングロッドの中に、フロートリグ用など長尺に特化したモデルが含まれるようになりました。
私がメインに使用している
エアロックT862Mなどもそうです。
「ロッドは長いほど良い、用途は後で考えよう!」
私自身もメーカー戦略に乗ってしまいました。
ところがです。
私自身のメバリングフィールドは、船と船の間であったり、足元のストラクチャーきわにあったり・・・
飛距離は遠くて
30mもあれば足りるのです。
例えば、船の横を遠投などしようものなら、リトリーブする間もなく、たちまち障害物の餌食になってしまいます
しかも、1gのジグヘッドをロングホーンで使用した日には感度どころの話ではありません。
ちなみに2005年までに使用していた延竿が6.3mだったので、なんてことはないなんて・・・甘かったです。
振ること・扱うことと、キャストすることはまったく違いました。
一時期フロートなどに使用したこともありましたが、管理人のホームではロングホーンではならないというシチュエーションが少ないことに気がつき、だんだんと使用の機会が少なくなっていました。
最近は合わせのアクション反応が速くつけられる、感度が良いなどの理由から、短いロッドが見直されているだとか・・・
「使わないのなら、手放せば?」
それは簡単ですが、ベストを尽くした上での最終手段としたいものです。
最近「!」なことを思いつきました。
↓ これは、自分のホームをかなりデフォルメしたもの ↓
例えば魚が遠目に移動した場合・・・
船などに迷惑をかけるので、攻められません。
解りづらくてゴメンナサイ
(リトリーブの最中に船にかかるという意味です)
それで、思いついた使い方・・・例えば沖目の側方から狙う方法(笑)
このロッドなら届くかもしれません(爆)
メバルは潮の当たる手前に寄ってるのでは?というツッコミは無しです。
エアロックの射程が
主砲なら・・・
さしずめロングホーンは
波動砲か・・・(古っ!)
メバルを散らしてしまわないように・・・
なんとかメバルの潮上に届けば、好機はあるかもしれない。
それに、今週土曜日は満潮が0時頃・・・まさに試すのにこれ以上ない条件・・・行かねばなりません
今回は中身もオチもありませんでした、ゴメンサナイ
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