一方的にシリーズ化しているタックル回顧録をロッドとリールの2回に分けてお届けいたします。
2008年は、私にしては釣り(回数)が充実していた1年でした。
とくに9~10月は各週アングラーを返上する巻き返し・・・ズーボーの記録も青天井
でも、だからといってタックルの買い込みをあまりしなかったかというと・・・そうでもなかったりして。
やはり気になるものは気になります
欲しいから買った・・・そこには障害などありませんし(ちょっとはあった)、自分の意志にまかせるのみです(笑)
釣行記録は振り返らず、08年に購入したロッドについて少し紹介してみます。
■メジャークラフト エアロックT862M
少し長めでハリのあるチューブラーが欲しい・・・そんなときメジャクラさんから登場したエアロック!
メジャークラフト AIRock(エアロック) AR-T862M
ちょいと見た目が良く、長い割に軽くて使いやすいロッドです。
適度にハリがあって、私のようなレベルでも海底地形が手に取るように判ります。
珍しく、初使用がしまなみ釣行で、渋いながら確か16~17匹くらいの釣果はあったのですが・・・
使用した翌日に販売店に即持ち込み・・・その理由とは?
穂先から3つ目のLDBがクルっと回転して取り付けられていました。
販売店では、これは不具合のうちに入らないかもと言われていましたが、メジャクラさんの対応はよく、2週間後には解消されて帰ってきました
おそらくティップはそのまま交換になったように思われますが、製品チェックが甘いのか、あるいは歩止りが低いのか・・・この手の話を他のかたのブログでも見ましたので、店頭で確認してから買うのが賢明だと思います。
■13readen TRGR70MH 激流モンスター
メバルシーズン終了間際に普段行くことのない某中古ショップにて、
「見たことのないロッドがある・・・あれっ随分と硬いんだなぁ」と思いながら、振ったり曲げたりしていると、
店主「ちょっとお客さん、これお買得ですよ」
管理人「メバルロッドにしては随分硬いですね~」
店主「硬いというより、バットがしっかりしている言った方がいいね・・・」
管理人「中古にしては・・・少し高いですね」
店主「いまお安くなっているのでお奨めですよ、その値段のままだと奨めないんですがね、電卓をパチパチ・・・こんなんで」
ふーん高いじゃぁないか・・・それに私は長いロッドが好きなのっ!
と思いながら、3週間後にそのショップへ行ってみると・・・(本当は気になり始めていました)
まだあったんだ。
店主「ちょっとお客さん、これお買い得ですよ・・・バットがしっかりしていて」
もう、いいって・・・。
このロッド自重は100gくらいで、グリップは短めです。
もともと、手持ちのペナペナロッドでは
アイスジグのF8がうまくアクションできなかったので、それ用のものを探していました。
決して衝動買いではありませんし、いまではプラグ専用になっています。
MHだけあってかなり硬いです、ジグヘッドでも使用しましたがはじきます
あのお方の助言でナイロンラインを使用していますが、いまだ入魂できていません(苦)
それから、グリップのみが分離するタイプなので、収納時はロングホーンを超える長さになります。
搬送中など、ついつい穂先を当ててしまうので注意が必要ですね。
リールとのマッチングについては、当初軽いのが合うのかと思っていました。
ところが、
06ソアレを合わせてみると、支点が掴めず放り投げてしまいそうな感覚があります。
この正月に
05ツインパ2500Sを付けてやってみたところ、これがベストマッチ・・・安心して振りぬけるようになりました。
扱いやすいセッティングができてきたので、あとは爆釣するだけですね。
以上、ブログ開設前に購入した2本ですが、使用頻度は高い方だと思います。
結果的に釣れてるサイズに比べて、オーバースペック気味なのが悲しいところですね。