おかえりペスペ

リーダー

2021年08月13日 19:31

【2021年8月中旬 自宅】

コロナ感染の爆発的な増加と生憎の豪雨で、何処にも出かけない夏休みとなりました。

今回は流石に、離島や渓流はもとより近場にも行かず、自粛で通すつもりです。

当然、郷里へのお盆帰省もありませんが、代わりに前回の釣りで破損していた愛竿が手元に戻ってきました。



管理人の愛竿ペスペ93(BREADEN GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island)は、

メバル用としては長い9.3ftの2ピース仕様で、メバルの大物はもとより、マダイにもシーバスにも使える離島では一番の頼りになる相棒でした。


磯場でタックルを片付ける時間になって、お月様が煌々と照らすものだから、

岩場のスリットに気付かず、派手に転んでしまい、ティップセクションの2番ガイドの前後2ヶ所が折れてしまったのです。

いやいや一番悪いのは不用意だった管理人の行動です。


復活させるにあたり、何人かの釣り友さんから情報をいただきましたが・・・現実的には以下の3案に絞られました。

 ・第1案:新品(他の竿)を購入する

 ・第2案:専門業者に継ぎ補修を委託する

 ・第3案:ティップのみ丸ごと交換

第1案は予算面で諦めました。 (゜_゜)

第2案は、和歌山と福山に補修のできる専門業者があるらしいのですが、決して安くなく・・・

(((゜д゜)))


恐らく中堅ロッドが買えるくらいの金額になりそうなのと、時間がかかりそうなので止めました。

思いがけず、ブログ初期の頃から実釣コラボやFacebookでも繋がっているメーカー関係者であり、

釣り友でもある13luepearさんから、助け舟の連絡がありました。 ( ;∀;)

嬉しかったのは、真っ先にロッドの状態ではなく、管理人に怪我がなかったかどうか聞かれたことです。


ティップセクションの在庫も確認できたのと、保証も使えたので、第3案で進めることにしました。

予定では3週間のはずでしたが、2週間かからずに戻ってきました。



釣り友さんがサポートしてくれたからです。

感謝しかありません。m(_ _)m

当たり前ですが、ティップセクションだけが新品になりました。

バットセクションの方は、転んだときにできた小傷があちこちできたので、ポイントコート液で補修してあげました。




秋の離島釣行が中止にならなければ、ペスペ93を携行する予定です。

片付けの際は、同じ轍をないように、余裕をもって、慌てず、安全第一で行動したいと思います。

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