平成にやり残していたこと?

リーダー

2019年04月21日 01:05

【平成31年4月20年 離島遠征】

9ケ月前の遠征できた場所でのリベンジ・・・

何としても良型メバルを釣ることですが・・・

それだけではありません(笑)



ルアーを始めた頃から赤いのを釣ることは管理人が追い続けたテーマの1つでした。

潮通しの良い場所、水道筋、シャローエリアとなると狙わざるを得ません(笑)

それがなんと・・・ポイント選びのクジで1番を引き当てるという幸運さ!!

ш( ̄▽ ̄)ш

どのみち、このポイントを選ぶことしか考えてなかったのですが、

ところが、メンバーの反応がイマイチ・・・あれれ?

内心やらかしたかもしれないと・・・。



現地へ到着したのが15時頃・・・

93ホウリアイランドに7gのギャロップをセットし、一目散にサーフへ向かいます。

寸分の迷いもありません。

向かいに見える小島との距離は150mほど・・・

あちこちでヨレができて良い感じです。( ̄ー+ ̄)


タラシを長くとってフルキャストすると水道筋の中間あたりで着水します。

糸ふけが納まるのを待って、2回ほどスローにジャーク♪

当たり前のことですが、海の中の様子が見えるわけではありません。


メタルジグの動きは半分以上はイメージだと思っています。

ブワっと浮かせてはヒラ打ちしながらフォールしていく・・・

それを嗅ぎ付けて近づいてくる魚・・・(^_^;)


メタルジグの動きと魚のコンタクトを妄想しながら、現実と交わるところを探し、

ピタリとマッチしたところがヒットシーンになります(笑)


掛け上がり付近、数投目で魚らしい反応がありました。

立ち位置を変えながら、ブワっブワっと藻場近くで更にアピールします。

ギャロップを浮かせては沈めを繰り返していると・・・ほぼボトム!?

ズシんと重くなりました。

寄せてはドラグが出て、気持ちいい取り込みシーンです。




このサイズは初めての経験ですが、ヘッドシェイクの様子から、

釣れたのが目的の「赤いの」であることは、すぐに分かりました。

サーフにずり上げて、まずは1尾目・・・マダイ記録更新となる43cm。

アシストフックが2本掛かっていました。(≧∇≦)b


その後、何度かアタリとフッキングしない状況が断続しながら、

1時間後に2尾目・・・これはかなり曳きましたが、少しサイズダウンの36cm。




このとき、スローに誘うのが良いことに気付きました。

スローにシャックってフォールさせ、ボトムで向う合わせ気味にガツんと合わせるパターンです♪


根掛かりでギャロップを失ったので、気を取り直してアフターバーナーミニにチェンジします。

ところが、定番カラーであるはずのピンクイワシには無反応・・・

ヤマリアのムーチョルチア(ピンク)にも無反応でした。


シルバーにしか反応しないのは、ベイトはイカナゴだからでしょうか?

良さげな型を1尾バラした後・・・(´ー`)

そろそろ日没が近づいて、明るいうちにメバル用のリグに切り替えようかと、

この1投が最後的なキャストを5回ほどやったところで3尾がヒット!!

これはよく引きました。



砂浜にずり上げると、地獄針のうち1本は伸びていて、危なかったです。

日没となったところでデイの部を終了し、夜の部への準備に入ります。



浅い闇がかかる頃にはタックルをインバイトに変えて、メバル狙いへ・・・

いま思えば、昼間の小爆釣劇で、ハングリーさに欠けていたのかと反省します。


夜になると、人っ子一人いない暗闇の中で、ライトだけが頼りなんですが・・・

干底から上げ潮5分の時間帯は、釣り場がなくて困りました。(((゚Д゚)))



闇磯をウロウロするのは危険だと、思っていたところでお月さまが出てきました。


メバルが付きそうな岩礁帯は浅すぎて、1.5gのジグヘッドでは釣りになりません。

そこで、飛距離の出そうなフローティングミノー(リップル)の出番です。


潮は右から左へよく流れています。

プカプカ浮かべたまんま、リップルが潮をダウンクロスで横切っていきます。

ボーっとして、デッドスローで引いていると、いきなり強烈な引きで、ドラグが出ていきます。

あーーーーと叫んだときには、魚は岩礁の中へ・・・完全にロックしてしまいました。

( ̄п ̄|||)

3lbフロロのため、あまり無理はできませんし、それだけの大物でした。

暫くは、張らず、緩めずの状態を保っていましたが、埒が明かず沖竿モード・・・

┐(´~`;)┌




最悪、魚は逃げてもよいので、船がお迎えに来る時間までに、

プラグだけでも戻ってきて欲しいと願っていたところ・・・

ドラグが再び走りはじめました。( ̄□ ̄;)



ドラマは起きませんでしたが、プラグは戻ってきました。

それから、魚がいることも分かりました。

良かったのは、集中力が切れなかったこと・・・


プカプカ・・・ちょんちょんアクションで・・・

すると、再びドラグが走りました。

慎重に寄せながら、やり取りすると・・・25upキタカ???




残念ながら、23.5cmのシロメバルでした。(///∇///)

いやいや、管理人にしては上出来です。

75点ぐらいの満足度でということで、ロッドオフ・・・

残りの25点は令和の宿題となりました(笑)




月夜がとっても綺麗でしたとさ。


<<タックル1>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000DHS
ライン&リグ:PE0.4号+フロロ1.75号+ギャロップ,アフターバーナーmini7g


<<タックル2>>
ロッド:Tict インバイトIB710-TB
リール:シマノ 06セフィア2500SDH+07ソアレ用スプール+06ツインパMg用ダブルハンドル
ライン&リグ:フロロカーボン3.0lb+リップル(フローティングミノー)


ところで、ここのところずぅーと遅れ気味になっているブログ発信(笑)

平成にやり残したこととは、釣りのリベンジではなくて、

記事のアップだったのかもしれません(爆)


それにしても、ショアマダイで使用した13PEスペシャル93・ホウリアイランドは、

このサイズをやり取りするのに、凄く気持ち良いです。

ロングロッドチームの中でエースの座はしばらく続きそうです(笑)



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