長尺ロッド

リーダー

2009年02月24日 00:57

先週末は仕事が忙しく、釣りに行けませんでした。
ネタが有りませんので、最近遊ばせ気味になっている最強のメバリングロッドについて、使い方を考えてみました。

1度紹介していますが・・・
しまなみのお方から授かった中古品逸品ですよ。

燃える男の赤い・・・

オフト(OFT) ウォーターサイド ロングホーン 1062

何が最強かというと、改めて書きますが・・・〝 長さ 〟が
その名のとおり、寸法は10ft6inあります

手持ちのロッドの中では、振り出しタイプであるパシフィックファントムの10ftを上回る長さなので、シーバスロッド用などを含めても最も長いルアーロッドとなってしまいました。

そして、最強スペックは長さのみにあらず、自重180g(自己による測定)・・・メバルロッドとしては、これも驚きです。

メバルポイントが崖下や遠目にあるとか、高い堤防の上から釣るなどのシチュエーションであれば、この長さはアドバンテージになると思います。
しかし、堤防の上に電線があったり、あまり飛距離を必要としないポイントなどでは、逆に扱いにくくなります

2006年頃のメバリングロッドのスタンダードな長さは6.6~7.6ftくらいだったでしょうか・・・。
それが、2007年頃からかメバリングロッドの中に、フロートリグ用など長尺に特化したモデルが含まれるようになりました。
私がメインに使用しているエアロックT862Mなどもそうです。


「ロッドは長いほど良い、用途は後で考えよう!」
私自身もメーカー戦略に乗ってしまいました。

ところがです。
私自身のメバリングフィールドは、船と船の間であったり、足元のストラクチャーきわにあったり・・・
飛距離は遠くて30mもあれば足りるのです。
例えば、船の横を遠投などしようものなら、リトリーブする間もなく、たちまち障害物の餌食になってしまいます

しかも、1gのジグヘッドをロングホーンで使用した日には感度どころの話ではありません。

ちなみに2005年までに使用していた延竿が6.3mだったので、なんてことはないなんて・・・甘かったです。
振ること・扱うことと、キャストすることはまったく違いました。

一時期フロートなどに使用したこともありましたが、管理人のホームではロングホーンではならないというシチュエーションが少ないことに気がつき、だんだんと使用の機会が少なくなっていました。
最近は合わせのアクション反応が速くつけられる、感度が良いなどの理由から、短いロッドが見直されているだとか・・・


使わないのなら、手放せば?
それは簡単ですが、ベストを尽くした上での最終手段としたいものです。

最近「!」なことを思いつきました。
↓ これは、自分のホームをかなりデフォルメしたもの ↓


例えば魚が遠目に移動した場合・・・


船などに迷惑をかけるので、攻められません。

解りづらくてゴメンナサイ
(リトリーブの最中に船にかかるという意味です)


それで、思いついた使い方・・・例えば沖目の側方から狙う方法(笑)



このロッドなら届くかもしれません(爆)
メバルは潮の当たる手前に寄ってるのでは?というツッコミは無しです。

エアロックの射程が主砲なら・・・

さしずめロングホーンは波動砲か・・・(古っ!)


メバルを散らしてしまわないように・・・
なんとかメバルの潮上に届けば、好機はあるかもしれない。

それに、今週土曜日は満潮が0時頃・・・まさに試すのにこれ以上ない条件・・・行かねばなりません

今回は中身もオチもありませんでした、ゴメンサナイ

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