逆襲の無限カマス天国!

リーダー

2019年01月02日 00:02

【平成31年1月1日 夕刻】

大晦日年越しの夜・・・御神酒が入ろうが、ビールに浸ろうが、

どうしても心の片隅から離れなかったのは、

未練港でブチ切られてしまったランカーカマスでした(-.-)




ホゴ・コラボのあと、帰宅するハズの軟弱釣師さん親子でしたが・・・

管理人が向かう港と、帰路の方向が同じなのを不思議に思っていました(謎)



すると・・・

ゲストの管理人だけが良い思いをすると、気分が○×△なんだそうです(・_・;)

ご長男ともども、延長戦を決め込んだようです(爆)



元日早々釣りをするおバ○さんが少なくて助かりましたш( ̄▽ ̄)ш

立ち位置も、キャストも、狙い方も、寸分の迷いはありません。

ただし、前回1gだった尺HEAD-Dminiを1.5gに変更しました。

理由はフォールでのフッキングを捨てて、ボトム1本で勝負するためです。


わずか数メートル幅という係留船の間をフルキャストすると、15~20m程度の飛距離がでます。

時折、フォール中にバイトする魚体もありますが、バラシの確率が高いのでスルーです。

1.5gに変更したことで、着底も分かりやすくなりました( ̄ー+ ̄)


ボトム付近でチョチョーンとショートジャークを入れて、ロッドワークだけで寄せる、アジングの応用です。

恐らくワームは、ボトムから1m前後のところを微妙に動きながら移動しているイメージです。


すると結果はすぐに表れました。

フォールで釣るより、確実に上あご真ん中にフッキングするため、バラシがないです。

サイズ的には25~30cmがメインですが、十分嬉しいサイズが揃いました。



途中で、軟弱釣師さん親子は帰っていかれました・・・

その後も黙々とカマス天国に没頭する管理人。(///∇///)


日没手前になると、やや中だるみ感はありましたが、常夜灯が点く頃には再び活性が上がりました。

まだまだ釣れ続く状態でしたが、家族から顰蹙を買いそうなので18時頃にロッドオフとしました。

釣れた総数は16匹・・・個人的には新記録です(笑)




いやいや、管理人は漁がが目的ではないので、数は問題ではありません。


サイズはというと・・・

ギリギリガールで尺が4尾ほどで、どれもグップロポーションでした。




≪タックル≫
ロッド:オフト ウォーターサイド ロングホーン90
リール:シマノ 15ストラディック2500HGS
ライン&リグ:フロロ2.0lb+尺HEADミニ(Dタイプ♯10-1g)
ワーム:ペケペケ2.5(レッドチリ,クリアチャート)、チビキャロスワンプ(オキアミ)


釣れたカマスの中には、ボディに傷が入ったものもありました。

この港で盛んに行われているギャング釣りが原因と思われます。

数では到底、この釣り方には負けますが、

この日はワームに分があり、管理人がワームで釣っているのをみて、

「ワームだ、ワームだ」と叫んでいた人もいました(笑)


軟弱釣師さんからお聞きした話だと、カマスは傷ついたところから、海水が浸透し、

食味が落ちるとのことです。┐(´~`;)┌

また、カマスは足が早い魚なので、釣った後はそのまま保冷するのが良いのかもしれません。



翌日、我が家では料理長の手によってカマスの塩焼とカマス寿司が振る舞われました。

個人的には両方の良さが一度に味わえる炙りが食べたかったのですが・・・



(大葉を添えて食しました)

それでも美味しゅうございました。(≧∇≦)b








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