【2021年8月中旬 自宅】
コロナ感染の爆発的な増加と生憎の豪雨で、何処にも出かけない夏休みとなりました。
今回は流石に、離島や渓流はもとより近場にも行かず、自粛で通すつもりです。
当然、郷里へのお盆帰省もありませんが、代わりに前回の釣りで破損していた愛竿が手元に戻ってきました。
管理人の愛竿ペスペ93(BREADEN GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island)は、
メバル用としては長い9.3ftの2ピース仕様で、メバルの大物はもとより、マダイにもシーバスにも使える離島では一番の頼りになる相棒でした。
磯場でタックルを片付ける時間になって、お月様が煌々と照らすものだから、
岩場のスリットに気付かず、派手に転んでしまい、ティップセクションの2番ガイドの前後2ヶ所が折れてしまったのです。
いやいや一番悪いのは不用意だった管理人の行動です。
復活させるにあたり、何人かの釣り友さんから情報をいただきましたが・・・現実的には以下の3案に絞られました。
・第1案:新品(他の竿)を購入する
・第2案:専門業者に継ぎ補修を委託する
・第3案:ティップのみ丸ごと交換
第1案は予算面で諦めました。 (゜_゜)
第2案は、和歌山と福山に補修のできる専門業者があるらしいのですが、決して安くなく・・・
(((゜д゜)))
恐らく中堅ロッドが買えるくらいの金額になりそうなのと、時間がかかりそうなので止めました。
思いがけず、ブログ初期の頃から実釣コラボやFacebookでも繋がっているメーカー関係者であり、
釣り友でもある13luepearさんから、助け舟の連絡がありました。 ( ;∀;)
嬉しかったのは、真っ先にロッドの状態ではなく、管理人に怪我がなかったかどうか聞かれたことです。
ティップセクションの在庫も確認できたのと、保証も使えたので、第3案で進めることにしました。
予定では3週間のはずでしたが、2週間かからずに戻ってきました。
釣り友さんがサポートしてくれたからです。
感謝しかありません。m(_ _)m
当たり前ですが、ティップセクションだけが新品になりました。
バットセクションの方は、転んだときにできた小傷があちこちできたので、ポイントコート液で補修してあげました。
秋の離島釣行が中止にならなければ、ペスペ93を携行する予定です。
片付けの際は、同じ轍をないように、余裕をもって、慌てず、安全第一で行動したいと思います。